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Fターム[5J070AK02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 近距離の探知 (179)

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【課題】従来のアンテナ装置で複数の異なる検知領域にある対象物を検知するためには、放射・受信パターンの異なるアンテナを複数用意して用途に応じて切替えたり、1種類のアンテナ装置を複数配置して合成したり、アレー構造のアンテナの位相を変化させたりしなければならず、サイズが大きくなり、また処理時間や制御が複雑となりコストが高くなるという課題があった。
【解決手段】複数個の平面アンテナ素子15が同一平面内に一列に配列されて構成されたアレーアンテナ素子11、12が2個、その同一平面内で2列に線対称で配置されて構成されたアレーアンテナ10を備える。それらの2列のアレーアンテナ素子11、12に供給する電力を異ならせることにより、目標とする電波の放射または受信パターンが実現される。 (もっと読む)


【課題】 停車時にレーダー装置の出力を低減した場合でも、先行車をロストすることなく確実な追従走行制御を行えるようにする。
【解決手段】 車速センサSbが自車の停車状態を検出すると、送信出力制御手段M1がレーダー装置Saの送信出力を走行時送信出力よりも低い停車時送信出力とする。自車停車中にレーダー装置Saにより自車と先行車との距離の増加が検出された場合、あるいは自車停車時にレーダー装置Saにより検知された先行車との距離が所定値よりも大きい場合に、報知手段M3が乗員に対して追従走行制御が可能なことを報知し、送信出力制御手段M1がレーダー装置Saの送信出力を停車時送信出力よりも増加させる。これにより、先行車との距離が追従走行制御手段M2による先行車に対する追従走行制御が可能な状態になったときにレーダー装置Saの送信出力を増加させ、先行車をロストすることなく確実に追従走行制御に移行することができる。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置から近距離にある物標をより高い確度で検出する。
【解決手段】発振周波数が可変の発振器10と、発振器10の出力信号を分岐させる方向性結合器12と、方向性結合器12の出力信号の周波数を所定の周波数幅だけ変換する低周波発振器14及びミキサ16と、周波数変換された信号を送信波として送信する送信アンテナ18と、送信アンテナ18から送信された送信波が物標により反射して生じた反射波を反射信号として受信する受信アンテナ20と、方向性結合器12で分岐された信号と、受信アンテナ20で受信された反射信号と、を混合するミキサ22と、を備え、ミキサ22で得られる信号に基づいて物標との距離、方位及び速度の少なくとも1つを検出する。 (もっと読む)


【課題】レーダ装置から近距離にある物標をより高い確度で検出する。
【解決手段】発振周波数が可変の発振器10と、発振器10の出力信号を分岐させる方向性結合器12と、方向性結合器12で分岐された信号を遅延させる遅延回路14と、遅延回路14で遅延された信号を送信波として送信する送信アンテナ16と、送信アンテナ16から送信された送信波が物標により反射して生じた反射波を反射信号として受信する受信アンテナ18と、方向性結合器12で分岐された信号と、受信アンテナ18で受信された反射信号と、を混合するミキサ20と、を備え、ミキサ20で得られる信号に基づいて、物標との距離、方位及び速度の少なくとも1つを検出する。 (もっと読む)


【課題】高い分解能を有し、正確な測定を実施できる距離測定装置を提供する。
【解決手段】距離測定装置は、時間遅延回路を利用した粗距離測定回路18と、搬送波のベクトルの向きを測定して距離を計測する精密距離測定回路31とを有し、これらの和が最終出力となる。粗距離測定装置18は、測定スパンが長いが精度が低い。精密距離測定装置18は、測定スパンが短いが精度が高い。これらの組み合わせにより、測定スパンが長く、高い分解能を有し、正確な測定を実施できる距離測定装置とすることができる。 (もっと読む)


【課題】変調信号のスペクトラムの占有帯域幅に影響を与えずに、最小探知距離を改善する。
【解決手段】パルス変調器が、パルス波が入力される制御端子3と、入力端子から入力される高周波信号をパルス波によって変調し変調信号を出力する電界効果トランジスタ1と、一端が制御端子3に接続された第一の抵抗8と、一端が抵抗8の他端に接続されて他端が接地されたキャパシタ10と、一端が制御端子3に接続された第二の抵抗9と、アノード端子が抵抗9の他端に接続されてカソード端子が抵抗9の他端に接続されたダイオード11と、を備え、ダイオード11のアノード端子が電界効果トランジスタ1のゲート端子に接続される。 (もっと読む)


