説明

Fターム[5J070AK02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 近距離の探知 (179)

Fターム[5J070AK02]の下位に属するFターム

Fターム[5J070AK02]に分類される特許

41 - 60 / 158


【課題】より低価格でかつ短時間にレーダ断面積を測定することができるレーダ断面積測定装置等を得る。
【解決手段】被測定物の大きさに基づいて要求される遠方界でのレーダ断面積をより近距離で測定するレーダ断面積測定装置であって、被測定物4への照射電磁波の進行方向に直交する面内の第1の方向の断面形状が放物線であり前記第1の方向と直交する第2の方向の断面形状が直線となる円筒放物面反射鏡1に電磁波を反射させて波面の前記第1の方向の曲率が0となる円筒波を、前記近距離に位置し向きが可変の前記被測定物に照射し、前記被測定物で反射され前記円筒放物面反射鏡を介して得られる受信電磁波から測定制御部10により、前記被測定物の散乱電界のパターンを積算して求めた等価散乱係数から遠方領域のレーダ断面積を求める。 (もっと読む)


【課題】レーダによる物体検知範囲を広角範囲、または狭角範囲を切り替えて使用できるようにする。
【解決手段】アンテナ37−1は、電波を照射して送信信号を送信し、第1の間隔で1列ずつのアンテナが配置されたアンテナ51−2,51−3の対は、送信信号のうち、反射されてくる電波を受信し、第1の間隔よりも広い第2の間隔で、アンテナ51−1,51−2を1本のアンテナとし、アンテナ51−3,51−4を1本のアンテナとしたときのそれらの対は、送信信号のうち、反射されてくる電波を受信し、受信部12は、アンテナ51−2,51−3の対、または、アンテナ51−1,51−2とアンテナ51−3,51−4とをそれぞれ1本のアンテナとした対により受信された電波より受信信号を生成し、衝突予備動作用信号処理部13は、受信信号をサンプリングすることにより、物体を検出する。本発明は、車両安全装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーダ等の送信部に用いられる高周波増幅器において、送信出力の迅速な遮断を行い、雑音出力を低減することができる技術を提供する。
【解決手段】高周波増幅器103に使用されている電界効果トランジスタ(FET)T2の遮断を電圧の高いドレイン電圧の遮断ではなく、動作点遷移で実現している。一般的に高出力用の高周波増幅器に用いられている電界効果トランジスタはA級動作で用いられていることに着目し、電圧の低いゲート電圧を高速に変化させて、電界効果トランジスタT2をC級動作状態とすることによって、電界効果トランジスタT2の増幅機能を著しく低減させることができる。A級からC級への動作状態の遷移によって、電界効果トランジスタT2の電源は落ちなくても、電界効果トランジスタT2の増幅機能を著しく低下させるとによって、高周波増幅器103からの雑音出力を遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】近距離に存在するターゲットに対する距離測定精度を向上し、誤検出を防止する。
【解決手段】ターゲット200で反射された反射波が受信されると、振幅・位相検出部23で反射波を信号処理し、振幅情報Ampと位相情報θとを距離測定演算部24に出力する。距離測定演算部24は、反射波の振幅信号のピーク位置から時間情報及び位相情報を求め、基準情報として保持されている送信波の時間情報との時間差を求める。更に、この時間差を位相情報で補正し、補正した時間差からターゲット200までの距離Rを算出する。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、リンギングの起こりにくい小型化に適した送受信モジュールを備え、短パルス/長パルス交互送信をおこなうフェイズドアレイレーダを提供する。
【解決手段】長パルス生成用の大容量コンデンサバンク11を送受信モジュール100の外部に配置し、低速スイッチ回路12と、高速スイッチ回路14とを並列に接続した。そして、低速スイッチ回路12によってパルスを駆動するとともに、短パルス生成用の小容量コンデンサバンク13を送受信モジュール100内に配置し、高速スイッチ回路14によってパルスを駆動する。 (もっと読む)


