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Fターム[5K022DD31]の内容

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【課題】静止受信時にも移動受信時にも良好な受信性能を得る。
【解決手段】受信装置は、既知信号から成るPRS(位相基準シンボル)とデータシンボルとから成るOFDM信号を2つの受信系統にて受信する。第1受信系統による受信信号RA及び/又は第2受信系統による受信信号RBからPRSの信号を推定用信号として抽出し、推定用信号と既知信号の比較結果から受信環境が静止受信環境及び移動受信環境のどちらであるのかを推定する。推定受信環境が静止受信環境である場合には、等化処理後の受信信号RA及びRBをダイバーシティ合成してから同期検波を成すことで第1検波信号を生成して復号部30に入力し、推定受信環境が移動受信環境である場合には、受信信号RA及びRBの等化を行うことなく各受信信号RA及びRBの遅延検波後にダイバーシティ合成を成すことで第2検波信号を生成し、復号部30に入力する。 (もっと読む)


【課題】より効率的な帯域割り当てを可能とする端末装置、基地局および無線通信システムを提供する。
【解決手段】基地局11は、帯域割当要求を受け付ける帯域割当要求受付け部1141と、帯域割当要求に基づいて無線リソースの割り当てを実行する帯域割当制御部1142とを備え、帯域割当制御部1142は、帯域割当要求に使用されるチャネルを利用して端末装置12から送られる送信余力および、無線リソースの個数を周波数方向に増加させることが可能か否かを2値で表す応答ビットを参照し、応答ビットが、無線リソースの個数を周波数方向に増加させることが可能な値に設定されている場合には、既に割り当てた無線リソースの割り当てを周波数方向に増やし、時間方向に減らすように変更する。 (もっと読む)


【課題】移動局装置が同一のPUSCHを用いて複数の上りリンクデータを基地局装置に送信する無線通信システムにおいて、HARQバッファに記憶されている上りリンクデータの制御の効率化を提供する。
【解決手段】移動局は同一のPUSCHで送信される全ての上りリンクデータに対して処理を行なったと判定した場合は、RRCシグナルを用いて通知してもよい。移動局は、上りリンクデータに対するCURRENT_TX_NB[TB]のうちいずれかが‘Nmax−1’と等しいと判定した場合は、このHARQプロセスに関するHARQバッファに記憶されている全ての上りリンクデータを消去する。移動局は、上りリンクデータに対するCURRENT_TX_NB[TB]全て‘Nmax−1’と等しくないと判定した場合は、このHARQプロセスに関するHARQバッファに記憶されている全ての上りリンクデータを消去せず、保持する。 (もっと読む)


【課題】複数の移動通信システムが混在する際において、それぞれの移動通信システムに対応する基地局装置、移動端末装置および通信制御方法を提供すること。
【解決手段】複数のコンポーネントキャリアで構成されるシステム帯域をもつLTE−Aシステムと、単一のコンポーネントキャリアで構成されるシステム帯域をもつLTEシステムとが重複して配置された無線通信システムにおける基地局装置20であり、複数のコンポーネントキャリアの上りの送信に対するHARQのACK/NACKを生成し、LTEシステムで使用されるコンポーネントキャリアに対してオフセットを0に設定し、当該コンポーネントキャリアを起点として複数のコンポーネントキャリア間で巡回した順にオフセットを大きく設定して、当該オフセットをACK/NACKの割当リソースに加える構成とした。 (もっと読む)


【課題】最大クラスタ数という制限の下で、システム帯域幅における周波数リソースの利用率を高く維持したまま高い周波数ダイバーシチ効果を得る。
【解決手段】移動局装置から受信した信号に基づいて伝搬路状態を推定する伝搬路状態推定部3と、推定した伝搬路状態に基づいて、各リソースブロックの優先度を算出する優先度算出部4と、移動局装置の送信電力に基づいて、移動局装置が使用可能な許容クラスタ数を決定し、算出した優先度および決定した許容クラスタ数に基づいて、周波数割り当てを行なうスケジューリング部5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】MC-CDMA方式等の信号が2つの通信路で同一の装置に送信される場合に、その装置で受信される信号のビット誤り率を充分に向上させる。
【解決手段】基地局用受信部31は、MC-CDMA方式の信号を基地局から受信する。送信制御部33は、基地局チャネル情報と中継局チャネル情報とに基づいて、各サブバンドの中継局13から端末へのチャネルの状態が、そのサブバンドの基地局から端末へのチャネルの状態と同一になるように、各サブキャリアの重みを決定する。送信部34は、各サブキャリアの重みに基づいて、そのサブキャリアの端末用の信号に重み付けを行う。送信アンテナ36は、重み付けされた端末用の信号を端末に送信する。本発明は、例えば、MC-CDMA方式の通信システムに適用することができる。 (もっと読む)


