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国際特許分類[A61G1/00]の内容

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【課題】 従来のストレッチャーの使用方法は、ベットとストレッチャーの間で、寝たままの患者が仰臥している状態で、4人程の看護士がシートごと持ち上げてストレッチャーの上に移動さしていた。そのため、看護士の職業病の一つとして腰痛が挙げられるほど、ベットとストレッチャーの移動には、腰に負担が掛かるものである。
【解決手段】 そこで、本発明のストレッチャーは、連結棒(4)を介してベット(3)がストレッチャーの上と、寝台(5)の上を移動し、看護士は固定ベット(2a)に腹部を支えて操作するため、腰痛の心配かないストレッチャーを提供するものである。 (もっと読む)


【課題】より安全に移乗支援を行うことができる移乗支援装置、及びその移乗支援方法を提供すること。
【解決手段】移乗支援装置10は、移動可能な台車部1と、一端が台車部1に連結され、移動可能なアーム部2と、アーム部2の他端に連結され、被介護者を保持する保持部3と、を備えている。保持部3は、ロール軸X周りに回転可能なように、アーム部2を介して台車部1に取り付けられている。保持部3の重心位置Gが、保持部3のロール軸Xよりも鉛直方向下方に存在するように、保持部3は取り付けられている。保持部3は、重心位置Gの移動に応じてロール軸X周りに回転する。 (もっと読む)


【解決課題】本発明は、MRI等の磁気を発生する診断装置を有する施設内へも持ち込むことができる非磁性・非着磁性ストレッチャーを提供する。
【解決手段】上段のベッド部分46と下段の可動部分50がクロスバー48で連結された非磁性・非着磁性のフレームより構成されたストレッチャーに、非磁性・非着磁性のベアリングと、合成樹脂製のワッシャーを着設して摺動性をよくした非磁性・非着磁性キャスター23と非磁性・非着磁性クランクハンドル32を着設した非磁性・非着磁性ストレッチャーとした。 (もっと読む)


【課題】従来の製品は、使用しにくく、安全ではない場合があり、しかも、移動(搬送)における援助に対する解決策としては役立たない。
【解決手段】例示の実施形態として示された本発明の支持フレームは、(a)可動又は自走装置、例えば動力リフト装置により患者を移したり、持ち上げたり、且つ(或いは)搬送したりする目的で安定性をもたらすよう位置決めするための剛性(外骨格作用)をもたらし、(b)患者を移動させ又は持ち上げる目的で昇降装置の突叉又は他のキャリジ機構体に結合可能な雄型/雌型カップリングを形成し、且つ(或いは)(c)日常生活動作を支援するために外骨格として人体と相互作用する支持体又はフレームとして用いられるよう設計されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乳幼児や歩行困難な成人などが外出時に車輪付き椅子、いわゆる乳母車や車いすで電車などの公共交通機関を利用する場合、電車のシートの前などの空きスペースに停止させているか、車いすや乳母車専用スペースを利用していた。
しかし、車輪付き椅子が多大なペースを占め、周囲の乗客の乗降と車内の移動に大きな影響を与えていた。また、車いすや乳母車専用スペースの設置場所や設置した電車は少なく、利用するのが大変不便だった。
【解決手段】従来の車輪付き椅子は座席部の高さが電車のシートと同じ高さかそれより低いこと、及び、車輪付き椅子の後輪とそれを支えるフレームが電車のシートと接触する構造となっていたため、車輪付き椅子の座席部の高さを電車のシートより高い位置に設置し、後輪とそれを支えるフレームのサイズと形状を変え、電車のシートの上下に収まるようにした。 (もっと読む)


【課題】乗り降りに必要な開放空間を形成するために肘掛け部を使用位置から退避位置へと退避動作させることで、退避機構と浮上機構とを連動する連動機構により車輪を浮上動作させることができ、車輪の接地面からの浮上により車輪は自由回転可能となり、車輪を手で容易に回転させることができ、車輪を特定の分離位置に容易に位置させることができる。
【解決手段】車輪6を車輪の外周の一部を含む扇形状の特定部分6aと特定部分を除いた残余部分6bとに分離可能とする車輪分離機構8を設けてなり、フレーム1に車輪を接地面から浮上動作させる浮上機構10を配設し、肘掛け部4を座部2に対する乗り降りに必要な開放空間Kを形成するために使用位置Eから退避位置Tへと退避動作させる退避機構11を設け、退避機構と浮上機構とを連動して肘掛け部の退避動作により車輪を浮上動作させる連動機構12を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】マットレスがストレッチャーに対して滑らず、トランスファーシートをマットレスに収納可能とする。
【解決手段】マットレス本体2は、ストレッチャー10に載置されている。トランスファーシート3は、可撓性低摩擦係数材料で、両端縁がマットレス本体2の一側端縁に連結されて閉ループ状に形成されている。板状カバー材4は、マットレス本体2の裏面側にトランスファーシート3を水平方向に出入れ可能に収納する収納部20を有するように、マットレス本体2裏面側を覆っている。ストレッチャー10からベッド9へ患者Yが移乗する際、収納部20から引き出したトランスファーシート3の引き出し端側を折り返してマットレス本体2上に載せ、患者Yをトランスファーシート3に乗せた状態で押出し操作することにより、患者Y下方のトランスファーシート3の上側内面と下側内面とを互いに摺接させて患者Yをストレッチャー10からベッド9へ移乗させる。 (もっと読む)


【課題】移乗過程での被介助者の保持性を高めつつ、移乗過程における被介助者の衣服の着脱の容易化を図ること。
【解決手段】移乗支援装置100は、保持部30によって保持された状態の被介助者を持ち上げ可能に構成されている。保持部30は、被介助者の胴部を支持する支持領域R10を備える。支持領域R10は、当該支持領域R10上に配された状態の被介助者から見たとき、被介助者の頭側に位置する上部領域R1と被介助者の足側に位置する下部領域R2とを含む。下部領域R2の表面の摩擦係数は、上部領域R1の表面の摩擦係数よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】移乗作業を容易に行うこと。
【解決手段】移乗支援装置1は、移動可能な台車部2と、台車部2に連結され、被介護者の上半身を保持する保持具4と、被介護者が着座する着座部5と、着座部5が上下方向へ揺動可能となるよう一端が台車部2に連結され、他端が着座部5に連結され着座部5を支持する支持部材6と、を備えている。支持部材6は、着座部5と共に台車部2に収納される収納状態と、収納状態から、上方へ揺動して被介護者が着座部5に着座可能となる着座状態と、を有している。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、構造がシンプルで持ち運びが容易で、被介助者及び介助者への負担が小さい介助用移乗器を提供する。
【解決手段】
2以上の車輪12aを回転可能に支持する後側車輪部12及び、後側車輪部12に対し、前方に離間して設けられた1以上の車輪11aを回転可能に支持する前側車輪部11と、後側車輪部12が下端に取り付けられると共に上方へ向けて延在する主フレーム部14、及び前側車輪部11が下部に取り付けられると共に主フレーム部14に対し角度固定に連結される副フレーム部15からなるフレーム13と、主フレーム部14の上部に支持されて被介助者1を載せるための載置部16とを含み、前後の車輪11a,12aが接地状態のとき、主フレーム部14の上部における載置部16の支持位置が前後方向における前側車輪部11と後側車輪部12との間に位置する介助用移乗器10。 (もっと読む)


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