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Fターム[5K047AA05]の内容

デジタル伝送方式における同期 (12,489) | 目的、効果 (2,701) | 同期品質の向上 (1,344) | タイミング品質の向上 (665)

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【課題】複数のVCO間の発振周波数のばらつきを補償し、低ジッタで大きな電源電圧・温度変動耐性を実現する。
【解決手段】第1の発振回路および第2の発振回路と、第2の発振回路が出力するクロックと参照クロックを周波数比較し、その周波数誤差に応じた周波数制御信号Aで第2の発振回路および第1の発振回路の発振周波数を制御するPLL手段とを備えたクロックデータ再生回路において、第1〜第2の発振回路の回路間ばらつきによる発振周波数のずれを調整する回路間ばらつき調整信号Ca,Cbを入力する端子を備え、第1〜第2の発振回路はそれぞれ2つの制御端子を備え、それぞれの一方の制御端子に周波数制御信号Aを入力し、第1の発振回路の他方の制御端子に回路間ばらつき調整信号Caを入力し、第2の発振回路の他方の制御端子に回路間ばらつき調整信号Cbを入力する構成。 (もっと読む)


【課題】入力クロックの周波数がジッタやワンダ等により時間的に変動する場合においても、入力クロックの不具合の状態を的確に判定することができようにし、適切な保守が可能となる、クロック供給装置を提供する。
【解決手段】本発明のクロック供給装置においては、N系クロック受信部22とN系MTIE計測部31との間に設置されるワンダ・ジッタ除去フィルタ41と、E系クロック受信部23とE系MTIE計測部32との間に設置されるワンダ除去フィルタ42と、を有して構成される。そして、発振器部26が有するローパスフィルタ特性のカットオフ周波数と、ワンダ除去フィルタ41,42の有するローパスフィルタ特性のカットオフ周波数とが一致あるいは略等しいように構成される。 (もっと読む)


【課題】同期検出のための特殊な信号を用いることなく、受信したマルチキャリヤ変調信号の最適なシンボルタイミング位置および周波数オフセットを検出する。
【解決手段】同期検出部5は、パイロット信号のみを変調して得られる基準信号と受信信号との間の相関信号を生成し、その絶対値のピークを検出してシンボルタイミングを推定する。また、同期検出部5は、推定したシンボルタイミングに同期して、パイロット信号のみを変調して得られる基準信号の複素共役値を、1シンボル毎にフィルタ係数に設定して相関信号を生成し、シンボル間位相回転量を検出することにより周波数オフセットの粗推定を行う。また、同期検出部5は、フレーム間位相回転量を検出することにより周波数オフセットの精密推定を行う。これにより、パイロット信号を用いて、シンボルタイミングおよび周波数オフセットを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】電力消費を抑えて長周期ジッタに起因するビットエラーの発生を抑制することができるシリアル受信回路を提供する。
【解決手段】クロック信号(CK3)に同期してシリアル信号を受信するシリアル受信回路(2)は、前記クロック信号に対して位相をずらした複数相のサンプリング位相(CLK(1)〜CLK(N))に同期して前記シリアル信号をサンプリングし、サンプリングした信号に基づいて前記シリアル信号の位相変動によるサンプリング結果への影響が少ないサンプリング位相を最適位相と判別して当該最適位相によりサンプリングした信号を受信データとする受信動作を行い、前記最適位相の判別動作として、第1モード(初期位相検出)と、前記第1モードで判別された最適位相の最適性を前記サンプリング数を減らしたサンプリング結果に基づいて判別する第2モード(位相追跡)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ネットワーク内の或る局においてクロックの周波数変動(周波数精度の劣化)が生じた場合において、当該局のみならず、その下位局など、階層的にクロックの周波数精度の劣化が生じる場合に、網全体を見渡し、より少ない局でのクロック従属元の切替を行う。
【解決手段】クロック供給システム1において、クロック供給装置21は、入力クロックおよび出力クロックの周波数精度を計測し、周波数精度が劣化した場合に、警報として網同期クロック管理装置100に送信する。網同期クロック管理装置100は、クロック供給装置21から警報を受信した場合に、当該警報発出局の上位局と、当該警報発出局の下位局群と、における警報出力の状況を検出し、所定の規則に従い、クロック従属元を切り替えるべき局を判定し、この局にクロック従属元の切替信号(制御信号)を出力する。 (もっと読む)


