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国際特許分類[A23L2/02]の内容

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【課題】摂取した際に、果汁による甘味等によって柿渋の渋味を感じ難くするとともに、後味として残る渋味も丸くして感じ難くすることができ飲み易く嗜好性に優れ、また混合溶解させるだけで製造することができ生産性に優れ、また希釈したり他の溶媒に添加しても変わらないので、水,牛乳,ヨーグルト等の種々の溶媒に溶解させて用いることができ応用性に優れ、さらに加熱による活性低下が生じ難いので、柿渋による優れた血圧降下作用及び活性酸素消去作用を享受できる飲料組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の飲料組成物は、柿渋と、果汁と、植物配糖体と、を含有する。
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【課題】 野菜搾汁液のような様々な成分を含有する水性液の風味や他の成分を損なうことなく硝酸イオンを選択的に除去可能な硝酸除去技術を提供する。
【解決手段】 硝酸イオンを含有する水性液に両性イオン交換体を用いたクロマトグラフィ処理を施して水性液の硝酸イオンを他の成分から分離することにより水性液から硝酸を除去する。植物組織の抽出物又は搾汁液を含む飲料原料を調製し、硝酸除去方法を用いて飲料原料から硝酸を除去し、これを用いて飲料が調製される。 (もっと読む)


【課題】ノニの果実を収穫し、水没させた状態で所定期間放置させることにより成熟させる場合、水が腐敗しないように防腐剤を入れたのでは、ノニの果汁に防腐剤が混入するおそれがあり望ましくない。また、ノニの果汁を加熱殺菌したあとに氷点下まで急冷させると、果汁内の水分子がクラスター化して口当たりが損なわれる。
【解決手段】ノニの果実を成熟させる際に、水3にブラウンシュガー2を添加し、アルコール発酵を促進させて防腐剤を入れなくても雑菌の繁殖を抑制するようにした。また、加熱殺菌後にクラスターを破壊する改質工程を設けた。 (もっと読む)


酸被覆した飲用ストローあるいはコンフェクショナリー物品を製造するための方法および被覆物組成物が提供される。酸被覆した飲用ストローおよび酸被覆したコンフェクショナリー物品も提供される。この方法は、この酸組成物が流動性となるのに充分な温度まで食品グレードの酸組成物を加熱し;この流動性酸組成物を飲用ストローまたはコンフェクショナリー基材表面上に塗布し;次にこの酸組成物をこの表面上に固定化するのに充分な温度までこの酸被覆した飲用ストローまたは酸被覆したコンフェクショナリー基材を冷却することを含む。この食品グレードの酸組成物は、例えば約40〜100重量パーセントの食品グレードの酸(クエン酸、リン酸、リンゴ酸またはこれらの混合物などの)、0〜約5重量パーセントの表面張力低減剤、0〜約30重量パーセントの可塑剤、0〜約20重量の増量剤、および0〜約30重量パーセントの水を含むことができる。 (もっと読む)


【課題】 リスベラトロール含有量を高めたブドウ果汁およびブドウ由来物の製造方法を提供すること
【解決手段】 搾汁時または搾汁直後のブドウ搾汁液中にアスコルビン酸(塩)およびエリソルビン酸(塩)の少なくともいずれかを搾汁液1リットルに対して100〜10000mg添加し、さらに加温処理を施して、ブドウ果汁を製造し、また、ブドウ果粒をアスコルビン酸(塩)水溶液およびエリソルビン酸(塩)水溶液の少なくともいずれかに浸漬し、さらに加温して果粒または果汁を製造する。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノールの渋味だけでなく、後から口中に残る苦味までも十分に低減することのできる、これまでにない新しい苦渋味抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明の苦渋味抑制剤は、シクロデキストリンおよびシクロフラクタンをある特定比率で含有させることにより、シクロデキストリン単独では改善できなかった苦渋味を抑制でき、多量に摂取可能である。したがって、このような苦渋味抑制剤の摂取量を増やすことにより、ポリフェノールのもつ優れた生理効果、例えば抗酸化作用、抗菌・静菌作用、コレステロール上昇抑制作用、血圧上昇抑制作用、血糖上昇抑制作用等をより効果的に発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決しようとする課題は、加圧と加熱を併用する果汁の殺菌方法において、とくにスダチ果汁に代表される香酸柑橘果汁の独特の香りと風味を損なうことなく、酵母菌類の作用に伴う品質の劣化を防止し、かつ高温、超高圧を必要としない、簡易で効率的な果汁の殺菌方法を提供すること。
【解決手段】加圧処理と加熱処理を併用する殺菌方法であって、これまで圧媒として採用されることがなかった酸素ガスと果汁を直接接触させて5MPa以上、10MPa以下の圧力による加圧処理と60℃以下、より好ましくは40℃以上、50℃以下の比較的低温での加熱処理の併用により殺菌する。加熱、酸素、及び加圧が相乗効果を発揮して殺菌作用を奏し、超高圧を用いることなく、比較的低温・短時間で効率的に殺菌できるため、簡易な技術と設備でよく且つ省エネルギーで量産に適した技術を、農産物加工の分野、特に果汁の殺菌処理工程に利用することができる。 (もっと読む)


〔課題〕
従来の麦茶等の飲料は、香味のみの飲料であり、でんぷん質のもつ旨さ、風味がなかった。
〔解決手段〕
蕎麦粉、小麦粉、水を加熱沸騰させ、柑橘類の皮汁を添加し、柑橘風味の蕎麦湯状物をつくる。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする問題は、飲食品の保存中に不快な劣化臭が発生し、飲食品が本来持っていた商品価値を減ずるという問題である。
【解決手段】
本発明は飲食品の製造に当たり、焙煎コーヒーの水又は極性溶媒抽出物の分画分子量約30000から約300000の画分を有効成分として飲食品に含有させることを特徴とする飲食品の保存中の劣化臭の生成を抑制する方法であり、また焙煎コーヒーの水又は極性溶媒抽出物の分画分子量約30000から約100000の画分を有効成分として飲食品に含有させることを特徴とする飲食品の保存中の劣化臭の生成を抑制する方法であり、これらの画分は焙煎コーヒーの水又は極性溶媒抽出物を限外ろ過膜またはサイズ排除クロマトグラフィー処理して得られる。
なし (もっと読む)


【課題】 ココナッツ水本来の好ましい香りと味が保持されるように、pHが4.5未満のココナッツ水飲料を製造する方法を開発する。ココナッツ水を使用して天然のアイソトニック特性(等張特性)を有するブレンドジュース飲料を製造する。
【解決手段】 ココナッツ水に食品用の酸を添加することによって、pHが4.5未満のココナッツ水を製造する。この方法は、ココナッツ水を低酸性食品から高酸性食品に変え、ココナッツ水に対しより緩和な商業的殺菌処理の適用を可能にし、ココナッツ水本来の味と香りを保持するものである。また、ココナッツ水とフルーツジュースを含み、天然のアイソトニック特性を有するブレンド飲料に関する。 (もっと読む)


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