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Fターム[5J070AK28]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | ノイズの減少 (458)

Fターム[5J070AK28]に分類される特許

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【課題】測定表面が曲面であっても確実にその表面状態をイメージングする。
【解決手段】構造物の曲面に電磁波を複数の送信アンテナからそれぞれ放射する複数の送信回路と、構造物の構造物物の曲面で反射した電磁波を複数の受信アンテナでそれぞれ受信する複数の受信アンテナとを有し、送受信アンテナ13aと送受信回路13bとが一体化された複数のミリ波モジュール13をコンクリートポールCPの曲率に合わせて円弧状にアレイ化して配置する。 (もっと読む)


【課題】コストや回路規模の増大を抑えながら受信信号を飽和させない探知装置を提供する。
【解決手段】受信信号監視部142は、メモリ17から海底深度に応じた受信信号を読み出し、飽和状態を監視する。例えば、海底深度よりも数サンプル程度浅い深度に対応する受信信号から順に所定サンプル数の受信信号を読み出し、これらのサンプルの最大値が飽和レベルに達したか、あるいは飽和レベルに近づく場合飽和状態であると判定する。送信条件設定部145は、受信信号監視部142で受信信号が飽和状態であると判定された場合、送信信号の条件を変更する。すなわち、送信回路13に対し、次のpingから送信信号の出力を低減する設定を行い、受信信号の飽和を防止する。 (もっと読む)


【課題】 回り込みノイズの影響が考慮された精度の良い物標検出を可能とするピーク検出閾値の設定方法、物標情報生成装置、プログラムを提供する。
【解決手段】 ピーク検出閾値の上位領域は、ピーク周波数成分が発生しないCWノイズ分布の上位領域を用いて設定し、ピーク検出閾値の下位領域は、受信ノイズ分布の下位領域から推定して設定する。具体的には、上位領域では、回り込みノイズを含んだ受信ノイズの分布を示すCWノイズ分布の平均値に、ランダムノイズのバラツキ幅より大きな値に設定されたオフセット値を加えた第1分布を、下位領域では、受信ノイズ分布に1/fノイズ分布を加えることで回り込みノイズを含んだ受信ノイズ分布の波形を推定し、更に、境界周波数にて上位分布と連続するようにレベル調整をすることで、回り込みノイズとオフセット値の分を底上げした第2分布をピーク検出閾値とする。 (もっと読む)


【課題】設定した次数内における適切な信号受信波数の設定を行い、精度の良い方位検出ができる電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】周波数分解処理部がビート信号を予め設定された周波数帯域幅を有するビート周波数に周波数分解して、ビート周波数毎に分解されたビート信号に基づいた複素数データを算出する。方位検出部がビート信号に基づいて算出された複素数データを要素とする正規方程式の構成部である行列の固有値に基づいて受信波の波数を推定し、該推定された波数に応じた数の固有値と固有ベクトルに基づいて作成される信号部分空間の正規方程式の解として算出される係数を作成し、該作成された係数に基づいて受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】妨害信号を減衰させることができ、且つ、妨害信号を飽和させることなく、大きく反射波を増幅させるパルスレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信制御信号を変調した送信パルス波をアンテナ3から送信した後、送信パルス波が対象物体に反射された反射波の待機モードに移行するパルスレーダ装置1に、ベースバンド増幅ユニット5が設けられる。ベースバンド増幅ユニット5は、反射波を増幅する第1反転増幅器52と、送信制御信号の立ち上がり時間前に遮断状態に切り替えられ、送信制御信号の立ち下がり時間で通過状態に戻り、第1反転増幅器52へ入力される反射波を通過させる第1スイッチ回路51と、第1スイッチ回路51が遮断状態になる前に遮断状態に切り替えられ、送信制御信号の立ち下がり時間で通過状態に戻り、第1反転増幅器52から出力された信号を通過させる第2スイッチ回路53と、を有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パルスレーダ装置に関し、対象物との相対距離又は相対速度を演算するうえで、高い検出精度と遠方における速やかな検出とを両立させることにある。
【解決手段】パルス状の電波を送信する送信手段と、送信手段による送信電波の反射波を受信する受信手段と、を備え、送信手段による電波送信と受信手段による電波受信との関係に基づいて対象物との相対距離又は相対速度を演算するパルスレーダ装置において、対象物との相対距離又は相対速度を演算すべき検出範囲を複数に区切ったレンジビンのうち、対象物が存在する存在レンジビンを検出し、その存在レンジビンが検出された場合に、以後、上記検出範囲内の全レンジビンのうち対象物との相対距離又は相対速度を演算すべき要演算レンジビンを、上記存在レンジビンを含む周辺の一以上のレンジビン並びに上記検出範囲の端に存在する一以上のレンジビンのみに限定する。 (もっと読む)