【課題】コストの増大を抑止しつつ、障害発生時にも複数装置間の同期を障害回復まで維持することを可能とすること。
【解決手段】同期信号生成装置であって、他の装置との間で同期をとるための信号を受信し、受信された信号に基づいて第一同期用信号を出力する受信部と、第一同期用信号と所定のずれを生じながら第二同期信号を出力する発振部と、第一同期用信号と第二同期用信号とのずれを予め記憶する記憶部と、受信部が信号を受信している場合には第一同期信号に基づいて同期信号を出力し、受信部が信号を受信していない場合には第二同期信号及び記憶部に記憶されるずれに基づいてずれを補正することにより同期信号を出力する同期信号生成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、フレーム同期通信系において、既定のフレーム構成の下でフレーム同期を確立するフレーム同期装置に関し、フレーム構成の大幅な変更と、伝送効率の低下との何れもが生じることなくフレーム同期の安定な確立および維持を可能とすることを目的とする。
【解決手段】フレームの列として受信されたビット列と、前記フレームに含まれるべきフレーム同期ワードが区分されてなる複数のサブワードの順列との相関を並行してとる相関手段と、前記複数のサブワードに個別に対応した前記相関の結果の前記ビット列上における配置を特定し、前記配置に基づいて前記ビット列に前記フレームのフレーム構成を適用することにより、前記ビット列上における前記フレームの位置を判定する同期判定手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】受信機特性の固体差や時間変動に応じて適切なループゲインを設定することができるようにする。
【解決手段】周波数・位相同期回路においては、主PLL回路31−1によって同期検波を継続しながら、副PLL回路31−2によって、ループゲインを順次変化させて制御誤差値の計測が行われる。2系統のPLL回路である主PLL回路31−1と副PLL回路31−2は、同じ特性を有する部材を用い、同じ回路構成を有するようにして作成された回路である。また、主PLL回路31−1に設定しているループゲインよりも小さい制御誤差値を求めることができるループゲインが見つかる度に、主PLL回路31−1のループゲインを副PLL回路31−2のループゲインで置き換えていくことが行われる。本発明は、デジタルテレビジョン放送を受信するテレビジョン受像機、録画機器に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】4値FSK用の携帯端末10において、オフセット補正や正規化を省略し、検波信号が予定のシンボル収束値に等しくなる時点が時間的にナイキスト点から相当ずれても、ナイキスト点を的確に検出することができるようにする。
【解決手段】1シンボル期間は等分割され、各等分点をサンプリング点に設定するとともに、各等分点にサンプリング点系列を対応付ける。減算器30及び1サンプル遅延回路31は、微分回路を構成し、各サンプリング点における検波信号の微分値を絶対値算出部32へ供給する。絶対値算出部32は、微分値の絶対値を算出して、波形平均部33へ出力する。波形平均部33は、n個の連続シンボル期間におけるサンプリング点系列別の絶対値の平均値を算出する。ナイキスト点判別部34は、平均値が最小となるサンプリング点系列に対応するサンプリング点をナイキスト点とする。 (もっと読む)


【課題】非同期回路間で、確実にデータ転送する。
【解決手段】NANDからは、転送データ数分のDQS22と、DQ21とが順次出力される。I/Oブロック10は、データ保持回路11を介して転送データをFIFO30に書き込む。FIFO30に書き込まれたデータは、データ転送先のクロック信号に同期して読み出され、マルチプレクサ42を介して転送先内部に取り込まれる。最終データは、データ保持回路11には保持されるが、FIFO30には転送されない。マルチプレクサ42は、データ保持回路11に直接接続する経路を用いて、データ保持回路11に保持される最終データをシステムクロックに同期して取得する。 (もっと読む)


