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国際特許分類[A61F2/02]の内容

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【課題】人体組織内に配置される前にプロテーゼを隔離できるようにする装置を提供する。
【解決手段】プロテーゼ12が外に出るために通過する開放端18を有する管状要素7と、プロテーゼ12の後端20に作用してプロテーゼ12が管状要素7から外に出やすくする圧力要素16とを備える、身体組織の中にプロテーゼ12を移植する装置に関する。装置はさらに、管状要素7内において圧力要素16を前進させてプロテーゼ12の前端19を前記開放端に近づけるようにプログラムされた第一移動手段21と、プロテーゼ12の後端20が開放端18から外へ出るようにあらかじめ決められた算定された量だけ管状要素7を圧力要素16に対して逆行移動させるようにプログラムされた第二移動手段25とを備える。 (もっと読む)


【課題】直径及び直線性の点で寸法精度が高いロッド、とりわけそのような円形ロッドの製造を可能にすること。
【解決手段】最外層を形成し、かつ少なくとも50質量%が部分結晶性の熱可塑性樹脂から成る第一のプラスチック成形材料から、プラスチック異形材を押出成形する工程、キャリブレーターの内部で、押出成形されたばかりの異形材を、第二のプラスチック成形材料で充填する工程、及び新たに形成されたロッドをサイジングし、引き取り、冷却する工程を有する、ロッドの製造方法において、前記第一のプラスチック成形材料が、クリスタリット融点Tmが少なくとも170℃であり、結晶化温度Tkが、Tmを最大70K下回り、かつ溶融エンタルピーΔHが、少なくとも20J/gであるという特性値を有することを特徴とする、前記製造方法。
【効果】本発明によるロッドはとりわけ、完成部材の切削製造用半製品として適している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、神経移植体に関する。
【解決手段】本発明の神経移植体は、カーボンナノチューブ構造体と、親水層と、神経ネットワークと、を含む。前記カーボンナノチューブ構造体は、複数のカーボンナノチューブからなる。前記親水層は、前記カーボンナノチューブ構造体の表面に設置され、極性化表面を有する。前記神経ネットワークは、前記親水層の極性化表面に設置される。前記親水層の極性化表面は、前記神経ネットワークの電荷極性と異なる電荷極性を有する。前記神経ネットワークが複数の神経細胞を含み、該複数の神経細胞が互いに接続される。 (もっと読む)


【課題】腐食、摩耗に耐えるに十分な厚さ及び/又は構造を有するポリマー層で被覆される導体又は半導体領域を含む材料を提供する。
【解決手段】開始剤官能基を有する少なくとも1種のジアゾニウム塩を使用して、前記ジアゾニウム塩由来のグラフトのグラフト化により得られるアンダーコートを形成して、前記アンダーコートにおいて導体材料又は半導体材料の表面に開始剤官能基をもたらす、及び、前記開始剤官能基により開始される、少なくとも1種のモノマーのインサイチュー重合、特にフリーラジカル重合、によって得られるポリマー層を、前記アンダーコート上に形成する。 (もっと読む)


【課題】変形、即ち延伸の後にその元の形状に回復するか、少なくともほぼその元の形状に回復する、弾性的で吸収性の医療用メッシュインプラントを提供する。
【解決手段】組織欠損の再建において使用するためのポリマーメッシュインプラント21であって、開口部23を含む第1のパターンに配置された第1の繊維のセット22を含み、各々の開口部又はそのサブセットは、メッシュインプラントが第1の方向に延伸されたときに弾性繊維24が伸長され、また第1のパターンに対する回復力を発揮するように、メッシュインプラントの第1の方向に配置された弾性繊維を含む、メッシュインプラントに関する。 (もっと読む)


【課題】心臓内欠損を閉塞するためのデバイスを提供すること。
【解決手段】本発明は、心臓内欠損の経皮経管処置のための、閉塞シェルとして生物学的組織足場を有する心臓内閉塞器(10)を提供する。この心臓内閉塞器は、近位閉塞シェル(18)を支持する近位支持構造体(24)および遠位閉塞シェル(20)を支持する遠位支持構造体(34)を備える。1つの実施形態において、ブタ小腸の粘膜下組織層から得られた生物学的組織が、閉塞シェルを形成する。近位支持構造体および遠位支持構造体は、複数の外側に伸びる近位アームを備え得る。 (もっと読む)


【課題】移植片を標的部位に移植する際に、移殖片を保持する保持部から確実に離脱させる。
【解決手段】(i)移植片を保持するための保持部(ii)保持部に設けられた少なくとも2つの開口部(iii)開口部に流体圧を供給する少なくとも1つの流体圧供給源(iv)開口部への流体圧を開口部および/または開口部群毎に調整する調整部を含む、移植片を標的部位に移植するための器具。 (もっと読む)


【課題】生体移植片移送器具を簡素な構成とし、シート状の生体移植片を確実且つ簡便に保持して所望位置に移送する。
【解決手段】生体移植片移送器具10は、プレート状の支持体12と、前記支持体12の長手方向に沿って巻回されるシート状のベルト体14と、前記ベルト体14の両端部が連結され、前記支持体12に沿って変位自在に設けられた把持部16とを備え、術者が、把持部16を把持した状態で支持体12の先端12bをシート状細胞培養物30に接近させ、前記支持体12を前記シート状細胞培養物30に向かって変位させることにより、前記先端12bが、ベルト体14と共に前記シート状細胞培養物30の下部側へと移動して該ベルト体14の外周面に対して載置される。 (もっと読む)


【課題】生体に対する適合性が高いセラミックと白金との接合を強化し、信頼性や耐久性を向上させた生体用埋設部材の提供。
【解決手段】酸化アルミニウムを主成分としたセラミック部と、白金により構成された白金部(外部導体層)と、前記セラミック部と白金部との間に介在する酸化白金層とを有するとともに、前記セラミック部を貫通するモリブデン又はタングステンよりなる貫通導体を更に有する、配線基板、人工器官、人工関節、人工骨、デンタルインプラント、カテーテル、ステント、若しくは、これらの構成部材である生体用埋設部材。 (もっと読む)


【課題】臓器などの動きに追従可能な伸縮性を有するコラーゲン膜を提供する。
【解決手段】コラーゲン膜10は、複数本のコラーゲン糸20が第1方向21に沿って配置された第1層11と、複数本のコラーゲン糸20が第2方向22に沿って配置された第2層12と、が積層され、かつ第1層11と第2層12とが相互に接着されたコラーゲン膜10であって、第3方向23に沿った帯状の第1加熱処理領域31と、第4方向24に沿った帯状の第2加熱処理領域32とを有する。コラーゲン膜10が、臓器などの動きに追従可能な伸縮性を有するので、例えば、胃や腸、心臓、肺のように拡張、収縮を繰り返す臓器において、臓器の動きを阻害したり、コラーゲン膜10が破断したりすることがない。 (もっと読む)


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