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国際特許分類[A47J27/00]の内容

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【課題】回路素子は所定の温度特性を有しており、機体を使用する室温によって設計時の回路定数から個々の回路素子の温度特性による定数ずれなどが発生し、これに起因して、誘導加熱の電力は若干のずれを生じ、この加熱電力のバラツキが調理性能のバラツキの一因になってきているという課題があった。
【解決手段】温度検知手段20と、電流検知手段12の検知電流値の温度特性を記憶している記憶手段21と、調理開始時に温度検知手段20の検知温度により記憶手段21から所定の補正値を取り出して補正手段22が電流検知手段12の温度特性による検知電流値のずれを補正することにより、温度による加熱電力のずれを低減することができるものである。 (もっと読む)


【課題】炊飯終了までの目安時間の表示を行う場合、過熱蒸気発生で使用する水の水量に応じた炊飯シーケンスを切り換えて炊飯を行うときに、炊飯終了までの目安時間と実際の炊飯に要した時間との間の不整合を解消する炊飯器を提供すること。
【解決手段】蒸気を加熱する蒸気経路16と、水タンク11aの水量を検知するサーミスタ23と、炊飯終了までの目安時間を表示する残時間表示手段である制御回路30と、蒸気の供給を行うメニューと蒸気の供給を行わないメニューとを備え、蒸気供給を行うメニューの場合は炊飯開始から所定時間以後にサーミスタ23によって水量検知し、この水量により決定されるシーケンスで炊飯を行い、蒸気供給を行わないメニューの場合には、サーミスタ23を動作させないようにし、制御回路30は蒸気供給を行うメニューの炊飯の場合、サーミスタ23によって検知した水量により炊飯終了までの目安時間を変更して表示するようにした。 (もっと読む)


【課題】ユーザの誤使用により鍋内の蒸気を排気できなくなることを防止する。
【解決手段】上端を開口した有底筒状の鍋10と、鍋10を着脱可能に収容する本体11と、本体11内に配設され鍋10を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル18)と、本体11に配設され鍋10の上端開口を開放可能に密閉する蓋体21と、蓋体21に設けられ鍋10内を臨む通気孔56,64と外部とを連通させる排気通路とを備えた加熱調理器において、蓋体21の鍋10内を臨む区画面(内蓋本体48)に、通気孔56,64を覆うとともに複数のフィルタ孔82を形成したフィルタ部材77を配設し、フィルタ部材77に、鍋10の底から離れるように上向きに隆起する隆起部81を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来の過熱蒸気を鍋内に投入する炊飯器では、水の沸点(100℃)以上の過熱蒸気を発生させるためには水タンクの水全てを加熱し高温にしなければならず、多量のエネルギー(電力)と時間を必要とする。また、温度の高い過熱蒸気(例えば200℃)を生成するためには、別途蒸気過熱手段を設ける必要あり炊飯器本体の大型化につながる恐れがあった。
【解決手段】蒸気発生手段は水タンク内の水の水面付近に浸漬された発熱する金属体からなり、金属体は蒸気過熱手段を兼ね備え、蒸気発生手段と蒸気過熱手段は蓋に着脱自在に一体構成で装着することで、コンパクトでありながらお手入れ性を犠牲にすることなく、素早く安定的に高温の過熱蒸気を生成し、特に蒸らし時にはご飯全体を100℃以上に維持して糊化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の炊飯器の構成では、投入する蒸気の温度は任意に設定できるものではないため、使用者に対し蒸らし工程と保温工程において蒸気を投入することによって、炊き立てと保温したご飯の両方とも美味しいご飯を提供することが困難であった。
【解決手段】炊飯直後のご飯と保温ご飯の両方ともに美味しさを最大限引き出すために、蒸らし工程と保温工程において投入する蒸気の温度を任意に設定し、かつ保温状態に応じて蒸気の温度をきめ細かく設定して投入することで、蒸らし工程ではご飯の余分な水分を蒸発させながらご飯の糊化を促進させ、保温工程では乾燥を防ぎながら炊き立てのようなご飯に仕上げ、鍋全体のご飯を美味しくする炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】送信側からの送信情報を受信側の受信能力に合ったものとすることができ、受信側の受信能力不足を回避できる送受信システムを提供する。
【解決手段】この送受信システムによれば、携帯電話機3000は、加熱調理器1000の受信能力を示す受信能力情報を要求するGet Max Information信号を加熱調理器1000へ送信する。一方、加熱調理器1000は携帯電話機3000からGet Max Information信号を受信した場合に、受信能力を示す受信能力情報を表す受信能力信号としてOK信号を制御装置200の制御により赤外線送受信部210から携帯電話機3000へ送信させる。携帯電話機3000は加熱調理器1000からOK信号(受信能力信号)を受信した場合に、上記OK信号による受信能力情報が示す受信能力に応じた送信情報を表すPut信号(送信信号)を加熱調理器1000へ送信する。 (もっと読む)


