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国際特許分類[A61K47/18]の内容

国際特許分類[A61K47/18]に分類される特許

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【課題】アミノ酸、糖、銅およびヨウ素イオンを含む総合輸液製剤であって、保存中に銅とヨウ素イオンが沈殿を生成しない総合輸液製剤を提供すること。
【解決手段】空気透過性である輸液容器が、実質的に酸素の非存在下に、ガスバリヤー性の外袋に封入されており、輸液容器が連通可能な隔壁手段で区画された複室からなり、輸液容器の第1室にアミノ酸含有溶液が、第2室に糖含有溶液がそれぞれ収容され、かつアミノ酸含有溶液および糖含有溶液のいずれか一方が銅を含有しており、他方がヨウ素イオンを含有していることを特徴とする銅とヨウ素イオンを含有する栄養輸液製剤。 (もっと読む)


本発明は、チタン、チタン合金、少なくとも1種の酸化チタンまたはこれらの組み合わせを含み、かつ、少なくともかなりの部分が少なくとも1つのタイプの酸化チタンからなる表面を有するマイクロ構造の粒子を、挿入、注射または注入によって、人体または動物の体の炎症症状および/または細菌性の症状を呈する少なくとも1箇所の感染部位と接触させる、炎症症状および/または細菌性の症状を治療するための方法を示すものである。さらに、本発明は、薬剤として用いるための本発明による粒子と流体ビヒクルとを含む注射可能な懸濁液を示す。最後に、本発明は、注射可能な懸濁液の形態にある薬剤の製造に用いる本発明によるマイクロ構造の粒子の使用法も定義する。本発明による注射可能な懸濁液での治療対象となる症状の例は、歯周炎、インプラント周囲炎、骨炎である。 (もっと読む)


少なくとも1種の消化酵素(例えば、パンクレリパーゼ)を含む本発明の組成物は、消化酵素欠乏症に付随する障害を治療または予防するために有用である。本発明の組成物は、少なくとも1種の腸溶性ポリマーと4〜10%の少なくとも1種のアルカリ化剤とを含む腸溶性コーティングでコーティングされたコアでそれぞれ構成されているコーティングされた複数の粒子を含み、あるいは含水率が約3%以下、水分活性が約0.6以下であり、あるいは6カ月の加速安定性試験後に約15%以下の活性の損失を示しうる。 (もっと読む)


本発明は、酵素の選択性を増加させるための方法に関し、該方法は、エチレングリコール、プロピレングリコール又はグリセロールの一つから選択される促進化合物の存在下で反応を実施させることを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】投与方法の選択肢を広げ、患者の服薬コンプライアンスの向上を図るため、痴呆症(認知症)の治療薬として既に利用されているドネペジルの新たな医薬組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ドネペジルまたはその薬理学的に許容され得る塩と、天然高分子物質と、を含む医薬組成物であって、エデト酸塩、亜硫酸塩、ジブチルヒドロキシトルエンまたはブチルヒドロキシアニソールのいずれか1種以上を含む医薬組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、a)カルボキシポリメチレンポリマーと、b)グリシンと、c)カルシウムイオン源と、d)水とを含有するゲル組成物に関する。本発明はまた、前記成分a)、b)およびc)を含有する乾燥組成物にまで拡張する。本発明のゲル組成物は、鼻血の予防及び処置に有用である。前記ゲル組成物は、鼻腔に容易に投与することができ、使用後に取り除く必要がない。 (もっと読む)


本発明は、シロスタゾールを含む制御放出製剤及び前記製剤の製造方法に関する。シロスタゾール又はその薬学的に許容される塩、可溶化剤、膨潤剤、膨潤調節剤及び気体発生物質を含む本発明の制御放出製剤は、シロスタゾールが胃腸で長期間滞留しながら徐々に放出されて血中のシロスタゾール濃度を一定に維持させて、シロスタゾールの主要吸収部位である小腸におけるシロスタゾールの吸収を高めるだけでなく、速放性放出による副作用を最小化して患者の服薬を容易にするという利点を有する。 (もっと読む)


本発明はIgEに対する結合要素、とりわけ抗体分子に関する。当該結合要素は、なかんずく、アレルギーおよび喘息などのIgEが介在する障害の処置に有用である。 (もっと読む)


【課題】有機リン脂質を含み、アルコールやこれに類似する溶媒を含まない、新規な新油性成分のための送達系を提供する。
【解決手段】水溶液中で2分子層を形成する能力をもつ少なくとも1つの有機リン脂質;
前記少なくとも1つのリン脂質の量以上の重量で存在する少なくとも1つの両性界面活性剤;及び前記少なくとも1つのリン脂質の量以上の重量で存在する少なくとも1つの非イオン界面活性剤;を含んで成る組成物であり、有機リン脂質は好ましくはレシチンである。 (もっと読む)


【課題】ホウ酸と特定の非イオン界面活性剤を用いたプロスタグラジン類の水性点眼剤において、経時的なpH低下が抑制できるとともに有効成分残存率の低下も抑制できるようにすること。
【解決手段】ラタノプロストやイソプロピルウノプロストン等のプロスタグランジン類を有効成分(主剤)として含有するホウ酸緩衝系ベースのpH5.0〜7.0に調節される防腐剤フリーのプロスタグランジン類の点眼剤。POEヒマシ油及び/又はPOE硬化ヒマシ油及び/あるいはモノステアリン酸PEGをプロスタグランジン類の可溶化剤として用いる。エチレンジアミン四酢酸(塩を含む。)やε-アミノカプロン酸等のキレート化能を有するアミノカルボン酸を添加してpHを安定化させる。 (もっと読む)


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