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Fターム[5K067EE10]の内容

移動無線通信システム (440,489) | システム構成 (115,414) | 局の構成 (103,869) | 基地局 (32,012)

Fターム[5K067EE10]に分類される特許

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【課題】HO処理に起因して基地局装置と端末装置の無線信号の干渉が増加するのを抑制し、かつ、HO対象の端末装置とHO先の基地局装置との無線通信を良好に行わせる。
【解決手段】BTS300は、複数のUEそれぞれから、第1,第2の受信電力値を受信する送受信部302を備える。第1,第2の受信電力値は、それぞれ各UEが受信ビームフォーミングを行わないでBTSからの無線信号を受信したときの受信電力値、受信ビームフォーミングを行って無線信号を受信した受信電力値である。BTS300は、第1,第2の受信電力値に基づいて、各UEの中から、通信相手の基地局装置をBTS300からBTSへ切り替えるHO処理を実行する候補を選択するHO候補選択部306を備える。BTS300は、選択されたUEに対してHO処理を実行するHO制御部308を備える。 (もっと読む)


【課題】コードブックベースの閉ループ型MU-MIMOにおいて、移動局装置の複雑性の改善と、移動局装置からの通知にかかるオーバヘッド量の抑圧、およびMU-MIMOによる空間多重機会の向上を実現する。
【解決手段】複数の送信アンテナを備え、複数の無線受信装置宛てのデータ信号に対して、それぞれプリコーディングを行ない、プリコーディング後の信号を空間多重して送信する無線送信装置であって、プリコーディングに用いられる複数の第1の線形フィルタが複数のグループ毎に記載された第1のコードブックを記憶するコードブック記憶部101と、空間多重の対象とする複数の無線受信装置を選択し、選択した無線受信装置毎にそれぞれ異なるグループを選択するグループ選択部103と、選択した各グループをそれぞれの無線受信装置に通知する制御情報を生成する制御情報生成部105と、を備える。 (もっと読む)


【課題】セル間干渉が存在するシステムにおいて、送受信フィルタを用いた簡単な構成で干渉を低減する。
【解決手段】カバーする領域が広い第1のセルのカバー領域内に、カバーする領域が前記第1のセルよりも狭い第2のセルがあり、前記第1のセルを制御する第1の基地局装置がプレコーディングを行って送信した信号を前記第1のセル内に位置する1つ以上の第1の端末装置が受信し、前記第2のセルを制御する第2の基地局装置がプレコーディングを行い、前記第1のセルと同一周波数を用いて送信した信号を前記第2のセル内に位置する1つ以上の第2の端末装置が受信する通信システムであって、前記第1の基地局装置が送信するストリーム数に関する情報に基づいて、前記第2の基地局装置が送信するストリーム数を決定することを特徴とする通信システム。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が共通する又は隣接する周波数帯域を、複数の通信システムが共用している場合において、第1の通信システムの無線局による通信が、第2の通信システムから干渉を受けた場合に、簡易かつ速やかに干渉を低減できるようにすること。
【解決手段】少なくとも一部が共通する又は隣接する周波数帯域を、少なくとも第1の通信システムと共用する第2の通信システムにおける無線局は、第1の通信システムから受信した信号の統計的な特徴を示す波形特徴量を抽出する波形特徴量抽出部と、抽出された波形特徴量が、干渉低減用に予め定められている波形特徴量であるか否かの判定結果に応じて、第2の通信システムにおける無線局の通信に使用される通信パラメータを決定する通信パラメータ決定部と、決定された通信パラメータにしたがって、第2の通信システムにおける無線通信信号を送受信する送受信部とを有する。 (もっと読む)