【課題】計測対象物から放射される電磁波を利用して地平面上に存在する立体物や路面を検出することのできる物体検出装置を提供する。
【解決手段】本発明の物体検出装置は、計測対象物から放射される電磁波の水平偏波及び垂直偏波を検知するアンテナ2と、水平偏波及び垂直偏波の受信電磁波量に基づいて計測対象物の黒体温度を算出して計測対象物を検出する物体検知部3と、水平偏波及び垂直偏波の波長と入射角とに基づいて計測対象物の平滑度を計測し、物体検知部3で検出された計測対象物の中から平滑な計測対象物を検出する平滑度計測部4と、垂直偏波の受信電磁波量に対する水平偏波の受信電磁波量の比を示す受信偏波比Γpに基づいて、平滑度計測部4で検出された計測対象物とアンテナ観測面との間の相対角度を計測する相対角度計測部5とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】レーダ,ソナー,又はライダーから成る送受信機を備えた目標物探索システムにあって、S/N比が低く反射信号が雑音に埋設されそうな環境下にあっても、目標物を有効に捕捉することを可能とした目標物探知システムを提供すること。
【解決手段】方位設定が可能で異なる設置位置にそれぞれ配置された目標物探索用の少なくとも二個の送受信機1,2と、この各送受信機1,2により探索された目標物Mの方位にかかる反射情報に基づいて当該目標物Mの位置を特定する位置算出手段12を備えた主制御装置10とを設け、前記位置算出手段12が、前記二個の送受信機1,2によって得られた目標物Mの方位にかかる情報を、前記各送受信機1,2の位置情報を基準として重ね合わせ処理することにより前記目標物Mの位置を特定する機能を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】三次元気象データを一定の高い観測精度で取得すること。
【解決手段】本実施形態に係る気象レーダ装置は、複数のアンテナ素子を鉛直方向に配列したフェーズドアレイ方式のアンテナ11と、アンテナ11により各方位方向について複数の仰角方向に所定のヒット数のパルスを送信し、その反射波を受信する送受信部13と、上記仰角方向の変化に対して送受信部13で受信された信号のS/N(signal-to-noise ratio)と観測精度との関係に基づいて上記ヒット数を変更させる送信タイミング信号を生成する信号処理部14と、この送信タイミング信号に従って送信信号を作成する送信制御部15とを具備する。 (もっと読む)


【課題】DCノイズに埋もれた信号を検出する。
【解決手段】所定の上限dmaxと、下限dminの少なくとも一方を設け、データの値がdmaxより大きいときはdmaxとする変換、またはデータの値がdminより小さいときはdminとする変換の少なくとも一方の変換を、取得した信号についてのデータ列に施すことで、信号波形に高調波成分を増加させる変更を加える。そして、変換されたデータ列について、周波数解析を行い、得られた解析結果における高調波成分を利用して信号を検出する。 (もっと読む)


