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国際特許分類[A47J27/00]の内容

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【課題】従来の過熱蒸気を鍋内に投入する炊飯器では、水の沸点(100℃)以上の過熱蒸気を発生させるためには水タンクの水全てを加熱し高温にしなければならず、多量のエネルギー(電力)と時間を必要とする。また、温度の高い過熱蒸気(例えば200℃)を生成するためには、別途蒸気過熱手段を設ける必要あり炊飯器本体の大型化につながる恐れがあった。
【解決手段】蒸気発生手段は水タンク内の水の水面付近に浸漬された発熱する金属体からなり、金属体は蒸気過熱手段を兼ね備え、蒸気発生手段と蒸気過熱手段は蓋に着脱自在に一体構成で装着することで、コンパクトでありながらお手入れ性を犠牲にすることなく、素早く安定的に高温の過熱蒸気を生成し、特に蒸らし時にはご飯全体を100℃以上に維持して糊化を促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の炊飯器の構成では、投入する蒸気の温度は任意に設定できるものではないため、使用者に対し蒸らし工程と保温工程において蒸気を投入することによって、炊き立てと保温したご飯の両方とも美味しいご飯を提供することが困難であった。
【解決手段】炊飯直後のご飯と保温ご飯の両方ともに美味しさを最大限引き出すために、蒸らし工程と保温工程において投入する蒸気の温度を任意に設定し、かつ保温状態に応じて蒸気の温度をきめ細かく設定して投入することで、蒸らし工程ではご飯の余分な水分を蒸発させながらご飯の糊化を促進させ、保温工程では乾燥を防ぎながら炊き立てのようなご飯に仕上げ、鍋全体のご飯を美味しくする炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】送信側からの送信情報を受信側の受信能力に合ったものとすることができ、受信側の受信能力不足を回避できる送受信システムを提供する。
【解決手段】この送受信システムによれば、携帯電話機3000は、加熱調理器1000の受信能力を示す受信能力情報を要求するGet Max Information信号を加熱調理器1000へ送信する。一方、加熱調理器1000は携帯電話機3000からGet Max Information信号を受信した場合に、受信能力を示す受信能力情報を表す受信能力信号としてOK信号を制御装置200の制御により赤外線送受信部210から携帯電話機3000へ送信させる。携帯電話機3000は加熱調理器1000からOK信号(受信能力信号)を受信した場合に、上記OK信号による受信能力情報が示す受信能力に応じた送信情報を表すPut信号(送信信号)を加熱調理器1000へ送信する。 (もっと読む)


【課題】鍋内のご飯全体に過熱蒸気を行き渡らせて、温度が安定しご飯温度の乾燥がなくおいしいご飯を炊くことができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】ヒータ32と蒸気過熱容器31を蒸気入口31a側で接合することによって、蒸気過熱手段30は余熱段階においては蒸気入口31a側が過熱蒸気出口31b側に比べ高温となり、蒸気投入時には蒸気との温度差がより大きくなり効率よく熱交換することで過熱蒸気出口31bの過熱蒸気温度の立ち上がりを早くできる。また低温側である蒸気入口31a側にヒータ配線36を配置するので熱による劣化を抑制できる。また高温側の過熱蒸気出口31b側に過熱蒸気温度検知手段33を設けることで蒸気で冷却される蒸気入口31a側に比べて蒸気投入時の温度変化が少なく、過熱蒸気の温度制御を安定化できる。 (もっと読む)


