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国際特許分類[A01K87/00]の内容

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【課題】柄に、保持や操作を補助する構造物を設けることで、握力の弱い人にも操作が容易で、手首の負担を軽減し、柄を安定で強く保持できる。
【解決手段】図1の如く、柄4に接合する鞍型で上部がドーム状の構造の掌握部2を設け、掌握部2の上部の前半部に前傾して突き出る円柱状の突起する構造の指環部3を設ける。
人差し指と親指を指環部3に引っ掛けて環状に握り、手の母指球を掌握部2にのせられる様にしたグリップ補助具1を、柄4の上に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 繊維束強化樹脂層を有する場合に周方向に曲げの異方性が生じるのを防止できる管状体を提供する。
【解決手段】 強化繊維に合成樹脂を含浸させた複数のプリプレグシート22,24,26,28,30,32を積層して形成した積層体からなるゴルフクラブ用シャフト12は、束ねた強化繊維に合成樹脂を含浸した繊維束x,y,y’,z,z’を所定ピッチP1,P2,P3に間隔を設けて配向した繊維束群X,Y,Y’,Z,Z’を有する繊維束強化樹脂層34をプリプレグシートの積層体の一部に配置する。そして、繊維束強化樹脂層の繊維束の繊維配向方向は、軸方向に対して直交する周方向、軸方向及び周方向に対して傾斜する傾斜方向に配向される。軸方向に引き揃えられた強化繊維に合成樹脂を含浸させたプリプレグシートにより形成される軸方向強化繊維層32を前記繊維束強化樹脂層の内側及び外側の少なくとも一方に配置する。 (もっと読む)


【課題】回転中にブランクが浮き上がり易く、特に、ブランクが細く軽い場合にはその傾向が顕著であった。業務用の釣竿用回転式コーティング乾燥機ではそのような不都合は無いが、構造が複雑で高価となる上に、操作も容易ではない。
【解決手段】一対の挟持アーム25、25には、それぞれ先端側に前記ブランクに接触して押圧支持する二つの部位を有する「く」の字状挟持部が設けられており、前記「く」の字状挟持部は側方視にて互いに谷側を向けて交差しながら、軸方向に対してそれぞれ斜め姿勢でブランクBを抱え込んで、それぞれの二つの部位が前記ブランクを挟んで対向している。上記の構造は簡易で、操作も従来品と同様に容易でありながら、回転中にブランクが浮き上がることは無い。 (もっと読む)


【課題】継ぎ合わせが円滑であると共に、固着を防止できる範囲で継合力の大きな継合式釣竿とその製造方法を提供する。
【解決手段】前後に隣接した繊維強化合成樹脂製竿杆同士10,12が継ぎ合わせられる釣竿であり、雌側継合部の最内繊維層L1よりも外側に、隣接糸状体間に、糸状体30の幅以上の隙間32を有するように配設された凹凸状の糸状体層L5を設け、糸状体層L5の糸状体30に対応して、糸状体30の位置に対応した位置が凸部40となる凹凸部が最内繊維層L1の内面に形成されており、該凹凸部の高低差は糸状体層L5の凹凸の高低差よりも小さいよう構成する。 (もっと読む)


【課題】穂先部が破損しにくい板状の釣竿を提供することである。
【解決手段】釣竿1は、竿杆2の元部MT側にリール装着部3が設けられたグリップ4が設けられている。
竿杆2は、上下方向に3層の繊維強化樹脂層が積層されて形成され、これら繊維強化樹脂層は竿杆2の長手軸Jに沿った方向の軸長方向繊維と長手軸Jを横切る方向の横方向繊維を有するガラス繊維強化樹脂層からなっている。
竿杆2は、左右方向に湾曲した板状に形成されて上面2j側に凹状の湾曲面2dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】前後部材を接続固定させた竿杆が強固に固定された構造の竿杆を有する釣竿を提供する。
【解決手段】釣竿の竿杆であって、前側部材20Aと後側部材20Bとを接続固定した竿杆20であって、該前側部材と後側部材の一方の部材20Bの端部は、円周方向の一部が長手方向所定長さに亘って切り欠かれた受部20BEを有し、該受部には窪みを設けており、他方の部材20Aの端部20AEを前記窪みに受容させた重合部とし、該重合部を糸条部材30で巻回して固定した。 (もっと読む)


【課題】ロッドアクションの妨げにならないように尻手ロープ等を確実に連結する構造を備えたバット及びフィッシングロッドの提供。
【解決手段】このフィッシングロッド30は、釣竿本体32とバット31とを備える。バット31は、バット本体60と、連結構造80とを有する。連結構造80は、エンドプラグ81と、連結バー88とによって形成されている。エンドプラグ81は、円筒部を有し、バット本体60の後端部に嵌め込まれている。連結バー88は、当該円筒部に設けられた一対の挿通孔に掛け渡され、バット本体60の径方向に沿って延びている。実釣において、フック20がロープ10の先端に取り付けられている。フック20は、バット本体60の後端部から円筒部の内部空間85に挿入されて、連結バー88に係合される。 (もっと読む)


【課題】釣竿の穂先に直接に釣糸を結び付けて釣竿を手で持って魚の当たりを待つ釣り形態、および、釣竿にリールを取り付けて置き竿状態で魚の当たりを待つ釣り形態の両方をそれぞれの特有の利点を生かしつつ選択的に実現できる万能型の釣竿を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の釣竿1は、竿杆から成る釣竿本体1aと、釣竿本体1aを支持するために突出する脚部10とを備える。脚部10は、釣竿本体1aの重心Gの位置かこれよりも釣竿本体1aの元部側に設けられる。 (もっと読む)


【課題】竿杆に着脱可能にスタンドを装着させても、竿杆の潰れを防止できる釣竿を提供する。
【解決手段】繊維強化樹脂製の竿杆10の所定位置に、該竿杆を挟持して装着させる装着具50によって着脱可能にスタンド40を装着させた釣竿であって、前記竿杆の所定位置の単位長さにおいて、全ての強化繊維を合わせたものを100重量%とし、その中で円周方向指向の強化繊維の比率が30重量%〜80重量%であるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】安価で耐腐食性が高く且つ連結されたロープ等が絡みにくい尻手リングを備えたバットの提供。
【解決手段】このフィッシングロッド30は、釣竿本体とバットとを備える。バットは、バット本体60と、尻手リング機構40とを有する。尻手リング機構40は、バット本体60の後端部の外側に嵌め込まれたケース75と、ケース75の内部に嵌め込まれた係止具76と、係止具76に係合された尻手リング77とを有する。ケース75及び係止具76は、円環状に形成され、バット本体60に対して周方向に回動する。係止具76は、バット本体60を囲繞する一対の脚部を備えており、各脚部間に隙間が形成されている。 (もっと読む)


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