【課題】大地による強い反射や送信アンテナから受信アンテナへの直接結合による干渉がある場合においても、低コストで干渉波を効率的に抑圧し、また、アンテナを単一のエレメントで構成し、低コストで検知範囲の広いパルスレーダ用アンテナ装置とする。
【解決手段】送信アンテナ1と受信アンテナ2とを車体4のバンパ5の内側の左右端近傍に配置し、送信アンテナ1と受信アンテナ2との少なくとも一方を、ビームパターンのヌル方向に大地面が位置するように設置し、且つ送信アンテナ1を大地面とのなす入射角がブルースター角iB近傍となるように設置する。これにより、送信アンテナから大地方向に輻射される電力を弱めると同時に、大地方向から伝播して受信アンテナに入力される電力を弱め、大地反射波による干渉を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


本発明は、複数の送受信アンテナ(10、10’)を備えた、車両のためのレーダセンサであって、複数の送受信アンテナ(10、10’)は、方位指向性が互いに異なり、送信信号と受信信号を混合する混合器(12、12’)を各々に割り当てられ、混合器の少なくとも一つ(12)が転送混合器であり、混合器の少なくとも他の一つ(12’)が相対的に低い転送電力を有する、レーダセンサにおいて、転送電力が互いに異なる混合器(12、12’)に対する送受信アンテナ(10、10’)の割り当てが非対称的であることを特徴とする、レーダセンサに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近距離におけるターゲットの検出を高速で行うことを可能とするレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ(A1〜A6)と、複数のアンテナの切替を行うためのアンテナ切替部(30)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナから電波を送信する送信部(41)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナによって送信された電波の反射波を受信して受信信号を出力する受信部(43)と、受信信号に基づいた角度サーチ又は前記受信信号に基づいたデジタルマルチビーム形成を行う信号処理部(50)を有することを特徴とするレーダ装置(1)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、近距離におけるターゲットの検出を高速で行うことを可能とするレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のアンテナ(A1〜A4)と、複数のアンテナの切替を行うためのアンテナ切替部(30)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナから電波を送信する送信部(31)と、アンテナ切替部によって切替られたアンテナによって送信された電波の反射波を受信して受信信号を出力する受信部(33)と、受信信号に基づいてモノパルス方式による測角を行う第1信号処理部(35)と、受信信号に基づいてデジタルマルチビーム形成を行う第2信号処理部(36)を有することを特徴とするレーダ装置(1)。 (もっと読む)


【課題】走行状態に依存することなく、車両側方の監視領域を有効に確保する。
【解決手段】ループアンテナ4は、車両のホイール形状に合わせて、ホイール2の略全周にわたってリング状に延在している。 (もっと読む)


【課題】窓関数に起因して周波数差信号のサンプリングデータに含まれる低周波成分を効果的に除去する。
【解決手段】送信信号と受信信号との周波数差に対応する周波数差信号の周波数に基づき物標の距離を求めるレーダ装置において、周波数差信号を所定のサンプリング区間でサンプリングして第1のサンプリングデータを生成するサンプリングデータ生成手段と、第1のサンプリングデータを処理して周波数差信号の周波数検出用データを求める周波数検出用データ算出手段とを有する。そして、周波数検出用データ算出手段によれば、第1のサンプリングデータに対し、サンプリング区間の中央付近に端部より大きい重み付けをする窓関数処理をして求められる第2のサンプリングデータから、当該第2のサンプリングデータの平均に前記窓関数処理をした除去成分が除去されるので、低周波成分を効果的に抑圧できる。 (もっと読む)


物体測距システムは、周波数掃引された信号から導出されるパルスを送信し、周波数掃引された信号と、物体からのその反射信号とを合成した信号のビート周波数を求めることによって動作する。近い物体の距離を求めるために、ビート周波数信号のサンプルを積分して、正弦波の半サイクルの積分を表す値を求め、その積分値に基づいて、正弦波がそのサイクル内に所定の段階に達しているはずの時点を表す積分しきい値を確立し、正弦波の積分があるしきい値から別のしきい値まで変化するのにかかった時間(この時間は、ビート周波数の周期を示す)を測定することによって、時間領域においてビート周波数が求められる。
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車両用の例としてレーダシステムは、レーダビームを生成するように動作可能なレーダアンテナと、レーダビームが通る、少なくとも1枚の能動レンズを含むレンズ組立体とを備える。レーダビームは、能動レンズを使用して調整可能な視野を有する。いくつかの例では、能動レンズはメタマテリアルを含み、メタマテリアルは、調整可能な負の率等の調整可能な属性を有し、視野は、メタマテリアルの調整可能な属性を使用して調整可能である。
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【課題】狭帯域レーダと広帯域レーダとを一体化して協調動作させることで、高性能で高機能な角度測定手段を実現する複合モードレーダ装置を提供する。
【解決手段】複合モードレーダ装置100は、狭帯域レーダ部102と広帯域レーダ部103とが同じ筐体内に設けられており、演算部101からの制御で両者が協調して動作するように構成されている。また、狭帯域レーダ部102及び広帯域レーダ部103で測定されたデータはともに演算部101に入力され、両者から入力した検知データをもとに演算部101で測角を高精度に行えるようにしている。狭帯域レーダ部102は第1の周波数を中心周波数とする狭帯域信号を、また広帯域レーダ103は第2の周波数を中心周波数とする広帯域信号を、それぞれ角度測定に用いている。 (もっと読む)


