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Fターム[5J083EB04]の内容

音波、超音波を用いた位置、速度等の測定 (14,323) | 表示装置 (356) | 表示媒体 (211)

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【課題】反射音の大きい場であっても直接音の音源方向を容易にかつ精度よく推定できるとともに、衝撃音についても的確に抽出できる方法とその装置を提供する。
【解決手段】互いに交わる2つの直線上に配置された第1及び第2のマイクロフォン対(M1,M3)及び(M2,M4)を用いて採取した音圧信号からマイクロフォンM1,M3間の音の到達時間差D13とマイクロフォンM2,M4間の音の到達時間差D24とを算出して音源方向を推定する際に、解析区間の長さが0.1msec.〜10msec.である極短時間高速フーリエ変換をN回行うとともに、M1,M3間及びM2,M4間のクロススペクトルpn13,pn24とその振幅値wn13,wn24とを求め、これらクロススペクトルpn13,pn24を振幅値wn13,wn24により加重平均して得られた加重平均クロススペクトルP13,P24から到達時間差D13,D24を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】 対象物の位置を検出する。
【解決手段】 座標系に対する対象の配置を決定するための装置は該対象の周辺の電磁場を発生する少なくとも1つの電磁場発生器と該対象に固定される少なくとも1つの変換器とを含んでいる。該少なくとも1つの変換器は予め決められた振動周波数で振動しそれと該電磁場との相互作用に応じて、エネルギーを放射する。該変換器により放射される該エネルギーを検出しそれに応答して信号を発生するために該対象の周辺で1つ以上の検出器も使用される。 (もっと読む)


【課題】深海でも重機を含めた俯瞰地形を測定して重機の位置や重機周辺の地形を把握できる。
【解決手段】重機制御装置1は、海底を移動可能な採鉱機2を第一のアンビリカントケーブル4Aを介して母船3に接続した。採鉱機2から第二のアンビリカントケーブル4Bを介して上方に浮体7を接続して浮かせ、浮体7の下側にソナーヘッド8を備えた。ソナーヘッド8は超音波を発振してその反射によってエコー画像を得て、採鉱機2または/及びその周辺の地形を監視する。エコー画像は第二及び第一のアンビリカントケーブル4B、4Aを介して母船で受信できる。第二のアンビリカントケーブル4Bは採鉱機2に設けたウインチに巻き取り可能に取り付け、巻き取りと繰り出しによってソナーヘッド8の高さを調整できる。 (もっと読む)


【課題】観測点で採取した音の音圧信号と映像信号とから音源を推定するとともに、推定された音源と観測点との距離をリアルタイムで算出する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5とカメラとを備えた音・映像採取ユニットを第1の観測点P1に配置して音圧信号と映像信号とを採取し、マイクロフォンM6〜M9を備えた音採取ユニットを第2の観測点P2に配置して音圧信号を採取し、これらの音圧信号をA/D変換した音圧波形データを用いて推定した第1の観測点P1からみた音源方向の水平角θ1及び仰角φ1と第2の観測点P2からみた音源方向の水平角θ2とから第1の観測点P1と音源との距離Lを求めるとともに、第1の観測点P1で採取した映像信号をA/D変換した画像データと水平角θ1と仰角φ1とを用いて作成した画像中に音源の方向を示す図形が描画された音源推定用画像Gkと距離Lのデータとを表示画面に表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】使用者が音源の位置とその音源から出る音の情報を直観的に判断可能とする。
【解決手段】集音情報(音信号)を得るためのマイクロホン101を透過型ヘッドマウントディスプレイの前面に配設する。信号処理部104は、マイクロホン101の集音情報に基づき、表示データを生成する。表示部105は、表示データに基づいて、音情報を、位置情報に対応した視覚映像内の位置に、この視覚映像に重ねて表示する。例えば、音源から出る音のレベル情報を、円の大きさで表示する。また、音源から出る音の周波数情報を、円に付される色で表示する。音源位置が視覚映像内にある場合、その音源位置あるいはその近傍に、音情報を表示する。一方、音源位置が表示面内から外れる場合、その音源位置に近い視覚映像の端部に、音情報を表示する。 (もっと読む)


