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Fターム[5L096FA60]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | 幾何学的特徴量 (7,404) | 重心 (334)

Fターム[5L096FA60]に分類される特許

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【課題】観察すべき対象の付近に類似の対象がある場合のドリフト現象、対象同士の重なり、対象の部分遮蔽がある場合の観察すべき対象の測定欠損の発生を防止する。
【解決手段】ある領域内に存在する対象物と該対象物を含む対象領域を判定し追跡する対象領域判定・追跡装置に、対象物を含む領域を関心領域として取得する関心領域取得部110と、ある対象物と該対象物を含む対象領域とを対応付けて記録する対象領域情報記録部120と、対象領域情報記録部に記録されている対象物の対象領域の組合わせと配置を生成する配置生成部130と、関心領域取得部で取得された関心領域の境界と、配置生成部で配置が生成された対象領域の境界とを重ねて共有境界での合致度を計算し、最大の合致度の対象領域が関心領域に存在すると判定する領域合致計算部140とを備える。 (もっと読む)


【課題】各種オペレータを用いて得ることができる特徴点から、不要に抽出された点を排除し、マッチング処理の対応付け等に用いる特徴点を、対象物の変動に追随して同じように変動していく、マッチング用モデルとの形状誤差が少なく、対応付けの容易な不変性の高い点に絞込んで、マッチング処理を精度よく、且つ高速に行う。
【解決手段】画像データから特徴点を抽出するための画像特徴点抽出方法において、画像を変動させて複数枚の画像データを取得し、各画像データごとに特徴点を抽出し、抽出した特徴点の変動前の画像データにおける位置を求め、画像変動に追随して抽出される特徴点のみを選択し、他の点を排除する。 (もっと読む)


【課題】変化の少ない画像から観察者が注目すると推測される画像領域を適切に検出する。
【解決手段】撮像装置100であって、取得した処理対象画像の複数の画素を、各画素の所定の色空間における変数の値に基づいて複数のグループにグループ分けするグループ分け部5cと、グループ分けされた複数のグループの各々について、各グループに属する画素の当該画像における分散値を算出する分散値算出部5dと、算出された分散値に基づいて、各グループの評価値を算出する評価値算出部5gと、各グループの評価値の算出結果に基づいて、複数のグループのうちの何れか一のグループに属する画素によって構成される領域を注目領域として検出する注目領域検出部5hとを備えている。 (もっと読む)


【課題】発生する場所・時間・動作による不審(異常)行動の定義が困難な広域エリアにおいて、多様で複雑な行動パターンの監視対象においても不審行動の検知漏れを防止することのできる不審行動検知方法および不審行動検知装置を提供する。
【解決手段】カメラ11から入力される画像内の人物を追尾する追尾部21と、追尾部21で追尾した人物の行動が日常行動パターンから外れた非日常行動であるか否かを判定する第1判定部25aと、人物の行動が不審な特異行動か否かを判定する第2判定部25bと、第1判定部と第2判定部の判定結果に基づいて人物の不審行動を検知する不審判定部25cとを有する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータ入力画像中のマーカ認識において、既存のトポロジー情報を用いるマーカ認識手法、および既存のパターン・マッチング手法や画像の特徴点を用いる手法を用いるマーカ認識手法を併用し、同じトポロジー情報を持つマーカ間の区別、3次元空間内での位置推定、マーカ検出にかかる計算コストの低減を行う。
【解決手段】トポロジー情報によるマーカ候補領域検出ステップST01、トポロジー情報によるマーカ候補絞り込みステップST02、トポロジー情報によるマーカ検出ステップST03、幾何的な情報によるマーカ検出ステップST04、パターン・マッチングによるマーカ検出ステップST05,特徴点によるマーカ検出ステップST06、マーカの情報抽出ステップST07を実行する。 (もっと読む)


【課題】適切な追尾値を設定して精度良く追尾を行うことを可能とする画像処理装置や、当該画像処理装置を備える撮像装置及び再生装置を提供する
【解決手段】追尾値を設定する際に、追尾値の候補となる候補値を信号値とする画素の領域(候補値領域)NA1を強調表示した出力画像OP1を生成し、表示する。特に、候補値領域NA1周辺の注目領域画像を拡大し、当該画像中の候補値領域NA1を強調処理した強調画像LP1を入力画像に重畳表示することで、出力画像OP1を生成する。 (もっと読む)


【課題】領域内に存在する対象物をセンサからの検知情報に基づいて、コンピュータに大きな負担を掛けることなく人間などの対象物を頑健に認識することができる。
【解決手段】ロボット10の周囲に存在する人間は、超音波センサ22,全方位カメラ30,眼カメラ52R,52L,焦電センサ82などの複数のセンサによって検知される。各センサから出力されたセンサデータは、センサ入力/出力ボードを介してメモリに取り込まれる。CPUは、取り込まれたセンサデータのうち複数のサンプリング領域に対応する一部のセンサデータに基づいて、人間の存在確信度の正規分布を仮定する。CPUはまた、仮定された正規分布に基づいて人間の存在位置を認識し、存在確信度が増大するほど領域サイズが拡大するように複数のサンプリング領域を規定する。 (もっと読む)


