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国際特許分類[A23L2/02]の内容

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本発明は、タンパク質含有液体またはゲルの透明性および/または安定性特性を高める方法であって、上記液体またはゲルを100Mpa以上の加圧処理に供するステップを含む前記方法を説明する。本発明に役立つ好適なタンパク質は、乳漿タンパク質単離物および乳漿タンパク質濃縮物である。本発明の方法は、果物ジュース、野菜ジュース、タンパク質濃縮物、およびタンパク質シロップの透明性および/または安定性特性を改善するために使用されうる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、果実由来のフレッシュな芳香を有する高品質果汁、及びそれを用いる果実酒の製造法の提供を課題とする。
【解決手段】
1.破砕果実又は果実搾汁粕に加水してエキス分を抽出し、得られた抽出物を減圧濃縮することにより得られる高品質果汁。
2.上記1.記載の高品質果汁を、発酵原料又は発酵工程終了後の果実酒に添加することを特徴とする果実酒の製造法。
3.以下の工程を含む果実酒の製造法。
(a)破砕果実を搾汁した後、果汁と搾汁粕とに分離する第1工程
(b)搾汁前の破砕果実の一部、又は圧搾粕に加水してエキス分を抽出し、抽出物を得る第2工程
(c)抽出物を減圧濃縮し、濃縮液として高品質果汁を得る第3工程
(d)第1工程の果汁又は別途調製した果汁と、第3工程の高品質果汁とを混合し、混合物に酒母を添加して発酵させる第4工程 (もっと読む)


本発明は、体重を調節する個体に、カルシウム含有新鮮ホエイ製品を、体重および/または脂肪の減少を誘導するか、体重および/または脂肪の増加を予防するか、代謝による脂肪組織の消費を増大させるか、ならびに/あるいは筋肉量を維持することによって体格を管理するのに有効な量で投与する工程を包含する方法に関する。ホエイ由来無機質画分、ホエイ由来タンパク質単離物およびホエイ由来酵素阻害ペプチド画分からなる群より選択される成分を含む治療的に有効な量の新鮮ホエイ製品をパッケージ中に含む体重管理組成物もまた提供される。
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【課題】 食物繊維由来の濁りや変色が生じにくく経時的に安定な野菜搾汁含有容器詰飲料の提供。
【解決手段】 アルギン酸又はその塩の配合時の飲料のpHが5〜7.5であって、次いでpHを3.7〜4.6に調整したものである野菜搾汁含有容器詰飲料。 (もっと読む)


リグナンと、イソフラボン、トコフェロール、フィトステロール、ポリフェノール、カテキン、アントシアニン、アスタキサンチン、またはグルコサミンなどの添加化合物と、を含む組成物を提供する。本組成物は、錠剤、散剤または液剤形態で食物サプリメントとして製剤化できるか、または食品に組み込むことができる。それらは、種々の疾患の治療に有用である。 (もっと読む)


【課題】 緑色植物の栄養成分が失われないように且つ緑色植物が呈する緑色を変色させない緑色植物ペーストの製造方法及びそれを用いた飲料水を提供すること。
【解決手段】 緑色植物ペーストの製造方法は、緑色植物を複数個準備し、これを水で洗浄する工程と、洗浄した緑色植物に所定量の水を加えて、該緑色植物と水とを圧力下で煮沸して緑色植物エキスを含んだ溶液と柔らかくなった緑色植物とを生成する工程と、柔らかくなった緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とをミキサーに投入して所定時間粉砕混合し、微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを得る工程と、該微細に粉砕された緑色植物と緑色植物エキスを含んだ溶液とを銅製釜に投入し、攪拌しながら所定温度で所定時間煮沸して該溶液を濃縮し、緑色を呈する緑色植物ペーストを得る工程と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】乳化剤等の成分や水溶性コエンザイムQ10製剤を用いずにコエンザイムQ10を均一分散させた新規なコエンザイムQ10を含有する飲料を提供する。
【解決手段】コエンザイムQ10及び増粘剤を含有し、25℃における粘度が20mPa・s〜120mPa・sであることを特徴とするコエンザイムQ10含有飲料を提供する。このコエンザイムQ10含有飲料は増粘剤を添加し粘度を調整することによって、乳化剤を配合することなくコエンザイムQ10の分散性を向上させ、均一に分散した状態を保持することができる。また、乳化剤等の成分を必要としないことから、飲料自体の風味等に対して乳化剤等の成分の影響がない飲料とすることができる。 (もっと読む)


穀物を消化するのに酵素を用いて得た食物繊維物質。本酵素は、穀物中に存在するあらゆるデンプンを小分子に実質的に加水分解するが、β−グルカン分子は部分的にしか加水分解しない。本食物繊維物質は、優れた食物成分特性を有する上に、優れた物理化学的特性、生理学的特性、および官能特性、例えば、小さい分子量、特有の分子量分布、および特有の多分散を有し得る。本物質は、食物成分として、高含量のβ−グルカンを含むことができ、これによって身体に栄養を提供する。本食物繊維物質は中性のマウスフィールを有し得るので、これを用いて、食品の風味またはその他の官能特性に影響を及ぼすことなく、アイスクリーム、ヨーグルト、焼いた食品、バー、飲料またはある種のその他の食品の栄養内容を増強することができる。さらなる利点として、本食物繊維物質を用いてある種の治療上の利益、例えば、抗コレステロール活性を提供することができる。
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【課題】
豆乳と野菜汁を含有する液状食品において、乳化剤の使用や煩雑な野菜汁の処理を行うことなしに、該液状食品中の豆乳蛋白質に起因する凝集沈殿現象を防止する。
【解決手段】
豆乳と野菜汁を含有する液状食品に乾燥おから粉末を添加することにより、長期保存しても、蛋白の凝集や沈殿が生ずることがなく、また適度の粘性をもったスープ,飲料,調味料を得ることができる。なお添加する乾燥おからの量は0.5〜3%であり、その粒度はできるだけ小さい方が好ましい。 (もっと読む)


容器(102)を殺菌するための方法(20)及び器具(100)が、本書で開示されている。この方法(20)は、過酸化水素溶液を容器(102)にかけて、アルカリ溶液を過酸化水素と反応させ、ヒドロキシル・ラジカルを生成して微生物を殺す。アルカリ溶液の使用により、殺菌処理が低温且つより速い速度で進行することが可能である。水酸化ナトリウム溶液は、好適なアルカリ溶液である。処理温度は、100℃よりも低いのが好ましい。 (もっと読む)


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