【課題】所定の観測点で計測した音源データを用いて指定された領域からの伝播音を短時間でかつ容易に再生する。
【解決手段】音源推定装置を用いて求めた音源データを用いて、観測点から見た水平角θと仰角φとを座標軸としたマップ上に音源方向と音圧信号の大きさとを周波数毎に表示した音源マップを作成した後、音源マップを複数の空間領域Gm,nに分割し、各空間領域Gm,nの周波数毎の音圧信号の大きさからバンドパワー値pm,n(Fk)をそれぞれ算出するとともに、バンドパワー値の比であるパワー比Rm,n(Fk)を求め、このパワー比Rm,n(Fk)とオクターブバンドパスフィルターに音圧信号を通して得られたオクターブバンド毎のバンドパスの音の大きさA(Fk)とを用いてバンドパワー値pm,n(Fk)を補正し、補正されたバンドパワー値Pm,n(Fk)を用いて、指定領域GM,Nから伝播される音の音圧波形を再生するようにした。 (もっと読む)


【課題】地図上における音の発信位置を提供する。
【解決手段】位置情報提供装置10は、音データの発信位置を示す音位置情報を取得する音位置情報取得部123と、上記音データの発信位置を示すアイコンを地図上に重畳した地図表示画面の表示を制御する表示制御部153とを有する。 (もっと読む)


【課題】超音波を試験体に入射させたときの表面からの反射波を利用して試験体の表面形状を把握可能とする。
【解決手段】表面形状が変化した形状変化部を有する試験体の表面に、前記試験体の表面形状に沿って形態を変化させうる媒質を介してフェーズドアレイを配置し、前記フェーズドアレイの各振動子毎に超音波を試験体に向けて射出させて表面エコーを受信し、各振動子毎に取得された前記試験体の表面からの反射波を検出して各振動子から前記試験体の表面までのビーム路程を求めると共に、各振動子を中心とし各振動子毎に求まるビーム路程を半径とする円を想定し、隣り合う振動子を中心とする前記円の共通外接線を求め、前記共通外接線が求まる区間では前記共通外接線上の点を二次補間したものを試験体表面と同定し、前記共通外接線が求まらない区間ではそれら振動子間を形状変化の境界と判断して、各区間で得られた共通外接線上の点を二次補間し、これを外挿して前記境界における表面形状として同定し、試験体表面形状を求めるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 底質が既知でない条件下において、臨界俯角による埋没物体の検出ミスを回避し、また高感度な沈底機雷と埋没機雷の判別技術を提供する。
【解決手段】 ソーナーを備えた移動体10が移動し、ソーナーの送信投影面16が移動するにつれて水底11付近の物体を見る俯角が変化し、画像の視野内に物体が存在している間に俯角が臨界俯角12より小さくなると、その物体が水底堆積層に埋没していたら物体からのエコー受信強度が急に低下する現象を利用する。順次得る複数のソーナー画像13−1,13―2,13−3の間で、物体を示す輝度ピークの値または物体からの受信信号強度を追跡し、追跡した値が所定閾値を横切って低下した場合は、その物体は埋没機雷、追跡した値が閾値を横切らない場合は沈底機雷であると判別する。 (もっと読む)