【課題】伝送効率を低下させずに確実にフレーム同期を確立することが可能な情報処理装置を提供すること。
【解決手段】送信データに対してデータの先頭位置を示すヘッダを付加するヘッダ付加部と、前記ヘッダ付加部でヘッダが付加された送信データを所定の符号化方式で符号化し、互いに異なる第1及び第2のビット値で表現された符号化データを生成する符号化部と、前記符号化部を制御して前記ヘッダ区間の符号化周期を変更する周期変更部と、前記周期変更部による制御を受けつつ前記符号化部により生成された符号化データを送信する符号化データ送信部と、を備える、情報処理装置が提供される。 (もっと読む)


シンボルタイミングリカバリのための方法及び装置が提供される。粗いシンボルタイミングリカバリ方法、及び細かなシンボルタイミングリカバリ方法の両者、並びに装置が記載されている。これらは、結合してシンボルタイミングリカバリに利用できる。例えば位相シフトキーイング受信器が挙げられる。この粗い方法は、差分相関を使用するステップ、相関の結果のピーク値の時間差を求めるステップを包含する。細かな方法は、受信した信号の補間、その後のフィルタリング、及びタイミングエラー検出がなされる。エラー検出信号は、更にフィルタリングされ、補間器を制御するために利用される。この方法は、ロバストなシンボルタイミング同期を提供する。
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【課題】内部クロック信号の位相を高精度に調整するタイミング調整回路、タイミング調整方法及び補正値算出方法を提供すること。
【解決手段】位相調整回路31は、マスタDLL回路11の第1遅延回路21から位相比較回路22までの配線によって生じる遅延時間を補正する第1段数補正値と、スレーブDLL回路12の入力バッファ回路33と出力バッファ回路34によって生じる遅延時間を補正する第2段数補正値を位相調整値Dpに付与する。位相調整回路31は、位相調整値Dpを第2遅延回路32に出力する。第2遅延回路32は、位相調整値Dpに応じた段数のバッファ回路(遅延素子)を直列に接続する。 (もっと読む)


【課題】遅延を用いずにデータ信号とクロックとを同期させるタイミング同期回路を提供すること。
【解決手段】入力信号を立ち上がり又は立ち下がりタイミングでトグルするトグル回路と、クロックと前記トグル回路の出力信号とが入力され、当該トグル回路の出力信号を前記クロックの立ち上がり又は立ち下がりタイミングに同期させる第1同期回路と、前記トグル回路の出力信号と前記第1同期回路の出力信号とが入力され、入力された両出力信号の排他的論理和を出力する排他的論理和回路と、前記クロックと前記排他的論理和回路の出力信号とが入力され、当該出力信号を前記クロックの立ち下がり又は立ち上がりタイミングに同期させる第2同期回路と、を備える、タイミング同期回路が提供される。 (もっと読む)


