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Fターム[5J097KK04]の内容

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Fターム[5J097KK04]に分類される特許

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本発明は電気的マルチバンドモジュールに関する。本発明のモジュールは、それぞれ個別の周波数帯域で信号を伝送する少なくとも3つの信号路(1,2,3)と、入力側でアンテナ路(123)へ接続され、出力側で各信号路(1,2,3)へ接続された周波数切換部(40)とを有し、ここで、少なくとも1つの信号路にダブルモードSAWフィルタを含むバンドパスフィルタ(32)が配置されている。
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【課題】 トランスバーサル型弾性表面波フィルタの保証減衰量を改善する手段を得る。
【解決手段】 圧電基板上に第1及び第2のIDT電極と遮蔽用電極とを配置して形成したトランスバーサル型弾性表面波フィルタ素子と、段差部に入出力用端子電極と接地用端子電極とを備えたパッケージとからなり、前記第1及び第2のIDT電極のバスバーと前記入出力用端子電極とをそれぞれボンディングワイヤにて接続し、遮蔽用電極のボンディングパッドa、bと前記2つの接地用端子電極とをそれぞれボンディングワイヤにて接続して構成したトランスバーサル型弾性表面波フィルタにおいて、前記遮蔽用電極のボンディングパッドbと第2のIDT電極の接地側のバスバーとをボンディングワイヤにて接続して構成した弾性表面波デバイス。 (もっと読む)


【課題】 横モードスプリアスを抑制しつつ共振周波数の低域側に生じるスプリアスを低減できるようにする。
【解決手段】 弾性表面波素子片20は、圧電基板22の表面にすだれ状電極からなる入力用IDT24と出力用IDT26と、これらのIDT24、26を挟んで配置した格子状の反射器44、44とを備えている。入力用IDT24、出力用IDT26は、電極指36、38、40、44が一対の直線部と、各直線部間に斜めに折り曲げて形成されて前記各直線部を相互に接続する接続部とからなる。弾性表面波素子片20は、IDT24、26を構成している電極指の形成ピッチをPt、反射器44を構成している各導体ストリップ46の形成ピッチをPrとしたときに、0.997≦Pt/Pr≦0.999となっている。 (もっと読む)


【課題】圧電体基板の端部に反射された波が、電極に入ることを効果的に防止する。
【解決手段】弾性表面波フィルタ1は、圧電体基板2上に、弾性表面波の進行方向と略直交する向きに延びた複数の電極指30、30を有する入力電極3及び出力電極4を具えている。圧電体基板2の端部は、該端部に伝達される弾性表面波の反射を抑えるべく、膨らみを外側に向けた円弧状に形成されている。圧電体基板2の端部は半円状、又は1/4円状であり、圧電体基板2上にて、両電極3、4の弾性表面波進行方向に沿う外側には、吸音剤5が塗布されている。 (もっと読む)


【課題】 インダクタやキャパシタの付加が容易で、小型化が可能なフィルタおよび分波器を提供すること。
【解決手段】 本発明は、フィルタチップ(110)と、フィルタチップが実装された積層部(128)と、積層部に設けられた入出力端子(61、62)と、入出力端子並びにフィルタチップの間の積層部に設けられた第1の層(124)に形成され、フィルタチップと接続された第1のU字状線路パターン(51a、52a)と、第1の層(124)並びに入出力端子の間の積層部に設けられた第2の層(125)に第1のU字状線路パターンと概重なるように形成され、第1のU字状線路パターン並びに前記入出力端子とに接続された第2のU字状線路パターン(51b、52b)と、を具備するフィルタおよび分波器である。 (もっと読む)


【課題】挿入損失を減少できると同時に帯域外において高い減衰量を得ることが可能な弾性表面波高周波フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の弾性表面波高周波フィルタは、信号線に入出力端子が直列に接続された弾性表面波共振器52〜54と、上記の信号線に入出力端子の一方が接続され他方が接地された弾性表面波共振器38〜40とから成り、弾性表面波共振器52は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器8,9を具備し、弾性表面波共振器53は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器10,11を具備し、弾性表面波共振器54は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器12,13を具備する。そして、信号線に対し直列に接続された弾性表面波共振器52〜54のインピーダンスは、信号線に並列に接続された弾性表面波共振器38〜40のインピーダンスに比較して、4倍のインピーダンスを持つ。 (もっと読む)


【課題】挿入損失を減少できると同時に帯域外において高い減衰量を得ることが可能な弾性表面波高周波フィルタを提供する。
【解決手段】本発明の弾性表面波高周波フィルタは、信号線に入出力端子が直列に接続された弾性表面波共振器52〜54と、上記の信号線に入出力端子の一方が接続され他方が接地された弾性表面波共振器38〜40とから成り、弾性表面波共振器52は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器8,9を具備し、弾性表面波共振器53は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器10,11を具備し、弾性表面波共振器54は、直列接続された簾状電極弾性表面波変換器12,13を具備する。そして、信号線に対し直列に接続された弾性表面波共振器52〜54のインピーダンスは、信号線に並列に接続された弾性表面波共振器38〜40のインピーダンスに比較して、4倍のインピーダンスを持つ。 (もっと読む)