【課題】釣り情報表示装置において、気圧センサの密閉空間を容易で形成できるにようにする。
【解決手段】魚探モニタ60は、魚群探知機から送信されるエコー情報を表示可能な装置であり、電源47を内蔵可能なケース50と、モニタ表示部45と、気圧センサ44と、シール部材48と、を備えている。モニタ表示部45は、ケース50内に配置されている。気圧センサ44は、ケース50内に設けられ、ケース50の周囲の外気圧を測定可能である。シール部材48は気圧センサ44を密閉する弾性体製である。シール部材48は、気圧センサ44に対向して配置され気圧に応じて変形する変形部48aと、変形部44aの周囲に一体形成されケース50に着脱自在に密着する装着部48bと、を有する。モニタ表示制御部40は、エコー情報と気圧センサ44で得られた気圧とをモニタ表示部45に表示させる。 (もっと読む)


【課題】正しく推定された音の到来方向と正しく推定できなかった音の到来方向とを識別可能に表示する。
【解決手段】音の到来方向判定システム100は、測定ユニット10の各マイクロフォンへの音の到達時間差から、パーソナルコンピュータ20の演算処理部23の音源位置推定部24により音の到来方向を推定する。虚音源位置判定部25は、推定された音の到来方向の信憑性を判定する。表示処理部26は、信憑性が低いと判定された音源位置と信憑性が高いと判定された音源位置をディスプレイ29上に識別可能に同時に表示する。 (もっと読む)


【課題】 長時間使用する場合であっても、描画性能が維持される電子ペン装置を提供する。
【解決手段】 本発明の電子ペン装置10は、電子ペン11が、電磁波送信手段と、超音波送信手段とを備える送信部を有し、受信部12が、電磁波受信手段と、少なくとも2つの超音波受信手段と、超音波が前記超音波送信手段から前記超音波受信手段に到達するまでの超音波伝搬時間を算出するデータ処理手段とを備え、データ処理装置14が、前記超音波送信手段と前記超音波受信手段との距離を計算して前記電子ペン11の位置を算出し、画像表示装置13上に電子ペン11の位置を表示し、前記超音波受信手段が、画像表示装置13の表示面側に配置され、移動手段15により、画像表示装置13に対して相対的に移動可能であり、前記移動が、画像表示装置13の表示面に対する垂直方向の移動を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】釣り情報表示装置において、釣人が釣座を移動したり、魚とやりとりを行っている最中においても、釣り情報表示装置を視認できるようにする。
【解決手段】取付用具70は、釣り情報表示装置60を釣人Pの脚部Lに着脱自在に取り付けるための部材であって、釣人Pが立った姿勢で表示部63が上面に位置するように釣り情報表示装置60を釣人Pの大腿部L1に取り付け可能な第1取付用具74と、釣人Pが座った姿勢で表示部が上面に位置するように釣り情報表示装置60を釣人Pの大腿部L1に取り付け可能な第2取付用具75とを有している。第1取付用具74は、本体部71と、本体部71の一端側に設けられ釣り情報表示装置60に取付固定される第1取付部72と、本体部71の他端側に設けられ釣人Pの大腿部L1に着脱自在に取付可能な第2取付部73とを有している。 (もっと読む)


【課題】新規判別対象の登録、及び登録の解除の前後で、予め登録されている判別対象間の出力値の比率が変更されない判別装置を提供する。
【解決手段】予め登録されている複数の判別対象のうち、入力データが属する判別対象を判別するための第1の出力データを出力する固定ニューラルネットワーク26と、外部からの操作によって、新規判別対象が登録された際、入力データが当該新規判別対象に属するか否かを判別するための第2の出力データを出力する可変ニューラルネットワーク40を追加し、外部からの操作によって、新規判別対象の登録が解除された際、該第2のニューラルネットワークを削除するニューラルネットワーク管理部27と、第1の出力データに対して前記第2の出力データが優先された前記判別情報を生成することが可能な出力処理部29とを備えている。 (もっと読む)