【課題】ドップラーセンサを用いて、加速度の大きさに依存せず対象物の動作を認識することが可能なデータ処理装置、動作認識システム、動作判別方法、及びプログラムを提供する。
【解決手段】データ処理装置100は、認識対象物20に対して放射した電磁波である放射波の周波数と、上記放射波が上記認識対象物により反射した反射波の周波数との差分の周波数を有するドップラーセンサ出力信号を取得するデータ取得部102と、上記ドップラーセンサ出力信号の特徴を示す特徴量を抽出する特徴量抽出部106と、上記特徴量に基づいて、上記認識対象物の動作を判別する動作判別部108と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 正確なパルス監視を実現するパルス監視装置およびパルス監視方法を提供する。
【解決手段】 送信パルス信号NSを放出するとともに受信パルス信号を受信する送受信手段10と、送受信手段10へ送信パルス信号NSを出力するとともに、送信パルス信号NSを監視する期間を示すゲートパルスGPを出力するパルス発生器20と、送信パルス信号NSおよびゲートパルスGPを受信して、ゲートパルスGPが無効を示す期間における送信パルス信号NSのピーク値を測定し、送信パルス信号NSを平均してノイズ平均値AV1を算出し、ゲートパルスGPが有効を示す期間におけるピーク値よりも大きい送信パルス信号NSの値を平均してパルス平均値AV2を算出し、ノイズ平均値AV1とパルス平均値AV2とに基づいて閾値THを算出し、閾値THにおける送信パルス信号NSのパルス幅およびパルス間隔を監視するように構成されたパルス監視部30と、を備えたパルス監視装置。 (もっと読む)


【課題】干渉信号を正確に除去することを可能とする。
【課題手段】複数の複素受信信号を記憶するメモリ331と、複数の複素受信信号から干渉信号を検出する検出器333と、複数の複素受信信号に基づいて干渉信号を含む複素受信信号の物標信号成分を算出する算出器3341、および、当該複素受信信号を物標信号成分に置き換える置換器3342を有する推定器334とを備え、算出器3341は、複数の複素受信信号の振幅に基づいて物標信号成分の振幅を決定する振幅決定器33411と、複数の複素受信信号の位相に基づいて物標信号成分の位相を決定する位相決定器33412とを有する。 (もっと読む)


【課題】パッシブ型のミリ波撮像装置において、撮像時の反射板の駆動の影響を受けることなく画像を安定して撮像でき、しかも、その撮像画像から、人の足部に隠された物体を正確に検出できるようにする。
【解決手段】被写体2となる人体から放射されるミリ波帯の熱雑音を受信することで、被写体2の画像を撮像するミリ波撮像装置において、被写体2から放射されたミリ波帯の熱雑音をラインセンサ12に入射させる経路を、ケース20に設けられた開口部22、反射板16、及びレンズ14にて構成し、しかも、開口部22と反射板16は、ケース20の下方に配置し、ラインセンサ12は、レンズ14を挟んで、ケース20の上方に配置する。この結果、撮像時に装置全体が大きく振動して被写体2の撮像精度が低下するのを防止でき、しかも、被写体2の足部に隠された物体を良好に検知できるようになる。 (もっと読む)


【課題】不要成分と物標とを識別する閾値を、物標の有無に影響されずに自動で設定する。
【解決手段】注目の距離位置[n]のエコーレベルEcho[n]と、近接位置[n−1]のエコーレベルEcho[n−1]との差分値diff[n]を算出する(S101)。差分値diff[n]が閾値γよりも高ければ(S102:Yes)、注目の距離位置[n]のエコーレベルEcho[n]と閾値レベルTh[n]とから新たな閾値レベルTh[n]を設定する(S105)。一方、差分値diff[n]が閾値γ以下であれば(S102:No)、注目の距離位置[n]のエコーレベルEcho[n]と閾値レベルTh[n]、および近接位置[n−1]の閾値レベルTh[n−1]とから新たな閾値レベルTh[n]を設定する(S106)。 (もっと読む)


