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Fターム[5L096FA60]の内容

イメージ分析 (61,341) | 特徴抽出 (17,550) | 幾何学的特徴量 (7,404) | 重心 (334)

Fターム[5L096FA60]に分類される特許

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【課題】複数のフレームの画像について所定の画像部分に関する情報を登録する画像処理システムで、例えば、顔画像などの登録に要する演算処理を軽減し、画像の登録に要する処理時間の短縮を図る。
【解決手段】複数のフレームの画像を時系列順に処理する場合、初期探索手段が所定数の初期のフレームの画像において当該フレームの内に設定される所定の局所領域の内で探索対象となる画像部分を探索し、追従探索手段が前記初期のフレームより時系列順で後のフレームの画像において当該フレームの内にそれより時系列順で前のフレームの画像で得られた前記探索の結果に基づく情報を用いて局所領域を設定し当該局所領域の内で探索対象となる画像部分を探索し、画像部分情報登録手段が探索された画像部分の一部又は全部について当該画像部分に関する情報を登録する。 (もっと読む)


【課題】画像処理を行う画像処理工程において画像内におけるワークの傾きを検出し、画像内におけるワークの位置検出の精度を向上させる。
【解決手段】本発明にかかるワークの位置検出方法は、検査対象となる水晶振動片98を第3撮影部175にて撮影し、第3撮影部175にて撮影した画像内における水晶振動片98の位置情報を画像処理にて検出するものである。この位置検出方法は、画像内における水晶振動片98の傾き情報を、画像内における水晶振動片98の重心位置の位置情報に基づいて求める位置検出工程を有する。 (もっと読む)


【課題】交差や障害物背後への一時的な隠れが発生してもその前後で同一物体を同一物体として継続追尾可能なオブジェクト追尾方法を提供する。
【解決手段】新規に追尾対象のオブジェクトを検出するとこれを追尾対象とする探索ブロックDを該オブジェクトの重心付近に複数発生させる(t1)と共に各探索ブロックに該オブジェクトの特徴情報を対応付けて記憶する。次に前時刻と現在時刻の画像の特徴情報の比較等によりオブジェクトを追尾すると共に各探索ブロックを追尾対象のオブジェクトに追従するように移動させ(t2)、追尾に失敗した場合(t3)は該オブジェクトを追尾対象とする探索ブロックをランダムな動きを支配的にして移動させ、各探索ブロックの領域に存在するオブジェクト(画像)の特徴とその探索ブロックに記憶している追尾対象のオブジェクトの特徴情報との比較により該オブジェクトが当該探索ブロックの追尾対象のオブジェクトか否かを判断する(t4)。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リアルタイム性が高く、精度が高い軌道画像を合成可能とするオブジェクト軌道合成装置を提供する。
【解決手段】オブジェクト軌道合成装置1は、映像を入力する入力手段11と、オブジェクトを抽出するオブジェクト抽出手段12と、重心位置の補正量を算出する予め設定された補正式によって重心位置を補正するオブジェクト重心位置補正手段13と、記憶手段14と、予め設定されたフレーム画像毎に、オブジェクトの軌道を算出してこの軌道を連結した軌道曲線上に重心位置を再度補正する軌道曲線算出手段15と、重心位置を補間する軌道曲線補間手段16と、軌道映像を生成する軌道画像生成手段17と、映像を遅延させる映像遅延手段18と、映像と軌道映像とを合成する映像合成手段19とを備える。 (もっと読む)


【課題】動画像における対象の追跡に掛かる処理負荷を軽減することができる対象追跡装置、対象追跡プログラム及び方法を提供する。
【解決手段】動画像における所定のフレームを第1フレームとして選択し、第1フレームより所定の対象の輪郭を検出し、検出した輪郭を第1フレームにおける輪郭として確定し、第1フレームの所定数後に配列されたフレームを第2フレームとして選択し、第2フレームに対して、第2フレームの所定数前に配列されたフレームに対して確定された輪郭から所定の距離内において所定の条件を満たす輪郭を輪郭候補として検出し、第2フレームに対して、輪郭候補のそれぞれの輪郭内の濃度値ヒストグラムと、第2フレームの所定数前に配列されたフレームとの輪郭内の濃度値ヒストグラムとの差を算出し、輪郭候補のうち、算出した輪郭内の濃度値ヒストグラムの差が最も小さい輪郭候補を、第2フレームの輪郭として確定する。 (もっと読む)


