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Fターム[5J079BA43]の内容

電気機械共振器を用いた発振回路 (23,106) | 目的、効果 (4,554) | 実装 (1,019)

Fターム[5J079BA43]に分類される特許

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【課題】発振周波数の変動を抑制すること。
【解決手段】図2に示す振動子10は、互いに対向する位置に配置され、同一材料の一対の筐体となる基板12、13と、基板12、13にそれぞれ設けられる励振用の電極17、18と、基板12、13間に設けられ、電極17、18に電圧が印加されることにより発振する可動部16と、可動部16を支持し、外力の可動部16への伝達を抑制する少なくとも2つの支持部15、15と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ベース基板2の表面に設置した実装部9に圧電振動片4を片持ち状態で実装し、圧電振動片4をリッド基板3により覆うように収納した圧電振動子1において、圧電振動片4に駆動電力を供給する引回し電極5の抵抗を小さくして振動性能の低下を防止する。
【解決手段】ベース基板2に形成した第一貫通電極10aと実装部9との間に第一引回し電極5aを形成し、ベース基板2とリッド基板3が接合する接合面に接合部材13からなる導体膜を形成して、第一引回し電極5aと導体膜とを、実装部9の近傍において第一接続部7aを介して、また、第一貫通電極10aの近傍において第二接続部7bを介してそれぞれ電気的に接続し、第一引回し電極5aの抵抗を低下させた。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子とIC素子の外形形状の異なる組み合わせであっても自由に対応可能とし、特に圧電振動子と、これよりも小さいIC素子を組み合わせて実装する際の安定化を向上させた圧電発振器を提供することを目的としている。
【解決手段】本発明の圧電発振器10は、パッケージ28内に圧電振動片22を気密封止した圧電振動子20と、前記パッケージ28よりも平面視して外形が小さく、前記圧電振動子20の一方の主面と電気的に接続して発振させるIC素子40と、少なくとも前記IC素子40の外形を囲む大きさの開口62と、一方の主面に前記IC素子40のパッド電極44と電気的に接続したリード電極64を備えたテープキャリア部60と、からなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】発振周波数の変動を防ぐ圧電デバイスを提供する。
【解決手段】圧電デバイス100は、長辺方向がX軸であり、短辺方向がZ’軸であり、厚み方向がY’軸である直方体状の圧電素板に励振用電極122を被着形成し、その励振用電極122から前記圧電素板に対して同じ長辺に位置するように引き出し電極123が形成されている圧電振動素子120と、前記圧電振動素子の引き出し電極に対向する位置に2個一対の搭載部113が設けられ、前記2個一対の搭載部113にそれぞれ2個一対の圧電振動素子搭載パッド114が設けられている素子搭載部材110と、前記圧電振動素子120を気密封止する蓋部材130と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】キャビティ内の気密を維持するとともに、キャビティの内部と外部との導通性を確保できるパッケージの製造方法及び圧電振動子、発振器、電子機器並びに電波時計を提供する。
【解決手段】充填工程は、ゴム硬度が60度以上70度以下のゴム材料からなるフィルスキージを、ベース基板用ウエハ40の外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第1充填工程と、樹脂材料又は金属材料からなるスクライブスキージ90,91を、外面40aに沿って走査し、貫通孔30,31内にガラスフリット6aを充填する第2充填工程とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わることにより圧電振動素子の自由端部が厚さ方向に振動してリッドと
衝突しダメージを受けるという不具合を解決するために、圧電振動素子搭載時におけるリ
ッドとのギャップを微調整するという煩雑な作業を経ることなく、衝撃による圧電振動素
子の自由端の振幅を大幅に減少させてリッドとの衝突を防止することができる圧電振動子
、及び圧電発振器を提供する。
【解決手段】上部に素子搭載パッド7を有すると共に下部に実装電極10を有した回路基
板2と、素子搭載パッド上に一方端を固定された圧電振動素子20と、圧電振動素子を含
む回路基板上の空間を包囲するリッド11と、を備え、圧電振動素子の上面の少なくとも
一部を跨ぐように両端を回路基板に固定されたワイヤー30と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】圧電振動子と回路素子とが積層された圧電デバイスの、低コスト化を実現する。
【解決手段】圧電デバイスとしての圧電発振器10は、圧電振動子20Aと回路素子としの半導体素子30Aとを備え、半導体素子30Aは、貫通電極40の構成として、基材部37と層間絶縁膜34とが貫かれ第2の半導体素子電極31bに達する穴部と、基材部37が貫かれるとともに穴部41の外側が囲まれた環状の溝部42と、穴部41と溝部42とにより間に形成され、基材部37と絶縁された隔壁部43と、穴部41内に充填されて回路素子電極としての第2の半導体素子電極31bと接続されるとともに、外部接続端子49と接続された導電体44と、を有している。 (もっと読む)