【課題】 狭帯域の縦結合1次−3次二重モードSAWフィルタの小型化を図る手段を得る。
【解決手段】 圧電基板上に表面波の伝搬方向に沿って3つのIDT電極を近接配置し、該3つのIDT電極の両側にグレーティング反射器を配設してなる縦結合1次−3次二重モードSAWフィルタを2個縦続して構成した縦続接続型二重モードSAWフィルタにおいて、前記外側に配置したIDT電極から少なくとも一対の電極指を間引きし、そのあとに浮き電極を配置して狭帯域の弾性表面波フィルタを構成する。 (もっと読む)


【課題】圧電基板上に3つのIDT電極を所定の間隔をあけて配置したトランスバーサル型SAWフィルタにおいて、デバイスサイズを大きくすることなく減衰特性を改善することを目的とする。
【解決手段】圧電基板上のSAWの伝搬方向に沿ってIDT電極1〜3を所定の間隔をあけて配置する。IDT電極1は入出力端子10に接続し、IDT電極2、3はリード電極11により互いに接続すると共に入出力端子12に接続する。そして、IDT電極1に接続した入出力端子10とリード電極11との間隙にアースライン13を配置することにより、入出力端子間の電磁結合を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 スプリアスを小さくし、目標周波数から遠ざけるとともに、インピーダンスを低くできるようにする。
【解決手段】 弾性表面波素子片10は、圧電基板12の弾性表面波の伝播方向に入力側IDT14と出力側IDT16とを備えている。各IDT14、16の電極指26、28、30、32は、弾性表面波の伝播方向と直交した複数の直線部と、各直線部間に折り曲げて形成され、各直線部を相互に接続した接続部とを有する。弾性表面波素子片10は、入力側IDT14と出力側IDT16との対応する直線部からなるトラック38、40内において、入力側IDT14と出力側IDT16との電極指の対数が異なっている。 (もっと読む)


【課題】 温度特性の良好な弾性境界波素子、これを用いた共振子およびラダー型フィルタを提供すること。
【解決手段】 本発明は、圧電性を有する第1の媒質(10)と、第1の媒質上に形成された櫛型電極(16)と、櫛型電極および第1の媒質上に形成された誘電体膜(12)と、誘電体膜上に形成された第2の媒質(14)と、を具備し、誘電体膜は酸化珪素膜を主に含み、その密度が2.05g/cm以上である弾性境界波素子である。第1の媒質(10)と温度係数の符号が反対の酸化珪素膜を誘電体膜(12)として使用することにより、温度特性の良好な弾性境界波素子、これを用いた共振子およびラダー型フィルタを提供することができる。 (もっと読む)


電気応答デバイス及び電気応答デバイスを製造する方法であって、電気応答材料(例えば、圧電材料)(132)を基板材料(104)の表面の少なくとも一部の上に適用するステップと、前記電気応答材料の表面の少なくとも一部の上に電極材料(140)を適用するステップとを含む。電極材料(140)の少なくとも1つの領域が選択的に除去されて、前記電気応答材料が露出される(244)。前記電気応答材料の少なくとも一部が、前記電極材料の前記少なくとも1つの領域に対応する領域において選択的に除去される。
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【課題】小型で広帯域かつ低損失なフィルタ特性を有する弾性表面波フィルタを提供する。
【解決手段】弾性表面波フィルタは、第1の入力用IDT11及び第1の出力用IDT12を第1の音響軌道上に配置した第1の2端子対共振子1と、第2の入力用IDT21及び第2の出力用IDT22を第2の音響軌道上に配置し、第2の入力用IDT及び第2の出力用IDTの電極ピッチが第1の入力用IDT及び第1の出力用IDTの電極ピッチと異なる第2の2端子対共振子2と、第3の入力用IDT31及び第3の出力用IDT32を第3の音響軌道上に配置し、第3の入力用IDT及び第3の出力用IDTの電極ピッチが第1の入力用IDT及び第1の出力用IDTの電極ピッチと同一の第3の2端子対共振子3とを有する。 (もっと読む)