【課題】車両の前方に存在する自転車を判定する。
【解決手段】対象物の温度に応じた輝度値を有する撮像画像を取得し、背景より高い温度を表す輝度値を有する画像領域を抽出する。それぞれが水平方向の幅よりも垂直方向の長さの方が大きい一対の第1対象物部分であって、一方の第1対象物部分と他方の第1対象物部分との間の距離が水平方向において所定値以下である該一対の第1対象物部分が、該抽出された画像領域から検出されると共に、一対の第1対象物部分の間に、該第1対象物部分と異なる輝度を持ち、かつ垂直方向に所定値以上の長さを有する第2対象物部分が存在するならば、該一対の第1対象物部分(両足部分)および該第2対象物部分(タイヤ部分)を含む対象物を自転車と判定する。 (もっと読む)


【課題】撮像装置に水滴が付着しても正確に画像追跡し且つ処理負荷が小さい移動物体追跡装置を提供すること。
【解決手段】本発明の移動物体追跡装置10は、基準画像142の変化領域から第1の色ヒストグラムを抽出し、入力画像の変化領域から第2の色ヒストグラムを抽出する特徴抽出手段1313と、第1の色ヒストグラムと第2の色ヒストグラムとが類似する場合に変化領域を画像入力部に付着した水滴により生じた水滴変化領域と判定し、類似しない場合に変化領域を非水滴変化領域と判定する水滴判定手段1314と、入力画像の非水滴変化領域から抽出された特徴情報と移動物体情報141の特徴情報とを用いて、非水滴変化領域と移動物体情報141との対応付けを行う対応付け手段132と、非水滴変化領域と移動物体情報141との対応付けに基づいて、非水滴変化領域に対応付けられた移動物体情報141を更新する移動物体情報更新手段134と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の前方を横方向に移動する四足動物を判定する。
【解決手段】撮像画像に基づいて、車両の前方において車幅方向に移動している移動対象物を抽出する。移動対象物に外接する外接四角形の縦横比の時間的変化が小さく、該外接四角形の下部領域に撮像されている対象物形状の時間的変化が大きいとき、該移動対象物を、四足動物と判定する。他の例では、移動対象物に外接する外接四角形の上部領域に撮像されている対象物形状の時間的変化が小さく、該外接四角形の下部領域に撮像されている対象物形状の時間的変化が大きいとき、該移動対象物を、四足動物と判定する。 (もっと読む)


【課題】被評価画像のドット特徴量とドット位置ずれを画像ノイズの影響を受けずに、また、一段と正確に安定して検出することができるドット解析手法・装置を新たに提案する。
【解決手段】被評価画像の画像データを2次元の物理量分布データとして読み取る画像入力手段と、物理量分布データから各ドットの重心位置を算出するドット位置算出手段と、ドット位置算出手段により算出された各ドットの重心位置を中心にしてマスクを設定するマスク設定手段と、マスク内の画像データに基づき各ドットの特徴量を算出するドット特徴量算出手段とを有し、ドット位置算出手段は、画像入力手段によって読み取られた2次元の物理量分布データの周波数スペクトルのピーク位置から求められたドット配列情報に基づいて2次元の物理量分布データをドット毎に切り出して各ドットの重心位置を算出する。 (もっと読む)