【課題】送受信用でアンテナを共用化したパルスレーダ装置において、デュプレクサを必須の構成要件とすることなく、受信パルスの分離・識別を可能にすることである。
【解決手段】このパルスレーダ装置は、伝送線路1に接続された送信回路4と、伝送線路2を接続された受信回路5と、伝送線路1と伝送線路2との接続部位aに接続された伝送線路3に接続された送受信共用のアンテナ6と、伝送線路3上に設けられた遅延器7とを有する。送信回路4によって生成された送信パルスは、伝送線路3上の遅延器7による信号遅延を経て、アンテナ6より外部に放射される。アンテナ6によって受信された受信パルスは、伝送線路3上の遅延器7による信号遅延を経て、受信回路5に入力される。 (もっと読む)


【課題】離散帯域の送信信号を用いる場合でも近傍のターゲットの検知可能範囲を拡大し得るレーダ装置を提供する。
【解決手段】離散帯域選択部1でターゲット情報の検知のために必要とするレーダパラメータに該当する離散帯域を選択して、離散帯域合成波形生成部2で、選択した離散帯域の各信号のうち、最も長い時間を必要とする離散帯域の信号の送信時間内に各信号を送信するように、各離散帯域の中心周波数の信号を適宜時間軸上で組み合わせ、あるいは、前記送信時間に合わせて各信号を送信するように、最も長い時間を必要とする当該離散帯域の信号は中心周波数の信号を生成し、当該離散帯域以外のそれぞれの離散帯域の信号については前記送信時間の間に下限周波数から上限周波数まで掃引する信号として生成した後、各離散帯域の信号を時間軸上で組み合わせて、離散帯域合成波形として生成し、離散帯域合成波形格納部3で送信信号用バッファに格納する。 (もっと読む)


【課題】高周波発振源を共用して高周波狭帯域信号及びこれとは中心周波数の異なる高周波広帯域信号を生成する複合レーダ信号生成装置を提供する。
【解決手段】ベースバンドインパルス源111で生成された第1インパルス11は、第1波形整形手段112に出力されて所定の波形整形が行われ、ここで周波数変換用狭帯域波22と混合されて所定の高周波にアップコンバートされる。アップコンバートに用いる周波数変換用狭帯域波22は、高周波狭帯域信号生成部120から入力される。アップコンバートされた高周波インパルスは第2波形整形手段114に出力され、ここで所定の高周波広帯域信号10に整形される。 (もっと読む)


【課題】狭帯域レーダと広帯域レーダとを併用して協調動作させることで、高精度な位置測定を可能とするとともに、他システムとの干渉を低減させた複合モードレーダ装置を提供する。
【解決手段】複合モードレーダ装置100は、狭帯域レーダ部102と広帯域レーダ部103とが同じ筐体内に設けられており、演算部101からの制御で両者が協調して動作するように構成されている。また、狭帯域レーダ部102及び広帯域レーダ部103で測定されたデータはともに演算部101に入力され、両者から入力した測定データをもとに演算部101で測距を高精度に行えるようにしている。 (もっと読む)


【課題】近接領域内の観察可能な角度範囲が簡単且つコスト的に有利な方法で拡大する。
【解決手段】少なくとも1つの他の励起素子312、332が存在し、該他の励起素子が、第1の励起素子311、321、331の1つに、これらの両方の励起素子がそれらの信号を共通に1つの同じ送信回路から受け取るかないしは共通に1つの同じ受信回路に供給するように直接並列に接続される。このような配置により、レーダセンサのアンテナ線図において主ローブの肩状湾曲部が形成され、該肩状湾曲部は特に近接領域において観察可能な角度範囲を拡大する。 (もっと読む)


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