【課題】鍋内のご飯全体に過熱蒸気を行き渡らせて、温度が安定しご飯温度の乾燥がなくおいしいご飯を炊くことができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】ヒータ32と蒸気過熱容器31を蒸気入口31a側で接合することによって、蒸気過熱手段30は余熱段階においては蒸気入口31a側が過熱蒸気出口31b側に比べ高温となり、蒸気投入時には蒸気との温度差がより大きくなり効率よく熱交換することで過熱蒸気出口31bの過熱蒸気温度の立ち上がりを早くできる。また低温側である蒸気入口31a側にヒータ配線36を配置するので熱による劣化を抑制できる。また高温側の過熱蒸気出口31b側に過熱蒸気温度検知手段33を設けることで蒸気で冷却される蒸気入口31a側に比べて蒸気投入時の温度変化が少なく、過熱蒸気の温度制御を安定化できる。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器のシール性向上、蓋体強度の緩和等を図る。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を収容する内鍋収容口および内鍋加熱手段を有する炊飯器器体と、この炊飯器器体の上記内鍋収容口の上部に開閉可能に設けられた蓋体と、この蓋体に設けられていて、同蓋体が閉じられた時に上記内鍋の開口部をシールするパッキンとからなる圧力型電気炊飯器であって、上記内鍋は、その上端側開口部にネック部が形成され、本体部内側の内径よりも開口部の内径が所定寸法以上小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】鍋内の炊きムラをなくして、おいしく、ごはん上面を平坦に炊き上げることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋底外側加熱コイル5a−2に対して鍋底内側加熱コイル5a−1の鍋2に対する加熱割合を大きくなるように調整するとともに、米の糊化温度以下の温度から沸騰状態まで加熱する炊上工程において、沸騰工程よりも大きな電力を鍋底加熱コイル5aに入力することで、主に鍋底略中央部で突沸現象がおきて沸騰気泡を上昇させることによって米44の略中央部にカニ穴41や空洞部42を生成する。これによってその後の沸騰工程には沸騰気泡46が通りやすい鍋周部の鍋肌と、通りにくい中央部両方に沸騰気泡46を上昇させることができ、鍋2内をムラなく加熱することができる。結果炊きムラのない、おいしい、上面が平坦なごはんを炊くことのできる炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】鍋内の炊きムラをなくして、おいしく、ごはん上面を平坦に炊き上げることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】米の糊化温度以下の温度から沸騰状態まで加熱する炊き上げ工程においてまず鍋底内側加熱コイル5a−1のみ通電する工程を設け、集中加熱によって沸騰気泡を上昇させて米44の略中央部にカニ穴を生成する。その後、鍋底外側加熱コイル5a−2にも通電して鍋全体を均一に加熱することによって、気泡が通りやすい鍋肌と通りにくい中央部に沸騰気泡を上昇させることができ、鍋2内をムラなく加熱することができる。結果炊きムラのない、おいしい、上面が平坦なごはんを炊くことのできる炊飯器を提供することができると共に、カニ穴の生成を検知するカニ穴生成検知手段47を設けて、カニ穴の生成開始からカニ穴が生成されるまでの時間を測定することによって、調理物量を検知することができる。 (もっと読む)


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