【課題】同一の周波数帯域を共用する複数の通信システムが共存している地域において、マルチモード無線機が、接続に適した通信システムを速やかに発見できるようにすること。
【解決手段】マルチモード無線機は、アンテナに入力された信号に基づいて、接続先の通信システムを決定する接続先システム決定部と、通信信号の伝送フォーマット及び中心周波数を少なくとも含む通信パラメータの値を、接続先の通信システムにおいて使用されている値に設定する動作モード制御部と、動作モード制御部により設定された通信パラメータを使用して、接続先の通信システムに接続し、無線通信を行う通信部とを有し、接続先システム決定部は、アンテナに入力された信号の周期自己相関値を所定の範囲内のパラメータについて計算し、相対的に強い周期自己相関値をもたらすパラメータを判別し、そのパラメータに対応する通信システムを、接続先の通信システムとして決定する。 (もっと読む)


【課題】Half−duplex FDD方式が適用される場合の移動端末装置については、動作の最適化を図ること。
【解決手段】移動端末装置は、HD−FDDにより基地局装置と無線通信を行うものであり、上りリンク信号の送信タイミングと下りリンク信号の受信タイミングとが重なる場合に、上りリンク信号と下りリンク信号との間で規定された優先関係に基づいて、上りリンク信号の送信処理及び下りリンク信号の受信処理を選択的に行うようにした。 (もっと読む)


【課題】有効に連携AASを実施できるようにすること。
【解決手段】本実施形態に係る無線通信システムにおいて、無線端末MS1は、無線部からの電波の受信電力レベルを測定し、受信電力レベルを通知するための基準レベルを設定し、前記受信電力レベルが基準レベルを上回った時又は下回った時に無線部に通知する。無線部R1〜R3は、無線端末から通知される受信電力レベルを制御部に通知し、制御部からの制御に従って他の無線部と連携して無線端末との間で無線による連携通信を行う。制御部G1は、無線部から通知される受信電力レベルを収集し、連携通信の実施対象とする受信電力レベルの範囲を設定し、収集された無線部の受信電力レベルと、設定された範囲とに基づいて、無線端末に対する連携通信を実施するか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】適時にCSIレポートを取得でき、効率的にCSIレポートをトリガすることのできる無線基地局装置を提供すること。
【解決手段】本発明の無線基地局装置は、下りリンク送信データを受信し復号するための下りリンク割当信号を生成し、チャネル情報の報告を非周期的にトリガするための報告要求ビットを当該下りリンク割当信号に含むPDCCH信号生成部(211)と、下りリンク割当信号がマッピングされた下り制御チャネルを含む下りリンク信号を送信する送信部と、報告要求ビットによってトリガされた端末から上りリンクを介してチャネル情報の報告を含む上りリンク信号を受信する受信部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】HetNet環境下でユーザ端末が複数のコンポーネントキャリア(CC)を用いて無線通信を行う場合においても、非周期的チャネル状態情報(A−CSI)を柔軟に通知すること。
【解決手段】ピコ基地局PeNBから、チャネル状態情報の通知の有無及び測定対象となるCCに関する情報を示すトリガビット情報に、チャネル状態情報の通知の有無及び測定対象となるサブフレームに関する情報を関連付けて定めたチャネル状態測定対象情報を予めピコUEに送信するステップ(ステップST401)と、PDCCHで送信されるトリガビット情報により指定されたCC及びサブフレームのチャネル状態情報を、PUSCHでピコ基地局PeNBに通知するステップ(ステップST406)と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】アクセスポイントおよびアクセスポイントに接続する無線端末が、周囲の他の無線局からの干渉の影響を受けない周波数チャネルを、システムの運用開始前に自律的に決定することが可能な無線通信システムを得ること。
【解決手段】本発明は、アクセスポイント、およびアクセスポイントに接続する無線端末を備えた無線通信システムであって、アクセスポイントおよび無線端末が、運用開始前に、使用可能な複数の周波数チャネルにおける受信品質を測定し、受信品質測定結果に基づいて、運用開始後の通信で使用する周波数チャネルを決定する。 (もっと読む)


