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Fターム[5J070BF03]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 衝突防止 (1,451) | 危険度判定 (267) | 速度 (58)

Fターム[5J070BF03]に分類される特許

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【課題】速度出力のためのデータを所得した時間にずれが存在しても、検出対象物の絶対速度を正確に推定することができる絶対速度推定装置を提供する。
【解決手段】取得したデータから対象物Tの相対速度Ttを出力する相対速度出力手段104と、センサ13〜15から出力されるデータから自車両1の絶対速度Vmを出力する自車速度出力手段105と、手段104,105が同期して出力した相対速度Vt及び自車速度Vmを求めるためにそれぞれ利用したデータを取得した時間の推定ずれ量Dを取得するずれ量取得手段106と、推定ずれ量Dだけ時間をずらせて相対速度Vsに自車速度Vmを加算して求めた対象物Tの推定絶対速度Vを出力する絶対速度推定手段107とを備える。ずれ量取得手段106は、複数の対象物Tiのうち、各対象物Tiの相対速度Vtiと自車速度Vmとの差が0となる対象物Tiの数が最大となるずれ量dを、推定ずれ量Dとして取得する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方の検出領域において、車両の進路に向かって横方向から検出領域に進入した物体を極力速く検出して警報を指令するとともに、誤検出を考慮して不適切な衝突回避の実行を防止する走行支援装置を提供する。
【解決手段】走行支援装置は、検出領域の外部から検出領域に、車両の進路に向かって横方向から進入した物体の横移動速度が所定速度以上であり、かつ物体と車両との距離が所定距離以下である場合(S402:Yes)、検出領域の範囲内で通常警報領域の側方に通常警報領域よりも横方向に広がる拡張警報領域を設定する(S408)。車両支援装置は、通常警報領域の外部の拡張警報領域の範囲内であれば(S410:No)、運転者によりブレーキ操作およびステアリング操作がなされておらず、車両と物体との衝突予測時間が所定の警報時間以下の場合(S412:Yes)、運転者に対する警報だけを車両制御ECUに指令する(S414)。 (もっと読む)


【課題】速度のみが検出可能な非接触式のミリ波センサの出力情報のみで、追突事故を防止するために運転手に警報を与えるシステムを比較的安価に提供する。
【解決手段】複数のミリ波センサにより、同一方向の目標物との相対速度が測定可能な構成となっていて、かつ各々のミリ波センサの検出範囲を異なるものとし、最も遠くから検出できるミリ波センサから順に判定用の速度閾値を小さくなるようにあらかじめ設定し、各々のミリ波センサで計測した速度がそれぞれ設定された閾値以上であるか判定し、閾値以上であった場合には追突する可能性があると判定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】通行人や二輪車が、側後方の安全確認がなされずに開けられてしまった自動車の側部ドアと衝突する事故を未然に防止するとともに使い勝手のよい安全装置を提供すること。
【解決手段】自動車が停車中で側部ドアが閉状態であり、自動車の側後方の物体が自動車に到達するまでの到達予想時間が予め定められた所定の値以下の場合に音または表示により注意喚起を行う注意喚起モードと、注意喚起モード中に、すべての側部ドアが閉じられており、すべての側部ドアそれぞれのドアロックスイッチがロック側にある場合に移行するモードであって、物体側の側部ドアのドアロックスイッチがロック解除側へ操作されると操作されたドアロックスイッチをロック側へ戻す制御を行うドアロック制御モードとを有することを特徴とする自動車の安全装置などにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】上下方向の分解能が所定レベルに満たないレーダによって検出された静止物体が車両の走行にとっての障害物であるか否かを精度良く判定可能な物体検出装置を提供する。
【解決手段】レーダ部10と、レーダ部10により自車両の前方に存在する絶対速度が所定値未満の物体を静止物体として検出する静止物体検出部20と、自車両の前方に存在する絶対速度が所定値以上の物体を移動物体として検出する移動物体検出部30と、静止物体の検出位置の周囲に、その範囲に存在する移動物体は該静止物体に衝突することを回避不可能又は該静止物体に既に衝突したと推定できるように定められる所定の探索範囲を設定する設定部40と、移動物体の検出結果のうちに検出位置が前記探索範囲に入る検出結果が存在する場合、前記検出された静止物体は自車両の走行にとって障害とならない非障害物であると判定する判定部50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来、航空機等の移動体に対して、目標物や目標物に向けて発射される飛しょう体からの避退を指示する場合、オペレータの判断により手動で避退指示を与えていたため、指示タイミングが遅れる、また最適な避退針路でない恐れがあった。
【解決手段】 飛しょう体情報記憶部より読み込む飛しょう体の発射位置及び発射速度と目標情報記憶部より読み込む目標の位置と速度と針路とに基づき飛しょう体を目標に会合させる針路を算出する飛しょう体針路算出部と、目標の針路及び求めた飛しょう体の針路と移動体情報記憶部より読み込む移動体の位置とに基づき避退する移動体を判定する避退対象判定部と、避退対象の移動体の位置及び速度と飛しょう体の針路及び目標の針路とに基づき移動体の避退針路を算出する避退針路算出部と、避退針路算出部より出力される避退針路を移動体に指示する避退指示部と、を備える避退指示装置である。 (もっと読む)


