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Fターム[5J070AK28]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | ノイズの減少 (458)

Fターム[5J070AK28]に分類される特許

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【課題】地中レーダ装置の受信信号に含まれる縞状ノイズ成分を容易に除去して画像の視認性を向上する。
【解決手段】2次元画像データにおける全ての反射時間軸方向の1次元画像データf(t)について、1次元ウェーブレット解析により時間−周波数領域へ変換して時間−周波数データを算出して縦縞ノイズの周波数成分を算出した後、ノイズ成分を抽出する第1フィルタリング処理を実行し、元の2次元画像データから抽出した縦縞ノイズ成分を除去する第2フィルタリング処理を実行して縦縞ノイズを除去し、更に、2次元画像データにおける全ての移動距離軸方向の1次元画像データf(t)について、同様のノイズ除去処理を実行して横縞ノイズを除去する。 (もっと読む)


【課題】パルスドップラーレーダ信号を処理して物標を検出するための方法を提供する。
【解決手段】周波数ダイバーシティを有する信号を含む所定の周波数技術に従って、レーダシステムからレーダ信号を送信し、1つの周波数帯域内で、物標の速度を指示する周波数を有する物標エコー信号を含む信号を受信し、可変周波数スケールを有するフーリエ変換を用いて物標エコー信号を変換することを含む。 (もっと読む)


【課題】受信された信号内の干渉のタイプを求めるための干渉分類器を備える自動車レーダーシステムを提供する。
【解決手段】1つ又は複数の他のユーザーによって生成されたバースト雑音、周波数チャープ信号、又はそれらの組み合わせを含む雑音信号を受信する受信機102と、複数の異なる周波数掃引信号を生成する信号発生器109,110と、各周波数掃引信号を受信雑音信号と結合して周波数掃引信号毎に結合信号を生成する信号結合器104と、該周波数チャープ信号を含む受信雑音信号に対応する結合信号の雑音レベルを求める干渉分類器203と干渉分類器203によって求められた雑音レベルに従って複数の周波数掃引信号を選択するように動作可能なセレクター206と、出力レーダー波形として送信される、選択された複数の周波数掃引信号を含む掃引パターンを求める制御ユニット206とを備える。 (もっと読む)


【課題】位相補償精度を向上させて、再生画像の分解能を向上させた画像レーダ装置を得る。
【解決手段】レーダ観測器は、レンジプロフィールの取得処理を、目標との相対位置関係を変えながら繰り返し実行してレンジヒストリを取得する。レーダ画像化器は、レンジ補償器12と、レンジ補償器12によるレンジ補償後のレンジヒストリS1(r,h)上の代表的な複数の反射点の位相変化を調べ、レーダ画像のドップラー周波数方向のぼけの原因となるヒットに対する2次以上の不要位相変化の、最終的にクロスレンジ圧縮に用いるヒット幅の範囲での値を推定する不要位相変化推定器21と、不要位相変化推定器21で得られた不要位相変化φ2(h)に基づき、レンジ補償後のレンジヒストリS1(r,h)から、最終的にクロスレンジ圧縮に用いるヒット幅分だけ切出したレンジヒストリに含まれる不要位相変化成分を補償する位相補償回路22と、を備える。 (もっと読む)


【課題】受信信号内に存在する干渉のタイプを求める干渉分類器を提供する。
【解決手段】干渉分類器601は、信号のサンプルを含むデータを受信及び格納するように動作可能なバッファーと、信号サンプルのレベルに依拠してスケールファクターを計算するように動作可能なスケールファクター計算機603と、スケールファクターを用いて信号サンプルを正規化することによって、正規化信号サンプルを計算するように動作可能な正規化器604と、正規化信号サンプルに対し非線形変換を実行して変換された信号サンプルを計算するように動作可能な非線形変換器605と、変換された信号サンプルの平均を計算するように動作可能な平均化回路606と、変換された信号サンプルの計算された平均を、所定の閾値レベルと比較して、受信信号内に存在する干渉のタイプを求めるように動作可能な比較器607とを備える。 (もっと読む)


【課題】 周波数変換も同時に実施可能な、低雑音で、且つ、小型・低価格な周波数変調器を提供することを目的とする。
【解決手段】 所定周波数の入力信号を、同位相で且つ同振幅の第1の分配信号と第2の分配信号に分配する同相分配器と、前記所定周波数と異なる周波数の第1の変調信号を生成する第1の変調信号生成部と、前記第1の変調信号と同一周波数であり且つ前記第1の変調信号に対して90°の位相差を有する第2の変調信号を生成する第2の変調信号生成部と、前記第1の変調信号と前記第1の分配信号とを混合する第1の偶高調波ミキサと、前記第2の変調信号と前記第2の分配信号とを混合する第2の偶高調波ミキサと、前記第1の偶高調波ミキサの出力信号と前記第2の偶高調波ミキサの出力信号とを合成する90°位相合成器とを備える。 (もっと読む)