【課題】2台の無線基地局装置が連携して1台の無線端末にデータを送信する基地局連携送信を複数の無線端末に対して同時に行う際に、複数の無線端末に共通したデータ送信タイミングの調整を行うことを図る。
【解決手段】各無線端末に対して、データを送信する際に、一定の遅延時間を遅延させる送信遅延付加部15を備え、該遅延時間は、各無線基地局装置からの受信電力差が最小である地点における、該無線基地局装置間の信号の伝搬遅延時間差であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】CA通信を行っている移動局UEのハンドオーバ手順において、「UE history information」として、有効なセルに係る履歴情報を送信する。
【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、上りリンク又は下りリンクの少なくとも一方で、CA通信を行っている移動局UEが、無線基地局eNB#2配下から無線基地局eNB#3配下にハンドオーバする場合に、無線基地局eNB#2が、無線基地局eNB#3に対して、移動局UEが無線基地局eNB#2配下で接続していたPCell#1及びScell#1に係る情報を送信する工程を有する。 (もっと読む)


【課題】3Gルータとして使用できない無線通信装置が、3Gルータとして使用できる無線通信装置を利用してネットワークに接続する際に、3Gルータとして使用できる無線通信装置が3G公衆網の圏内にあるか否かを、当該無線通信装置を3Gルータとして起動させることなく認識することができる無線通信システム、無線通信装置及び無線通信方法を提供する。
【解決手段】スマートフォン20は、スマートパッド10に対し、自身の3G通信部208が3G基地局400と通信可能か否かの通知を、WLANより省電力な赤外線通信を使用して通知する。一方、スマートパッド10は、スマートフォン20に対し、データ転送部214の転送開始の指示を、WLANを介して、又は、赤外線通信を介して通知する。 (もっと読む)


【課題】特別な装置の導入によらず、条件が満たされた場合には機会を逃さず自動的に無線通信システムの診断の実行を開始する。
【解決手段】複数の無線通信装置と、複数の無線端末と、前記各無線通信装置を介して前記各無線端末と通信する保守装置と、を備え、前記各無線端末は、前記無線通信装置を介した対向装置との通信を制御する第1のプログラムと、前記無線通信システムを診断するための前記保守装置との間の通信を制御する第2のプログラムと、を保持し、前記保守装置は、診断開始条件を保持し、前記複数の無線端末の少なくとも一つが前記診断開始条件を満たすと判定した場合、当該複数の無線端末の少なくとも一つに前記第2のプログラムの起動指示を送信し、前記起動指示を受信した無線端末は、前記第2のプログラムを実行することによって、前記無線通信システムを診断し、前記無線通信システムの診断の結果を示す情報を前記保守装置に送信する。 (もっと読む)


【課題】携帯電話機に車両の各種情報を送信して携帯電話機の側でユーザに様々なサービスを提供することが可能であるとともに、情報に応じて取得できる携帯電話機を制限することもできる通信システム、通信装置、プログラムを提供する。
【解決手段】携帯電話機3に記憶されたアプリケイーションプログラム32a(アプリ)を起動すると、アプリ32aは車両に備えられた無線通信装置23に車内通信線20で通信されているデータのうちから必要なデータの送信を要求する。無線通信装置23は要求されたデータが誰でも取得することが望ましくないデータの場合は、携帯電話機3に認証を要求する。携帯電話機はセンタ4にアクセスして認証を受ける。認証が成功した場合、無線通信装置23から携帯電話機3へ近距離無線通信によって車両の各種データが送信されて、アプリ32aが同データを利用してユーザへのサービスを提供する。 (もっと読む)


【課題】移動機において、接続される無線アクセスネットワークの運用に依存せずに、特別な種類のアクセスクラスを有する移動機が常に優先的な取り扱いを受けるようなアクセス規制を実現する。
【解決手段】ネットワークが何らかのアクセス規制を必要とする状態にある場合(S110)、移動機において、報知された基準値が、移動機の発生する数値が何であってもアクセス不可と定まるような値を示すか、ある移動機がアクセス不可となる一方で別の移動機はアクセス可となることのあり得る値を示すかを判断し(S115)、後者の場合、自機が特別な種類のアクセスクラスを有するならアクセス可と判断し(S160)、有さないなら自機が発生した数値(S130)と基準値との関係によって(S140)アクセス可否を定め、前者の場合、自機が特別な種類のアクセスクラスを有するならネットワークからの指定に従って(S170)アクセス可否を定め、有さないならアクセス不可と判断する(S190)。 (もっと読む)