【課題】容易に周波数調整が可能な振動片の構成を提供する。
【解決手段】基部15と、基部15から延びる面外振動をする振動腕11,12,13と、振動腕11,12,13の共振周波数を調整する第1質量部51,52,53と、を有し、第1質量部51,52,53は振動腕11,12,13の面外振動により圧縮または伸長する第1面と、第1面が圧縮した時に伸長し第1面が伸長した時に圧縮する第2面とを有し、第1質量部51,52,53は第1面および第2面の少なくとも一方の面であって、振動腕11,12,13の基部15側の端部から先端部までの長さの略中心に形成されている。 (もっと読む)


【課題】孔部内に充填材を確実に充填して歩留まりを向上させる手段を提供する。
【解決手段】第1基板40の中央部に位置する孔形成領域R1に、第1基板40の少なくとも一方の面40a側に開口する孔部を形成する孔部形成工程と、第1基板40の一方の面40a上の外周部R2を覆うメタルマスク80を配置し、メタルマスク80に形成された開口部81を通して孔形成領域R1を露出させるメタルマスク配置工程と、可撓スキージ85をメタルマスク80に押圧しながら開口部81上で移動させることで、貫通電極の少なくとも一部を構成する充填材を第1基板40の一方の面40a側に塗布して孔部内に充填する充填工程と、を有し、開口部81は、平面視での開口幅W1が一定とされ一方向Xに沿って延在する定幅部分82を備え、充填工程の際、可撓スキージ85を開口部81上で一方向Xに沿って移動させることを特徴とするパッケージの製造方法。 (もっと読む)


【課題】振動特性を損なわず、精度の高い周波数調整を可能とする振動片を提供する。
【解決手段】基部15と、基部15から延びる面外振動をする振動腕11,12,13と
、振動腕11,12,13に形成され振動腕11,12,13を励振させる励振電極と、
振動腕11,12,13に形成され振動腕11,12,13の周波数を調整する第1質量
部51,52,53と、を有し、第1質量部51,52,53および励振電極は振動腕1
1,12,13の面外振動により圧縮力と伸長力とが交互に加わる対向する面の一方の面
に配置され、第1質量部51,52,53が基部15から振動腕11,12,13の長さ
の1/2を超えた振動腕11,12,13の先端側であり、かつ、密度D(×103kg
/m3)が、2.20≦D≦8.92、の範囲内にある金属膜または絶縁膜で形成されて
いる。 (もっと読む)


【課題】簡便に効率良くパッケージを製造すること。
【解決手段】第1基板40の一方の面40a上の外周部R2を覆う被覆治具70を配置し、被覆治具70の治具開口部71を通して孔形成領域R1を露出させる治具配置工程と、貫通電極の少なくとも一部を構成する充填材6aを孔部30、31に充填する充填工程と、を有し、充填工程は、メタルマスク84を被覆治具70上に配置し、治具開口部71と、メタルマスク84のマスク開口部83とを通して孔形成領域R1を露出させるメタルマスク配置工程と、第1基板40の一方の面40aに充填材6aを塗布し、スキージ82を用いて孔部30、31内に充填材6aを充填する本充填工程と、を有し、充填工程を複数回繰り返すとともに、2回目以降の充填工程におけるメタルマスク配置工程では、直前のメタルマスク配置工程よりもマスク開口部83が大径のメタルマスク84を用いるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、パッケージ内に圧電振動子と電子回路素子とを収納した圧電発振器を提供する。
【解決手段】 所定の振動数で振動する圧電振動片(11)と、複数の電極パッド(121)を有し圧電振動片(11)を発振させる電子回路素子(12)とを備える箱形状のパッケージ(20)と、パッケージを密封するリッド(13)とを有する圧電発振器(100)であって、複数の電極パッド(121)に対応してパッケージ(20)の内面に形成された開口(172)と底面(173)とを含む複数の溝部(17)と、溝部の底面(173)に形成され、電極パッド(121)が接合材(122)を介して接合する接続電極(162)とを備え、溝部の開口(171)の面積が、溝部における底面から所定の高さの断面の面積より小さい。 (もっと読む)


【課題】貫通電極に凹部が生じることを防ぐこと。
【解決手段】第1のガラス材料からなる筒体6内に金属材料からなる芯材部7を挿入し筒体6を加熱することにより、筒体6を芯材部7に溶着させて電極部材8を形成する電極部材形成工程と、第2のガラス材料からなる貫通電極形成基板用ウエハ41に電極部材8を配置する孔部24を形成する孔部形成工程と、前記ウエハ41に形成された孔部24に電極部材8を配置する電極部材配置工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを加熱して両者を溶着させる溶着工程と、前記ウエハ41と電極部材8とを冷却する冷却工程とを有し、溶着工程では、前記ウエハ41の表面に加圧型63を設置して加圧型63で前記ウエハ41を押圧すると共に、第1のガラス材料の軟化点および第2のガラス材料の軟化点より高温に前記ウエハ41と電極部材8とを加熱することにより、両者を溶着させるパッケージの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】レーザーを金属片に照射することによって、パッケージのリッドに形成された貫通孔を塞ぐ際に、レーザーがキャビティーに侵入することを防止することができる圧電デバイスの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る圧電デバイス100の製造方法は、金属板10に、窪み部22を形成するとともに窪み部22の内面に貫通孔24を形成して、リッド20を形成する工程と、圧電振動片60が収容されたパッケージベース30に、窪み部22がパッケージベース30側に突出するようにリッド20を固定する工程と、窪み部22に金属片90を配置する工程と、貫通孔24を介して、キャビティー32を減圧する工程と、金属片90にレーザーL1を照射して金属片90を溶融させ、貫通孔24を塞ぐ工程と、を含み、リッド20を形成する工程では、貫通孔24を、金属板10の厚み方向と直交する方向に向けて形成する。 (もっと読む)