【課題】 送信電磁波の目標物体以外からの反射波の影響を抑え、目標物体の検出性能を高めるレーダ装置を得る。
【解決手段】 第1の変調信号と第2の変調信号を発生する変調信号発生手段と、第1の変調信号を送信電磁波として空間に放射する送信手段と、送信電磁波を受信する受信手段と、受信手段で受信した信号と第2の変調信号の位相変換信号の組み合わせ、または受信手段で受信した信号の位相変換信号と第2の変調信号の組み合わせを入力としてビート信号を出力する検波手段と、ビート信号を元に物体の運動情報を求めるとともに位相制御信号を送信する信号処理手段と、信号処理手段から送信された位相制御信号により、受信手段で受信した信号と第2の変調信号との位相差を制御し、目標以外の所定の物体に対応するビート信号を打ち消すような位相変換信号を検波手段に出力する位相制御手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つのレーダ(5)の形式の、少なくとも1羽の鳥または別の飛行物体の電波を検出する手段を使用し、各レーダ(5)からのアナログ画像をデジタル画像に変換し、外側安全領域(7)と内側安全領域(8)を前記画像に適用してレーダ(5)毎に安全空間を生成し、次に、安全領域(7、8)内で検出があった場合に措置をとることにより、単一の風力タービン(1)に対する鳥または物体の飛行レベルを検出する方法に関する。 (もっと読む)


マルチユーザ同時信号送信システムにおいて干渉を減少するための符号化および復号化方法および装置。本発明は、伝送媒体で信号を送受信する必要がある任意のシステムに適用されるときに、送受信される信号間の位相差による影響をなくすことができるようにし、かつ異なる送信機および受信機の速度差によって生じるドップラー効果をなくすことができるようにする符号化および復号化方法および装置を提供する。この方法は、現在のシステムよりも空間分解能が大きく、かつ計算力が低い検出システム(レーダー、ソーナー分光法、NDTなど)を設計できるようにすることによって、前記影響を低減できるようにする。同様に、データフローが受信される際の位相とは無関係に複数の直交データフローの同時通信を行う必要があるシステムでは、この方法はまた、受信機に到達する際の位相およびドップラー効果とは無関係に多元接続干渉を打ち消すことができるようにする。最後に、この方法は、信号の送信と受信を同時に行うことができるようにし、したがって、パルス圧縮を使用するシステムにおける測定間のブラインド時間をなくすことができるようにする。 (もっと読む)


【課題】レーダからの反射波を受信して物標を検出する場合に、物標の検出精度を向上させる。
【解決手段】車両周辺監視装置1のECU30に、レーダ10が取得した他車両からの反射波の反射ピークに基づいて物標を検出するとともに、所定のグルーピング条件を満たす複数の物標をグルーピングし、この物標が所定の確定条件を満たす場合に、この物標の検出を確定して追跡するトラッキング部31と、物標が確定条件を満たさない場合に、前回の予測値に基づいて物標の補間処理を行う補間処理部32と、警報を発生させる警報処理部33とを備える。そして、補間処理部32は、物標が確定条件を満たさない回数が所定回数を超えると、物標の予測周波数範囲f’における反射ピークの数が所定の閾値以上であって、予測周波数範囲f’における反射ピークのパワー平均値が所定の閾値以上であった場合に限り、補間処理を延長する。 (もっと読む)


本発明に関する少なくとも1つの実施形態において、自動車の衝突直前状態を検出するセンサシステムが提供される。センサシステムは、差し迫った衝突の激しさおよびその衝突までの残り時間の所見を提供する主レーダ装置を含む。確認センサを含む別個の確認検出装置は、確認出力を供給するために自動車に隣接する近場のスペース内を検出する。この主レーダ装置および確認検出装置と通信するのは、電子制御装置である。この装置は、主レーダ出力および確認検出出力の評価に依存して、安全装置に対する展開信号を発生するように構成される。
(もっと読む)


