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国際特許分類[B23K35/363]の内容

国際特許分類[B23K35/363]に分類される特許

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【課題】固体フラックスは蝋付けの前工程や後工程でフラックスの塗布や除去に多大の手間を要しているため、ホウ酸エステル系の気化フラックスが一部使用されているがフッ化物が入っていないために清浄作用が不足し使用範囲が狭い。清浄作用を強化し脱亜鉛などの問題を解消するにはフッ化物を含有した液体フラックスや気化フラックスが必要がある。
【解決手段】各種フッ化物とホウフッ化亜鉛(Zn(BF4)2)もしくはホウフッ化スズ(Sn(BF4)2)もしくはホウフッ化カドミウム(Cd(BF4)2)もしくはホウフッ化銅(Cu(BF4)2)もしくはステアリン酸銅Cu(CH3(CH3)16COO)2のいずれか1種もしくは2種以上組み合わせて5〜15wt%混合した混合フッ化物中のフッ素(F)含有量を30〜70wt%として溶媒に溶解した液体フラックス及び該液体フラックスを気化せしめた気化フラックス。 (もっと読む)


【課題】クロム系ステンレス鋼からなるスラブ搬送装置の掴み爪を最大930℃の高温域で浸炭焼き入れする工程において、浸炭焼き入れと同時に掴み爪にステライト丸棒を銀ロウ付けするためには少なくとも930℃の高温域で安定して銀ロウ付け状態が維持できることが必要であった。
【解決手段】100%フッ化物の液体フラックスと銀ロウの組み合わせにて、浸炭温度の930℃までフッ素が出続けることでロウ材とロウ付け面のシール作用、清浄作用、表面張力除去作用が可能となり信頼性の高い浸炭ロウ付けが可能になった。 (もっと読む)


【課題】はんだペーストのリフロー時における濡れ性や、ボイドの発生を簡易に評価する方法を提供するとともに、濡れ性及び接合強度に優れたはんだペースト用のはんだフラックスを提供する
【解決手段】はんだフラックスを加熱するとともに、作製するはんだペーストの融点の直前からその融点を含む温度領域におけるイオン伝導率を測定してはんだフラックスの活性度を評価することにより、濡れ性及び接合強度に優れたはんだペースト用のはんだフラックスを選定する。 (もっと読む)


【課題】はんだペーストの保管時及び取り扱い時における粘度上昇等の経時変化や、リフロー時の濡れ性等を簡易に評価する方法を提供するとともに、塗布性及び濡れ性に優れたはんだペースト用のはんだフラックスを提供する。
【解決手段】はんだフラックスを加熱するとともに、常温域及び高温域の二つの異なる温度領域におけるイオン伝導率を測定してフラックスの活性度を評価することにより、はんだペーストの用途に応じたはんだフラックスを選定する。 (もっと読む)


【課題】鋼材切断時に(1)切断面の酸化を抑制し切断面にウスタイト(FeO)主体の良質な酸化物を形成し、切断ドロスが切断面に再溶着しないようにする、(2)液体フラックスの溶解成分が気化装置内に析出しないようにする、(3)気化フラックスが輸送管内に析出しないようにする。
【解決手段】フッ化物と有機ハロゲン化合物を混合してアルコールやアセトンなどの溶媒中に溶解して液体フラックスを生成し気化装置に燃焼ガスを吹き込んで気化フラックスを生成する。 (もっと読む)


【課題】 バインダ量を抑制してろう付け性を確保しながら、アルミニウム材への密着性を改善する。
【解決手段】 (メタ)アクリル樹脂バインダ(A)と、フッ化物系フラックス(B)と、有機溶剤(C)とを含有するアルミニウム又はアルミニウム合金のろう付け用組成物において、ろう付け用組成物中の成分(A)の含有率(固形分換算)が成分(A)と(B)の全量に対して1〜20重量%であり、上記ろう付け用組成物をロールミルにより混練するアルミニウムろう付け用組成物の製造方法である。ろう付け用組成物にロールミルを適用して混練するため、バインダ量を抑制してもフラックスとの間で充分に分散でき、ろう付け性を確保しながら、アルミニウム材への密着性を改善できる。特にインナーフィンチューブの内部ろう付けに好適である。 (もっと読む)


【課題】フラックスから発生するガスが集中的に放出することを防止し、溶融したフラックスとはんだ合金が、飛散することを低減するフラックス組成物を提供する。
【解決手段】はんだ付け時の加熱に伴って、溶融フラックス21内に多数の極微小気泡3を発生させる集中的ガス放出防止剤を含有している。 (もっと読む)


【課題】形状や高さにバラツキが発生するのを抑制して、高い信頼性ではんだ接合を行うことができるはんだバンプの形成方法を提供することである。
【解決手段】はんだペースト組成物を、基板上の電極が複数配列された領域にベタ塗りする工程と、ベタ塗りした前記はんだペースト組成物を加熱し、はんだを各電極表面に付着させてはんだバンプを形成する工程と、はんだバンプ形成後の基板を溶剤で洗浄する工程と、を含み、前記はんだペースト組成物は、フラックスを含有し、該フラックスは、アクリル系樹脂を含有し、該アクリル系樹脂は、ガラス転移温度が0℃以下、酸価が30〜350mgKOH/g、重量平均分子量が2,000〜50,000、含有量がはんだペースト組成物の総量に対して5〜60重量%であり、かつ前記溶剤に対して可溶であるはんだバンプ形成方法である。 (もっと読む)


【課題】金属とポリマとからなり、Sn−Pb系の共晶はんだに比べて融点が低い鉛フリー型コンポジット組成物を提供する。
【解決手段】本発明の鉛フリー型コンポジット組成物1は、ポリノルマルブチルアクリレート2中にSn-In-Bi合金の微粒子3を均一に分散させたもので、Sn-In-Bi合金は57.50重量%のBi、25.20重量%のIn及び17.30重量%のSnを含む。 (もっと読む)


【課題】 優れた応力緩和性により高い接合信頼性を確保できる高温Pbフリーはんだペーストを提供する。
【解決手段】 平均粒径1μm以上100μm以下のAl粉に対して被覆処理を施さないか、あるいはその少なくとも一部に対してAu等を用いて厚み1μm以下の皮膜を形成する被覆処理を施すことによって得た金属粉と、Znを主成分とし、所定量のAl等を含む2元乃至4元合金からなるZn合金はんだ粉と、フラックスとを有する高温Pbフリーはんだペーストであって、金属粉とZn合金はんだ粉との合計を100質量%としたとき、金属粉が3質量%以上40質量%以下である。 (もっと読む)


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