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国際特許分類[A61M16/04]の内容

国際特許分類[A61M16/04]に分類される特許

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【課題】脳冷却用具の収容部内の流体の圧力を適切に保持しながら、当該収容部との間で流体を循環させることができる脳冷却装置及びこれに適した脳冷却用具を提供すること。
【解決手段】制御装置48は、カフ4側に生理食塩水が流れる方向に第一ポンプ41を駆動させるとともに前記貯留タンク32側に生理食塩水が流れる方向に第二ポンプ42を駆動させることにより貯留タンク32とカフ4との間で生理食塩水を循環させた状態で、カフ4内の生理食塩水の圧力が予め設定された目標圧力となるように、両ポンプ41、42のうち少なくとも第二ポンプ42の回転数を調整する。 (もっと読む)


【課題】 痰の吸引時に、気管粘膜が吸引口に吸着され続けることで起こる粘膜損傷を防止する気管チューブの提供。
【構成】 気道確保のために口あるいは鼻孔から挿管する気管チューブあるいは気管切開口から挿管する気管切開チューブで、特に気管内の痰の吸引ができるようにそのチューブの軸に平行に痰吸引路が設置された気管チューブあるいは気管切開チューブであって、前記痰吸引路の吸引口が、チューブの内側にのみ開口することを特徴とする気管チューブあるいは気管切開チューブ。 (もっと読む)


【課題】改良された呼吸器アクセスアセンブリを提供する。
【解決手段】患者の人工気道と機能的に連通して配置されるように適合されているポートを有する遠位プレートと、第1のポート及び第2のポートを有する近位プレートと、少なくとも一方のプレートに隣接して配置されたアクチュエータとを含む呼吸器アクセスアセンブリを提供する。遠位プレートは近位プレートに隣接して積層形態で配置され、各プレートは相対的に変位するように構成されている。アクチュエータは、両プレートと協働して該両プレートの変位を実質的に防止することも、少なくとも一方のプレートと協働して少なくとも一方のプレートの変位を可能にすることもできる。呼吸器アクセスアセンブリは、遠位プレートのポートが近位プレートの第1のポートと整合される第1の開放位置、第2のポートと整合される第2の開放位置及び全てのポートが閉塞される第3の閉鎖位置を含む所定位置をとり得る。 (もっと読む)


【課題】意図しない状況下でチューブを回動させても、チューブの屈曲部により気管が損傷されない経皮的気管穿刺チューブを提供する。
【解決手段】経皮的気管穿刺チューブ1は、内針が挿入されるチューブ2と、チューブ2を皮膚に固定する固定部材4と、チューブ2の先端部に形成された屈曲部21とを備える。チューブ2を保持する保持部材3と、固定部材4を嵌合すると共に、保持部材3及びチューブ2を回動自在とする嵌合部35と、突起部36と、突起部36に当接して保持部材3の回動を制限する抑制部材47とを備える。 (もっと読む)


外側チャネルの下に配置された取外し不能または代替として取外し可能なビデオカメラと照明ユニットとによって視覚化されるように、ETTを気管に送り込むように構成された湾曲したブレードにまでハンドルから進む、中心に配置された外側チャネルを有するビデオ系喉頭鏡。本チャネル喉頭鏡は、1人の患者における1回使用のために作られて廃棄され、または再使用のために処理され得る。代替としてこのチャネル喉頭鏡は外側チャネルに平行に延びる内側チャネル内に配置された取外し可能なカメラと照明部材とを有し得る。別の実施形態では、洗浄または汚染除去処置を受ける必要なしにチャネル喉頭鏡の再使用を可能にするために汚染除去された表面または無菌の表面を与えるように、取外し不能なカメラを装備したチャネル喉頭鏡に、喉頭鏡アダプタが取外し可能に取付け可能であり得る。 (もっと読む)


【課題】安全かつ円滑な気管挿管を行うことができる安価で簡易な構造が組み込まれた気管チューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体と、観察対象物の照明用の光ファイババンドルと観察対象物の観察用の光ファイババンドルとを束ねる光ファイババンドル管と、観察用の光ファイババンドルの先端に配置され、観察対象物の像を観察用の光ファイババンドルの先端面に結ぶ対物光学系とを備える気管チューブであって、光ファイババンドル管はチューブ本体内の気密を保持した状態でチューブ本体内に挿入され、チューブ本体内に挿入された照明用および観察用の光ファイババンドルの先端は、チューブ本体の先端に設けられた開口を介して観察対象物に対向する位置に設けられ、対物光学系は接眼レンズ部によって視認可能な位置に設けられた中空の透明な環状管を有し、環状管内には液体が任意の割合で密封されていることを特徴とする気管チューブを提供する。 (もっと読む)


本発明は、熱可塑性または熱硬化性ポリマーベース材料および両親媒性ブロック共重合体のポリマー混合物を含む医療用チューブ物品に関する。
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気管切開チューブを患者の気管内に配置したときに、気管切開チューブからローディングカテーテルを優しく脱離させるための脱離機構が提供される。ローディングカテーテル及び気管切開チューブを互いに結合させて一体化させた後、気管切開チューブのフランジが患者の喉部の皮膚に当接するまで瘻孔を通過させる。ローディングカテーテルは、その後、ローディングカテーテルのハンドルを回転または回動させることによって取り外される。ローディングカテーテル及び気管切開チューブは、それらを互いに対して回転させたときに両部品の結合を優しく解除するカム作用機構を有している。この「カム作用」脱離機構は、外傷を形成したりそれにより回復期間が長引いたりする恐れのある過度の圧力または力を気管または喉部に加えることなく、ローディングカテーテルを取り外すことを可能にする。 (もっと読む)


【課題】患者にとって快適で、操作者にとって取り付け取り外し作業の容易さを保ちながら、カニューレの抜けが防止できる安全性の高いカニューレホルダーの提供。
【解決手段】 気管切開患者に挿入されているカニューレの抜けを防止するため、カニューレを固定する面ファスナー製のタブをさらに上から押さえつける別の面ファスナー製のタブを有するカニューレホルダー。 (もっと読む)


【課題】カフあるいはチューブが移動してしまうような力が作用することがあるとしても、カフの移動を可及的に防止できるカフ付きチューブを提供する。
【解決手段】作動流体の導入あるいは排出により膨張あるいは収縮するカフ4が可撓性のチューブ2の外周に具備されたカフ付きチューブ1であって、カフ4は、作動流体の導入により外方に膨張するカフ固定部分22と、チューブ2の外周面に取付けられる一方の取付け部分10および他方の取付け部分11とを備え、カフ固定部分22との連結部がくびれた姿勢でチューブ2の外周面に固定され、カフ固定部分22が膨張された状態において、カフ固定部分22に外力が加わった場合に、カフ4の一方の取付け部分10と他方の取付け部分11との間隔は一定で変化せず、さらにカフ固定部分22は所定の位置にあり、チューブ2に加えられた外力が解除された場合に、カフ固定部分22が元の姿勢に復帰する。 (もっと読む)


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