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国際特許分類[A01K61/00]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 農業;林業;畜産;狩猟;捕獲;漁業 (84,932) | 畜産;鳥,魚,昆虫の飼育;漁業;他に分類されない動物の飼育または繁殖;新規な動物 (11,574) | 魚,貝,かに,えび,海綿,真珠または類似のものの養殖 (980)

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【課題】サンゴの移植や移入などの手段によらずに、着生環境を改善することでサンゴ幼生を積極的に誘引し、サンゴ礁の再生を図ることができ、また、着生後に魚類などによるグレイジングも防止でき、さらに、枯渇したサンゴ礁など、サンゴ幼生の加入量の少ない海域でも大掛かりな設備なしでサンゴ礁を形成できる。
【解決手段】 網状構造体2の裏側にサンゴ幼生を着生させ、この網状構造体2を反転して、水中の着生基盤1の少なくとも一部に設置する。 (もっと読む)


【課題】 海中に張設した潮の流れに沿って変形している漁網側面において、ヒドロ虫類や海藻などの付着物が漁網表面に留まっている段階の付着物を剥離する機能を有し、洗浄中に漁網自体を傷つけることなく、漁網両面の洗浄を可能とする装置を提供する。
【解決手段】 洗浄装置本体には洗浄用具14と接触駆動装置12が具えられ、接触駆動装置12が発生する水流によって洗浄用具14を漁網1に接触させた状態で垂直移動することで、漁網1の両面の付着物を剥離する。洗浄装置本体は、水面上の浮体9に具えられた巻上装置10により、垂直移動を行なう。浮体9は漁網1を周回する水平移動ワイヤロープ5に懸架され、漁網支持構造体3上に架設された水平移動装置23により浮体9および洗浄装置本体が水平移動することで、漁網1の両面を周回にわたって洗浄を行なう。 (もっと読む)


【課題】サンゴの着生と育成が容易な基盤を提供する。
【解決手段】コンクリート製のブロック体であり、その上面は傾斜する面として形成してあり、かつ傾斜面の傾斜方向と平行の傾斜溝を形成してあり、傾斜面には支持棒を設置してあるサンゴ着生ブロックと、生物生息ブロックによってサンゴ着生基盤を形成する。 (もっと読む)


【課題】 稚貝を自動で正確に、かつ、効率よく計量し、育成篭に分配することを可能とする方法及び装置を提供する。
【解決手段】 本方法は、稚貝を水とともに稚貝供給部から稚貝堆積部まで移動させ、稚貝堆積部に堆積した稚貝の少なくとも一部を複数の搬送容器内に移動させて複数の第1の稚貝群に分配し、分配された複数の第1の稚貝群を複数の搬送容器を用いて計量容器への投入部まで搬送し、投入部まで搬送された複数の第1の稚貝群を水とともに搬送容器から計量容器内に移動させて各々が所定量からなる複数の第2の稚貝群に分配し、複数の第2の稚貝群を水とともに計量容器から育成容器に排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】牡蠣と帆立貝の餌料となる植物プランクトンを増加させるための簡便で効率的な手段を提供することを目的とする。
【解決手段】肥料を収納した施肥容器を垂下式養殖場に設置することを特徴とする牡蠣又は帆立貝の養殖法である。前記方法は、施肥容器からの肥料成分の溶出を制御することによって、植物プランクトンの増殖に寄与し、その結果牡蠣又は帆立貝の成育を促進させるものである。尚、前記施肥容器は、硬質容器又は肥料充填用容器を内装した硬質容器からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の魚卵及び稚魚の保護装置の利点を受け継ぎ、全体として、魚卵及び稚魚を新鮮水環境のもとで容易に安全に保護することができる魚卵及び稚魚の保護装置を提供する。
【解決手段】産卵ボックス1と、産卵ボックス1を挿入装着可能の魚卵及び稚魚保護のための保護囲い2と、水槽100に保護装置を取り付けるための取付け具3とを含む魚卵及び稚魚の保護装置であり、産卵ボックス1は、通水孔及び保護囲い2へ魚卵通過用孔を有している。又、保護囲い2は、稚魚通過阻止用ネット24を主体とする通水性周壁と該周壁に囲まれた領域の下端部を閉じる底板22とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法により,短時間で安全に,しかも,ホタテ貝を死なせることなく,養殖ホタテ貝に付着したザラボヤを死滅させて除去する。
【解決手段】耳吊り養殖中のホタテ貝が取り付けられている枝ナワ52を作業クレーン20等によって海上に引き上げると共に,この枝ナワ52に環状ガイド40を外嵌する。そして,環状ガイドの中心に向けて取り付けた噴射ノズル31より,圧縮気体と共に粒体状乃至は粉体状のドライアイスを噴射しながら,枝ナワ52を徐々に引き上げ,枝ナワ52に取り付けたホタテ貝60に付着したザラボヤ70にドライアイスを衝突させる。ドライアイスの衝突により,ザラボヤ70の外皮が破れ,ザラボヤは体液を噴出して死に至り,このようにして処理した枝ナワ52を再度海中に没すると,死滅したザラボヤは海流に洗われることにより,又は,腐敗する等して,ホタテ貝60より脱落して除去される。 (もっと読む)


本発明は海洋貝類水産物の養殖分野に属し、貝柱又は閉殻筋組織にカロチノイドを含有するオレンジ色の閉殻筋ホタテ貝の養殖方法に関し、天然群生体中での極めて少ないオレンジ色の閉殻筋ホタテ貝を用いて、幼苗の選択、繁殖、産卵と射精の促進、授精及び養殖などのステップを経て、栄養価値を有するオレンジの閉殻筋ホタテ貝を養殖し、且つ広い範囲で養殖を実現した。従来技術に比べて、遺伝子組み換え生物などの複雑な技術により外源の遺伝子を導入せず、生物及び環境安全に影響を及ぼさない前提で、天然群生体と人工養殖群生体に発見されたホタテ貝の突然変異体を用いて、四世代の選抜育種を経て、安定な遺伝子を有するカロチノイドを豊富に含有するオレンジ色の閉殻筋ホタテ貝を養殖し、安定で優れた養殖の新品種が形成され、その養殖原理は適切に実行でき、プロセスのステップが簡単で、コストが低く、幼苗の生存率が高く、養殖の収益が大きく、水産物の栄養価値がさらに高くなり、経済効果が顕著である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、養殖篭のかど部分に付着物が溜まらないように形成されたホタテ養殖篭及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のホタテ養殖篭は、田の字状に形成された角枠1と、該角枠1を内底面に収納し、全体形状が四角錐状の網地2からなるホタテ養殖篭において、前記四角錐状の網地2の稜線Aと前記角枠1の角部から立ち上がる網地の稜線Bとのかど部3を三角形にカットした形状としたものである。なお、前記ホタテ養殖篭には、吊下げのためのロープ4が前記四角錐状の網地2の頂部に円輪5を形成し、前記四角錐状の網地2の中を通して前記角枠1の中央部に結ばれ、さらに前記ロープ4の延長部6には同様のホタテ養殖篭が多段に連結される。 (もっと読む)


本発明は、寄生生物を含めた動物有害生物に対して有効である、式(I)及び(II)の二有機硫黄化合物、並びにその化合物を含む組成物を提供する。この化合物及び組成物は、鳥類及び哺乳動物の内外の寄生生物を退治し、また作物、植物、及び植物繁殖材料に被害を及ぼす害虫を退治するのに使用することができる。本発明は、鳥類及び哺乳動物における寄生生物外寄生を根絶、防除、及び予防する改良された方法も提供する。 (もっと読む)


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