【課題】ヘッドライトの点灯が必要な走行時に、安全かつ快適に車間距離の確保を運転者に促すことが可能な車載表示装置を提供する。
【解決手段】車載表示装置1では、制御部10が、各センサ及びスイッチ類2〜6からの入力情報に基づいて各種処理を実行し、ピクセルライト7を介して、自車両に対する前方側の路面上に照明光を照射し、画像デバイス8を介して、ピクセルライト7の投射領域に、安全車間距離を表す指標画像を表示する。このため、安全車間距離を表す指標画像が車両前方の道路(実像)上に表示されるため、運転者の視線が車外前方から外れずに済むと共に、運転者の焦点が実像上の指標画像に合いやすくなり、例えば夜間や夕方におけるヘッドライト6の点灯が必要な走行時に、安全かつ快適に車間距離の確保を運転者に促すことができる。 (もっと読む)


【課題】受信アンテナの個数を多くすることなく、多くの物体の方位を高精度に検出する。
【解決手段】レーダ装置1の制御部11は、複数個の送信信号を生成し、各送信信号を、それぞれ、送信部12を介して互いに相違する領域に向けて送出する送信指示部111と、受信部13を介して、前記複数個の送信信号にそれぞれ対応する受信信号を受信し、受信された受信信号毎に、MUSIC法等を用いて、物体の存在する方位(=前記受信信号の到来する方位)を高分解能で検出する受信信号処理部114と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミリ波レーダで対象物を検出するに際し、ミリ波の反射波が微弱である人物を、車両又は道路上の他の物体と区別して有効に検出することができる対象物検出装置、及び対象物検出システムを提供する。
【解決手段】ミリ波レーダから、対象物候補の方向(A,B,C)、距離及び反射波強度を取得し、遠赤外線カメラから、画像データを取得して人物候補領域の方向(D,E)を特定し、人物候補領域にて特定した人物候補への方向(E)に反射波強度が所定値よりも低い対象物候補が有るか否かを判断し、対象物候補が有る(Bの方向の対象物候補)と判断した場合、当該対象物候補を人物候補として検出する。 (もっと読む)