【課題】 撮像装置のぶれにより生じる動きベクトルと、移動物の移動による動きベクトルとの識別を、精度良く行えるようにする。
【解決手段】 本発明に係わる画像処理装置は、時間的に連続するフレームを処理する画像処理装置であって、それぞれのフレームに対して複数のベクトル検出領域で動きベクトルを検出するベクトル検出手段と、フレームごとに前記ベクトル検出手段にて検出した前記動きベクトルに基づいて前記動きベクトル検出領域をグループ化したグループ領域を設定する設定手段と、異なるフレーム間で前記グループ領域同士を比較することで、当該フレーム間で対応するグループ領域を判定する判定手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】合理的かつ安価な方法で、自然由来柄を定量的に評価できる方法、並びに自然由来柄の印象を定量的に制御可能な方法およびシステムを得ること。
【解決手段】複数試料について、中屋変法による一対比較法で評価した複数評価項目の平均評価値と、各試料のパワースペクトル画像から抽出した特徴量パラメータ(特徴量)と有意に相関する操作可能評価項目と特徴量との関連を保持する関連保持部と、操作対象の自然由来柄の特徴量を試料と同様に抽出し、同時に位相情報を保持する特徴量抽出部と、入力された操作項目・操作量と、関連保持部が保持しりデータから特徴量パラメータ変更値を導出する変更値導出部と、この変更値について操作対象の特徴量を変更する特徴量変更部と、変更後の特徴量と、特徴量抽出部が保持する位相情報とを用いた逆フーリエ変換により、操作対象を任意の評価項目について変化させた自然由来柄を創成する自然由来柄創成部とを具える自然由来柄の創成システム。 (もっと読む)


【課題】アライメントマークに付着した異物の存在を検出し、検出された異物の影響を排除してアライメントマークの重心を決定する。
【解決手段】2値化された画像データから、アライメントマークの画素値とは異なるマーク非対応画素値で形成されるマーク非対応領域の特徴値を算出する領域特徴値算出手段103と、領域特徴値算出手段103が算出したマーク非対応領域の特徴値がしきい値の範囲内に入っているか否か判定する判定手段104と、判定手段104がマーク非対応領域の特徴値がしきい値の範囲内に入っていると判定した場合に、そのマーク非対応領域の画素値をアライメントマークの画素値であるマーク対応画素値に変換する画素値変換手段105と、画素値変換手段105が変換処理を実行した後のマーク対応画素値で形成される領域をアライメントマークと見なして重心を決定する重心決定手段106とを備えている。 (もっと読む)


【課題】撮影された画像の状態に拘わらず、画像特徴量の抽出範囲を正確、且つ、速やかに規定でき、利便性も向上する画像処理プログラム及び画像処理システムを提供する。
【解決手段】撮影された画像(74,76)の特徴を抽出して画像を処理する電子機器(8)の画像処理プログラムである。そして、このプログラムは、電子機器のコンピュータ(9)に備えられており、コンピュータに、この画像のうち所定の濃度を有した画素を複数検出する手順と、各画素の配置から画像の重心位置(G)を決定する手順と、重心位置に基づいて画像に対する画像特徴量の抽出範囲(80,82,83)を規定する手順とを実行させる。 (もっと読む)


【課題】ディスプレイに、操作用アイコンを表示することにより、ユーザが直感的に指を動かして各種機能を選択・実行することを可能とする、新規かつ改良された情報処理装置を提供する。
【解決手段】撮像部と、ディスプレイに操作用アイコンを表示させる操作用アイコン表示制御部と、撮像部により撮像された画像のうち、少なくともユーザの手の一部を含む画素領域から構成される入力操作領域画像をディスプレイに順次表示させる撮像画像表示制御部と、ユーザにより操作用アイコンが操作されたと判断するための条件であるイベント発行定義情報を、操作用アイコン毎に管理する操作用アイコン管理部と、ディスプレイに表示される入力操作領域画像およびイベント発行定義情報に基づいてユーザが操作用アイコンを操作したか否かを判断する操作判断部と、操作判断部による判断結果に応じて操作用アイコンに対応する所定の処理を実行する処理実行部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】細胞の外形や内部構造等の情報から細胞の移動形態を分類する手段を提供する
【解決手段】撮像装置により撮影された観察画像から観察細胞Cの輪郭を抽出し、観察細胞の形状特徴に基づいて観察細胞Cの細胞変形方向VPを算出するとともに、所定時間の経過後に撮影された観察画像から観察細胞Cの細胞移動方向VRを算出し、細胞変形方向VPと細胞移動方向VRとに基づいて観察細胞Cの移動形態を分類する。 (もっと読む)


