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国際特許分類[A01H4/00]の内容

国際特許分類[A01H4/00]に分類される特許

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クリーンな環境に維持することができる作業室の後部、上部および下部のうちの少なくとも一つならびに少なくとも一方の側部にそれぞれ連結部を設けたクリーンユニットを複数、実行しようとするプロセスに応じて、折れ線状配置、ループ状配置などで連結してクリーンユニットシステムを構成する。各クリーンユニットに小型のプロセス装置や小型の観察装置などを設置する。
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【課題】 シクラメン塊根を用いてクローンシクラメンを量産するためには、外植体として用いるシクラメンの無菌実生幼植物体に塊根を形成するための根を早い時期に多量に発根させることが産業上極めて重要である。
【解決手段】 シクラメンの無菌播種培地に高濃度のオーキシンを添加することによって塊根形成に用いる幼植物体に多数の根を短期間に誘導させ、多数の根を持つ無菌実生幼植物体を育成する。この多発根の幼植物体の根切除部に多量のシクラメン塊根を効率よく生産する。よって、多量のシクラメン塊根からクローンシクラメンを量産する。 (もっと読む)


【課題】 植物のシュートからの発根を促進して、その発根率を向上させ、それにより、クローン苗の生産性を向上させる。
【解決手段】 植物の枝、茎、頂芽、腋芽、不定芽、葉、子葉、胚軸、不定胚又は苗条原基等を、銀イオン及び抗酸化剤を添加した植物組織培養用培地を用いて培養する。銀イオン源としては、例えば、チオ硫酸銀や硝酸銀を、また、抗酸化剤としては、例えば、アスコルビン酸や亜硫酸塩を用いることができる。なお、このとき培養は、650〜670nmの波長成分と450〜470nmの波長成分とを、9:1〜7:3の割合で含む光照射下で行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】より短期間で植物を茎頂培養できる方法を提供すること。
【解決手段】アパタイト化合物およびトレハロースからなる群から選ばれる少なくとも一種を含有する培養培地を用い、植物の茎頂、多芽体またはシュートを培養することを特徴とする植物の茎頂培養方法、アパタイト化合物およびトレハロースからなる群から選ばれる少なくとも一種を含有する茎頂培養用培養培地およびアパタイト化合物およびトレハロースからなる群から選ばれる少なくとも一種を有効成分として含有する茎頂培養用成長促進剤。 (もっと読む)


【課題】ヒジキを含むホンダワラ類の養殖用種苗を藻体からクローン技術によって容易に増殖し、その養殖用種苗を生長させて藻体を得るホンダワラ類の養殖方法を提供する。
【解決手段】ホンダワラ類の藻体を採取してその仮根部から組織片を摘出し、その組織片を静置培養して幼芽を出芽させ、幼芽が出芽した組織片を通気培養により培養して幼芽を生長させ、生長した幼芽を組織片から切り離して養殖用種苗とし、この養殖用種苗をロープなどの着生基材に着生させて養殖する。 (もっと読む)


【解決課題】 塩、アルカリ、湿り気に耐えて、そして、見晴らしがいいなどの優れた特性を備え、様々な厳しい環境で生育することができる、スギの新品種を提供する事を目的とするものである。
【解決手段】 本発明に係る、東方スギの主な特徴は次のようである:(1)樹幹の基部は丸く完全で、板状の根がない;(2)樹皮の裂け切れは塊状である;(3)樹木の主幹から5〜8メートルの所によく多数の主枝を生え;(4)樹の主幹の先端は楕円形に近い;(5) 成長した樹木は雄性球果だけがあり、雌性球果を実らなく、無性繁殖しかできない。(6)また、塩(塩の含有量は3.9%以下である)、アルカリ(7≦pH≦8.9)と湿に耐えて、景色を美しくすることができるなどの優れた特徴も揃っている。 (もっと読む)


【課題】 組織培養によってタマリクス属植物のクローン苗を効率良く大量に生産する方法を提供すること。
【解決手段】 タマリクス属植物の組織切片を多芽体形成培地にて培養して多芽体を誘導・増殖させ、得られた多芽体を発根培地に移植して発根させ、さらに同培地で継代培養して植物体を再生させることを特徴とする、タマリクス属植物の培養苗生産方法。 (もっと読む)


【課題】 障害物が密集した場所やインビトロ等の狭い作業空間において、培養した無菌の植物を分割し、発根用容器に移し替える移植工程の自動化を可能にするシステムの提供。
【解決手段】 ロボット部と、センサ部と、先端に把持爪を有し、一部又は全部が弾性特性を有するロッドを備えたハンド部と、各部を制御する総合コントローラとからなる植物の自動分割システムであって、前記センサ部が植物の形状を計測する第1のステップと、第1のステップの計測結果に基づき前記ロボット部が前記ハンド部を移動させる第2のステップと、前記センサ部が前記ハンド部と植物の相対距離を計測する第3のステップと、前記把持爪が植物と当接するまでハンド部を移動させる第4のステップと、前記ロッドに撓みを生じさせる第5のステップを有することを特徴とする植物の自動分離・植込システム。 (もっと読む)


【課題】 有用成分の含有量が多く、免疫賦活能や抗酸化活性などの効能が向上し、しかも品質の安定した薬用植物を培養生産することができる薬用植物細胞培養方法を提供すること。
【解決手段】 カルス1を再分化させる植物細胞培養方法であって、培養時に波長250〜760nmで40μmol/m2 /s以上の光を照射する。
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【課題】 良い果実の大きさと形のみならず缶詰製造の高い可能性を有する新しい果実変種を作り出すこと。
【解決手段】 本発明により、パイナップル科、単子葉植物亜綱、名称‘P-1972’の新植物変種パイナップル(アナナス・コモサス)を提供する。この新変種は、殻が非常に薄く、はっきりとした卵形の果実を有し、カロテン含量が高く、その果肉に暗い色を与えている。この変種は、溶けやすい固形体及び酸性を有し、かつ他の変種に比べて独特の風味と芳香プロフィールを有する。 (もっと読む)


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