【課題】端末装置と基地局との間の状況に応じて特性を改善可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】制御器4は、基地局1,2間の受信タイミング差が直交周波数分割多重方式のガードインターバルの長さよりも短いとき、基地局1,2と端末装置3との間で多入力/多出力通信方式に従って無線通信を行なうように基地局1,2を制御する。また、制御器4は、受信タイミング差がガードインターバルの長さ以上であるとき、基地局1,2のうちの1つの基地局と端末装置3との間で多入力/多出力通信方式に従って無線通信を行なうように1つの基地局を制御する。基地局1,2は、制御器4からの制御に従って、端末装置3と多入力/多出力通信方式に従って無線通信を行なう。 (もっと読む)


【課題】マルチパスの影響のないガードインターバルと有効シンボルとを合成でき、且つ、回路規模を縮小可能な受信装置および受信方法を提供すること。
【解決手段】放送内容を含む有効シンボルの区間と、当該有効シンボルの一部を複製したガードインターバルの区間とを有する放送信号を受信し、受信した放送信号におけるガードインターバルの複製元となった有効シンボルの区間の信号レベルからガードインターバルの区間の信号レベルを減算し、減算結果に基づく値が所定の閾値以下となるガードインターバルの区間を、有効シンボルのへ合成するガードインターバルの区間として決定するように受信装置する。 (もっと読む)


【課題】ガード加算技術とキャリア間干渉成分を排除する技術とを併用しつつキャリア間干渉成分の算出精度を向上させることができる受信装置および受信方法を提供すること。
【解決手段】ガードインターバルを有効シンボルへ合成したガード加算後の放送信号に基づき算出したキャリア間干渉成分と、ガード加算後の放送信号をガード加算前の状態へ戻して算出したキャリア間干渉成分とを用いて、ガード加算後の放送信号から排除すべきキャリア間干渉成分を算出するように受信装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】反復アルゴリズムの反復回数を減らす。
【解決手段】まず、MIMOチャネル行列Hを取得し(ステップS1)、反復格子縮小方法を適用する前に前置処理を行う(ステップS2)。前置処理では、(A1)各応答ベクトルに対して前置ベクトル順番選定を行い、(A2)選定されたベクトルに対して前置ベクトル縮小を行う。次に、各反復ステップkで、中間縮小チャネル行列HT(k)、及び中間変換行列T(k)を計算する(ステップS4)。このとき、(B1)前回の反復ステップで得られた中間縮小チャネル行列HT(k−1)のベクトルiに対してベクトル順番選定を行い、(B2)選定されたベクトルに対してベクトル縮小を行い、(B3)ベクトル縮小したベクトルに対して縮小条件を確認してベクトルインデックスiを更新する処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の移動局装置と基地局装置から構成される無線通信システムにおいて、上りリンクの信号を制御し、移動局装置と基地局装置間で適切な通信を行なうことができない状況を早急に復旧させる。
【解決手段】各要素周波数帯域で受信された信号に含まれるデータに対する肯定応答および/または否定応答を少なくとも示す制御情報を生成する応答生成部4051と、前記応答生成部で生成された制御情報に対応する符号語を符号語表から選択する符号語選択部4055と、信号の受信を行なうことが要求される1個以上の要素周波数帯域を示すコマンドの検出を行なうコマンド検出部4053と、前記コマンド検出部でコマンドが検出される毎に異なる種類の符号語表を前記符号語選択部に対して設定する符号語表設定部4551と、を備える。 (もっと読む)


【課題】既存のユーザの送信装置に大きな変更を加えることなく、信号スペクトルの部分的な空間多重を許容する上りリンクMU−MIMO伝送システムを利用した無線通信システム等を提供すること。
【解決手段】複数の送信装置と、複数の受信アンテナを備えた受信装置とを含む無線通信システムであって、送信装置は、送信装置と受信装置との間で既知の信号に、異なる時間シフトを加えた信号を参照信号として生成し、データ信号と前記参照信号とを多重化して送信する。受信装置は、複数の送信装置から受信された信号に多重化されている参照信号を分離し、信号スペクトルの一部又は全体が共通の周波数を用いて送信された前記参照信号から伝搬路情報を推定する。そして、推定された伝搬路情報に基づいて、前記データ信号を復号する。 (もっと読む)


【課題】マルチキャリア通信における干渉電力を高い精度で推定する。
【解決手段】有効帯域幅を分割した複数のサブバンドでそれぞれ、そのサブバンド内の複数のサブキャリアに含まれる既知信号の受信電力を測定し、測定された受信電力の値に基づいてサブバンドを複数のグループにグループ分けし、各グループでそれぞれ、そのグループ内のサブバンド全体で干渉電力を推定する。サブキャリア間で既知信号の周波数変動量が所定の値より大きいサブバンドについては、グループ分けの対象から除外する。 (もっと読む)


