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国際特許分類[B23K20/26]の内容

国際特許分類[B23K20/26]に分類される特許

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【課題】平坦性の高い伝熱板を簡易に製造することができる伝熱板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース部材2の表面側に開口する蓋溝の底面に形成された凹溝に、熱媒体用管20を挿入する熱媒体用管挿入工程と、前記蓋溝に蓋板10を挿入する蓋溝閉塞工程と、前記蓋溝の側壁と蓋板10の側面との突合部J1,J2に沿って接合用回転ツールFを相対移動させて摩擦攪拌を行う接合工程と、を含み、前記接合工程では、ベース部材2の裏面側に冷却板60を配置して、冷却板60に埋設された熱媒体用管62に熱媒体を流して冷却しながら摩擦攪拌を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】基板接合時に、基板間のボイド発生による不良を防止できる静電チャック及びこれを備えた基板接合装置を提供する。
【解決手段】本発明の静電チャック150は、一つの面の中央部が凸状に形成された弾性ホルダ152と、弾性ホルダ152が帯電するように弾性ホルダ152に結合された電極156と、弾性ホルダ152の他方の面を保持する支持部154とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦攪拌加工に際して、ツールが摩耗等しても、その摩耗等の前の形状に復元し再生することでツール交換頻度を少なくできるようにする。
【解決手段】摩擦攪拌加工装置1は、摩擦攪拌加工により摩耗等したツール20の先端部を砥石51により研削するツール再生機構5を備える。砥石51は、円形状に形成されており、この砥石51のツール20を研削する円周部には、ツール20の先端部の断面凸形状と略一致する断面凹形状の凹溝51aが全周に連続形成される。そして、ツール再生機構5は、ツール20を回転させながら、砥石51を回転させてツール20の先端部を研削する。これにより、ツール20を摩擦攪拌加工によって摩耗、変形等する前の形状に復元して再生することができ、同一のツール20を再度摩擦攪拌加工に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】被加熱物となる配管の潰し部を、高周波加熱により均一温度で熱処理することができる過熱接合装置を提供する。
【解決手段】配管の潰し部を押圧する金型と、配管の潰し部に近接して設けた加熱コイルと、前記電極を介して前記加熱コイルに電力を供給する電源を備え、前記配管の潰し部を押圧しながら加熱することにより潰し部を接合するに際し、前記加熱コイルを、配管の潰し部の両側に、配管の潰し部の端部から他方の端部に伸びて配管の潰し部を囲むようにU字状に形成する。また、配管の潰し部の長手方向両端部位置において加熱コイルと潰し部までの間隔を大きくとり、上記潰し部の長手方向中心近傍において過熱コイルと潰し部中心線までの間隔を小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】所望形状の摩擦肉盛層を金属管の表面に安定かつ容易に形成できる金属管の摩擦肉盛装置及びその摩擦肉盛方法並びに複合金属管を提供する。
【解決手段】金属管11の内側に内面治具12を当接させて内側から支持すると共に、高速回転させた肉盛材13を金属管11の外面上の接合部へ押し付け、金属管11をその長さ方向へ移動させながら外面を摩擦肉盛した後、金属管11を回動又は移動させその外面を順次摩擦肉盛して、摩擦肉盛層を形成する金属管の摩擦肉盛装置10であって、内面治具12は、金属管11の内面に当接し内側から支持する裏当て金具22と、これを金属管11の内面に当接及び離脱させる操作手段29、30と、金属管11の周方向に回転し操作手段29、30の裏当て金具22への押圧力を調整する回転軸部33とを有し、裏当て金具22で支持された金属管11の外面に摩擦肉盛層を形成し、複合金属管を製造する。 (もっと読む)


【課題】成形と同時に継ぎ目部に対する適切な接合を可能とすることで、展開ブランクを用いた加工法の優位性を更に高める。
【解決手段】ブランクに、外周部分を切り取って複数個所にフランジ部11を形成した展開ブランク1を使用し、加工の進行に伴ってフランジ部11が合流するフランジ部接触点cに回転ロッド2を押し当てることにより、成形と同時にフランジ部の継ぎ目部11a、11a同士を接合することとした。
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摩擦プラグ溶接方法及びシステムは、構成部品の前面及び背面から構成部品を貫通して延びる孔を埋める。(雄型プラグの終端を受けるために十分な深さのある空間が更に設けられていることが好ましい)拘束部品からの補助により、開口部を有する犠牲プレートを構成部品の背面に対して配置し、開口部を埋められる孔と同軸上に位置合わせすることができる。プラグロッドの雄型プラグを摩擦プラグ溶接条件下で前進させて孔に入れると、これにより、構成部品を貫通して延びる孔、及び犠牲プレートを貫通して延びる開口部の双方の画定表面と雄型プラグとの間に摩擦溶接領域が形成される。摩擦溶接からのフラッシュフローが孔の横方向に移動するように、プラグロッドは構成部品の前面に対して平行な面を定める環状肩フランジを含むことができる。雄型プラグを円錐台形にすることができる。雄型プラグを肩フランジにつなげる環状のアーチ形表面を設けることもできる。
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【課題】鉄筋を固定するための締付トルクが比較的小さくても安定的に固定されることができ、また締付ボルトの締付けに起因して鉄筋の引っ張り荷重が損なわれることのない鉄筋固定装置を提供する。
【解決手段】締付ボルト( 締付部材) 38が、雄ねじが形成されたボルト本体58と、そのボルト本体58のよりも大きい長手寸法Wを有する板状を成し、長手方向が鉄筋12aおよび12bの長手方向に沿うように、そのボルト本体58の先端部にそのボルト本体58の軸心まわりに相対回転可能に設けられた押圧部材60とを含むことから、押圧部材60の鉄筋12aおよび12bに対する押圧面積が従来よりも大きくなって、比較的小さな締付トルクでも鉄筋12aおよび12bを安定的に固定できるとともに、鉄筋12aおよび12bの変形が小さくなることにより、締付ボルト58の締付けに起因して鉄筋の引っ張り荷重が損なわれることがない。 (もっと読む)


【課題】金属要素同士の目開きを好適に防止しつつ、タブ板の設置作業を簡略に行うことができる接合用治具を提供することを課題とする。
【解決手段】金属要素W1,W2同士の突合部TWの端部にタブ板70を配置して熱加工による接合をする際に使用される接合用治具であって、タブ板70を支持する支持部13を有するとともに、当該支持部13に支持されたタブ板70を金属要素W1,W2へ向けて押圧する押圧手段30を備え、さらに、金属要素W1,W2の端部を突合部TWへ向けて押圧保持する保持手段40を具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接合条件によって接合面に平行な振動(横振動)と接合面に対して垂直方向の振動(縦振動)とを同時に重ねて加えたり、主として垂直方向の振動(縦振動)を加えるようにしたり、両方向の振動成分の割合を自由に変えられるようにする。
【解決手段】所定長さのロッド状のホーン52と、このホーン52の長手方向の一端に固定されホーン52をその長手方向に加振する超音波振動子54と、ホーン52の長手方向に平行な面にあって接合荷重が摺動部材96を介して印加される加圧受部58と、ホーン52の長手方向に平行で加圧受部58の形成面に対向する面にあって長手方向の固有振動が最大振幅となる位置以外の位置に設けられ接合部に押圧される1つの接合作用部60と、を備える。 (もっと読む)


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