【課題】十分な周波数可変量を有する電圧制御型の圧電発振器、および、それに用いる圧電振動片を提供する。
【解決手段】水晶振動片1において、水晶基板の一方の主面側の第1突部5A上には、駆動用の電極である第1励振電極15Aが設けられ、水晶基板の一端側近傍には第1外部接続電極18Aが設けられている。第1励振電極15Aと第1外部接続電極18Aとは、第1電極間配線16Aにより電気的に接続されている。同様に、水晶基板の他方の主面の第2突部5B上には、第1励振電極15Aの対向電極である第2励振電極15Bが設けられ、水晶基板の一端側近傍の上記第1外部接続電極18Aと平面視で重ならない領域に設けられた第2外部接続電極18Bとが、第2電極間配線16Bにより電気的に接続されている。第1電極間配線16Aと、第2電極間配線16Bとは、平面視で重なる立体交差領域17を有している。 (もっと読む)


【課題】クラックなどを生じさせずに平坦度の高い形状精度に優れた貫通電極付きのベース基板を容易に製造する。
【解決手段】ベース基板用ウェハ41の一方の表面41aにベース基板用ウェハ41を貫通しない挿入孔55、56を形成する挿入孔形成工程と、挿入孔55、56に金属材料からなる導電性の芯材部31を挿入する芯材部挿入工程と、ベース基板用ウェハ41の一方の表面41a側を受型62で保持するとともにベース基板用ウェハ41の他方の表面41bを平坦な加圧型63で押圧しつつ、ベース基板用ウェハ41をガラス材料の軟化点より高温に加熱してベース基板用ウェハ41を芯材部31に溶着させる溶着工程と、ベース基板用ウェハ41を冷却する冷却工程と、ベース基板用ウェハ41の両面を研磨する研磨工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 ディスペンサにより導電性接着剤を塗布した場合に、導電性接着剤の滴下量と滴下位置にばらつきがあっても、圧電素子の電極と導電性接着剤が接触する位置が一定で、接触面積も一定となるような取り付け構造を提供することを課題とする。
【解決手段】 圧電振動子は、凹部14−1,14−2を有するパッケージ12と、突起電極32−1,32−2を有する圧電素子30と、凹部内に収容された導電性接着剤16とを含む。突起電極32−1,32−2は凹部14−1,14−2内の導電性接着剤16中に埋め込まれて固定されている。 (もっと読む)


【課題】ゲッタリング工程時の接合膜の飛散を抑制し、良好な電気的特性が得られる圧電振動子の製造方法と、良好な電気的特性が得られる圧電振動子を搭載した発振器、電子機器及び電波時計を提供する。
【解決手段】ベース基板2の外側からベース基板2を貫通して、ゲッター材34に第1レーザL1を照射し、ゲッター材34を活性化させてキャビティC内に存在する気体を吸着するゲッタリング工程S80と、ベース基板2の外側からベース基板2を貫通して、圧電振動片4の振動腕部10,11の先端に形成された重り金属膜21に第2レーザL2を照射し、圧電振動片4の周波数を調整する周波数調整工程S90と、を有しており、ゲッタリング工程S80における第1レーザL1の強度は、周波数調整工程S90における第2レーザL2の強度よりも弱いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製品として求められる目標精度に比べて梁の膜厚ばらつきに起因する共振周波数のばらつきが大きくても、目標精度内の共振周波数を有するMEMS振動子が高い歩留りで得られるMEMS構造体を提供する。
【解決手段】本発明の一態様は、基板上に複数のMEMS振動子30a〜30dを配置したMEMS構造体であって、前記複数のMEMS振動子それぞれは、梁構造を有しており、前記複数のMEMS振動子は、それぞれの梁構造が異なることによって共振周波数が異なるMEMS構造体である。 (もっと読む)


【課題】周波数安定度に優れると共に電子雑音特性が良好であり、且つ回路を簡単に構成できる温度補償圧電発振器を提供すること。
【解決手段】温度補償圧電発振器(TCXO)において、補償電圧ΔVを求めるための温度Tを検出する温度検出部32として、外部に設定周波数fを出力する主発振部11と水晶基板2を共用する補助発振部21を用いると共に、水晶基板2上にはこれらの主発振部11及び補助発振部21の電極13、23を個別に設けて、主発振部11及び補助発振部21では夫々例えば基本波及びオーバートーンを利用するか、あるいは厚み滑り振動及び輪郭滑り振動を利用する。 (もっと読む)


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