【課題】送信信号の送信条件及び受信信号の受信条件の少なくとも一方を適切に設定すること。
【解決手段】遮蔽物を透過させ目標物に送信信号を送信する送信部20と、前記遮蔽物及び前記目標物のうち少なくとも前記遮蔽物において反射された送信信号を受信信号として受信する受信部30と、前記受信信号に基づき、前記送信部が前記送信信号を送信する条件及び前記受信部が前記受信信号を受信する条件の少なくとも一方を設定する設定部60と、を具備する広帯域レーダ装置。 (もっと読む)


【課題】パルス変調後の信号の立上り及び立下りにおいてジッタが発生しないようにする。
【解決手段】 入力信号の周期を1/Nに分周するN分周回路3と、N分周回路3からの信号に同期して変調パルス信号を発生させる変調パルス発生回路4と、入力信号を変調パルス信号に同期してパルス変調するパルス変調回路5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】距離測定装置において、距離測定の信頼性の向上を図る。
【解決手段】距離測定装置においては、周波数制御回路により周波数掃引される送信波と反射波との合成波のパワーが検出され、その検出信号の周波数成分が、分析回路により分析され、その分析結果を基に距離が算出される。周波数制御回路は上記発振周波数の掃引を複数回行う。そして、各回に距離算出回路により算出される距離データのうち、全ての回に存在する距離データが距離判定回路により真値と判定される。これにより、複数回の発振周波数掃引のいずれかの回で、外来ノイズ又は干渉等に起因して、誤った距離データが距離算出回路により算出されたとしても、他の回の周波数掃引時に誤った距離データが算出されなければ、距離判定回路は誤った距離データを真値と判定しない。従って、真値と判定される距離データに誤差が生じ難くなり、そのため、距離測定の信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でデジタル変換前に雑音信号を除去して対象物を高精度に検出できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信RF部110では、第1スイッチ111の動作により発生する雑音信号が信号遅延器142を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。また、第2スイッチ112の動作により発生する雑音信号が信号遅延器143を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。さらに、第1スイッチ111及び第2スイッチ112が同時に動作したときのベースバンドパルス信号が信号遅延器144を通過するように信号切替スイッチ141を切り替える。信号合成器145では、パルス信号に混入している雑音信号がキャンセルするように合成される。 (もっと読む)


【課題】高速なサンプリング信号を用いることなく、測距の距離分解能を向上させる。
【解決手段】受信系統において、スペクトラム拡散変調信号が空間に送信された時刻である第1時刻(Tr)を得て、スペクトラム拡散変調信号の同期ポイントから第2時刻(Ds)を得て、第1時刻においてクリアされ、クロック信号でカウントアップされ、第2時刻においてカウントアップが停止されるメインカウンタ163と、少なくとも第2時刻でラッチしてk個の1ビットの信号を得る、クロック位相器164からクロックが供給されるサブカウンタ162と、を備える、超広帯域無線通信測距装置とした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で遅延時間を与えることで受信信号へのノイズ信号の混入を時間的に分離して高精度で対象物情報の検出が可能な車載用パルスレーダを提供する。
【解決手段】周波数変換器152でダウンコンバートされたベースバンド信号は、遅延回路153を通過したのち、基板間コネクタ103を介して信号処理部102に出力される。また、制御信号は、制御信号発生部162から基板間コネクタ103を介してスイッチ回路151に出力される。遅延回路153は、ベースバンド信号に所定の遅延時間を与えることで、制御信号が基板間コネクタ103を通過してからベースバンド信号が基板間コネクタ103を通過するまでの時間差を大きくしている。これにより、ベースバンド信号は、制御信号からの干渉を受けることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】不定性を生じさせることなく、物標の相対速度を広範囲にわたって検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】船舶用レーダ装置は、信号発生部と、送信タイミング制御部と、相関処理部と、速度検出部と、を備える。信号発生部は、送信パルス信号を発生させる。送信タイミング制御部は、連続する所定数の送信パルス信号の送信間隔が、それぞれ異なるように送信タイミングを制御する。相関処理部は、送信パルス信号の波形と、物標で反射した受信信号の波形と、の相関処理を行う。速度検出部は、異なる送信間隔で送信された複数のパルス信号に対する相関処理結果に基づいて、物標の速度を検出する。 (もっと読む)


【課題】高精度なイメージ検出を可能にする送受信装置およびそれを使用するイメージング装置の実現。
【解決手段】周波数可変の発振信号を発生する発振器21と、発振信号から高調波を生成する高調波発生器23と、高調波から第1高周波信号を取り出す第1フィルタ24と、高調波から第2高周波信号を取り出す第2フィルタ25と、受信信号を第2高周波信号でダウンコンバートするダウンコンバート用ミキサ26と、発振信号から互いに直交する第1および第2中間周波数信号を生成するハイブリッドカプラ27と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第1中間周波数信号をミキシングして第1ベースバンド信号を取り出す第1ミキサ28と、ダウンコンバート用ミキサ26の出力と第2中間周波数信号をミキシングして第2ベースバンド信号を取り出す第2ミキサ29と、を備える送受信装置。 (もっと読む)


