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国際特許分類[A61K47/18]の内容

国際特許分類[A61K47/18]に分類される特許

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【課題】低溶解性薬および腸溶ポリマーを含むナノ粒子、ならびにカゼインまたはその薬学的に許容できる形態を含む組成物の提供。
【解決手段】(a)低水溶性薬および腸溶ポリマーを含むナノ粒子12であって、(i)前記低水溶性薬の水中溶解度がpH範囲6.5〜7.5にわたって5mg/mL未満であり、(ii)前記ナノ粒子中の前記薬物の少なくとも90wt%が非結晶形態であり、(iii)前記ナノ粒子の平均サイズが500nm未満であり、(iv)前記低水溶性薬と前記腸溶ポリマーの質量比が9未満:1であるナノ粒子と、(b)カゼイン16またはその薬学的に許容できる形態とを含み、(1)前記カゼインと(2)前記低水溶性薬および前記腸溶ポリマーの合計質量の質量比が少なくとも1:20である固体医薬組成物。 (もっと読む)


この発明は、治療面にある容量の液体を塗布するための器具(1)に関する。器具は、上に装着された支持手段(3)と、容器(2)とを含み、容器は、液体を受ける貯留空間(4)を規定する。容器は、治療面上に液体を広げるために用いられる作用面を有する壁(6)を含む。壁(6)は弾性的に変形可能であるため、使用時、液体を広げる際に、作用面は治療面との接触を維持する。器具は、ユーザの腋窩エリアに経皮ローションを塗布する点で特定の用途を有する。この発明はまた、液体組成物からの生理活性剤を経皮投与するためのシステムおよびそれを行なう方法に関する。
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スルファターゼは、構造特異的な酵素であって、各々は、非還元末端に存在するヘパリン二糖繰り返し単位内の独自の硫酸部位を加水分解する。本発明は、部分的には、スルファターゼ酵素(複数)およびそれらを使用する方法に関する。本発明は、部分的には、スルファターゼ酵素およびポリペプチド、それらをコードする核酸、並びに前述の分子の組成物、およびそれらを使用する方法に関する。本発明の一つの局面では、プロモーターに作動可能に連結されている、本明細書において提供されるように単離された核酸分子を含む発現ベクターが提供される。本発明の更なる局面では、発現ベクターを含む宿主細胞が提供される。なお別の局面では、単離された核酸分子、ベクターまたは宿主細胞を含む組成物が提供される。一態様では、組成物は、さらに医薬として許容される担体を含む。
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本発明は、面状両親媒性の抗微生物ポリマー及びオリゴマーの眼科用及び耳科用組成物と、ヒト及び動物において眼科感染症及び耳科感染症を治療及び予防するための方法におけるそれらの使用が含まれる、それらの使用を開示する。 (もっと読む)


【課題】静脈に投与可能であり、全身血管及び肝臓の造影に優れ、かつ、膵臓の造影にも優れ、さらに徐放により抗がん剤を放出することで高い癌治療効果を得ることができ、造影剤部分は24時間以内に体外に大部分が排泄される安全性を有する新規なガドリニウムイオン含有ポリマー及びMRI用造影剤を提供する。
【解決手段】ガドリニウム錯体を含有する2−(メタ)アクリルアミド−シクロデキストリンの(共)重合により得られるガドリニウムイオン含有ポリマー。 (もっと読む)


バイゲルの製造方法において、(a)少なくとも一種のセルロースポリマーでゲル化した少なくとも一種の油性剤を含有するオレオゲルを提供し;(b)例えばカルボマーのような、粘度がpH依存性である少なくとも一種の成分を含有する水性ゲルを提供し;(c)オレオゲルと水性ゲルを一緒に混合してバイゲルを形成し;(d)次に高流量かつ低剪断攪拌下でバイゲルの粘度を調節して所望の粘度のバイゲルを得ることを含む方法が提供される。 (もっと読む)


周手術期間に使用される創傷癒合を促進させる薬物の製造のための高張液組成物の使用であって、前述の組成物は、塩化ナトリウム、重炭酸ナトリウム、塩化カリウム、硫酸マグネシウム、塩化カルシウム及びグルコン酸カルシウムから選ばれる一種或は多種の物質1.5%〜6.9%(w/v)と、ヒドロキシエチル澱粉、デキストラン、カルボキシメチル澱粉、ポリビニルピロリドン及びゼラチン誘導体から選ばれる一種或は多種の物質3%〜18%(w/v)と、残量の通常用注射液とからなり、組成物において、塩化ナトリウムが1.5%(w/v)以上で、且つナトリウムイオンの濃度が6.9%(w/v)の塩化ナトリウム溶液におけるナトリウムイオンの濃度に相当する濃度以下である条件を満足する。当該高張液組成物は、手術前、手術中、手術後に輸液として滴注され、投与量が100〜1500ml/人/日で、使用後、創傷の癒合を促進させることができ、使用が安全で便利で、各種の手術創傷或は外傷創傷(面)及び吻合口に幅広く使用できるなどの利点がある。 (もっと読む)


本発明は、レボシメンダンの医薬組成物、特には静脈投与のための医薬組成物、および該組成物を製造するための方法を提供する。本発明の組成物は、溶解性促進剤を使用することなく、増強された溶解性および安定性を有する。
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【課題】塩化ベンザルコニウムやグルコン酸クロルヘキシジン等のカチオン性防腐剤を含有しなくても、保存効力(防腐力)に優れ、眼刺激が低い新たな眼科用組成物を提供する。
【解決手段】緩衝剤を含有し、pHが3.5〜3.9であって、下記式で表されるQが18mL以下であることを特徴とする眼科用組成物。
Q=QHCl+QNaOH
(上記式中、QHCl:組成物100gをpH3.5まで下げるのに必要な0.1mol/LHCl量(mL)、
QNaOH:組成物100gをpH7.5まで上げるのに必要な0.1mol/LNaOH量(mL))。 (もっと読む)


リポソームの粒度が約30〜80nmであり、且つリン脂質二重層がTmが体温よりも高いリン脂質を含有し、それによりリポソームの相転移温度が上記体温よりも高い、多価イオン性薬物を含むリポソーム医薬製剤、その製造方法、及び疾患の治療におけるその使用。 (もっと読む)


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