【課題】魚単体の遊泳状況を観測容易にする。
【解決手段】水中探知装置は、水中に送波され、魚で反射した受信信号から単体魚及びその位置を周期的に検出する検出手段(5,6)と、周期的に検出された単体魚及びその位置の情報から、同一の単体魚を関連付ける連結処理部71と、検出された単体魚の受信信号から魚体長を算出する魚体長算出部75と、単体魚の遊泳ベクトルを算出する遊泳ベクトル算出部72と、連結された単体魚について、魚体長に対応した計量マーク92a、及び当該単体魚の遊泳ベクトルに対応した変位マーク92bを対応付け、表示部9に表示される2次元座標上の当該単体魚の検出位置に表示する表示制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】音と振動とが同時に観測されたときに、観測された音が観測された振動源の発生する音かどうかを判別することのできる方法とそのシステムを提供する。
【解決手段】マイクロフォンM1〜M5を備えた音圧レベル測定手段11と、振動センサG1〜G4を備えた振動レベル測定手段12とを用いて、音源から伝搬する音と振動源から伝搬する表面波の振動とを同時に測定して、上記音の音圧レベルのデータから得られた音源方向の水平角θと上記振動の振動レベルのデータから得られた振動源方向の水平角θ’の方向とを比較して、観測された音が、音の発生を伴う振動源からの音であるか、あるいは、振動を伴わない音源からの音であるかの判定や、振動源が音を伴わない振動源であるかどうかの判定を的確に行うができるようにした。 (もっと読む)


【課題】画像処理装置を用いることなく、観測された音の発生源を容易に推定できる方法とその装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンM1〜M5と透明ディスプレイ12とを一体化した音採取・表示装置10を用い、前記マイクロフォンM1〜M5で採取した音の情報から推定した音源方向と音の大きさとを、前記透明ディスプレイ12上に、網目模様の丸印で描画し、測定者が、透明ディスプレイ12を裏面12n側から覗くことにより、網目模様の丸印と重なって見える対象物を音源であると推定するとともに、音採取・表示装置10に距離センサー13を設けて、対象物の3次元座標を算出するようにした。 (もっと読む)


【課題】突発的な音や間欠的な音が発生した場合でも、音源の推定を確実に行うことのできる方法とその装置を提供する。
【解決手段】複数のマイクロフォンとカメラとを一体化した音・映像採取ユニットを用いて音と映像とを同時に採取した後、音圧波形データと画像データとをバッファに一時保存しておき、時刻t0にて、制御ユニットから測定開始信号の指令が発せられたときには、時刻t0から所定の遡行時間長Tz分だけ遡った時刻t1=t0−Tzと時刻t2=t0+(Tw−Tz)との間にバッファに保存されたデータを取出して音ファイルと動画ファイルとを作成してメモリーに保存し、この保存された音ファイルの音圧波形データを用いて、複数のマイクロフォンで採取した音の音圧信号間の位相差を算出して音源方向を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】合成開口ソーナーにおいて海底堆積層に埋没した物体を正確に画像化するための、信号処理装置を提供する。
【解決手段】海底堆積層の音波伝搬時間と、堆積層がない場合の音波伝搬時間との時間差を、ソーナー受信信号のリサンプリングもしくは合成開口処理におけるカーバチャ形状の補正として与えることで、海底堆積層が存在することによる合成開口処理後画像中の対象物の輝度・コントラスト・位置精度などの描出性能を向上させる。さらに、前記手段をDPCやMEAなどの動揺修正手段と組み合わせることで、船体の動揺がある場合にも埋没物を精度良く描出する。 (もっと読む)


【課題】指定した追尾対象の追尾を継続することができるスキャニングソナー装置および追尾方法を提供する。
【解決手段】前回の観測結果において追尾対象とした像の重心の座標の絶対位置を基準位置とし、その周囲に追尾対象が含まれるように設定した領域を第1の観測領域として設定する第1の領域設定手順と、第1の領域設定手順によって設定された第1の観測領域内の基準位置に今回の観測結果による追尾対象の候補が存在するか否かが最初の判断である判断方法により次に追尾対象とする当該候補を設定する追尾対象設定手順と、を含む。 (もっと読む)


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