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Fターム[5J081FF24]の内容

LC分布定数、CR発振器 (9,854) | 構成要素(発振用能動素子、周波数決定素子以外) (1,204) | 回路素子 (660) | トランス・インダクタ (45)

Fターム[5J081FF24]に分類される特許

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【課題】発振子と発振回路とのインピーダンス整合を容易にとることができる発振回路及び発振器を提供する。
【解決手段】発振回路100が、第1の入力端子4と、第1の出力端子5と、第1の入力端子4に接続される信号調整部10と、第1の入力端子4及び第1の出力端子5に接続される信号形成部20と、を含み、該信号調整部は、第1の素子13、第1の抵抗11、第2の抵抗12及び第1のコンデンサー14を有し、第1の素子13は、一方端が第1の入力端子4に接続され、他の一方端が第1の抵抗11の一方端、第2の抵抗の一方端及び第1のコンデンサーの一方端に接続され、第1の抵抗は、他の一方端が第1の電源2に接続され、第2の抵抗は、他の一方端が第2の電源3に接続され、第1のコンデンサーは、他の一方端が第2の電源に接続され、該信号形成部において、第1の出力端子から出力される信号は、第1の入力端子から入力された信号を基に形成される。 (もっと読む)


【課題】周波数可変範囲の広い発振回路及び発振回路を備えた半導体装置を提供する。
【解決手段】第1の端子と第2の端子との間に接続されたインダクタンス素子と、インダクタンス素子と並列に第1の端子と第2の端子との間に接続された増幅回路と、第1の端子及び第2の端子に接続された第1の容量素子と、を備えた共振型発振回路であって、インダクタンス素子の配線の途中に2箇所以上の引き出し部を設け、2箇所以上設けた引き出し部の間にオンしたときに当該引き出し部間を短絡するスイッチ素子と第2の容量素子とが並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】電源電圧に重畳されたノイズにより発生する発振器の位相雑音を低減することができ、しかも簡単な回路構成で実現でき、発振器の小型化を図ることのできる電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】この電圧制御発振器1は、直流電源端子16にコレクタが接続された発振用トランジスタ11と、発振用トランジスタ11のエミッタ・接地間に接続された第1の抵抗21と、発振用トランジスタ11のベース・接地間に接続された共振回路27と、発振用トランジスタ11のエミッタと第1の抵抗21との接続点と直流電源端子16とを接続する結合ラインL1上に設けられた第1のキャパシタ22とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電源ラインなどから入力する外来ノイズの影響を低減できる電圧制御発振器を提供すること。
【解決手段】
発振トランジスタ11のベース・エミッタ間に第1の帰還コンデンサ12を接続し、発振トランジスタ11のエミッタ・コレクタ間に第2の帰還コンデンサ13を接続し、発振トランジスタ11のベース・コレクタ間にインダクタ14を接続してコルピッツ発振回路を構成する。発振トランジスタ11のコレクタと直流電源端子18との間にコレクタバイアス抵抗30を接続し、コンデンサ19を介してコレクタバイアス抵抗30の一端を接地する。発振トランジス11のコレクタとベースとの間にチョークインダクタ31とコンデンサ32とが直列に接続されたフィルタ回路を接続する。 (もっと読む)


【課題】安全なデータ伝送を行うスプリット遅延ライン発振器における装置、システム及び方法を提供すること。
【解決手段】安全なデータ伝送を行うスプリット遅延ライン発振器における本装置は、第1装置における第1の変調/復調ブロックを有し、その第1の変調/復調ブロックは、第1の可変遅延を設定し、第1の変調/復調ブロックを通過する共有キャリア信号の周波数を変調し、第2装置における第2の変調/復調ブロックは、第2の可変遅延を設定し、第2の変調/復調ブロックを通過する共有キャリア信号の周波数を変調し、第1及び第2装置は、周波数変調された共有キャリア信号にデータを与えることで、共有する秘密情報を作成する。 (もっと読む)


【課題】位相雑音を良好にする。
【解決手段】共振回路11として、第1のトランジスタ2aのコレクタにそれぞれ一端が接続された共振周波数f1の第1の直列共振器5aおよび共振周波数f2(f2≠f1)の第2の直列共振器8aと、第2のトランジスタ2bのコレクタにそれぞれ一端が接続された共振周波数f1の第3の直列共振器5bおよび共振周波数f2の第4の直列共振器8bを用い、第1の直列共振器5aの他端と第3の直列共振器5bの他端を互いに接続するか接地し、また第2の直列共振器8aの他端と第4の直列共振器8bの他端を互いに接続するか接地したものである。 (もっと読む)


