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本発明は、一般式(1)


{式中、Aは、CR1011またはSを表し;Aは、CR1213、C(=O)、O、S、S(=O)またはS(=O)を表し;Rは、それぞれ飽和または不飽和、分岐または非分岐、非置換または一置換または多置換のC1ー10アルキル またはC2ー10ヘテロアルキル;それぞれ飽和または不飽和、非置換または一置換または多置換のC3ー10シクロアルキルまたはヘテロシクリル;それぞれ非置換または一置換または多置換のアリールまたはヘテロアリール;それぞれ飽和または不飽和、非置換または一置換または多置換の、C1ー8アルキルまたはC2ー8ヘテロアルキルで架橋されたC3ー10シクロアルキルまたはヘテロシクリル(ここで、アルキル鎖またはヘテロアルキル鎖は、それぞれ、分岐または非分岐、飽和または不飽和、非置換、一置換または多置換であってもよい);または、それぞれ非置換または一置換または多置換の、C1ー8アルキルまたはC2ー8ヘテロアルキルで架橋されたアリールまたはヘテロアリール(ここで、アルキル鎖またはヘテロアルキル鎖は、それぞれ、分岐または非分岐、飽和または不飽和、非置換、一置換または多置換であってもよい)を表し;Rは、それぞれ飽和または不飽和、非置換または一置換または多置換のC3−10シクロアルキルまたはヘテロシクリル;それぞれ非置換または一置換または多置換のアリールまたはヘテロアリール;または、CRを表す}
の置換されたニコチンアミド、その製造方法、この化合物を含有する医薬、ならびに医薬を製造するためのこの化合物の使用に関する。
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ロイコトリエンCシンターゼの阻害が望ましいおよび/または必要である疾患の治療において、特に呼吸器疾患および/または炎症の治療において有用な、式I:


[式中、Y、環A、D、D、D、D、L、Y、L、Y、LおよびYは、説明の中で与えられる意味を有する]
の化合物、および医薬的に許容されるその塩が提供される。
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一般式(I)をもつ、2,6‐ジメチル‐1,4‐ジヒドロピリジン‐3,5‐ジカルボン酸エステルタイプの新規の化合物であって、該式において、Rは、メチルあるいはエチルである低級アルキル基であり、R1とR2は、カルボン酸ナトリウム‐メチルエステルであり、該新規の化合物は、5‐フルオロウラシルとの組合せで相乗的な細胞毒性効果をもつものである。
【化1】

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本発明は、置換された2−メルカプト−アミノピリジン、その製造方法、この化合物を含有する医薬、および医薬を製造するためのこの化合物の使用に関する。 (もっと読む)


ロイコトリエンCシンターゼの阻害が望ましいおよび/または必要である疾患の治療において、特に呼吸器疾患および/または炎症の治療において有用な、式I:


[式中、E、E2a、E2b、E2c、E、D、D、D、L、Y、LおよびYは、説明の中で与えられる意味を有する]
の化合物、および医薬的に許容されるその塩が提供される。
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本発明は、(i)1個以上のヒドロキシル基および/またはカルボキシル基を含むアミンと、(ii)式(I)


[式中、
、R、RおよびRは、独立して、水素原子、ハロゲン原子、所望によりハロゲン原子およびヒドロキシ基から選択される1、2または3個の置換基で置換されていてよいC1−4アルキル基、ならびに所望によりハロゲン原子およびヒドロキシ基から選択される1、2または3個の置換基で置換されていてよいC1−4アルコキシ基から選択される基を示す。]
で示されるアミノニコチン酸誘導体との新規な水溶性の薬学的に許容される結晶性付加塩、およびその薬学的に許容される溶媒和物に関する。
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【課題】raf仲介病、p38仲介病およびVEGF仲介病の処置に有用なアリール尿素化合物の提供。
【解決手段】式(I)の化合物、またはその塩、または単離されたその立体異性体:


式中、YはOR1またはNHR2,Halは塩素または臭素,R1はHまたはC1−C6アルキル,R2はH,OH,Z1およびZ2は各自HまたはOHであり、Z1またはZ2の一つだけがOHであることができ、X1ないしX7は各自独立にH,OHまたはO(CO)C1−C4アルキルであり、そしてnは1である。ただし、以下の条件の少なくとも一つを満たすことを条件とする。a)Z1またはZ2はOH,b)R2はOH (もっと読む)


【課題】PDEIVおよびTNF抑制剤として有用な化合物を提供する。
【解決手段】下式の化合物またはそのN−オキシドもしくはその薬学的に許容しうる塩。


[式中、Rは置換されていてもよい低級アルキル基を表し;Rは置換されていてもよいシクロアルキル基等を表し;Rは場合により置換されていてもよいアリール基またはヘテロアリール基を表し;Q、QおよびQは独立して窒素原子、CXまたはCHを表し、但し、Q、QおよびQの少なくとも1つはCH以外であり;ZおよびZは独立して酸素原子または硫黄原子を表し;Zは−CH=CH−、−CZCH−、−CZ−CZ−、−CH−NH−、−CH−O−、−CX−O−、−CH−S−等を表し;Zは酸素原子または硫黄原子を表し;Xはハロゲン原子を表す。] (もっと読む)


本発明は、1つ以上のPDE4阻害剤に加えて、少なくとも1つのNSAID(=非ステロイド系抗炎症薬)(2)を含む新規複合薬、それを製造方法、及び例えば、COPD、慢性副鼻腔炎、及び喘息などの特定の呼吸管の疾患を治療するためのその使用に関する。本発明は、具体的には、1つ以上の、好ましくは1つの、一般式1(式中、XはSO又はSO、好ましくはSOを表し、Rは、場合により置換される、単環式又は二環式の、不飽和、部分的に飽和、又は飽和の複素環であるか、あるいは、場合により置換される、単環式又は二環式のヘテロアリールであり、R及びRは、請求項1に記載の通りである)で表されるPDE4阻害剤に加えて、少なくとも1つのNSAID(2)を含む複合薬に関する。また、本発明は、前記複合薬の製造、及び呼吸管疾患の治療におけるその使用に関する。
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HDAC活性を阻害する、式(I)の化合物類:


(式中、A、BおよびDは独立して=CH−または=N−を表し;Wは−CH=CH−または−CH2CH2−であり;R1はカルボン酸基(−COOH)、または1以上の分子内カルボキシエステラーゼ酵素によりカルボン酸基に加水分解され得るエステル基であり;R2またはR3のいずれもが水素でないという条件で、R2およびR3は天然または非天然のアルファアミノ酸の側鎖から選択されるか、あるいはR2およびR3はそれらが結合している炭素と一緒になって、3−6員の飽和シクロアルキルまたはヘテロサイクリル環を形成してもよく;Yは、結合手、−C(=O)−、−S(=O)2−、−C(=O)O−、−C(=O)NR’−、−C(=S)−NR’、−C(=NH)NR’または−S(=O)2NR−(ここで、R’は水素または任意に置換されていてもよい(C1−C6)アルキルである)であり;L1は式−(Alk1m(Q)n(Alk2p−の2価の基[ここで、m、n、p、Q、Alk1およびAlk2は請求項で定義したとおりである]であり;X1は、結合手;−C(=O);または−S(=O)2−;−NR4C(=O)−、−C(=O)NR4−、−NR4C(=O)NR5−、−NR4S(=O)2−もしくは−S(=O)2NR4−(ここで、R4およびR5は、独立して水素または任意に置換されていてもよい、(C1−C6)アルキルである)を表し;そしてzは0または1である)。
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