【課題】圧力型電気炊飯器のシール性向上、蓋体強度の緩和等を図る。
【解決手段】内鍋と、この内鍋を収容する内鍋収容口および内鍋加熱手段を有する炊飯器器体と、この炊飯器器体の上記内鍋収容口の上部に開閉可能に設けられた蓋体と、この蓋体に設けられていて、同蓋体が閉じられた時に上記内鍋の開口部をシールするパッキンとからなる圧力型電気炊飯器であって、上記内鍋は、その上端側開口部にネック部が形成され、本体部内側の内径よりも開口部の内径が所定寸法以上小さくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】鍋内の炊きムラをなくして、おいしく、ごはん上面を平坦に炊き上げることのできる炊飯器を提供すること。
【解決手段】鍋底外側加熱コイル5a−2に対して鍋底内側加熱コイル5a−1の鍋2に対する加熱割合を大きくなるように調整するとともに、米の糊化温度以下の温度から沸騰状態まで加熱する炊上工程において、沸騰工程よりも大きな電力を鍋底加熱コイル5aに入力することで、主に鍋底略中央部で突沸現象がおきて沸騰気泡を上昇させることによって米44の略中央部にカニ穴41や空洞部42を生成する。これによってその後の沸騰工程には沸騰気泡46が通りやすい鍋周部の鍋肌と、通りにくい中央部両方に沸騰気泡46を上昇させることができ、鍋2内をムラなく加熱することができる。結果炊きムラのない、おいしい、上面が平坦なごはんを炊くことのできる炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】予約タイマーを設定した時の電力の消費量を低減する。
【解決手段】本体1と、本体1に着脱自在に収納される内釜2と、本体1の上面を覆い内釜2の上面開口部を塞ぐ内蓋8を有した蓋3と、内釜2を加熱する加熱手段4と、加熱手段4の加熱を制御する制御手段5と、内釜2の温度を検出する温度検出手段6と、炊飯の予約を設定する予約時間設定表示部13を設けた操作部7を備え、炊飯の予約は炊飯を開始するまでの時間,炊飯を開始する時刻,炊飯を終了するまでの時間,炊飯を終了する時刻のいずれかを操作部7の操作で設定するものであって、制御手段5は予約の設定時から炊飯の加熱を開始する予約待機の時間が55分間以上の場合は、お米を炊上げる炊飯工程を行う前に、前記加熱手段によって前記内釜を加熱してお米に水の吸収を促す予熱工程を実施しないものである。 (もっと読む)


【課題】必要な時以外にはAC電源の電力を消費させないようにし、可及的に消費電力を低減できるようにした電気炊飯器等の電気加熱器具を提供。
【解決手段】加熱用の電熱手段と、電熱手段駆動用の電源回路30と、電熱手段制御用のマイコン制御回路40とを備えてなる電気加熱器具において、同器具の待機状態等では、自動的に上記電源回路30への電源の供給をOFFにする一方、必要に応じて電源復帰スイッチSW1をON操作することにより電源の供給を行うようにした。このような構成によると、待機状態等における無駄な消費電力を略ゼロレベルに低減することができるようになり、省エネ効果の高いものとなる。しかも、同省エネ待機中においても、必要に応じて電源復帰スイッチSW1をON操作することにより電源の供給を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 被調理品に加熱むらが発生しないよう、調理用電子レンジに装着する攪拌装置を提供すること。
【解決手段】 撹拌装置は、回転テーブルを有する電子レンジに用いることを必要条件としている。すなわち、回転テーブル2の回転力を、回転テーブル上の容器3を乗せる容器台11と、容器台と一体の支柱12と、これらの上部構造である内歯歯車13で、撹拌棒18直結の撹拌棒歯車17と、中間に位置する中間歯車16を介して伝達し、撹拌棒18を容器3の中で回転させる撹拌装置。 (もっと読む)


【課題】被加熱容器を適切に加熱でき、効率的に加熱調理できる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱調理装置1は、炊飯釜2の底板部5の下方に位置する加熱手段41を備える。加熱手段41は、互いに平行に位置する長手状をなす複数本のカーボンヒータ42にて構成する。加熱手段41の下方には、カーボンヒータ42からの赤外線を炊飯釜2の底板部5に向けて反射する反射体51を配設する。複数本のカーボンヒータ42のうち炊飯釜2の底板部5の中央部分の下方に位置するカーボンヒータ42のカーボン繊維部44を傾斜状に配設し、残りのカーボンヒータ42のカーボン繊維部44を水平状に配設する。 (もっと読む)


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