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国際特許分類[B23K35/363]の内容

国際特許分類[B23K35/363]に分類される特許

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【課題】 ろう材としてAl−Si共晶合金(Si含有量7〜12wt%、A4343合金、A4047合金、溶融開始温度:約577℃〜615℃)を用いた場合でも、マグネシウムを1.5wt%以上含有するA5052合金等をろう付することのできるアルミニウム系材料のろう付用フラックスを提供する。
【解決手段】 LiF、AlF及びCsFからなるフラックスにおいて、かかる三成分の組成が、(LiFmol%、AlFmol%、CsFmol%)を示す三角座標において、(30,0,70)と(30,70,0)を結ぶ直線C、(31,33.5,35.5)と(51.5,22.5,26)を結ぶ直線▲1▼、(32.5,28.5,39)と(49,21.5,29.5)を結ぶ直線▲2▼及び(57.5,42.5,0)と(57.5,0,42.5)を結ぶ直線▲3▼からなる4本の直線にて囲まれる範囲(ただし、C線上は含まない)となるように、調製されてなることを特徴とするアルミニウム系材料のろう付用フラックス。 (もっと読む)


【課題】 ろう材としてAl−Si共晶合金(Si含有量7〜12wt%、A4343合金、A4047合金、溶融開始温度:約577℃〜615℃)を用いた場合でも、マグネシウムを1.5wt%以上含有するA5052合金等をろう付することのできるアルミニウム系材料のろう付用フラックスを提供する。
【解決手段】 LiF、AlF及びCsFからなるフラックスにおいて、かかる三成分の組成が、(LiFmol%、AlFmol%、CsFmol%)を示す三角座標において、(30,0,70)と(30,70,0)を結ぶ直線C、(61,39,0)と(0,39,61)を結ぶ直線▲1▼、(70.5,29.5,0)と(0,29.5,70.5)を結ぶ直線▲2▼及び(23.5,76.5,0)と(23.5,0,76.5)を結ぶ直線▲3▼からなる4本の直線にて囲まれる範囲となるように、調製されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ろう材としてAl−Si共晶合金(Si含有量7〜12wt%、A4343合金、A4047合金、溶融開始温度:約577〜約615℃)を用いた場合でも、マグネシウムを1.5wt%以上含有するA5052合金等をろう付することのできるアルミニウム系材料のろう付用フラックスを提供する。
【解決手段】
単体化合物のモル%表示にて、20モル%≦CsF≦49モル%、1モル%≦LiF≦58モル%、19モル%≦AlF≦41モル%及び0モル%<NaF及び/又はKF≦19モル%からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】保存安定性に優れ、低温かつ短時間で樹脂が硬化し、さらに耐久性に優れたはんだペーストと、それに用いるフラックスとを提供する。
【解決手段】本発明のはんだペースト用フラックスは、(A)熱硬化性プレポリマー、(B)分子内に3つ以上の官能基を有する多官能エポキシモノマーまたはオリゴマー、(C)融点が80℃〜170℃のカルボン酸、および(D)分子内に2個以上のシアナト基を有するシアン酸エステルを含む。また、本発明のはんだペーストは、上記はんだペースト用フラックスと、はんだ金属粉末とを含む。 (もっと読む)


【課題】濡れ性に優れ且つはんだボールの発生を抑制し得るディップはんだ付用のポストフラックスを提供すること。
【解決手段】分子内に一般式(1):−(OR)−(式中、Rはエチレン基、プロピレン基、およびイソプロピレン基から選ばれる1種を示す)で表わされる繰り返し単位構造を有し、かつ水酸基価が10〜600であるポリアルキレン化合物(A)を含有するディップはんだ付用フラックス。 (もっと読む)


【課題】電子部品をプリント配線板などにはんだ接続する際に、溶融したはんだによる電極間のショートの発生を防ぐことができるはんだペースト、電子部品、該電子部品を用いた電子機器の提供。
【解決手段】電極パッドを有する配線基板と、前記配線基板に実装され、複数の電極を有する部品と、前記部品を覆う封止樹脂と、前記配線基板内の配線を、外部の基板と接続する複数の端子とを有し、前記複数の電極が、前記電極パッドとはんだにより接続されており、前記はんだと前記封止樹脂との間に、前記はんだ側から、第1のヤング率を有する第1の樹脂層と、前記第1のヤング率よりも大きな値の第2のヤング率を有する第2の樹脂層とが順に形成されている電子部品である。 (もっと読む)


【課題】例えば、電極などの接続対象物を互いに接続する場合に用いられる接続信頼性の高い接続方法および該接続方法を用いた電子装置の製造方法を提供する。
【解決手段】第1金属と、第1金属よりも融点が高く、第1金属と反応して310℃以上の融点を示す金属間化合物を生成する第2金属とからなる金属成分とを含む導電性材料を接続対象物の間に配置し、第1金属の融点以上の温度で導電性材料を加熱し、第1金属と第2金属とを反応させて両者の金属間化合物を生じさせるとともに、溶融した第1金属中で、金属間化合物を剥離、分散させながら反応を繰り返して行わせる。
第1金属として、SnまたはSnを70%以上含む合金を用いる。 (もっと読む)


【課題】濡れ性、保存安定性、残渣部分の耐亀裂性能、および印刷時にスキージへ付着することなく、微細部分の印刷性能を向上させる、はんだペースト組成物を提供する。
【解決手段】ベース樹脂と活性剤とを含むはんだ付け用フラックスであって、前記ベース樹脂が、長鎖アルキル(メタ)アクリレートを含むモノマー成分を重合させて得られる熱可塑性アクリル樹脂を含有し、前記長鎖アルキル(メタ)アクリレートの長鎖アルキル部分が、炭素数12〜23の分岐構造を有し、前記アクリル樹脂の重量平均分子量が、30000以下である。 (もっと読む)


【課題】はんだペーストの保管時及び取り扱い時における粘度上昇等の経時変化が少なく塗布性に優れ、濡れ性にも優れたはんだペースト用のフラックスを提供する。
【解決手段】AuおよびSnを含有しPbを含まない鉛フリーはんだ合金粉末と混合されてはんだペーストを形成するフラックスであって、はんだペーストが保管ないし取扱われる常温域のイオン伝導率が0.001mS/m以下であり、且つリフローされる高温域のイオン伝導率が0.01mS/m以上である。 (もっと読む)


【課題】はんだペーストのリフロー時における濡れ性に優れ、ボイドの発生が少なく接合強度に優れたはんだペースト用のフラックスを提供する。
【解決手段】AuおよびSnを含有しPbを含まない鉛フリーはんだ合金粉末と混合されてはんだペーストを形成するフラックスであって、前記はんだ合金粉末の融点より低い温度領域である230〜260℃での前記フラックスのイオン伝導率の最大値が0.03mS/m以上であり、且つ前記融点を含む温度領域である278〜320℃での前記フラックスのイオン伝導率が0.01mS/m以下である。 (もっと読む)


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