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国際特許分類[A23L2/42]の内容

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【課題】 ビタミンC、D、B、B及び葉酸の劣化、とくに光や紫外線照射による劣化を抑制する方法を提供する。
【解決手段】ビタミンCまたはDには、酵素処理イソクエルシトリン、ミリシトリン及びクロロゲン酸よりなる群から選択される少なくとも1つ、ビタミンBには、酵素処理イソクエルシトリン、ミリシトリン、クロロゲン酸、及びヘスペリジンよりなる群から選択される少なくとも1つ、葉酸またはビタミンBには、酵素処理イソクエルシトリン、ミリシトリン、クロロゲン酸、ヘスペリジン及びエピカテキンよりなる群から選択される少なくとも1つを共存させる。 (もっと読む)


【課題】 容器入り飲料の加熱殺菌において、容器の変形を抑制でき且つ殺菌効率に優れる加熱殺菌方法及び加熱殺菌装置を提供する。
【解決手段】本発明の加熱殺菌装置1は、容器入り飲料を収納する圧力容器3と、圧力容器3内に熱媒体を導入する導入管11と、圧力容器3内に溜まった熱媒体を導入する導出管15と、導入管11と導出管15とが接続された熱交換器5とを備えている。導入管11と導出管15とにより熱媒体が圧力容器3と熱交換器5との間を循環する循環回路7を構成しており、熱媒体を熱交換器5で加熱しつつ循環する熱媒体により圧力容器3内を加熱する。 (もっと読む)


本発明の一実施態様は、
(A)乾燥物1kgあたり少なくとも10μgの置換ピロールと
(B)乾燥物1kgあたり少なくとも100mgの、マルトール、2,3−ジヒドロ−3,5−ジヒドロキシ−6−メチル−4H−ピラン−4−オン、及びこれらの組合せからなる群から選択されるピラノンとを含む組成物であって、
乾燥固体含有量0.1質量%で水に溶解した場合に、
i. 0.01を超える、好ましくは0.05を超える280nmにおける吸収(A280);及び
ii. 少なくとも100、好ましくは少なくとも200のA280/560の吸収比
を示す組成物に関する。
本発明の組成物は、飲料又は食料における光誘起によるフレーバーの変化を防止又は低減する添加剤として有利に用いることができる。本発明は、また前記組成物の製造工程をも含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透明容器に充填された飲料に光に不安定なビタミン類を配合させた際、安価な方法で、そのビタミン類の安定性を向上させることが可能な透明容器入り飲料を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、液体飲料が透明容器に充填された透明容器入り飲料であって、少なくとも褐色液体と耐光性の劣るビタミン類とを含有することを特徴とする透明容器入り飲料を提供する。 (もっと読む)


加熱処理中にタンパク質を含む食品または飲料組成物のファウリングを減少させる低温殺菌または滅菌方法である。食品または飲料組成物には、3.0より大きいヒドロキシプロピルのモル置換度、および、SECによって測定した場合、350,000ダルトンより大きい重量平均分子量(Mw)を有するヒドロキシプロピルセルロース(HPC)、17%より大きいメトキシル含量、および、3%より大きいヒドロキシプロピル含量を有するメチルヒドロキシプロピルセルロース(MHPC)、17%より大きいメトキシル含量、および、周囲温度および2%濃度の水中で1,000cPより大きい粘度を有するメチルセルロース(MC)、または、それらの混合物から選択されるファウリング防止剤が添加され、続いて、包装する前に、または、さらに加工する前に、この食品または飲料組成物を、第一の熱交換器中で低温殺菌法で50〜100℃の温度で約2秒〜30分間加熱するか、または、この食品または飲料組成物をさらに滅菌温度に加熱する。この方法の改善は、このような熱交換器において、ファウリング防止剤なしで類似の食品または飲料組成物を熱処理する場合と比較してファウリングが少なくとも10重量%少ないか、または、稼働時間が、少なくとも10%増加することである。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの生物活性成分の所望の活性を保持しながら、少なくとも1つの不要な微生物の成長を阻害するための少なくとも1つの生物活性成分を含む生物活性組成物を加圧処理する方法に関する。当該生物活性成分は、1若しくは複数のタンパク質、タンパク質加水分解物、1若しくは複数の脂質又は脂質分解物、1若しくは複数の炭水化物、1若しくは複数のプロバイオティック因子、あるいはその混合物から選択される。当該加圧処理は、約350〜1000MPaの所定の圧力で実施される。
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【課題】 本発明は、液状食品中で問題となる微生物(主に耐熱性芽胞菌)を殺菌し、食品の安全性及び保存性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 1対以上の金属製の電極に挟まれた通電ユニットを用いて電気伝導性を有する液体食品を殺菌する方法であって、通電ユニットは密閉系とし、電圧を印加した通電ユニットに液体食品を連続的に通液することによって微生物を殺菌すること、を特徴とする液体食品の殺菌方法。本法によれば、通電ユニット内は液体食品自体の液圧によって加圧されるため、通電ユニットを加圧容器内に収容することなく、効率的に加圧交流高電界殺菌処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 加熱殺菌処理やろ過処理に代わる殺菌処理方法として、日本酒など液状食品の旨味成分や香り成分を損なうことなく、微生物の殺菌と酵素の失活とが可能な処理方法および装置を提供する。
【解決手段】 液状食品に衝撃液圧を加えることにより液状食品中の生物を死滅させることを特徴とする。
また、静的超高圧処理、高電圧パルス放電処理、光パルス処理、紫外線照射処理、ろ過処理、電解処理、オゾン処理のうちのいずれかまたは複数からなる処理工程と、液状食品に衝撃液圧を加える衝撃液圧処理工程とを、備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


容器(102)を殺菌するための方法(20)及び器具(100)が、本書で開示されている。この方法(20)は、過酸化水素溶液を容器(102)にかけて、アルカリ溶液を過酸化水素と反応させ、ヒドロキシル・ラジカルを生成して微生物を殺す。アルカリ溶液の使用により、殺菌処理が低温且つより速い速度で進行することが可能である。水酸化ナトリウム溶液は、好適なアルカリ溶液である。処理温度は、100℃よりも低いのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ペクチン由来のアリシクロバチルス属細菌をペクチンとしての機能を損なうことなく殺菌したペクチン及びその効率的な製造方法並びにその好適な用途を提供する。
【解決手段】有機溶媒に分散させたペクチンをビーズミルを用いて湿式粉砕し、ペクチンに存在するアリシクロバチルス属細菌を殺菌したペクチンを製造する方法。ペクチンは平均粒子径0.1μmから1μmまでの大きさに粉砕することが望ましい。また、殺菌済みのペクチンは酸性飲料の製造に用いるのが好ましい。 (もっと読む)


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