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国際特許分類[A61K9/22]の内容

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治療及び/又は診断剤を結腸に送達することが可能な薬剤送達システムを開示する。前記システムは、亜鉛又は関係するいずれかの二価カチオンにより架橋されたビーズ(前記ビーズは次いでオイドラギット(登録商標)型ポリマーにより被覆される。)を含む。前記薬剤送達システムは経口投与可能であり、活性物質を結腸又はある態様において胃腸管内の他の各所に送達することができる。前記物質は感染性疾患、炎症性疾患、癌等の各種病態を診断、治療、予防又は検査するために使用することができる。ある種の物質[例えば金属依存性酵素(例えばステノトロホモナス・マルトフィリア(Stenotrophomonas maltophilia)に由来するβラクタマーゼL1)、加えてマクロライド、キノロン、フルオロキノロン又は糖ペプチド抗生物質を不活性化する物質等]は、抗生物質投与後に結腸に到達する残留抗生物質の量を減らすことができる。 (もっと読む)


優れた機能性特に高い緻密化性、低い滑沢剤影響度、および特に直打に用いられる錠剤処方物として理想的な候補者となる低い射出力のプロフィルを有する賦形剤であって、共処理した微結晶セルロースおよび少なくとも1つの糖アルコール例えばマンニトールの乾燥した粒状物からなり、微結晶セルロース対少なくとも1つの糖アルコールの比が99−1:1−99であり、少なくとも1つの糖アルコールが少なくとも4つの炭素原子を有し、1重量%のステアリン酸マグネシウムを含む共処理組成物の緻密化性対共処理組成物の緻密化性の比は1.9以下である。
【選択図面】図6
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【課題】
製造工程や製品の流通に耐えうる錠剤硬度を有し、良好な徐放性を示すメサラジンの徐放性製剤を提供すること。
【解決手段】
本発明の徐放性錠剤は、1錠中の有効成分(メサラジン)の含有量が60%以上で、次の(a)〜(d)を含有し、さらに所望により崩壊剤(カルメロース、カルメロースカルシウム)を含有していてもよい。
(a)有効成分(メサラジン)及び結合剤(ポピドン)を含有する粒子を徐放性基剤(エチルセルロース)でコーティングしてなる顆粒
(b)結晶セルロース
(c)乾燥水酸化アルミニウムゲル又は酸化マグネシウム
(d)滑沢剤(タルク、ステアリン酸マグネシウム) (もっと読む)


【課題】ピークの変動を生じることなく血漿中ラノラジンが最小有効レベル付近に維持されるように、ラノラジン投与が投与される、不整脈、異型および運動誘発狭心症並びに心筋梗塞から選択される心血管疾患に罹患しているヒト患者を治療する方法の提供。
【解決手段】持続放出ラノラジン製剤が、ラノラジンと、pH4.5以下の水性媒体ではほとんど不溶でpH4.5以上の水性媒体では溶性であるフィルムを形成するように、部分的に中和したpH依存的結合剤の密接な混合物を含む。本製剤は、1日2回のラノラジン投与に適し、ラノラジンの溶解速度を制御してヒト血漿中ラノラジンレベルを850〜4000ng/mLに維持するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、植物性エストロゲンである8−プレニルナリンゲニン(8−PN)と、プロゲスチン、好ましくはドロスピレノンとの組み合わせによる経口改良放出製剤、及びその幾つかの使用に関する。本発明の別の態様によれば、8−プレニルナリンゲニンと、即時放出プロゲスチン、例えばドロスピレノンとの経口改良放出製剤が、その幾つかの使用とともに提供される。 (もっと読む)


【課題】バイオアベイラビリティに優れたリファンピシン及びイソニアジドを含む経口用抗結核剤を提供する。
【解決手段】リファンピシンは、直ちに放出する形体で製剤化され、胃において実質的に放出され、イソニアジドは、フタル酸酢酸セルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレート、ポリ酢酸ビニルフタレート、ヒドロキシプロピルメチルセルロース酸スクシネート、アルギン酸、メタクリル酸ポリマー、カルボマー、ポラクリリンカリウム、シェラック又はキトサンのpH感受性ポリマーで徐放性剤形に製剤化される。リファンピシン及びイソニアジドは、放出後、胃の酸性胃内容物において、液状で、相互に接触しない。 (もっと読む)


【課題】小腸内部位特異的に薬物をデリバリーすることの出来る腸溶性コーティング基剤を用いて、腸溶性製剤を提供する。
【解決手段】日本薬局方14改正で規定する溶出試験において、日本薬局方第1液(pH1.2)では薬物の溶出が認められず、かつ日本薬局方第2液(pH6.8)では20分以降に薬物を溶出する小腸内部位に特異的に薬物をデリバリーするための腸溶性コーティング基剤で被覆した腸溶性製剤を提供する。腸溶性コーティング基剤が、好ましくはヒドロキシプロピルメチルセルロースアセテートサクシネートと、ヒドロキシプロピルメチルセルロースフタレートと、メタクリル酸コポリマーと、カルボキシメチルエチルセルロースとからなる一群から選ばれる。 (もっと読む)


本発明は、被験体における神経精神医学的または神経変性的な疾患または障害を予防または寛解させる方法に関する。該方法は、神経精神医学的または神経変性的な疾患または障害を予防または寛解させるのに十分な量でエクオルを含む組成物を投与することを包含する。エクオルはR−エクオルとS−エクオルとのラセミ混合物であってもよい。エクオルは、R−エクオルで鏡像異性的に富化されていても、またはS−エクオルで鏡像異性的に富化されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】ゼリー状医薬品としての服用性、携帯性の特徴を生かしつつ、しかも内在する薬物並びにゼリー自体の安定性や品質が担保出来でき、さらに、徐放性や腸溶性などの機能性を有することも可能な、使用時に温湯や加熱などの操作を経ず、また、冷却操作も必要としない、単に加水するのみで短時間にゼリー状となる粉末の提供。
【解決手段】冷水に可溶なペクチン、アルギン酸ナトリウム、カラギーナン、キサンタンガム、ローカストビーンガム、グアガム、タラガムのいずれか1種以上を使用することにより、用時調製が可能なゼリー状医薬品を提供する。 (もっと読む)


ナルトレキソンまたは薬剤として許容しうるその塩の徐放型経口投与形態が供給される。前記経口投与形態は、他の化合物と投与されてよい。前記経口投与形態を投与することにより、副作用を軽減してよく、前記副作用は、体重減少治療に少なくとも部分的に起因する副作用であってよい。前記経口投与形態を投与して、体重減少状態を治療してよい。
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