【課題】A/D変換器への入力信号を適切に抑圧する信号処理装置を提供することを課題としている。
【解決手段】入力信号の信号レベルが、所定のしきい値以上の期間、検出信号を生成するクリップ検出部64と、入力信号に対して所定のしきい値に基づき振幅制限を行うリミッタ部62と、振幅制限された信号に対し、抽出された信号を演算して信号を生成するアナログ演算部63と、検出信号が生成された期間、信号生成部が生成した信号を復元するデジタル演算部81とを備える。 (もっと読む)


【課題】他の基地局装置の送信電力配分切替タイミングに応じて、自己の送信電力配分の切替も行う。
【解決手段】周波数領域での送信電力配分を制御する制御部22と、前記送信電力配分の切り替えを他の基地局装置が行う切替タイミングを検出する検出部23と、を備えている。前記制御部22は、他の基地局装置における電力配分切替タイミング又はその近傍のタイミングにおいて、前記送信電力配分の変更を行うことで、セル間干渉が防止される。 (もっと読む)


【課題】デジタル情報の伝送効率の低下を防ぐことができる通信システムを提供する。
【解決手段】通信システムは、OFDM信号を送信する送信装置1と、前記送信装置1からの信号を受信する受信装置2を具備し、前記送信装置1は、PTS(Partial Transmit Sequence)方式に基づいてサブキャリアを位相回転する通信システムであって、前記送信装置1は、サブキャリアを時分割した単位であるシンボルにおけるトレーニングシンボルにサブキャリアの位相回転パターンに応じたコアシーケンスを割り当て、受信装置2は、前記トレーニングシンボルのコアシーケンスに基づいて位相回転パターンを特定する。 (もっと読む)


【課題】受信電力を精度良く測定することが可能な技術を提供する。
【解決手段】通信装置100Aは、ベースバンドOFDM信号を直交検波して、複素OFDM信号を生成する直交検波部13と、複素OFDM信号にフーリエ変換処理を施し、サブキャリアごとの複素シンボルを出力するFFT部15と、FFT部15から出力されるサブキャリアの複素シンボルの同相信号および直交信号の2乗和に基づいて、受信信号の受信電力を取得する受信電力算出部16とを備えている。そして、受信電力算出部16は、複素シンボルの同相信号および直交信号の2乗和と受信電力との関係を表したテーブルを有し、当該テーブルを用いて受信信号の受信電力を取得する。 (もっと読む)


【課題】ハードウェア規模を維持しつつ、送信部及び受信部の双方のIQインバランス補正を可能にする。
【解決手段】IQ不平衡補正方法は、周波数軸上で中心周波数に対して対称な配置位置がそれぞれペアとなる複数組のRFトレーニング信号をペア毎に分割送信し;外部空間ではない内部経路を介して、分割送信された複数組のRFトレーニング信号をペア毎に受信してIFトレーニング信号にそれぞれ変換するために、受信ローカル周波数を変更設定し;アナログ/ディジタル変換されたIFトレーニング信号をディジタル回路領域でそれぞれ直交復調して、BBトレーニング信号を生成し;BBトレーニング信号をディジタル回路領域でそれぞれ復調するとき、IQ不平衡補正のための補正係数を計算し;周波数領域全体の補正係数に基づいて直交変調機能を含む送信部のIQ不平衡補正を行う。 (もっと読む)


【課題】所望の端末装置からの信号電力と干渉端末からの干渉電力とを含んだ受信信号から、干渉電力を排除した信号電力を検出することが可能な通信装置および信号電力測定方法を提供する。
【解決手段】アレイアンテナを構成するアンテナごとに設けられた、フーリエ変換部24、フーリエ変換部24の出力と、スロット受信電力とを受け、1サブチャネルあたりの受信電力の絶対値であるサブチャネル受信電力を算出して出力するサブチャネル受信電力測定部25と、フーリエ変換部24でのフーリエ変換後の受信信号と参照信号との相関値をサブチャネル単位で算出する相関計算部26と、相関計算部26で算出された相関値に基づいて、CIRの値を推定するCIR推定部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】直交変換が必要な所定の系列生成を簡単な処理で行えること。
【解決手段】信号系列生成部110は、系列番号u、系列e-j・(nの2次式)のリファレンス系列(周波数の軸方向)の直交変換を行う。系列生成に使用される初期値として、少なくとも系列番号u毎の1次微分値を系列番号数格納する漸化式初期値テーブル201と、入力された前記系列番号uに対応する初期値を漸化式初期値テーブル201から読み出し、系列の要素数分、所定の漸化式を用いた更新処理により、直交変換値を位相角として算出する漸化式更新部202と、漸化式更新部202により算出された直交変換値をsin,cos値に変換するsin,cos変換部203とを備える。 (もっと読む)


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