【課題】高い発振周波数で動作する場合であっても、十分なストリップライン長を確保することができ、製造誤差によるバラつきを防止すると共に、Qの低下を防止すること。
【解決手段】発振器10は、発振トランジスタ2と、前記発振トランジスタ2のベース−エミッタ間に設けられる第1の帰還コンデンサ4と、前記発振トランジスタ2のコレクタ−エミッタ間に設けられる第2の帰還コンデンサ5と、前記発振トランジスタ2のベースに一端が接続される共振用ストリップライン13と、前記発振トランジスタ2のエミッタ−グラウンド間に設けられるトラップ回路20と、を備え、前記共振用ストリップライン13は、発振周波数において高次共振モードとなる長さを有し、前記トラップ回路20は、前記高次共振モードより低次側の低次共振モードに相当する周波数の信号を減衰させるものである。 (もっと読む)


【課題】 構成が簡単で、高安定で、歪の小さな正弦波を出力するコレクタ同調発振器を提供する。
【解決手段】 トランス1次巻線のインダクタンスをコレクタ同調回路の同調インダクタンスとし、該トランスに出力取り出し用の二次巻線のほかに第3と第4の巻線を設け、第3巻線の電圧はトランジスタのベースに、第4の巻線の電圧はトランジスタのエミッタにそれぞれ正帰還し、ベース・エミッタ間をプッシュプル動作させる。
2つのトランジスタを用いるプッシュプル構成のコレクタ同調発振器では、トランスによる自己帰還はトランジスタのエミッタに、一方、トランジスタのベースには他方のトランジスタのコレクタからそれぞれ帰還し、ベース・エミッタ間をプッシュプル動作させる。 (もっと読む)


【課題】双方の信号線路の遅延を容易に一致させることができると共に、不要信号を相殺することができる。
【解決手段】この電圧制御発振回路は、発振回路部1と、発振信号を分岐すると共に互いに位相の反転した第1及び第2の信号を別々に出力する出力分波回路2と、出力分波回路2の出力段に並列に接続され同一構成を有し、トラップ周波数が異なるトラップ回路3、4と、トラップ回路の出力を合成する出力再合成回路とを備える。発振回路部1の電圧制御信号をトラップ回路3、4のバラクタダイオード32,34に印加してトラップ回路3、4のトラップ周波数を発振周波数に連動させる。 (もっと読む)


【課題】温度信号の製造バラツキが小さく、高精度の温度信号を生成可能な電子回路を提供すること。
【解決手段】本発明は、ピンチオフ状態にせしめられる第1FET(FET1)と、第1FETのソース端子S1に接続されてなる温度信号Vtempを出力する温度信号出力端子と、を具備する電子回路である。本発明によれば、ピンチオフ状態のFETのソース端子から出力される温度信号を用いることにより。製造ばらつきの小さい温度信号を得ることができる。
である。 (もっと読む)


【課題】 出力レベルを低下させることなく、電源雑音の影響を受けないようにして位相雑音の劣化を防止できる低雑音電圧制御発振回路を提供する。
【解決手段】 バッファ段1の増幅用トランジスタTr2と発振段2の発振用トランジスタTr1とをカスケード接続し、Tr2のコレクタには、コイルL1を介して電源電圧Vccが印加されると共に、出力端子Foutが導き出され、Tr2のベースには、抵抗R1と抵抗R2で電源電圧を分圧した電圧が印加されると共に、コンデンサC1の一端が接続され、他端が接地され、Tr1のコレクタには、Tr2のエミッタが接続され、Tr1のベースには、共振回路2aからの出力信号が入力されると共に、抵抗R3と抵抗R4でTr2のエミッタの電圧を分圧した電圧が印加され、Tr1のエミッタには、抵抗R5とコイルL2を介して接地される。 (もっと読む)


【課題】高いC/N及び周波数安定度を確保できると共に、周波数可変幅を広くしても帯域外の不要信号の漏れ出しを抑制でき、かつ同時にインピーダンスマッチングもとることができるようにすること。
【解決手段】この電圧制御発振装置は、制御電圧信号に応じて発振周波数が制御される電圧制御発振回路1と、電圧制御発振回路に供給する制御電圧信号を生成するPLL回路2と、電圧制御発振回路1の出力する発振信号を逓倍する逓倍回路3と、逓倍回路3の出力する逓倍信号のうち所定逓倍数の信号を通過させる通過帯域と逓倍回路3に入力した発振信号と同一周波数をトラップするトラップ周波数とが設定された帯域通過フィルタ兼トラップ回路4とを備える。制御電圧信号を分岐して段間結合兼トラップ回路15へ入力し、発振周波数に同期させて段間結合兼トラップ回路15の通過帯域及びトラップ周波数を可変させると共に段間結合量を調整する。 (もっと読む)


【課題】90度ハイブリッド回路を用いて、低周波の基本周波数から位相雑音特性に優れた高周波出力信号を効率よく取り出すことができるマイクロ波発振器を提供する。
【解決手段】第1の発振器1から基本周波数の第1の発振信号を出力し、第2の発振器2から第1の発振信号に対して逆位相となる基本周波数の第2の発振信号を出力する。90度ハイブリット回路HYB1が、第1の発振器1から出力された第1の発振信号と第2の発振器2から出力された第2の発振信号とを同位相で合成し、出力ポートP5から基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号を出力する。このとき、基本周波数f1、2倍の周波数f2、及び3倍の周波数f3の振幅はゼロとなって出力されない。よって、基本周波数f1の4倍周波数の高周波信号は低位相雑音となって出力される。 (もっと読む)