以下のことを含む、対象物までの距離および対象物の速度を測定するためのレーダー装置および方法。複数のRF信号を送信し、各RF信号は特定の周波数を含んで特定の有限期間送信される。複数の信号は同じ周波数を有する信号と異なる周波数を有する信号とを合わせて含む。対象物からの反射後、複数の信号を受信する。各信号および対応する反射信号との間の位相差を測定する。同じ周波数信号の位相差を処理し、対象物のためのドップラー周波数を含む位相回転周波数を測定する。異なる周波数信号の位相差を処理し、前記対象物のためのドップラー周波数および距離周波数とを含む第2の位相回転周波数を測定する。第1の位相回転周波数と第2の位相回転周波数とを比較して、対象物の距離周波数とドップラー周波数とを識別する。ドップラー周波数を速度に変換し、距離周波数を距離に変換する。
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【課題】精度の高いターゲットの速度、及び進行方向推定ができるレーダ装置を提供する。
【解決手段】ターゲットの速度、及び進行方向を推定して衝突予測を行うレーダ装置であって、ターゲットを捕捉するターゲット捕捉部と、ターゲット捕捉部が捕捉した捕捉点の中からフィルタ処理を行うためのフィルタ初期値を設定するフィルタ初期値設定部と、フィルタ初期値設定部が設定したフィルタ初期値に基づいて、フィルタ処理を行い、ターゲットの速度、及び進行方向を推定して衝突を予測する衝突予測部とを備え、フィルタ初期値設定部は、前記衝突予測部が予測した衝突するまでの時間が所定時間以下であるときの前記ターゲット捕捉部が捕捉した捕捉点をフィルタ初期値として設定する。 (もっと読む)


【課題】物体との正確な相対位置及び相対速度を検出する。
【解決手段】物体検出ECU1は、レーダセンサ2を介して、所定時間ΔT2毎に、物体の相対位置及び相対速度をそれぞれ検出する位置検出部13及び速度検出部14と、検出された相対位置を、第1線形フィルタを介して補正し、補正された相対位置である補正位置を求める位置補正部17と、求められた補正位置に基づき、第2線形フィルタを介して、補正された相対速度である補正速度を求める速度補正部18と、を備え、第1線形フィルタが、前回の前記補正速度に基づき、今回の前記補正位置を求めるフィルタであり、第2線形フィルタが、前回の前記補正速度に基づき、今回の前記補正速度を求めるフィルタであり、位置補正部17及び速度補正部18が、補正速度の初期値として、速度検出部14によって検出された相対速度を設定する。 (もっと読む)


【課題】相対速度が0の物体があった場合でも、検出できるとともに、測定誤差を低減できるレーダ装置を提供することにある。
【解決手段】ランプ波形発生手段120A,120Bは、時間と共にその出力電圧が変化するランプ電圧を発生する。ランプ波形発生手段は、任意電流を発生する任意電流発生手段122と、任意電流発生手段が出力する電流を積分してランプ電圧を発生する積分手段124,126とを備える。スイッチ手段140は、ランプ波形発生手段120Bの出力と基準電圧とを交互に切り替えて出力する。合成手段150は、ランプ波形発生手段120Aの出力と、スイッチ手段140の出力とを合成する。高周波発生手段は、合成手段150の出力電圧を周波数信号に変換し、高周波信号を出力する。制御手段11は、任意電流発生手段122及びスイッチ手段140を制御する。 (もっと読む)


