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国際特許分類[A21D8/02]の内容

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【課題】旨味・風味を増加させるために従来よりも油脂をより多く添加させても、油っぽさを感じることが無く、しかも、ソフトな食感に優れ、内相が良好なパン類およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)小麦粉を主体とする穀粉原料中にα化小麦粉またはα化澱粉を0.5〜15質量%含有し、該穀粉原料100質量部に対し50〜200質量部の油脂を用いてパイ生地を製造する工程;(b)前記パイ生地を厚さ1〜5mm、縦および横は共に10〜30mmの大きさのチップ状に成型してチップ状パイ生地とする工程;(c)前記チップ状パイ生地を用いてパン類生地を製造する際に、小麦粉を主体とする穀粉原料100質量部に対して該チップ状パイ生地を10〜80質量部添加する工程;(d)前記チップ状パイ生地を添加した後、パン類生地を形成するために混捏する際に、チップ状パイ生地がパン類生地中で均一に混じり合うまでに要する混捏時間を100%としたときに、20〜80%時間混捏を行う工程;(e)次いで、常法に従って製パンする工程;からなるパン類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】パン類製品にカロリーオフの表示が可能なカロリーの低減、すなわちパン類製品100g当たり40kcal以上のカロリーの低減をしたパン類製品を得ることにあり、さらにその製造方法において、良好なミキシング耐性や分割・成形時の作業性を維持し、かつ得られるパン類の内相や外観が良好で、しかもソフトでしっとりしており、口溶けも良好なカロリーオフパン類を製造しうる方法を提供すること。
【解決手段】パン類生地を製造する際の原料穀粉の加水に使用する水の一部又は全量として、以下の(a)〜(c)の物性を有する高含水寒天ゲルを使用し、原料穀粉に対する総加水量を、各種パン類生地における標準総加水量の1.2〜2.3倍に増加させたパン類生地を形成し、以下常法により製パンすることを特徴とするカロリーオフパン類の製造方法。
(a)水分含量;90〜99質量%
(b)破断応力;0.05〜2kgf/cm
(c)T2緩和時間;5〜100mS (もっと読む)


本発明は、39-65wt%の連続脂肪相と35-61wt%の分散水性相とを含み、水性相は以下の組成:60-80wt%の水;DEが1-5の範囲の18-40wt%%のマルトデキストリン;0-5wt%の他の親水コロイド;酸、塩およびこれらの組み合わせから選択される0-6wt%の溶存成分;0-2wt%の他の可食成分を有し、連続脂肪相は以下の組成:94-99.5wt%のトリグリセリド;モノグリセリド;ジグリセリド;リン脂質;モノグリセリドおよび/またはジグリセリドと酢酸、乳酸、クエン酸、酒石酸およびジアセチル酒石酸から選択される酸とのエステル、脂肪酸の糖エステル、脂肪酸のポリグリセロールエステル、ポリグリセロールポリリシノレアート、脂肪酸のプロピレングリコールエステル、脂肪酸のソルビタンエステル、ステアロイルラクタートおよびこれらの組み合わせから選択される、0.5-5wt%の乳化剤;0-2wt%の他の可食成分を有し、脂肪相は以下の固形脂肪プロファイル:25%≦N20≦50;15%≦N30≦35%;5%≦N35≦30%を特徴とするベーカリー用エマルションに関する。 (もっと読む)


【課題】穀物粒からパンを製造できる自動製パン器であって、ユーザにとって使い勝手がよい自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器は、穀物粒を粉砕する粉砕手段54、60と、穀物粒を粉砕した後に自動投入される粉体パン原料を収納するパン原料収納容器80と、を備える。穀物粒からパンを焼き上げる場合に、予めパン原料収納容器80に粉体パン原料(例えばグルテンやドライイースト等)を収納しておくことにより、穀物粒を粉砕した後に、例えばグルテンやドライイースト等の粉体パン原料を自動投入できる。 (もっと読む)