【課題】近距離に位置する対象物までの距離や近距離に位置する対象物の移動速度を計測することができるレーダ装置、レーダ装置制御方法、レーダ装置制御プログラムおよびレーダ制御装置を提供すること。
【解決手段】ビート信号の包絡線を検波することにより、ビート信号を補正するための補正データを生成し、生成した補正データに基づいてビート信号を補正し、補正されたビート信号に基づいて距離計測処理および速度計測処理を行う。 (もっと読む)


【課題】高速処理を行わずにコストを抑制し、送受信共用アンテナにより近距離から遠距離までの検知距離性能を可能とするレーダ装置を提供する。
【解決手段】本願発明のレーダ装置は、送受共用アンテナと、三角波変調された送信波を出力する発振器と、送信波を第1及び第2送信波に分配する分配器と、第1送信波を送受共用アンテナに出力し、第1送信波が目標物体により反射された反射波を入力するサーキュレータと、分配器及びサーキュレータの間の接続をオンオフするスイッチと、反射波及び第2送信波をミキシングしてビート信号を生成するミキサーと、ビート信号から目標物体を検出する第1及び第2目標検出部と、第1または第2目標検出部のいずれかに、ミキサーからのビート信号を入力させる切替スイッチと、切替スイッチの切り替えタイミングにより、第1目標検出部または第2目標検出部からの目標物体の検出結果を合成する物体合成部とを有する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置を検査、又は調整するための作業領域を縮小でき、且つ短時間で検査、又は調整することのできるレーダ装置を提供する。
【解決手段】対象物の相対距離、相対速度、及び方位角などの相対位置を測定するときは、予め定められた期間、及び予め定められた周波数差で周期的に増減する周波数で送信信号を生成して送信し、送信された送信信号と、当該送信信号が対象物で反射した反射信号に基づき相対位置を測定する。一方、外部から検査、又は調整をする指示が与えられたときは、前述の期間に対する前述の周波数差の比を大きくしてから送信信号を生成して送信し、送信された送信信号と、当該送信信号に対する反射信号に基づいて対象物の方位角を測定する。 (もっと読む)


【課題】周波数変化率が異なる複数の周波数変調を用いる場合であっても、検出結果の出力が遅れることを防止する。
【解決手段】周波数変化率が異なる2とおりの周波数変調を用いるFM−CWレーダ装置は、送信信号の周波数変化率が同じビート信号に基づき目標物体の相対距離または相対速度を検出する検出処理と、周波数変化率が異なるときのビート信号同士を用いて相対距離または相対速度を検出する検出処理とを行う距離・速度検出手段と、前記検出処理で検出される相対距離または相対速度に評価点を加算し、前記評価点が基準点に達した前記相対距離または相対距離を確定する距離・速度確定手段とを有するので、1検出サイクル内でより多くのデータを得ることができ、複数の検出サイクルを実行したのと同じ効果が得られる。よって、レーダ装置から車両制御装置への検出結果の出力が遅れることを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナの面積の増加を可能な限り抑制しつつ、通常検知エリアでの方位検出に加えて、より広い角度範囲内にて、物標が存在している方位を検出可能な方位検出装置、及びその方位検出装置を用いたレーダ装置の提供。
【解決手段】物標検出処理では、第二間隔で受信アンテナが配置されたアレイアンテナからの受信信号群に基づいて、遠距離エリア内に存在している同一物標からの反射波に基づく周波数ピークの組合せを抽出して、仮物標を認識する(S170)。そして、第二間隔よりも狭い第三間隔で配置された設定アンテナ素子、及び特定アンテナ素子それぞれからの受信信号に基づいて、広角エリア内に存在している同一物標からの反射波に基づく周波数ピークの組合せを抽出して、仮物標を認識する(S180)。その後、確定物標を特定し(S200)、その確定物標についての物標情報を走行支援ECU10に送信する(S210)。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナの面積を増大させること無く、通常検知エリアに加えて、より広い角度範囲にて、物標が存在している方位を検出可能な方位検出装置、及びその方位検出装置を用いたレーダ装置の提供。
【解決手段】物標検出処理では、第一間隔で配置されたアンテナ素子からの受信信号それぞれをFFTしてパワースペクトルを求め(S160)、さらに、そのFFTした結果(パワースペクトル)に対して処理を加えることで、第一間隔よりも広い第二間隔で配置されたアンテナ素子からの受信信号それぞれをFFTした結果に相当する特定スペクトルを求める(S170)。そして、特定スペクトル、及びパワースペクトルそれぞれから、予め規定された条件に従って、同一物標からの反射波に基づく周波数ピークの組合せを抽出し、その周波数ピークの組合せを仮物標として認識し、仮物標毎に物標情報を生成する(S170,S180)。 (もっと読む)