【課題】映像を解析することにより、映像の中で頻繁に現れる特徴的な特定動作を、高速かつ正確に検出する。
【解決手段】特定動作テンプレート作成部20には、特定動作の特徴ベクトルがテンプレートとして予め記憶されている。特徴量計算部10は、映像から特徴ベクトルを計算し、識別計算部30は、特徴量計算部10により計算された特徴ベクトルと、特定動作テンプレート作成部20により記憶された特徴ベクトルとを比較し、特定動作を識別する。この特徴ベクトルは、フレーム番号、動き方位番号及びブロック番号による要素、すなわち、所定フレームの所定ブロック内に存在する所定動き方位の画素数を要素にしたベクトルである。動き方位に着目した特徴ベクトルのマッチング処理を、予め記憶した特定動作の特徴ベクトルと、計算した特徴ベクトルとの間で行うから、映像の中から特定動作を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】ハンドジェスチャ入力の安定性を向上させ、ユーザに拘束感を与えず装着を気軽に行うことが可能なインタフェース装置およびインタフェース方法を提供する。
【解決手段】画像認識におけるハンドジェスチャ入力の安定性を向上させるために、色情報や形状情報など認識精度を向上させる要素を持つリングを指に装着して、ユーザ視点のカメラ画像を用いて取得したリングの画像解析によって、手の位置姿勢の推定を行う。ファッションとして気軽に装着できるリングを使用することにより、ユーザに拘束感を与えずに、照明環境に依存しない高精度な検出・認識を実現する。 (もっと読む)


【課題】矩形候補が複数存在する場合であってもユーザが所望の矩形候補を快適に選択することを可能にする。
【解決手段】画像処理部47が、複数の矩形候補Sを四角形領域の重心座標と大きさに基づいてグループ分けし、複数の矩形候補Sの中から画像処理に用いる四角形領域が選択されるのに応じて、グループ分け処理の結果に基づいて、選択された矩形候補Sが属するグループ内に含まれる矩形候補Sの表示を消去する。このような構成によれば、重心位置や大きさが微妙に異なる矩形候補Sが複数存在する場合であっても、ユーザは所望の四角形領域を快適に選択することができる。 (もっと読む)


【課題】識別対象物体の置かれる向きに関わらず、識別対象物体の識別処理時間を大幅に短縮することが可能な識別装置および識別方法の提供。
【解決手段】入力画像から特異点を取得する特異点取得手段13と、入力画像からエッジを抽出するエッジ抽出手段14と、特異点からいくつかの等しい距離に存在するエッジ点の個数をそれぞれ算出することで、特異点周りの等距離エッジ点強度パラメータを導出するパラメータ導出手段15と、識別対象物体について等距離エッジ点強度パラメータを予め導出したテンプレートデータを記憶するテンプレート記憶手段16と、導出された等距離エッジ点強度パラメータをテンプレート記憶手段16に記憶されたテンプレートデータと照合し、識別対象物体を識別する識別手段17とを含む。 (もっと読む)


【課題】
動き補償法によるフレームレート変換において、1画面中に複数の動きを伴うような画
像や、複数の動物体が交差するような動きを伴う場合等でも高精度に動きベクトルを検出
して映像の破綻を抑制したフレームレート変換を行う。
【解決手段】
本発明に係る映像処理装置は、2以上のフレームを用いて物体の動き情報を検出する動
きベクトル検出部と、前記動きベクトル検出部によって得られる動きベクトルに応じて、
水平・垂直方向、且つ時間方向の補間を行う補間フレーム生成部と、前記フレーム間の動
きの特徴を検出する動き特徴検出部とを備える。そして、前記動き特徴検出部で検出され
た特徴に応じて、前記補間フレーム生成部における水平・垂直・時間方向の補間方法を切
り替えるようにした。 (もっと読む)


【課題】AF容量推定に使われる現在の方法はどれも理想的ではない。従って、羊水容量を正確に測定するためのより優れ、非侵襲性で容易な方法が必要とされる。
【解決手段】画像から構造物の面積および容積を決定する方法。デジタル画像は、取得され(410)、向上されて(418)、強度ベース・セグメンテーション(422)およびエッジベース・セグメンテーション(438)の方法によって並行処理される。両方の処理によってセグメンテーションした後、画像はAND演算子(442)によって結合され、仕上げ(464)される。分割された画像は次に出力され(480)、構造物の面積または容量が計算される(484)。 (もっと読む)


