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国際特許分類[A01C1/08]の内容

国際特許分類[A01C1/08]に分類される特許

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【課題】簡単な切替構成で、種子と種子以外の野菜などの消毒に使用可能な温湯消毒設備を提供すること。
【解決手段】温湯消毒槽1内の温湯で、種子を種子バケット2内に入れて消毒し、また種子以外の作物は種子バケット2に代えてコンテナ70に入れて消毒し、その後冷却槽10で冷却水により冷却する。このとき温湯消毒槽1にヒータ30により加温した温湯を供給する場合と、ボイラ31からヒータ30を経由するか、ボイラ31から温湯消毒槽1に直接、温湯を供給する場合と作物によって使い分ける。種子を温湯消毒槽1及び冷却槽10で連続的に移送させて高能率化を図りながら、種子バケット2を取り外すことにより、簡単な切替構成で、温湯消毒槽1及び冷却槽10を別の処理物の処理に兼用でき、温湯・冷却設備の汎用化が図れる。 (もっと読む)


【課題】農産物温湯消毒処理装置及び温湯消毒方法の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方にその周回トラックに沿って温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、周回トラックは2本の平行配置された直線状トラック部と2本の直線状トラック部の両端部を繋いだ2つの半円状トラック部から成り、温湯消毒される農産物は、収納袋に収納して前記吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、温湯タンクは、トラック状搬送コンベアの上流側に位置する直線状トラック部とその下流側に位置する半円状トラック部を跨いでJ字状或いは鉤形に設けられており、冷水タンクは、温湯タンクの終端部に隣接され、且つ、トラック状搬送コンベアの下流側に位置する直線状トラック部の範囲内に設けられている。 (もっと読む)


【課題】農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方に温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、温湯消毒する農産物は、収納袋に収納して吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、トラック状搬送コンベアは走行路を走行するチェーンコンベアであって、チェーンコンベアには所定間隔で多数の吊り下げレバーが設けられ、吊り下げレバーには吊り下げフックが揺動自在に取り付けられ、吊り下げフックは、トラック状搬送コンベアの進行方向にフックの引っ掛け開口部を向けて設けられており、冷水タンクの終端位置よりもトラック状搬送コンベアの移送方向で後側には、フックに吊り下げられている収納袋を自動的にフックから外す自動フック外し機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
芽もの野菜の栽培で腐食を起こす腐敗菌を殺菌するとともに、病原性大腸菌O157,サルモネラ、リステリアなどの食中毒菌をも完全に除菌して、安心して生食が可能な芽もの野菜を育成できる芽もの野菜種子が得られる殺菌方法を提供する。
【解決手段】
芽もの野菜種子を殺菌水槽2で80−90℃の高温熱水に10−50秒間浸したのち冷却水槽4で冷水に浸して急冷することによる腐敗菌に対する殺菌処理を行い引き続いて、塩素濃度1500ppm以上の次亜塩素酸水溶液に2時間以上浸漬することにより、食中毒菌をも完全に殺菌する処理を行う芽もの野菜種子の殺菌方法である。この殺菌処理を行った芽もの野菜種子を栽培することにより生食可能な芽もの野菜の栽培を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 クリ果実の臭化メチル燻蒸に替わるクリシギゾウムシの防除方法を提供する。
【解決手段】 絶縁雰囲気内に導電性電極を設置し、この導電性電極に100〜30,000Vの電圧を印加して導電性電極の周囲に静電場を発生せしめ、この静電場内に収穫した栗を絶縁状態で設置し、庫内温度を0℃〜−6℃に設定して処理する栗の殺虫及び保存方法。 (もっと読む)


【課題】温湯で消毒する全ての種子に対して、消毒に要する温度の温湯で必要な時間だけ均一に連続的に消毒することが可能な種子温湯消毒器を提供する。
【解決手段】種子温湯消毒器は、消毒容器10と、消毒容器10に種子を供給するホッパー20と、水を加熱する加熱ヒーター11と、水の温度を感知する温度センサー12と、加熱ヒーター11を制御するコントロールボックス13を含んでいる。さらに、この種子温湯消毒器は、水の出入りが可能であるが種子は抜けない大きさの通孔が一定の間隔で設けられている円筒状の温水循環部30と、水循環部30内で自重によって下降する種籾を分散させるように水を下部から上部へ噴出させる水噴出管40と、種子を一時収納する大径の収納管50と、収納管50内の種子を外部に移送する移送管60と、圧縮空気を移送管60の入口に噴出させる空気噴出管70とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】種子温湯消毒施設において、温湯消毒処理した種籾の消毒効果等の品質管理方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明によると、原料種子をロット単位で消毒容器に小分けして少なくとも温湯消毒処理、乾燥処理及び計量包装処理を行って消毒済種子を製品にするとともに、該製品に原料種子のロットの識別表示をする一方、前記製品の消毒済種子サンプルを採取して該サンプルをテスト育苗し、該テスト育苗した苗の外観状態を撮像して該苗画像を任意のデータベースに入力管理し、前記苗画像に基づいて各ロットの消毒済種子の消毒効果を評価可能にしたので、前記種子温湯消毒施設において施した温湯消毒効果を前記苗画像(テスト育苗画像)を基にして評価することができる。 (もっと読む)


【課題】高い活性を有する植物病害防除組成物および植物病害を効果的に防除し得る方法を提供すること。
【解決手段】。
式(I)


で表される化合物と、ジモキシストロビン、トリフロキシストロビン、アゾキシストロビン、ピラクロストロビン等からなる群から選ばれる一種又はそれ以上の電子伝達系複合体III阻害剤(QoI阻害剤)と、を有効成分として含有することを特徴とする植物病害防除剤組成物等。 (もっと読む)


農業的に有効な量の、少なくとも1種の環境に優しい生物的防除剤、および少なくとも1種の昆虫防除剤および/または殺真菌剤を併用することによって、植物の総合的な活力および収穫量を改善する組成物が提供される。本発明の組成物は、植物寄生性の線虫および真菌種の存在下で特に有効である。昆虫圧力を軽減する利点の他に、本発明の組成物は、植物の根系を増強し、根圏内の生物的防除剤の定着を改善させ、これにより、生物的防除剤の有効性が増強される。本発明の組成物を使用することにより、植物寄生性の線虫または真菌のいずれかによって引き起こされる、作物損失の総合的な軽減をもたらし、またこの軽減は、各成分を単独で施用した場合に期待される軽減よりはるかに大きい。本発明の組成物を利用する方法もまた提供される。さらに、本発明による組成物は、相乗的な殺虫、殺線虫、殺ダニまたは殺真菌活性を示す。 (もっと読む)


【課題】病害の蔓延から植物を保護するために、特に種子および土壌での病害の蔓延の抑制および防止を目的とする。
【解決手段】植物繁殖材料を、成分I)ジフェノコナゾール(=シス,トランス−3−クロロ−4−[4−メチル−2−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イルメチル)−1,3−ジオキソラン−2−イル]フェニル−4−クロロフェニルエーテル)、及び成分II)アゾキシストロビン(=メチル(E)−2−{2−[6−(2−シアノフェノキシ)ピリミジン−4−イルオキシ]フェニル}−3−メトキシアクリレート)により何れかの所望される順序で又は同時に処理することにより、成分IおよびIIの混合物を相乗的に向上することによる。 (もっと読む)


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