【課題】 位相雑音を抑制できるFMCW信号生成回路及びレーダー装置を提供する。
【解決手段】 制御信号に応じた発振周波数を含むFMCW信号を生成する電圧制御発振器と、前記FMCW信号の位相情報を検出し、検出信号を生成するデジタル位相検出器と、前記検出信号を1回微分して前記発振周波数の情報を含む微分信号を生成する微分器と、前記微分信号と参照信号とを比較し誤差信号を生成する比較器と、前記誤差信号の高周波成分を抑制し、フィルタリング信号を生成するローパスフィルタと、前記フィルタリング信号を増幅し増幅信号を生成する増幅器と、前記増幅信号をアナログに変換し、アナログ信号を生成するD/A変換器と、前記アナログ信号を積分し、前記制御信号を生成する積分器と、を備えることを特徴とするFMCW信号生成回路を提供する。 (もっと読む)


【課題】コヒーレント積分を行う場合において、干渉成分による影響を軽減した信号処理装置を提供する。
【解決手段】ソート処理部153は、振幅値に応じてデータ列を並び替える処理を行う。閾値検出部154は、ソート処理部153によって並び替えられたデータ列の中から、振幅値の小さい順に複数点のデータを選択する。そして、閾値検出部154は、選択したデータの平均値を算出し、この平均値に所定の係数αを掛けた値を閾値として算出する。ゼロ置換処理部151は、閾値検出部154から入力された閾値と、各データの振幅値とを比較する。閾値以上の振幅値を示すデータが存在した場合、そのデータ(スイープメモリ13から入力した複素信号)を0に置換し、コヒーレント積分処理部161に出力する。閾値未満の振幅値を示すデータは、スイープメモリ13から入力した複素信号をそのままコヒーレント積分処理部161に出力する。 (もっと読む)


【課題】レーダにより検知された車両が走行している車線を判別する。
【解決手段】車両検知装置は、複数の車線の各々に設置され、設置車線に隣接する車線を検知範囲に含むレーダからの情報を用いて車両を検知する。車両検知装置は、取得部、観測レーダ特定部、および、判定部を備える。取得部は、各レーダから、検知された対象物と対象物を検知したレーダの間の距離を表す検知距離、および、対象物の検知時刻を取得する。観測レーダ特定部は、第1のレーダにより検知された第1の対象物の検知距離と、第1のレーダの設置車線に隣接する車線に設置されている第2のレーダにより検出された第2の対象物の検知距離のうち、最も短い距離を観測した距離観測レーダを特定する。判定部は、第1の対象物と第2の対象物の間の距離が第1の閾値以下の場合に、距離観測レーダが設置されている車線を車両が走行していると判定する。 (もっと読む)


【課題】レーダで検知した対象物が低背検知対象物であるか否か判別することができる電子走査型レーダ装置を提供する。
【解決手段】電波を送信する送信アンテナ3と、前記送信された電波が対象物により反射された電波を受信する受信アンテナ11から1nと、前記受信された電波に基づいて前記対象物までの距離を検出する距離検出部24と、前記検出した距離の関数として、前記受信された電波の電力を算出する受信電力算出部22と、所定の距離区間において、前記関数を表す曲線を1つの境界として定まる領域の面積を算出する面積算出部28と、前記算出した面積に基づいて前記対象物を低背検知対象物であるか否か判定する検知処理部29と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 モノパルスレーダアンテナにおいて、給電部を構成するコンパレータの方向性結合器を用いる場合、180°の位相差の線路を用いる必要がある。そのため、線路長が長くなり通過位相、通過振幅、アイソレーション特性、反射特性の周波数特性が狭帯域になる問題がある。
【解決手段】給電部においてブランチカプラまたは、サイドウォールショートスロットカプラの方向性結合器を用いるコンパレータで、180°の位相差の線路を取り除く。それと同時に、放射部において、4つの象限に分けたアレーアンテナ開口面のある象限を逆位相にする。これにより、従来と同様にΣ信号、ΔAz信号、ΔEl信号を出力する特性を維持したまま、給電部の線路長を短くすることができる。これにより、通過位相、通過振幅、アイソレーション特性、反射特性の周波数特性の広帯域化を達成する。 (もっと読む)


【課題】マグネトロンの予熱時間を良好に短縮することができる陰極加熱装置を提供する。
【解決手段】マグネトロンの陰極加熱装置は、ヒータ26と、電流検出計22と、制御部27と、を備える。ヒータ26は、マグネトロン25の陰極をジュール熱によって加熱する。電流検出計22は、ヒータ26に流れるヒータ電流の電流値を検出する。制御部27は、ヒータ電流の電流値の変化量に基づいて、マグネトロン25の予熱の完了を判断する。 (もっと読む)


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