【課題】1つの撮像対象の像の中に複数の認識点が存在しているのか、隣接する複数の撮像対象に含まれる認識点同士が互いに近接しているのか等を区別する。
【解決手段】所定の画素数を含む部分領域に含まれる照合領域と、モデルパターンと、のマッチングの度合いを示す合致度が最大となる照合領域を含む部分領域から、指の像FIが認識された位置とされる認識点P1などを抽出する認識点抽出部11と、撮像画像上で指の像FIの外形を含む楕円領域ERを特定する外形領域特定部15と、抽出された認識点P1などが、特定された楕円領域ERに含まれているか否かを判定する認識点包含判定部19とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 撮影により得られた画像から個々の対象物を的確に、しかも処理負荷を抑えて検出することが可能な対象物検出装置を提供する。
【解決手段】 多値画像(a)である探索対象画像において設定された画素値範囲(128〜255)を“1”、その他を“0”として二値化処理を行う。二値化画像(b)において、“1”の値をもつ抽出の対象画素について、多値画像を参照し、対象画素の画素値に比べ小さい画素値をもつ8近傍画素の個数が所定の閾値未満の場合、その対象画素の値を“0”として抽出対象から除外する。このようにして、複数の対象物の境界部と判断される画素を抽出対象から除外することにより、的確に輪郭を判定することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】効果の高い初期領域を探すことで正確に所望の領域を抽出することができる。
【解決手段】画像を取得し(ステップS10)、入力された画像に撮影された物体の中心と仮定する位置に仮初期点を設定し(ステップS12)、仮初期点を中心とした大きさの異なる複数の仮初期領域を設定する(ステップS14)。複数の仮初期領域のうち、所望の仮初期領域を選択し、選択した仮初期領域の前景と背景とのそれぞれについてヒストグラムを生成、正規化し(ステップS16)、正規化されたヒストグラムに基づいて分離度を算出する(ステップS18)。全ての仮初期領域に対して算出された分離度のうち最も値が大きい分離度が算出された仮初期領域を初期領域と決定し(ステップS24)、この初期領域を用いて領域抽出を行う(ステップS26)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顔領域検出における信頼度をより精度良く算出することを目的とする。
【解決手段】
注目画像に含まれる顔の特徴部位の座標位置を検出する画像処理装置は、注目画像から顔画像の少なくとも一部を含む画像領域を顔領域として検出する顔領域検出部と、特徴部位の座標位置を検出するための特徴点を顔領域に基づいて注目画像に設定するとともに、特徴部位の座標位置が既知の顔画像を含む複数のサンプル画像に基づいて算出される特徴量を用いて、特徴点の設定位置を座標位置に近づける、または、一致させるように更新し、更新された設定位置を座標位置として検出する特徴位置検出部と、更新された設定位置と、座標位置との差異に基づいて算出される差異量を用いて、顔領域検出部により検出された顔領域に含まれる顔画像が真の顔画像であることの確からしさを表す顔領域信頼度を算出する顔領域信頼度算出部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スミアの発生を考慮して特定のシーンを判別することで、高精度なシーン判別を実現する。
【解決手段】画像でスミアが発生しているスミア領域を検出するスミア検出部110と、輝度情報および色情報からシーン判別条件をもとに特定のシーンを判別するシーン判別部109とを有し、シーン判別部109が、スミア検出部109によりスミア領域が検出されたか否かに応じて、判別に係る処理を切り替えるようにする。より詳しくは、所定の輝度情報および色情報を満たす領域が占める割合が所定の範囲内である場合に、夕日判別の条件を満たすと判断するものであって、発生したスミア領域の大きさに応じて、この所定の範囲の大きさを変更する。これにより、高精度なシーン判別を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】安定した煙検出を実現できる煙検出装置を得る。
【解決手段】監視カメラ1により撮像された現画像内、および記憶部10にあらかじめ記憶された基準画像内に共通に設定された複数の領域のそれぞれに対して、煙に関する特徴量を抽出する煙特徴量算出手段30と、現画像における特徴量および基準画像における特徴量と、所定の基準判定値とに基づいて複数の領域のそれぞれにおける煙の発生した可能性が高い領域を検出する領域別煙判定手段40とを備え、現画像が撮像されるごとに、複数の領域のすべてについて、領域別煙判定手段40により煙の発生した可能性が高い領域と判断された領域をマッピングし、マッピングされた領域間の最大離隔距離が所定値以上となった状態が1回以上続いた場合に、撮像された現画像内で煙が発生したと判断するマッピング判定手段50をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】プライバシー問題に影響されることなく計算コストを抑制しながら空間内における人の位置と向きを検出可能な位置検出装置を提供する。
【解決手段】 位置検出装置10は、空間に設置され、空間内に位置する人との距離を非接触で測定する複数の距離センサ11〜14と、複数の距離センサ11〜14から所定の時間間隔で取得される距離情報に基づき、空間内における人の位置および向きを所定の演算により検出する演算制御装置16とを含む。 (もっと読む)


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