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国際特許分類[A62C35/02]の内容

生活必需品 (1,310,238) | 人命救助;消防 (7,747) | 消防 (3,292) | 定置設備 (945) | 消火剤を放出するための容器を有するもの (229)

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【課題】制御盤毎に消火装置を設置する場合にスペース的な制限を受けず適切に設置可能とする。
【解決手段】制御盤10の各々につき、換気装置16と共に、換気閉鎖装置18、消火装置24及び制御装置12を一体化して盤に配置し、消火装置24に消火剤を盤内に導入して放出する放出配管25を連結する。消火装置24は、消火ガスを盤内に放出するガス消火装置、又は、塩化物を含む酸化剤と還元剤を反応させて発生する塩化物を含むエアロゾルを盤内に放出するエアロゾル消火装置である。 (もっと読む)


【課題】窒素ガスの放出に続いて行う水微噴霧の放射による消火効率を向上し、また、窒素ガス放出により酸素濃度を充分に低下させても安全性を確保可能とする。
【解決手段】密閉された区画内の防護空間10に、窒素ガスを放出するガスノズル12と、粒径10μm乃至200μmの水微噴霧と窒素ガスを混合して放出する微噴霧ノズル14を設ける。制御盤24は、始めにガスノズル12から窒素ガスを放出させて防護区画10内の酸素濃度を下げ、次にガスノズルからの放出を停止して、微噴霧ノズル14から窒素ガスを混合して水微噴霧を放出させる。 (もっと読む)


【課題】レンジフード内に圧力容器を設置できるとともに、汎用の圧力容器を及び銅パイプを採用することができ、しかも、消火剤噴射ノズルを所要の位置において所要の方向を向けて確実に設置することができる。
【解決手段】排気用送風機3が内蔵された本体ケースを1a備えるレンジフード1において、上記本体ケース内に収容されるとともに消化剤が充填された圧力容器25と、上記本体ケースの下壁部9aに設置されて消火剤を下方に噴射する噴射ノズル24と、上記圧力容器出口から上記噴射ノズルまで消火剤を導く配管23と、上記噴射ノズルを所定方向に向けて保持する噴射ノズル保持機構26とを備え、上記噴射ノズル保持機構は、上記本体ケースの下壁部に設けた開口部35の縁部に下方から添着されるとともに噴射ノズル延出穴を有する補強板27と、上記本体ケースの内側からネジ手段40,41を介して上記縁部及び上記補強板と共締め状に固定される連結部31を有するとともに上記噴射ノズルを所定角度で保持できる保持部材28とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】消火性能を低下させることなく、火炎の分断とエアロゾルの冷却を効率よく行う。
【解決手段】燃焼により消火用エアロゾルを発生する固形消火剤14を、一端に開口した筒状の内容器20に収納する。内容器20の開口側の途中には、固形消火剤14の燃焼に発生する火炎の外部への放出を抑制する複数のノズル孔62を配置した多孔ノズル60が配置され、固形消火剤14の燃焼で噴き出す火炎を分断し、エアロゾルの噴き出しによりノズル出口側が負圧となることで、空気孔64から空気を巻き込んで高温のエアロゾルを冷却して放出する。 (もっと読む)


【課題】燃焼速度を緩やかにすると同時に噴出速度を上げることを可能とする。
【解決手段】内容器20と外容器22の2重容器構造を持つ収納容器に固形消火剤14を収納し、固形消火剤14の燃焼により消火用のエアロゾルを発生する。収納容器となる外容器22の開口フランジ部69には、容器開口部を密閉して固形消火剤14の燃焼で発生したエアロゾルによる圧力増加で破砕して容器開口部を開放する封止構造が設けられる。封止構造は開口フランジ部69に破砕用の切り込み溝を形成した難燃樹脂性の封止板70を固定して封止する。 (もっと読む)


【課題】環境への負担が少ない火炎抑制システムを提供する。
【解決手段】火炎抑制システム20は、イナートガスを含む主ガスコンテナ22および第2のガスコンテナ24を有する。ガスコンテナ22は、マニホールド23およびマニホールド23の下流に位置するフローライン25と連通する。フローライン25は、空気制御部34により制御される圧力調節バルブ30を含む。高圧ガス供給部32は、バルブ36を通して制御ガスを空気制御部34に供給する。空気制御部34は、各ゾーンA,B,Cのバルブ48に対応するフローライン40と、バルブ30に亘る圧力を制御するように制御ガスを圧力調節バルブ30および各コンパートメントA,B,Cに導くタップ42と、を有する。火炎抑制システムは、主コンテナに対応するバルブを備え、バルブは、主コンテナ内の圧力が所定量以下に降下したときに第2のコンテナに切り換える。この切換は、空気制御によって行われる。 (もっと読む)


【課題】特徴部を有する火炎抑制シリンダを提供する。
【解決手段】火炎抑制シリンダ20は、液状抑制物質28および気体32を受けるキャニスタの出口におけるバルブ30と、バルブ30のコントローラ31と、液状抑制物質を受けるキャニスタ26の一部分における特徴部と、を備える。バルブ30は、コントローラ31によって選択的に制御されて開き、これにより抑制物質が領域22へと供給される。特徴部により、気泡の量および形成速度が増加する。特徴部は、粗面34としてもよく、この粗面は、キャニスタ26の壁部の下方部分に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 住居火災発生時に、予め定めた避難経路へと住民を速やかに誘導して、逃げ遅れに原因する被災を防止するのみならず、高齢者や身体障害者など行動能力が制約された住人の避難行動及び救助活動を支援する。また、このような避難支援装置を、住宅内に容易に搬入及び設置できるようにする。
【解決手段】 建物内の避難経路に沿って設置される筐体11に、貯水タンク12と、貯水タンクに貯留した水を放水ノズル13に圧送するポンプ装置14と、避難経路への誘導及び避難方向を示すサインを点灯させる誘導指示装置とを一体的に設ける。火災発生時には、制御装置15を介してポンプ装置及び誘導指示装置を作動させると共に、避難経路に向けて放水を行う。 (もっと読む)


超小型自動ホットエアロゾル火災鎮火装置は、頂部カバー(1)、熱絶縁層(3)、内部シリンダ(4)、外部シリンダ(5)、底部カバー(7)、センシング要素(8)、分離ネット(9)および点火器(11)を含む。内部シリンダ(4)には、火薬カラム(6)および冷却層(10)が設けられている。熱絶縁層(3)は、内部シリンダ(4)と外部シリンダ(5)の間に設定される。センシング要素(8)は、火災を検知するのに使用される。装置の寸法は、0.05m以下である。従来技術と比較して、本装置は、小型で設置が便利で、局所領域の迅速消火に使用することができる。
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【課題】工作機械内部等の、ある容積内で発生する火災を確実に鎮火させることが可能な消火システムを提供する。
【解決手段】工作機械類の加工室11に設置される排気装置16と、加工室11内に設置される火炎検出装置21と、加工室11内に設置され、エアロゾルを生成させる消火装置22と、火炎検出装置21による加工室11内で発生した火炎の検出に基づいて排気装置16に排気停止を行わせるとともに消火装置22に作動指令を出す制御装置20とを備える。制御装置20は、火炎検出装置21による加工室11内で発生した火炎の検出に基づいて排気装置16に排気停止を行わせた後、消火装置22に作動指令を出す、又は、火炎検出装置21による加工室11内で発生した火炎の検出に基づいて排気装置16に排気停止と同時に、消火装置22に作動指令を出す。 (もっと読む)


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