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国際特許分類[A01H4/00]の内容

国際特許分類[A01H4/00]に分類される特許

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【課題】植物育種の目的は、単一の品種/雑種においてさまざまな望ましい特性を組み合わせることにより、生産者および/または消費者に有益であると考えられる任意の特性(たとえば、高収量、昆虫もしくは病気に対する耐性、環境ストレスに対する耐性および栄養的価値を含む)のような望ましい特性を有する植物の提供。
【解決手段】ブロッコリー雑種PS05151639の植物、種子および組織培養ならびにその親系統、およびそのような植物をそれ自身と交配するか、または他のブロッコリー植物、例えば、他の遺伝子型の植物と交配することにより作製されるブロッコリー植物を作製する方法。さらに、そのような交配により作製された種子および植物、さらに、そのような植物の部分。 (もっと読む)


【課題】ヤマイモまたはヤマノイモのウイルスフリー培養苗から大量の芽を発芽させ、この多芽体からウイルスフリー種芋を生産する。
【解決手段】ヤマイモまたはヤマノイモの茎頂から再生したウイルスフリー培養苗を切り出し、この切り出された切片を植物ホルモン6−ベンジルアデニン1.0mg〜5.0mg/リットルの添加されたMS培地で培養することにより大量の芽を発芽させ、得られた多芽体を馴化し、ガラス温室中で栽培してムカゴを獲得し、このムカゴを種芋として温室栽培してウイルスフリー種芋を生産する。 (もっと読む)


【課題】チガヤ等のチガヤ属を効率的に増殖できるチガヤ属の増殖方法及び再分化方法を提供すること。
【解決手段】チガヤ属の多芽体カルスを、2,4-D及びBAPを組み合わせて添加した培地で増殖する増殖工程を含むことを特徴とするチガヤ属の増殖方法。増殖された前記多芽体カルスを、ジベレリン及びカイネチンを組み合わせて添加した培地にて培養し、植物体再分化させる植物体再分化工程を含むことを特徴とする請求項1記載のチガヤ属の増殖方法。 (もっと読む)


未分化植物細胞から葉状バイオマスを生成するための方法であって、未分化植物細胞を提供する段階、未分化植物細胞を細胞の葉状組織への分化を促進する作用物質と接触させる段階、および一時的液体浸漬培養系中で細胞を増殖させる段階を含む方法。本発明のこの方法を使用して、ポリペプチド、および天然薬用成分を生成することができ、この方法を使用して二酸化炭素を捕捉することができる。in vitroで植物細胞中でポリペプチドを生成する方法であって、ポリペプチドをコードするトランスジェニック核酸分子を保持する葉緑体を含有する未分化植物細胞を提供する段階であって、植物細胞がホモプラストミーを示す段階、および前述の方法に従い細胞を繁殖させてポリペプチドを含有する葉状バイオマスを生成する段階を含む方法。
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【課題】中国では古くからツルマンネン草の解熱、解毒作用及び急性肝炎、慢性肝炎、黄疸などへの効能が知られ、肝炎患者には肝炎治療薬として用いられている。しかしながら、依然としてツルマンネン草の含有成分もはっきりとしておらず、またサルメントシンの分離・生成方法も確立していないのが現状である。また、簡易に化学合成するのは困難であり大量生産は非常に難しく、更には従来のカルス誘導方法でツルマンネン草のカルス誘導は不可能であった。
【解決手段】本発明は、2,4−ジクロロフェノキシ酢酸を2.0ppmから4.0ppmと、スクロースを1.0%から2.0%と、寒天を1.5%から3.0%含有する寒天培地にてツルマンネン草のカルス誘導を行うカルス誘導方法を提供する。 (もっと読む)


本開示は、メタ-トポリンを含む植物培養培地を用いて、植物外植片からシュートを再生する方法に関する。本発明はまた、植物、特に林木を再生するための培地および方法も提供する。特に、安定的に形質転換されたユーカリおよびマツ樹木を再生する方法が提供される。
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【課題】植物細胞および植物組織培養物中の二次代謝産物産生と二次代謝産物産生特性とに影響を及ぼす方法の提供。
【解決手段】液体植物培養物を第1のDNAメチル化阻害剤に接触させ、該DNAメチル化阻害剤に接触させた液体植物培養物を継代培養し、該継代培養物をエリシター系に接触させ、該エリシター系に接触させた液体培養物を維持することを含む、植物培養物における二次代謝物の産生に影響を及ぼす方法。液体植物培養物が植物細胞の懸濁培養物である、方法。 (もっと読む)


【課題】植物の不定胚塊からの単一不定胚の割合を高め、従来法に比してより効率的かつ高品質の不定胚集団を誘導する方法を提供する。
【解決手段】植物の不定胚塊を物理的に分割処理することを含む、単一不定胚の誘導方法、並びに、この方法で不定胚塊から単一不定胚を大量に誘導し、該不定胚を発芽させることを含む、植物の大量増殖方法。 (もっと読む)


【課題】植物ホルモンを用いずともラン科植物を効率よく製造できる方法を提供する。また、PLBの増殖を促進することができる、PLB増殖用の蛍光体を提供する。
【解決手段】多環系フェナジン化合物または多環系オキサゾール化合物を色素として含む蛍光体による波長変換光をラン科植物のPLBに照射することによりPLBを増殖させPLBから根等を誘導して苗条としさらに成長させるラン科植物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】薬用として優れた品種であるが、雄性不稔のため種子繁殖ができない大和シャクヤクの組織培養法に関するものであり、大和シャクヤクの大量生産に繋がる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】大和シャクヤク(Paeonia lactiflora Pallas var.trichocarpa Bunge)の根茎の生長点の組織培養において、低酸素条件下にて培養することにより培養物の褐変化を抑制することができ、さらに培地の鉄分としてキレート鉄を用いることが、培養物の褐変化抑制には効果的であることを見出すとともに、大和シャクヤクの生長点からシュート形成させ、発根させるための好適条件などを提供する。 (もっと読む)


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