【課題】高い周波数のマイクロ波を発振させることができる小型の静磁波発振装置を得る。
【解決手段】底6と銅板9との間の空隙には、下部磁極7を巻回する形態で、第2の粗調整用電磁コイル12が形成される。すなわち、この静磁波発振装置においては、静磁波素子1から見て、粗調整用電磁コイル10と第2の粗調整用電磁コイル12の2個の電磁コイルが、磁界の方向において両側に各々設けられている。このうち、第2の粗調整用電磁コイル12は、銅板9(支持板)に接して設けられる。第2の粗調整用電磁コイル12は粗調整用電磁コイル10と同じ向きに巻かれ、粗調整用電磁コイル10と電気的に直列あるいは並列に接続される。これによって発生する磁界は、粗調整用電磁コイル10と同方向であり、この磁界を強くすることができる。 (もっと読む)


【課題】特別の部品を追加することなく、平衡型の発振回路のC/N特性を改善すること。
【解決手段】VHFローバンド及びVHFハイバンドのテレビジョン信号を受信するための局部発振器を不平衡型の発振回路11,12で構成し、UHFのテレビジョン信号を受信するための局部発振器を平衡型の発振回路13で構成し、VHFバンド用発振回路11,12のC/N特性改善のために設けている抵抗R2の接続点を、UHF用発振回路13に接続した共振回路23のインダクタンス素子23aの一端に接続し、平衡型のUHF用発振回路13に対してラインフィルタ31,32を両側に配置する。 (もっと読む)


2つの電圧制御発信部VCO1、VCO2を備えるデュアルバンド可能電圧制御発振VCO回路において、電圧制御発振部VCO1、VCO2は、少なくとも2つの結合伝送線TL1、TL2を介して同調および接続され、伝送線[TL1、TL2)は、2つの形態のうち1つにしたがって動作して、同調された発振部(VCO1、VCO2)の組み合わせたインダクタンスと電圧制御発振回路(VCO)の発振周波数とを変動させる。 (もっと読む)


【課題】広い範囲の発振周波数において温度補償を行うことができる電圧制御発振器を得る。
【解決手段】本発明に係る電圧制御発振器は、可変容量素子17の両端に印加する電圧により発振周波数を制御するものである。そして、この電圧制御発振器は、制御電圧に応じた周波数制御用の電圧を可変容量素子17の一端に印加する周波数制御バイアス回路21と、制御電圧に応じた第1電流を発生させる第1電流源25と、制御電圧とは独立に温度に応じた第2電流を発生させる第2電流源26と、第1,第2電流を足し合わせた電流を電圧に変換する変換用抵抗27と、変換用抵抗27により変換された電圧に応じた温度補償用の電圧を可変容量素子17の他端に印加する温度補償バイアス回路23とを備える。 (もっと読む)


【課題】より大きなQのインダクタを必要とせず、従来技術に比較してより小さいサイズでかつより高い発振周波数で発振させることができる高周波発振回路を提供する。
【解決手段】帰還型高周波発振回路は、短絡スタブ用伝送線路に接続されたゲートと、発振出力端子に接続されたドレインとを有する電界効果トランジスタ1と、電界効果トランジスタ1のソースに接続されたドレインを有するソース接地の電界効果トランジスタ2とを含み構成され、短絡スタブ用伝送線路11及び電界効果トランジスタ2を帰還回路として発振する。また、電界効果トランジスタ2のゲートと、電界効果トランジスタ1のドレインとの間に帰還用キャパシタを接続する。 (もっと読む)


【課題】小型で低コストであり、かつ負荷変動、高調波レベルおよびC/N比を改善することが可能な発振器を提供する。
【解決手段】発振器は、第1発振周波数の第1発振信号を第1中間ノードN1を介し出力端子Toutに出力する第1発振部10と、絶縁層を有し、第1発振部10を実装する実装部と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1とグランドとの間に結合された第1線路S11と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と電源端子Tbとの間に結合された第2線路S21と、絶縁層に設けられ、第1中間ノードN1と出力端子Toutとの間に結合された第3線路S31と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波からミリ波の高周波でも、低消費電力で出力インピーダンスが所定のインピーダンスに整合された大出力を出力できる電圧制御発振器を提供すること、或いはそれを用いた無線通信機器を提供すること。
【解決手段】制御電圧によって共振周波数を変更できる共振回路を含み、前記共振回路の共振周波数に等しい周波数の互いに180度位相の異なる差動の交流電流を発生させる差動交流電流発生回路と、前記交流電流を1次側インダクタに通電するトランスフォーマと、前記トランスフォーマの2次側インダクタに接続されるインピーダンス整合回路を備え、出力信号が前記2次側インダクタから出力されることを特徴とする電圧制御発振器。 (もっと読む)


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