【課題】従来の車載用レーダでは、超分解能法に必要な位相差特性に折り返しが発生し、誤検知の増加、もしくは、極端に方位角検知範囲が狭くなるという問題があった。
【解決手段】送信アレイアンテナ5、受信アレイアンテナ1、2、3はそれぞれアンテナ素子5a〜5d、1a〜1d、2a、3a〜3dから構成され、水平方向に並んで配置され、受信アレイアンテナ1のアンテナ素子1a、1b、1c、1dの受信感度の重み付けはA1、A2、A3、A4でA1≧A2≧A3≧A4と内側から外側へ単調減少となっており、一方、受信アレイアンテナ3は、受信アレイアンテナ2を軸に受信アレイアンテナ1と対称になっている。 (もっと読む)


【課題】演算リソースを大幅に増やすことなく、一つのレーダで、正面付近の狭角な範囲では遠方まで、かつ、近距離では左右に広角な覆域を確保する。
【解決手段】送信信号を生成する発振部2と、分配部3と、送信アンテナ部4と、ターゲットから反射してくる電磁波を受信する受信アンテナ部5と、送受ミキシング部6と、上記送受ミキシング信号をデジタル量に変換するA/D変換部7と、上記送受ミキシングデータの複素スペクトルを得る複素スペクトル生成部9と、上記複素スペクトルに複素演算を実施してターゲットを検知可能な領域である覆域を形成する手段20と、メモリ8と、覆域におけるターゲットを検出する信号検出部12a、12bと、検出したターゲットの位置や速度情報を得るターゲット情報算出部13を備えたレーダ装置であって、複素演算により覆域を形成する手段20は、複素乗算を用いず、複素加算或いは複素加減算により覆域を形成する。 (もっと読む)


【課題】 航空機搭載レーダにおいて、近距離目標の捜索では、より早く正確に目標を捕捉することが求められるが、従来はペンシルビーム形状のアンテナパターンを用いた捜索を行なっていたので、目標を捕捉するまでに多くの時間を要していた。
【解決手段】 方位方向の捜索にはファンビームを行い、目標を検知した方位にてΔビームを用いて上下方向の捜索を行い、受信電圧から求められる角度誤差をもとに、目標の方位および上下方向の存在範囲を絞った後、ペンシルビームにより目標捕捉の捕捉を行う。 (もっと読む)


【課題】システム起動時における近距離の測距を容易に行う
【解決手段】記憶部2は、測距システム10の起動時において、パルスレーダ1が受信した第1の受信波形を記憶する。判定部3は、測距システムの起動時以降のタイミングにおいて、パルスレーダ1が受信した第2の受信波形と、記憶部2に記憶された第1の受信波形との差分である差分波形を算出する。そして、判定部3は、差分波形を時間軸上で複数の区間に分割し、複数の区間のそれぞれにおける差分波形を積分し、複数の区間のそれぞれにおける差分波形の積分値が所定のしきい位置を越えるか否かを判定する。 (もっと読む)


41 - 60 / 158