【課題】 同程度の周波数変化を持つ目標信号と不要信号が混在するレーダ受信信号から、目標信号のみを的確に検出する。
【解決手段】 レーダ受信信号を周波数領域に変換することで周波数スペクトルを取得し(ステップS11)、取得された周波数スペクトルをエコー群それぞれの密度関数の和(混合密度関数)でモデリングし(ステップS12)、混合密度関数のパラメータの最適値を学習することにより推定し(ステップS13)、推定したパラメータから目標信号の平均ドップラー周波数、スペクトル幅及び受信電力を算出し、観測結果として出力する(ステップS14)。上記モデリングに際して、エコー群の周波数スペクトルを混合密度関数に当て嵌め、その当て嵌まり具合をペナルティ付きの尤度関数でもって評価するものとし、前記尤度関数のペナルティ項には、事前に測定した単独エコーの受信電力、ドップラー周波数、スペクトル幅の少なくともいずれかを用いる。 (もっと読む)


【課題】不要成分と物標とを識別する閾値を、物標の有無に影響されずに自動で設定する。
【解決手段】注目の距離位置[n]のエコー信号のレベルEcho[n]が、閾値レベルTh[n]よりも低ければ、注目の距離位置[n]の閾値レベルTh[n]を低く更新設定する。エコー信号のレベルEcho[n]が、閾値レベルTh[n]よりも高く、閾値レベルTh[n]が注目の距離位置[n]に対してアンテナ側に隣接する距離位置[n−1]の閾値レベルTh[n−1]よりも高ければ、閾値レベルTh[n]を低く更新設定する。エコー信号のレベルEcho[n]が閾値レベルTh[n]よりも高く、閾値レベルTh[n]が注目の距離位置[n]に対してアンテナ側に隣接する距離位置[n−1]の閾値レベルTh[n−1]よりも低ければ、閾値レベルTh[n]を高く更新設定する。 (もっと読む)


【課題】ARモデルの適切な次数設定と精度の良い方位推定により受信波の到来方向の検出を行う電子走査型レーダ装置、受信波方向推定方法及び受信波方向推定プログラムを提供する。
【解決手段】周波数分解処理部がビート信号を予め設定された周波数帯域幅を有するビート周波数に周波数分解して、ビート周波数毎に分解されたビート信号に基づいた複素数データを算出する。方位検出部がビート信号に基づいて算出された複素数データを要素とする第1の次数の行列の固有値の値に基づいて正規方程式の次数を推定し、該推定された第2の次数の正規方程式を作成し、該作成された第2の次数の正規方程式に基づいて前記受信波の到来方向を算出する。 (もっと読む)


【課題】
レーダ装置に割り当てられている周波数帯域が、他の通信システムで利用される受信装置におけるイメージ周波数に該当する場合であっても、与える干渉を低減する。
【解決手段】
レーダ装置は、予め定められた周期で複数の搬送波周波数それぞれのパルス信号を順に送信する送信部と、前記送信部から送信されたパルス信号が検出対象となる目標物により反射された反射信号を受信する受信部と、前記受信部により受信された前記反射信号を前記複数の搬送波周波数それぞれに対応する信号に分割する周波数分割部と、前記周波数分割部により分割された反射信号からなる時系列の信号を前記複数の搬送波周波数ごとに合成し、更に、位相合成された前記複数の搬送波周波数の信号を合成する信号合成部とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 PRF切換回数を必要以上に多くすることなく、エクリプスによる目標からの反射波の損失を少なくなるようにして、目標の追尾を常に行うことのできるレーダ装置を得る。
【解決手段】 受信ゲート内で位相が一定となる信号と受信ゲートの中心で位相が変わる信号を発生する位相変調発生器と、上記位相変調発生器の出力信号により位相変調を行う位相変調器と、位相変調器の出力信号を保持するデータ保持手段と、スペクトル解析手段の出力から誤差計算を行い誤差信号を出力する誤差計算手段と、スペクトル解析手段の出力から目標との相対速度を出力する速度計算手段と、PRFを切換える判断を行いPRF切換指令を出力するPRF切換手段によりエクリプスの影響を予測し、PRFを選択するように構成する。 (もっと読む)


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