【課題】対象物が指定四足動物であるか否かを高精度に認識することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両周辺監視装置によれば、第1の対象物領域の縦横比が1以上であり、第2の対象物領域が複数個抽出され、かつ、第1の対象物領域の高さに対する第2の対象物領域の高さの比が通常の指定四足動物が有する胴部の高さに対する脚部の高さ比の範囲内であるか否かに応じて、第1の対象物領域と第2の対象物領域が指定四足動物に該当するか否かが判定される。指定四足動物を横から見た場合、胴部の縦横比が1以上であり、かつ、胴部の高さと脚部の高さとの比は所定の範囲になると共に、脚部は左右または前後に複数存在することに鑑みて、前記のような判定手法により対象物が指定四足動物であるか否かを高精度に認識することができる。 (もっと読む)


【課題】対象物の種類に鑑みて、車両に搭載されている機器の動作を適当に制御することができる車両周辺監視装置を提供する。
【解決手段】本発明の車両周辺監視装置によれば、車両の前方に第1の接触判定領域が設定され、第1の対象物領域を基準として第2の対象物領域が存在する側に移動推定領域が設定され、第1の接触判定領域に移動推定領域の少なくとも一部が重なるか否かが判定される。四足動物が移動する方向は、胴部に対して頭部が存在している側である可能性が高いことに鑑みて、四足動物が移動する方向に設けられる移動推定領域の少なくとも一部が第1の接触判定領域に重なれば、車両と対象物とが接触する可能性が高い。一方、四足動物が移動する方向に設けられる移動推定領域が第1の接触判定領域に重ならなければ車両と四足動物との接触可能性は低い。したがって、前記のような判定手法により車両と四足動物が接触する可能性を高精度で判定することができる。 (もっと読む)


【課題】一つの画像内の複数の商品についての関心度を計測することができ、また、来客個々について高精度の情報を収集できるようにして、複数の商品について来客個々の挙動データを同時並行して能率的効率的に収集し、その集計結果に対する信頼性を高くするとともに、個々の商品に対するそれぞれの全来客の関心度合いを定量的に把握できるようにする。
【解決手段】商品関心度計測装置は、画像処理装置を備える。画像処理装置は、撮像画像において人物画像の概略的な輪郭を法線ベクトルで認識し当該法線ベクトルを基にその人物画像を上記仮想重心点として捉えるとともに当該仮想重心点を経時的に追跡する人認識手段と、複数の関心計測領域内での仮想重心点の瞬間移動速度をそれぞれ計測する移動速度計測手段と、関心計測領域内での関心移動速度以下の仮想重心点の移動時間を計測しこれを滞在時間として人別に記憶装置に登録する滞在時間計測手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】対象物を撮像した画像内の異常部候補領域を、対象物の形状によって画像中に表れる画素値の変化による影響を受けずに精度良く検出すること。
【解決手段】隆起形状推定部751および沈降形状推定部752は、体内管空内を撮像した管空内画像内の画素値をもとに、前記画像内の画素値の勾配変化をモデル化する。異常部候補検出部755は、管空内画像を構成する各画素の画素値と、モデル化された画素値の勾配変化によって定まる各画素の推定画素値との差分をもとに、管空内画像に映る異常部の候補領域を検出する。 (もっと読む)


本発明は、各画像領域に関連し、第1のベクトルデータ、第2の角度データ、および第3のスケールデータを含む画像記述子のセットを格納するメモリ(3)を備えた画像認識用支援装置に関する。第1の演算器(13)は、第1のデータの間の比較から、記述子のベクトルの類似度基準のチェックを示すブール変数を設定する。第2の演算器(15)は、第2のデータから回転角度パラメータを設定する。第3の演算器(17)は、第3のデータからスケールファクタパラメータを設定する。制御器(5)は、記述子の第1および第2のセットの指定を受取り、第1および第2のセットの記述子を含む各ペアに対し、類似する記述子のペアのリストを推定するように、前記ペアのそれぞれに対し、得られたパラメータのグループを格納するために、前記パラメータの統計処理を用いた、第1および第2のセットの画像の類似度の推定器(21)と同様に、第1の演算器(13)を適用し、第2および第3の演算器(15, 17)を呼出す。
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