【課題】自車両との衝突危険度が適切に判断できるターゲット選択を行って演算負荷や通信負荷を低減することができる障害物検出装置および障害物検出システムを提供する。
【解決手段】車両の斜め方向から相対的に接近する物体を検出し、車両に対して、検出した物体の相対距離および相対速度を少なくとも算出する。そして、物体の相対距離および相対速度を用いて、当該物体が車両に衝突するまでの衝突予測時間を算出して、衝突予測時間が短い順に予め決められた数の物体を選出し、選出された物体に関する検出情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の物体が互いに近接している場合でも、これらの物体を高精度で個体認識すること。
【解決手段】車両用外界認識装置100の衝突判定部4は、物体群の左端位置、中心位置、右端位置それぞれについて、両端横速度計算部3で計算される各位置における各横速度をもとに、相対座標系における物体群の移動軌跡を計算し、その移動軌跡が相対座標系における原点に近づくほど各位置における危険度が高いものとして、各位置における危険度を計算し、衝突回避制御部5は、衝突判定部4により計算される物体群の各位置における危険度のうち、少なくとも1つの位置における危険度が所定しきい値を超えるときに、その危険度に対応する物体群に関する衝突回避制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】後段に接続されるシステムにとって不要な対象物と必要な対象物とを確実に判断することのできるレーダー装置を提供する。
【解決手段】測定範囲内に存在する対象物毎の相対速度、相対距離及び上下角度を測定し、相対距離が予め定めた距離閾値以下、且つ、相対速度が予め定めた速度閾値以下である対象物の上下角度を目標上下角度として設定する。そして、設定した目標上下角度と測定範囲内に存在する対象物の上下角度との相関値が基準値以下である対象物を必要対象物と判断し、当該相関値が基準値を越える対象物を不要対象物として判断する。 (もっと読む)


【課題】自車両の発進時に駆動輪が空転して自車両が走行できない状況を想定し、この状況下で、自車両前方の障害物が静止物であることを精度良く確実に判定できる、車両の障害物検知装置を提供する。
【解決手段】レーダユニット2により自車両Cに対して自車両前方の障害物の相対位置と相対速度とが検知され、その障害物検知情報に基づいて自車両Cの作動機器が制御されるが、更に、自車両Cの駆動輪の回転の有無と自車両Cの移動の有無が検知され、駆動輪の回転が検知された場合であって、自車両Cの移動が検知されない場合、検知された障害物の自車両に対する相対速度に変化がない障害物は静止物であると判定される。 (もっと読む)


【課題】プリクラッシュ安全装置用のレーダと、車線変更支援装置用のレーダとを共用できるようにする。
【解決手段】送信部11のアンテナ36は、第1の方向で、かつ第1の距離近傍の第1の範囲と、第2の方向で、かつ第2の距離近傍の第2の範囲とを含む範囲に電波を照射することにより送信信号を送信し、受信部12は、送信信号としての電波のうち、反射されてくる電波を受信して、受信した電波より受信信号を生成し、衝突予備動作用信号処理部13は、受信信号を、第1の所定時間の間でサンプリングして、物体を検出し、検出結果に応じ衝突予備動作制御部14を制御して衝突に備える動作を実行させ、車線変更警告用信号処理部15は、受信信号を、第1より長い第2の所定時間の間でサンプリングして、物体を検出し、検出結果に応じ車線変更警告動作制御部16を制御して、車線変更の危険を警告させる。本発明は、車両安全装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ装置を設けた場合に生じる不検知領域に物体が存在すると予測される場合に、接触回避効果を高める。
【解決手段】送受信手段が複数備えられており、回避支援手段は、自車前方の領域であって一の送受信部の検知領域および他の送受信部の検知領域間の不検知領域に外挿部により外挿された制御対象物体が存在する場合には(ステップS14:Yes)、不検知領域以外に外挿部により外挿された制御対象物体が存在する場合の作動内容(ステップS8)よりも、接触回避効果の高い作動内容(ステップS11)を設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、自車の側方から接近してくる他車を効率的に検知することができる、衝突検出装置を提供する。
【解決手段】衝突検出装置は、自車前方右側の他車を検出する右側レーダと、自車前方左側の他車を検出する左側レーダと、制御部と、安全システムとを備える。制御部は、各レーダの検出結果に基づいて、自車の側方より接近してくる他車と衝突の危険があるか否か、衝突が避けられるか否かを判断する。安全システムは、制御部からの指示に従って、ドライバーに注意喚起をしたり、ブレーキ操作をアシストしたりする、安全処置を行う。また、各レーダの検出方向中心軸は、車両の直進方向に対して左右いずれかの方向に20°乃至60°の範囲内の向きに設定される。 (もっと読む)


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