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国際特許分類[A61K9/127]の内容

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本発明は、ジオデート送達媒体(geodate delivery vehicle)、ならびに製造および投与の方法を提供する。疎水性ドメインの周りに配置された脂質単層を含む媒体が開示され、これは、エマルジョンもしくはその他の混合物の一部であることができ、またはさらに脂質層に配置することができる。また、疎水性ドメインの周りに配置された脂質層を含む媒体が開示される。媒体は、種々の医薬、食品調製、および個人ケア製品に組み込まれ、カーゴ部分を送達し、または安定化することができる。また、カーゴ部分を後から付加するためのパックされた送達媒体も想定される。
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本発明は、コントロールリリース挿入物に用いるのに適した流動性のある組成物を提供する。前記組成物は哺乳類の眼部へ投与することができる。前記組成物は、(a) 少なくとも実質的に水媒体(aqueous medium)、水、もしくは体液に溶解しない生分解性の、生体適合性がある、熱可塑性のポリマー、(b) 生物学的薬剤、それらの代謝産物、それらの生物学的薬剤として許容される塩、もしくはそれらのプロドラッグ、ならびに、(c) 標準温度および圧力で熱可塑性ポリマーが可溶な、生体適合性のある有機液体を含む。本発明は、哺乳類の眼部に流動性のある組成物を投与することを含む医療処置の方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、肺及び血管の多い他の組織における標的指向リポソーム複合体の非特異的取り込みを回避するための組成物及び方法である。リポソーム複合体を可逆的にマスキングすることにより、標的細胞又は標的組織への核酸分子の送達を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程により脱酸素化を実施することができ、メト化率の低いヘモグロビン含有リポソームおよびその包装体を効率よく製造することができ、リポソームの外表面を親水性高分子で修飾する場合であっても、簡素な工程で、修飾のための加熱工程でのヘモグロビンのメト化を抑制しつつ表面修飾剤の使用量に対し高い導入効率を達成することができるヘモグロビン含有リポソームの製造方法およびメト化率が低く、保存時のヘモグロビンのメト化抑制効果も有するヘモグロビン含有リポソームの包装体の提供。
【解決手段】(1)ヘモグロビン含有リポソームを準備し、(2)亜硫酸塩類を1〜40mg/mL-リポソームの量で添加し、pH6.0〜8.0の条件下で、ヘモグロビン含有リポソームと亜硫酸塩類とを接触させて脱酸素化する。
【選択図面】なし (もっと読む)


平面状脂質一重層若しくは平面状脂質二重層、球状脂質ベシクル、ミセル、又はエマルションエンベロープ一重層などの脂質集合体に、脂質連結部分を挿入する方法が記載される。本方法においては、脂質集合体と脂質連結部分とをマイクロ波照射下で接触させて、脂質連結部分を脂質集合体と会合可能にする。一実施形態では、脂質集合体はリポソームであり、脂質連結部分は脂質ポリマーである。前記方法に従って調製される、脂質層と脂質連結部分とを含む組成物もまた記載される。 (もっと読む)


本発明は、免疫応答を刺激するために有用である、5’TCGモチーフ、あるいは5’末端またはその付近にCGを含むCpG免疫刺激オリゴヌクレオチドのクラスに関する。本発明は、5’CpGを有しているCpG免疫賦活性オリゴヌクレオチドの特異的なサブクラスが、免疫賦活作用を仲介することにおいて非常に有効であるという発見に関する。これらのCpG核酸は、ガン、感染性疾患、アレルギー、喘息、および他の障害を処置するため、ならびに、ガンの化学療法後の日和見感染に対する防御を補助するために免疫系を刺激することに関して、治療的および予防的に有用である。 (もっと読む)


以下の式Iのコンジュゲートは、生物医学用途、例えば、薬物の送達又は標識化部分で或いはリポソーム又はミセルの要素として有用である。式Iにおいて、Aは親水性ポリマーであり、L及びL’のそれぞれは、独立にリンカー基であり、Bは脂質部分であり、Zは、診断用リガンド、生物学的に関連のあるリガンド、又は反応性結合部分であり、これは一般に、Z中の窒素、酸素又は硫黄原子を介してコンジュゲートのリン原子に結合している(FI)。
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本発明は、非経口投与用長循環性非ペギレート化リポソームドキソルビシン組成物及びその製造方法を提供する。スイスアルビノマウスでの循環時間は、従来の非リポソーム組成物より少なくとも25倍長い。本非ペギレート化リポソームは安定で、低毒性を示し、かつ種々の腫瘍モデルで有効であることが分かった。 (もっと読む)


糖尿病、特に2型糖尿病、その合併症、様々な形態のインスリン抵抗性、および高脂血症の予防および治療のための医薬の調製のための式(I)のα-フェニルチオカルボン酸およびα-フェニルオキシカルボン酸の誘導体の使用が記載される:
【化1】


(式中、置換基は明細書中に記載の意味である)。
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親油性薬物のバイオアベイラビリティーを増加させるための、より詳細には、流出阻害を引き起こさないか又は所望の流出阻害度をもたらすバイオエンハンサーを用いて親油性化合物を可溶化するための化合物及び組成物が開示される。このような組成物の製造方法及び使用方法も開示される。
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