【課題】移動機において、ネットワークからアクセス規制のために報知される情報のデコードや乱数発生等の処理が、無駄に行われることを防いで、負荷を軽減する。
【解決手段】ネットワークが何らかのアクセス規制を必要とする状態にある場合(S110)、移動機において、自機が属するアクセスクラスとして特別な種類のアクセスクラスを有するか否かを判断し(S120)、有すると判断した場合、規制情報のうち、各アクセスクラスの移動機がアクセス規制を受けるか否かを指定するための第1の規制情報を参照して(S170)アクセス可否を定め、有さないと判断した場合、規制情報のうち、各移動機がそれぞれ発生する数値との関係でアクセス可否を定めるための基準となる値を示す第2の規制情報を参照し、自機が発生した数値(S130)と第2の規制情報の示す基準との関係によって(S140)アクセス可否を判断する。 (もっと読む)


【課題】 パイロット信号等の参照信号のオーバヘッドを低減すること、及び、分散アンテナシステムの基地局側でMIMO通信として効果を発揮するアンテナ候補の選択幅が広げ、MIMO通信のスループットを向上すること。
【解決手段】
分散アンテナシステムにおいて、ある時間間隔で端末から最大の送信電力又はアンテナ選択用閾値以上の送信電力でサウンディング信号を送信する。これにより、分散アンテナシステムにおける基地局側で受信するアンテナ候補の数が増えるため、端末と基地局の間の無線伝搬チャネルの状況を調べて直交性のよいアンテナの組合せを選択する。端末がサウンディング信号を送信する際は、サウンディング信号の送信タイミングを事前予約するか、周囲の端末から信号が送信されているかどうかキャリアセンスを行うことによって、端末間のサウンディング信号のパケット衝突の干渉を回避する。 (もっと読む)


【課題】子器の消費電力をさらに低減した無線通信システムを提供する。
【解決手段】親器A1と子器Bとの間の通信には、子器B毎に割り当てられた定期通信期間に行われる定期通信と、定期通信時間帯以外で通信データのある子器Bが行う不定期通信がある。子器Bは、無線通信部21と、通信時間帯判断部24と、演算部26とを備えている。無線通信部21は親器A1との間で通信を行う。通信時間帯判断部24は、定期通信時間帯内で自機に割り当てられた定期通信期間を判断するとともに、不定期通信時間帯の開始時間を判断する。演算部26は、通信時間帯判断部24で判断された定期通信期間に無線通信部21による定期通信を行わせるとともに、定期通信時間帯内で上記の定期通信期間以外では無線通信部21による通信を停止させ、且つ、通信時間帯判断部24で判断された不定期通信時間帯に、無線通信部21による不定期通信を行わせる。 (もっと読む)


【課題】干渉源からの干渉が存在する環境においても、干渉を抑圧して秘密鍵を生成可能な無線通信システムを提供する。
【解決手段】無線装置10は、チャネルを変動するための振幅位相制御ウェイト<W>,<W>と、干渉を抑圧するための干渉抑圧ウェイト<W>と、無線装置10,20間のチャネルを示すチャネル行列<H>とを用いて無線装置20からの既知情報を受信し、その受信信号に基づいて振幅位相制御ウェイト<W>,<W>、干渉抑圧ウェイト<W>およびチャネル行列<H>が相互に乗算された乗算結果に基づいて秘密鍵Ks1を生成する。無線装置20も、無線装置10と同様にして秘密鍵Ks2を生成する。 (もっと読む)


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