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国際特許分類[B02C17/18]の内容

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【課題】砕料の粉砕室内での滞留時間が長く、かつ粉砕メディアの粉砕能力を十分に引き出し、効率よく原料の粉砕ができる横型乾式粉砕機を提供する。
【解決手段】本発明の横型乾式粉砕機は、攪拌部材が、粉砕タンクの一端側に向かって徐々に小さくなるテーパー面と垂直面を有する複数の円錐台状のディスクと複数のピンを交互に備えており、前記ディスクには、ディスクの厚さ方向に斜めに延びる連通孔が形成されており、この連通孔は、前記垂直面の比較的内周側に第1開口を有し、前記テーパー面に前記第1開口より外周側に配置された第2開口を有していることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 気流式粉砕機の旋回領域における旋回気流の乱れの防止。
【解決手段】 ケーシング内の旋回領域に旋回気流を発生させる回転翼と、ケーシング内に開口して原料と空気を旋回領域に供給する供給通路と、を有する気流式粉砕機において、供給通路に整流器42を着脱可能に吊下して装着し、整流器42の案内面46によって旋回気流から逸脱して供給通路内に流れ込もうとする気流を案内して元の旋回気流に戻し、供給通路の通路出口において、供給通路と案内面46との間に、旋回領域に供給される原料が通る原料通過部と、旋回領域に供給される空気が通る空気通過部とを形成する。 (もっと読む)


【課題】 微粉末を効率よく回収する気流式粉砕機の微粉末回収装置の提供。
【解決手段】 微粉末を回収した回収気流が流れる回収管2を気流式粉砕機1の排出口16の前方下流側に設け、回収気流の流速を速くするための円錐状絞り体34を排出口16付近に設け、外気を気流式粉砕機1に押し込むための開口部40を円錐状絞り体34に設け、押し込まれた外気が回収気流となって開口部40から排出口16の内周付近を通り前方下流側の回収管2に向かって流れるように形成し、外気を気流式粉砕機1に押し込んで回収気流を発生させる送風ファン5を開口部40に接続して気流式粉砕機1の微粉末回収装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】ビーズパッキング現象の発生を防止するとともに、効率よく粉砕、分級できる様にする。また、メンテナンスの容易化を図る。
【解決手段】ステーター3に内臓され、該ステーターの内面と環状通路24を介して対向するローター25と、該環状通路の原料供給側に設けられた原料供給管23と、該環状通路の原料排出側に設けられたビーズ分離器17と、を備えたビーズミルにおいて;前記ローター25が、前記原料供給側の最大外径部25Aと、該最大外径部に連続し、前記原料排出側に向かって漸次小径となる傾斜部25Bとからなり、前記ステーターの内面が、前記ローターの外形と相似状に形成されている。
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【課題】 被破砕物と破砕媒体とを収容した円筒容器を所定位置に静止させた状態にして破砕媒体のみを三次元的に運動させて被破砕物を破砕処理する破砕方法及び破砕装置を提供する。
【解決手段】 被破砕物C及び破砕媒体Bを収容した円筒容器Aを囲むように複数の電磁極22を配した下部リング電磁極群10及び上部リング電磁極11を配設する。制御部24により複数の電磁極22それぞれの励磁巻線23に流す励磁電流を制御することにより、強磁性体又は着磁体で形成した破砕媒体Bを回転運動を含む三次元方向に運動させ、被破砕物Cを摩砕及び圧砕する。 (もっと読む)


【課題】内筒をできるだけ長期間使用できるようにし、コスト低減を図る攪拌粉砕装置を提供する。
【解決手段】外筒1aと内筒1bとで構成される攪拌容器1に回転軸2を挿入し、回転軸2に複数の攪拌ディスク3をカラー5によって間隔をあけて一体回転可能に取り付ける。攪拌容器1内に攪拌媒体を収納し、攪拌容器1の内部に供給されたスラリーを攪拌ディスク3で攪拌することにより、スラリー中の固体粒子を攪拌媒体により攪拌粉砕し、攪拌粉砕後のスラリーを外部に排出する。ディスク押え6と一端側の攪拌ディスク3aとの間、ヘッドカラー7と他端側の攪拌ディスク3bとの間に挿入されるスペーサ8の枚数を可変することにより、攪拌ディスク3を回転軸に対して軸方向位置調整可能とした。内筒1bの一部が磨耗Aした時、攪拌ディスク3の位置をずらすことにより、磨耗Aが局部的に進行するのを防止でき、内筒1bの交換寿命を延ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】 ナノメータオーダーの分散が可能であり、大容量で分級性能に優れた連続式のメディア攪拌型湿式分散機を提供する。
【解決手段】分散タンク2(内径をA、軸方向の長さをDとする)と、回転軸3と、ブレード43を備えた外側ロータ4(外径をB、軸方向の長さをCとする)と、ブレード53を備えた内側ロータ5とを有し、式1〜3の関係がある。
0.7< B/A <0.96 …… 式1
0.2< D/A <1 …… 式2
0.2< C/B <1 …… 式3 (もっと読む)


【課題】処理材料をナノメーターサイズ程度に微粒子化できる大流量型の湿式微粉砕装置に使用する粉砕媒体の分離装置を提供する。
【解決手段】処理槽(1)内で回転する回転軸(2)にローターユニット(4)を設ける。このローターユニット(4)は、回転軸(2)の周囲を通る中央流路(6)に連通し半径方向に延びる排出流路(13)と、この排出流路(13)に通じる開口部(14)を有する。この開口部(14)は回転軸(2)の軸方向に開口している。この開口部(14)には、フィルター部材(15)が設けられる。粉砕媒体は、回転するフィルター部材(15)により処理材料から分離される。 (もっと読む)


【課題】大掛りな付帯設備を設けることが不要であり、また各種材料よりなるポット及びボールを有するボールミルにおいても適用することが可能な、粉砕効率の高いボールミルを提供する。
【解決手段】ローラ2,3上にポット10が設置され、モータ4によって回転される。ポット10のエンドプレート12の内面に球面板13が取り付けられ、エンドプレート12の内面がポット内方へ膨出した形状となっている。 (もっと読む)


【課題】
乾式・湿式粉砕での2次粒子(凝集)の発生や固化がなく、粉砕を短時間で処理でき、粉砕粒子分布を均一化でき、コンタミネーションがなく、分級の必要性がない。
【解決手段】
粉砕機1は、駆動軸4と、駆動軸4軸心を中心にその軸心と直交する面内で回転可能な保持プレート5と、駆動軸4の回転を往復運動として伝達するクランク部6と、クランク部6により往復動され、保持プレート5に対して摺動可能な容器ホルダー7と、容器ホルダー7により保持された粉砕容器11を駆動軸4軸心と直交する回転軸廻りに回転させる回転駆動部8と、保持プレート5の回動角を保持する支持板固定部9とから構成される。 (もっと読む)


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