本発明は、最適な消費者経験及び品質利益を得るために、焼成された後マイクロ波再加熱に対して異なる反応を示す生地製品中に第1及び第2の生地部分をターゲティング及び配置することによって、マイクロ波で再加熱される焼成された生地製品の官能特性を改善するための方法に関する。本方法によって得られる焼成された生地製品は、本発明の別の実施形態である。 (もっと読む)


【課題】穀物粉本来の風味と甘み、適度な発酵風味と旨みを有し、日本人好みのもちもち感としっとり感を維持し、なお且つ繊細な滑らかさを有した老化の遅いパン類を、簡便に、効率的且つ安定的に製造する事ができるパン類の製造方法、および、該製造方法を用いて製造されたパン類の提供。
【解決手段】パン類の製造方法であって、穀物粉を主体とする原料に、熱水を添加し、混捏して得られた湯種を、0℃〜10℃において保存する第一工程と、穀物粉を主体とする原料に、水と、イーストとを添加し、混捏し、発酵して得られた中種を、0℃〜10℃において保存する第二工程と、前記第一工程により製造された湯種と、前記第二工程により製造された中種とを混合し、これに少なくとも穀物粉と、水と、イーストとを添加し、混捏してパン類の生地を製造する第三工程と、を含むパン類の製造方法、および、該製造方法を用いて製造されたパン類。 (もっと読む)


【課題】新規キシラナーゼの生地への使用法を提供する。
【解決手段】(a)小麦粉におけるキシラナーゼ阻害剤の含有量又は種類を決定し、(b)小麦粉に添加するのに適したキシラナーゼを選択し、及び/又は小麦粉に添加するキシラナーゼの適量を選択し、また(c)適正なキシラナーゼ、及び/又は適量のキシラナーゼを小麦粉に添加する方法。パン製品の製造過程で、適正量のキシラナーゼを使用することにより、生地系(通常、塩、小麦粉、酵母、及び水からなる)がより安定することが知られており、例えばパン嵩が増したふっくらとしたパンを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】内相にソフトな食感の呈味部分が点在し、その食感が経日的に変化しない、良好な品質のバラエティブレッドを得るためのバラエティブレッド生地を提供すること及び該特徴を有するバラエティブレッドの製造方法を提供すること。
【解決手段】小片状のゲル化したシュー生地を含有するバラエティブレッド生地。また、小片状のゲル化したシュー生地を、ベースとなるパン生地に分散させる工程、及び/又は、ベースとなるパン生地に巻き込む工程を含むバラエティブレッド生地の製造方法。 (もっと読む)


【課題】混捏終了時の生地温度が目標生地温度に近いものとなり、混捏開始後のミキシングボウルの温度管理を不要とする食用生地製造装置を提供する。
【解決手段】食用生地製造装置1は、ミキシングボウル2を有するミキシング部Aと粉体供給部Bと仕込み水供給部Cと冷却部Dと制御部Eとを備える。制御部Eは、混捏終了時のミキシングボウル温度が、目標ミキシングボウル温度に近いものとなるように、冷却部を作動させて混捏開始前のミキシング部を初期冷却し、混捏開始以降は冷却部が作動しないように制御する。制御部は、粉体材料の供給量、温度及び比熱、仕込み水の供給量、温度及び比熱、ミキシングボウル温度および比熱、目標生地温度、目標ミキシングボウル温度、混捏時に発生する熱量を用いて、混捏開始以降は冷却部が作動しない条件下におけるミキシングボウル初期冷却温度を算出する冷却温度算出機能を備える。 (もっと読む)


【課題】内部はソフトでしっとりしたケーキ特有の食感であるが、表面が硬くカリカリした食感であり、且つ割れがない滑らかな表面を有する焼菓子を製造するための複合焼菓子生地、該特徴を有する複合焼菓子、及び該特徴を有する複合焼菓子を安定して得るための複合焼菓子の製造方法を提供すること。
【解決手段】ケーキ生地及び薄板状のショートペーストからなる複合焼菓子生地、該複合焼菓子生地を焼成してなる複合焼菓子、及び該複合焼菓子生地を、ケーキ生地の上面に薄板状のショートペーストを積載した状態となるように配置し、焼成することを特徴とする複合焼菓子の製造方法。 (もっと読む)


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