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国際特許分類[A01G1/00]の内容

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【課題】降雨量の少ない、砂漠地域、或は保水性の少ない地域の緑化植栽に関する物で、保水性のある合成土壌として、でんぷんを糊化し低温老化処理を行い吸水性、保水耐久性を高めた天然物の加工品を利用し、これに播種した植物を生育させ、簡単に環境構造を転換させる自然環境を破壊しない植栽法に関するものである。
【解決手段】粒状の加工でんぷん、或はでんぷんを主成分とする粒状品を植物性の資材たとえば腐埴土、紙粉、木粉、おから乾燥品、有機肥料、炭酸カルシウム、石灰岩末、貝殻などの無機物の混合物に希望の植物種子加え、透可性の袋に充填し、砂漠或は乾燥地に植え、その後降雨により、粒状品が速やかに吸水し植物種子を取り巻く人工土壌が保水される。保水された水は透可性の袋内に植物種子が発芽できる小さな環境を作り、発芽後生長し、乾燥地帯の少ない水分を外部より吸収し、植物が生長し緑化植裁が行われる。 (もっと読む)


【課題】 建造物の壁面を移動可能な緑化装置を提供する。
【解決手段】 建造物2の壁面を緑化するための緑化装置1において、緑化パネルと、ガイド部材とを構成部材とし、前記ガイド部材を、前記建造物の壁面に配置し、前記緑化パネルを前記ガイド部材に結合し、前記緑化パネルを前記ガイド部材のガイドに沿って前記建造物の壁面上を移動可能とする。このような構成であれば、季節や天気、デザインに応じて、ビル等の建造物の壁面の緑化部分を簡単に変えることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 現場で発生する伐採木、抜根物等の有機質資源および発生土を現場の植生復元・環境回復を目的とする緑化工事材料として現場で使用できる緑化資材およびそれを用いた緑化工法を提供する。
【解決手段】 現場で発生する有機質資源を発生現場でチップに粉砕し、現場で発生する発生土をふるいにかけたものを緑化資材として使用する。植生基盤として生チップを大量に使用する場合に生じる問題を解決するために菌根菌、根粒菌、放線菌や光合成細菌を使用し、また、植物の発芽、生育に有効でかつ生チップを大量に使用する場合に生じる解決するために団粒構造を持つ基盤に造成する。土壌微生物の働きを促進するために水産副産物(廃棄物)であるカニ殻、貝殻、海藻の粉砕物を使用し、造成される植生基盤の保水性をより向上させるとともに土壌微生物の働きを促進するために多孔質素材を使用する。 (もっと読む)


【課題】 ダム等の溢水域に植え付けた苗木を枯らさない溢水域緑化方法および溢水域緑化器具を提供することにある。
【解決手段】 水深が変化する溢水域に、樹木のうち、タイワンフウ、ヤナギおよびナンキンハゼを除いた樹木を植え付けるとともに、前記樹木全体を透光性筒体で被覆する。 (もっと読む)


【課題】 育種年限および労力を短縮でき、広大な耕作地を必要とせず、交配相手以外の花粉が混入する危険がなく、育成条件を容易に設定、管理できるホウレンソウの育種法を提供する。
【解決手段】 ガラスまたはプラスチックからなる透明な容器に培地を入れ、播種した後、ホウレンソウの生長に必要な気体の透過を阻害せず水滴、雑菌、塵等外部からの異物の容器内への侵入を防止することができるフイルム状蓋材で容器口部を覆い、種子、催芽種子または幼苗を2〜10℃で1〜4週間培養した後15〜25℃、日照12時間以上の条件で育成する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、植物の苗をウレタンフォームで包み込み植木鉢に押し込みウレタンフォームの弾力で苗を包んだウレタンフォームと苗を植木鉢内に固定して、苗を発根させる、植物入り植木鉢の製造方法に関する物である。
【解決の手段】植物の苗を包み込むためのウレタンフォームの大きさを、植裁する植木鉢の中の大きさよりも大きくし、植木鉢の中に入れたときにウレタンホームの弾力で鉢からウレタンフォームが抜け出さない大きさにして、ウレタンフォームに植物のなえを包み込むための切り込みを設け、ウレタンフォームの切り込みの中に苗の根を挟み込み、苗を包み込んだウレタンフォームを植木鉢の中に押し入れウレタンフォームと苗を植木鉢内に固定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、土壌や植物の混在する植栽部に長期間に亘って設置しても水分以外の異物である土壌や植物根の侵入を防止して水位を正確に検知することが出来、メンテナンスの頻度を低減することが出来、設置や移動が容易に出来る水位検知ユニットを提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 底部が開放され側面下端部に通水用開口9aを有し、内部に水位を検知するための電極棒7a〜7cを収容する筒状体9と、該筒状体9の外周面に嵌装されると共に筒状体9の通水用開口9aを塞ぐように取り付けられた環状の透水性フィルター11と、底部が開放され、側面下端部に通水用開口3aを有し、内部に筒状体9及び透水性フィルター11を収容する筒状体3とを有し、電極棒7a〜7cと筒状体9は筒状体3の支持板6に支持されて垂下すると共に透水性フィルター11の外周面と筒状体3の内周面との間には通水路となる間隙12が設けられ、筒状体3の外周面に嵌装された台座4により立設され、台座4には筒状体3の通水用開口3aに連通する通水路13が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、床面に直接大きな荷重がかかることがなく、改修等の防水層のメンテナンスが容易に行なえ、横桟を自在に移動して植えるつる植物の葉の大きさや植生密度に応じた横桟の間隔の調整や日陰の範囲の調整が自在に出来るパーゴラ構造物を提供することを可能にすることを目的としている。
【解決手段】 建物の鉄骨躯体に固定された支持金物6にパーゴラ構造物Aの支柱15を連結支持し、支柱15の中間部にプランター17を設け、パーゴラ構造物Aの横桟27a,27bはリンク機構の各リンク部材30の回動中心に軸支され、該リンク機構の伸縮に伴って隣設する横桟27a,27b相互の離間間隔を伸縮自在に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡易な構成で自然の雨水を利用して土壌全体を常に湿潤状態に維持すること、土壌内に人が入って作業できること、土をいじったり根が張ったりした場合でも安定した吸水できることを目的とする。
【解決手段】 本発明に係る緑化基盤構造の代表的な構成は、底部3aと底部3aを囲う外周壁3bとからなるパレット3と、水分及び空気を流入及び流出し得る空隙を備えた立体構造体7と、土壌及び植物根の進入防止機能と吸水機能とを有するシート6と、からなり、立体構造体7の開放面をシート6で覆い、立体構造体7の上端がパレット3の貯水可能高さよりも高くなるようにパレット3の内部に載置し、シート6の少なくとも一部がパレット3の貯水可能高さ以下になるように構成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
有機農産物であると認定されるには栽培期間中、化学肥料等の無機物を使用してはならず、有機肥料だけで栽培しなければならない。そこで、本発明は有機肥料を配合した培土基材に無機肥料を添加することなく、速効性のある肥効を得られ、野菜苗の育苗に適した有機肥料を培土基材に配合した培土にすることを課題とする。
【解決手段】
前記有機肥料のC/N比を10以下、またはC/N比が10以上の有機肥料とC/N比が5以下の有機肥料を配合したバーミュキュライト等の培土基材を25℃〜40℃の温度で積算温度が160℃・日以上になるまで処理した。 (もっと読む)


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