【課題】低損失で急峻な減衰特性を持ち、小型化された分波器に好適な弾性表面波素子を提供すること。
【解決手段】圧電基板の主面上に、送信用ラダー型弾性表面波素子T1と受信用ラダー型弾性表面波素子R2とを備える。送信用ラダー型弾性表面波素子T1の弾性表面波共振子S1における電極指のピッチPTに対する電極指幅LTの比(LT/PT)を、受信用ラダー型弾性表面波素子R2の弾性表面波共振子S2における弾性表面波共振子S2の電極指のピッチPRに対する電極指幅LRの比(LR/PR)より小さくする。その結果、帯域内で低損失、帯域外で急峻な減衰特性を持ち、小型化された弾性表面波素子D1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 デュアルトラック型トランスバーサル弾性表面波フィルタの帯域幅を広げる手段を得る。
【解決手段】 圧電基板上に3つのIDT電極を配置して第1のトランスバーサル型弾性表面波フィルタを形成し、該第1のトランスバーサル型弾性表面波フィルタに平行して3つのIDT電極を配置して第2のトランスバーサル型弾性表面波フィルタを形成し、第1及び第2のトランスバーサル型弾性表面波フィルタを並列接続して構成するデュアルトラック型トランスバーサル弾性表面波フィルタであって、前記第1のトランスバーサル型弾性表面波フィルタの電極間間隙d1と第2のトランスバーサル型弾性表面波フィルタの電極間間隙d3とを互いに異ならせたことを特徴とする弾性表面波フィルタ。 (もっと読む)


【課題】圧電基板上に3つのIDT電極を所定の間隔をあけて配置したトランスバーサル型SAWフィルタにおいて、デバイスサイズを大きくすることなく通過帯域の諸特性を改善することを目的とする。
【解決手段】圧電基板上に、第1のIDT電極1とその両側に第2及び第3のIDT電極2、3を配置する。第1〜第3のIDT電極は、正電極指2本と負電極指2本を1対としたスプリット電極で励振電極を構成し、第2及び第3のIDT電極2、3のどちらか一方、又は両方の励振電極に重み付けを施し、第1のIDT電極1の中心を基準として第2及び第3のIDT電極2、3の電極構造を互いに非対称にする。 (もっと読む)


圧電体基板(11)と、この圧電体基板(11)上の第1の弾性表面波伝播路上に設けた複数個のIDT電極(12、13)と、これらのIDT電極(12、13)を含む第1の電極パターンの両端部に配設された反射器電極(14、15)と、上記圧電体基板(11)上で、かつ第1の弾性表面波伝播路上とは異なる第2の弾性表面波伝播路上に設けた1個以上のIDT電極(16)と、このIDT電極(16)を含む第2の電極パターンの両端部に配設された反射器電極(17、18)とを有し、第1の弾性表面波伝播路上のIDT電極(12、13)間を接続配線部(19)で電気的に直列に接続するとともに、この接続配線部(19)とグランド(20)との間に第2の弾性表面波伝播路上のIDT電極(16)を接続した構成からなり、SAWフィルタ(10)を小型化できる。
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【課題】 デュアルトラック型トランスバーサル弾性表面波フィルタの帯域幅を広げる手段を得る。
【解決手段】 圧電基板上に3つのIDT電極を配置して第1のトランスバーサル型弾性表面波フィルタを形成し、該第1のトランスバーサル型弾性表面波フィルタに平行して3つのIDT電極を配置して第2のトランスバーサル型弾性表面波フィルタを形成し、第1及び第2のトランスバーサル型弾性表面波フィルタを並列接続して構成するデュアルトラック型トランスバーサル弾性表面波フィルタであって、前記第1のトランスバーサル型弾性表面波フィルタの電極ピッチp1と第2のトランスバーサル型弾性表面波フィルタの電極ピッチp2とを互いに異ならせた弾性表面波フィルタ。 (もっと読む)


【課題】平衡−不平衡変換機能を有する縦結合共振子型弾性表面波フィルタにおいて、通過帯域内において現れる所望でないリップルを効果的に抑圧することが可能とされている構造を得る。
【解決手段】第1,第3及び第5のIDT11,13,15の一端が不平衡信号端子5に、第2,第4のIDT12,14がそれぞれ第1,第2の平衡信号端子6,7に接続され、第2のIDT12の両側の最外側電極指と、第1,第3のIDT11,13の最外側電極指と、第4のIDT14の最外側電極指とがア−スに接続される電極指またはシグナル電極指とされ、IDT13,15の最外側電極指がシグナル電極指またはアース電位に接続される電極指とされ、IDT13,14同士が隣接する部分において、最外側電極指14aに直列重み付けが施され、IDT14,15同士が隣接する部分において、最外側電極指14bに直列重み付が施されている、弾性表面波フィルタ装置。 (もっと読む)


【課題】スプリアスの悪影響を抑制し、低損失の弾性表面波(SAW)共振子を提供する。
【解決手段】IDT14と左側の反射器15l の距離dl に比べて、IDT14と右側の反射器15r の距離dr を長く設定している。そのため、左側反射器15l のスプリアスと右側反射器15r のスプリアスの発生する周波数帯域が異なり、そのスプリアスのレベルが加算されずに2個の独立したスプリアスになる。従って、従来の1個のスプリアスが、例えばこれより半分の大きさ程度の2個のスプリアスに分散される。 (もっと読む)


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