複数のSuperSpeed USBデバイスと複数の非SuperSpeed USBデバイスの動作を同期する方法であって、複数のSuperSpeed USBデバイスのそれぞれに関してSuperSpeed同期チャネルを確立すること、複数の非SuperSpeed USBデバイスのそれぞれに関して非SuperSpeed同期チャネルを確立すること、複数のSuperSpeed USBデバイスの各デバイスのそれぞれのローカルクロックを同期すること、複数の非SuperSpeed USBデバイスの各デバイスのそれぞれのローカルクロックを同期すること、およびSuperSpeed同期チャネルと非SuperSpeed同期チャネルを同期して、SuperSpeedデバイスと非SuperSpeedデバイスが同期して動作することが可能であるようにすることを備える方法。
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【課題】クロック信号の周波数を大きく変更することなく、クロック信号の高調波による受信性能への影響を低減することができる無線通信端末および無線通信制御方法を提供する。
【解決手段】高調波受信部304が、クロック信号の高調波を受信する。周波数情報記憶部305が、受信搬送波周波数帯域内の高調波の周波数を示す周波数情報を記憶手段に記憶させる。クロック信号生成部303は、基準信号の移相とクロック信号を任意の分周比で分周した移相とを比較して、比較結果に応じた周波数のクロック信号を生成する。制御部306は、分周比を制御してクロック信号の周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】通信装置のCSMA/CAアクセス方式において、通信装置毎に受信強度が大きく異なり、受信強度よりも大きな強度のノイズが受信される場合に、キャリア判定の誤検出及びノイズによる送信待ち時間の増加を抑える。
【解決手段】受信強度としきい値を比較してキャリア判定する処理と通信信号の先頭にある同期信号を検出する処理を同時に動作させ、キャリア有と判定後からの継続時間を送信タイミング制御部で検出しキャリア有と判定後に一定期間内に同期検出が検出されない場合には、上記キャリア有と判定後からの継続時間をCW期間から減算する処理を設ける。以上により、しきい値より大きなノイズが受信された場合の送信待ち時間の増加を抑える。 (もっと読む)


【課題】データ入力の位相変化に対する受信マージンの減少を抑止でき、誤受信の確率の増大を抑止できるクロックデータリカバリ回路および逓倍クロック生成回路を提供する。
【解決手段】入力データと抽出クロックの位相差を検出して位相差に応じたアナログ量を出力する第1の位相検出器110と、ループフィルタ150と、第1の位相検出器の出力に応じてループフィルタから電流を充電または放電するチャージポンプ130,140と、VCO160と、入力データと抽出クロックの位相差の極性を検出する第2の位相検出器120と、第2の位相検出器の検出結果に応じて第1の位相検出器がもつ位相オフセットを相殺する補正位相情報を発生する補正位相情報発生部210と、補正位相をループ200に加算する補正位相加算部220と、を有し、補正位相加算部220は、チャージポンプの充電電流と放電電流を相対的に変化させる。 (もっと読む)


【課題】バースト信号間の無信号区間に入ったとき、一時的に参照クロック信号と周波数が大きくずれるという現象の発生を防止することができるクロック・データ再生回路及び再生方法並びに当該再生回路を用いた局側装置を提供する。
【解決手段】バースト信号間の無信号区間に、再生クロック信号を分周した分周クロック信号の周波数が参照クロック信号の周波数に近づくように再生クロック信号を生成する再生クロック信号初期化手段10Bを備えたクロック・データ再生回路10において、無信号区間に入った時、分周器16は、再生クロック信号初期化手段10Bが動作する前に分周クロック信号の位相を示す現カウント値を所定値にリセットし、参照クロック信号と位相同期するタイミングでカウントを再開する。これにより、再生クロック信号の周波数を初期化する前に位相同期が図られる。 (もっと読む)


【課題】低品質の入力光信号に対しても、安定して同期信号を発生するとともに、入力光信号が有するクロック信号に対する位相誤差検出感度を高くし、同期信号のタイミングジッタを低減し、製造コストを削減することである。
【解決手段】位相同期回路10は、基準信号を発生する基準信号発生部22と、入力光信号と電気信号とを位相比較して第1の位相誤差信号を生成する光位相比較部1と、第1の位相誤差信号と、基準信号と、を位相比較して第2の位相誤差信号を生成し、第2の位相誤差信号における入力光信号のクロック信号周波数に対応する周波数成分のみに応じて入力光信号の位相に同期した出力信号を発生して出力する位相同期部2と、基準信号の分周信号を用いて、位相同期部2から出力された同期信号をSSB変調して電気信号として光位相比較部1に出力する変調部3と、を備える。 (もっと読む)


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