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国際特許分類[B28D5/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | セメント,粘土,または石材の加工 (6,498) | 石材または石材類似材料の加工 (2,419) | 宝石類,結晶体の精密加工,例.半導体の材料;そのための装置 (1,411)

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【課題】シリコンカーバイドからなるウェハの表面にアスペクト比の大きい損傷を高速に形成して分割することができるチップの製造方法を提供すること。
【解決手段】シリコンカーバイドからなるウェハに無偏光でかつ波長500nm以上のパルスレーザ光をウェハの切断予定ラインに沿って照射して、切断予定ラインに沿ってウェハの表面にパルスレーザ光の多光子吸収により損傷を形成する。次いで、損傷を形成されたウェハに機械的応力を印加して、切断予定ラインに沿ってウェハを分割する。 (もっと読む)


【課題】 装置サイズが大型化することなく、回転刃の刃先にかかる荷重の微調整ができると共に、スクライブ工程でパーティクルが発生した場合であっても、基板の表面へのパーティクルの付着を防止することができるスクライブ装置を提供するものである。
【解決手段】 スクライブ装置100は、基板200に対向させる開口12aを有し、回転刃1の刃先1aが当該開口12aから露出する位置に当該回転刃1を内包する筒状の吸込口部12と、吸込口部12に連通され、吸込口部12を陰圧にする減圧装置70と、吸込口部12の内部の圧力を検出する第1の圧力検知部81と、第1の圧力検知部81の検出結果に基づいて吸込口部12の内部の圧力を調整する第1の圧力制御部82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 スクライブ加工とブレイク加工とにより、マザー基板から短冊状基板を切り出し、次いで単位基板に分割する加工を、効率よく実行するのに適した基板分断システムを提供する。
【解決手段】 第一方向にマザー基板Mを搬送するとともに、搬送路に第一スクライブ機構102、第一ブレイク機構104を備えた第一搬送機構100と、第一搬送機構100と平行に配置され、第一方向と逆方向に短冊状基板Mxを搬送するとともに、第二スクライブ機構202と第二ブレイク機構204とを備えた第二搬送機構200と、第一搬送機構100から短冊状基板Mxを吸着して表裏反転させる第一アーム301と、第一アーム301により反転された短冊状基板Mxを吸着して90°旋回し、第二搬送機構200の搬送路に載置する第二アーム304とを備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 集積型薄膜太陽電池を歩留まりよく製造することのできる溝加工ツールおよびスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 棒状のボディ81と、ボディ81の先端に形成された直方体状の刃先領域82からなり、刃先領域82は、一対の短辺と一対の長辺とで囲まれる長方形の底面83と、底面83の2つの短辺側でそれぞれ底面83に対し直交する前面84および後面85と、底面83の2つの長辺側でそれぞれ底面83に対し直交する右側面89および左側面88からなる5つの平面で形成され、前面84と右側面89との角部94、および、前面84と左側面88との角部93に縦方向の刃先が形成され、前面84と底面83との角部に横方向の刃先が形成され、底面83と前面84との角部に傾斜面90が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】長尺な脆性板材であるワークが、スクライブ加工により幅方向において横断する複数のスクライブ線のみに沿って分断される場合に、スクライブ工程に要する時間を短くできる簡素化及び小型化された分断装置を提供する。
【解決手段】分断装置において、第一支持台移動機構14は、ワーク9を主経路R1における所定位置P1から主経路R1の方向に対し交差する装置幅方向において往復移動させる。ビーム12は、複数のスクライブ加工端11各々を、主経路R1の方向に沿って間隔を空けて支持する。昇降機構15は、第一支持台移動機構14により移動中の第一支持台13に固定されたワーク9に対してスクライブ線を形成可能な加工位置で保持する。 (もっと読む)


【課題】長尺な脆性板材であるワークが、スクライブ加工により幅方向において横断する複数のスクライブ線のみに沿って分断する装置において、ワークを上下反転させるとともにワークを押す各機構を効率的に配置でき、装置を簡素化及び小型化できること。
【解決手段】分断装置1において、反転装置20は、主経路R1の方向に交差する装置幅方向に横断する複数のスクライブ線Lsが形成されたワーク9を、主経路R1上の反転位置P2で上下反転させる。第二支持台横移動機構34及び第二支持台縦移動機構35は、反転後のワーク9が固定された第二支持台33を、反転位置P2から主経路R1に並列する副経路R2へ移動させ、さらに副経路R2に沿って移動させた後、副経路R2から主経路R1上の送出位置P3まで移動させる。ブレイク装置30は、第二支持台33が副経路R2に沿って移動する途中において、ワーク9をスクライブ線Lsに沿って押す。 (もっと読む)


【課題】刃先と脆性基板との間のグリップ性が良好であり、スクライブした脆性基板の端面強度を向上させることができるスクライビングホイールを提供する。
【解決手段】本発明のスクライビングホイール10は、ディスク状ホイールの円周部に沿ってV字形の刃の稜線部が連続する刃先12aとなるように形成され、かつ、V字形の刃の傾斜面12に刃先12aから所定距離離間した位置から切欠凹部13が形成され、V字形の刃の先端部分に薄肉部12bと厚肉部12cが交互に形成され、切欠凹部13は、刃先12aの角度をθ1、切欠凹部13を形成する面の刃先側部分と刃の傾斜面12との間の角度をθ2としたとき、180°>θ2>180°−(θ1)/2となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】ブレイク後のLEDチップに加工変質層の残存しないLEDパターン付き基板の加工方法を提供する。
【解決手段】下地基板上に複数のLED単位パターンを2次元的に繰り返し配置してなるLEDパターン付き基板を加工する方法が、LEDパターン付き基板を分割予定線に沿ってレーザー光を照射することにより、LEDパターン付き基板を格子状にスクライブするスクライブ工程と、スクライブ工程を経たLEDパターン付き基板をエッチング液に浸漬することにより加工変質層を除去するエッチング工程と、エッチング工程を経たLEDパターン付き基板をスクライブラインに沿ってブレイクすることにより個片化するブレイク工程と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】六方晶系SiC結晶からなる加工対象物を切断する際のスループットを向上可能であると共に材料のロスを低減可能な加工対象物切断方法を提供する。
【解決手段】切断予定面5Aに沿ってレーザ光Lを照射することにより、切断予定面5Aに沿って改質領域7を形成する。レーザ光Lの一の照射点LPと該一の照射点LPに最も近い他の照射点LPとのピッチを、改質領域7から生じた割れがc面割に沿って延びるピッチPTとする。そのc面割れが、インゴット1の切断予定面5Aに沿っての切断を容易化するため、スループットを向上させることができる。また、切断予定面5Aに沿ったc面割れが生じているので、切断予定面5Aに沿って正確にインゴット1を切断することができる。このため、切断面を平坦化するための研磨の量が少なくてすむので、材料のロスを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】パルスレーザビームの照射条件を最適化することでクラックの発生を制御し、優れた割断特性を実現するレーザダイシング方法を提供する。
【解決手段】被加工基板をステージに載置し、クロック信号を発生し、クロック信号に同期したパルスレーザビームを出射し、被加工基板へのパルスレーザビームの照射と非照射を、クロック信号に同期して、パルスピッカーを用いてパルスレーザビームを制御することで、光パルス単位で切り替え、第1の直線上にパルスレーザビームの第1の照射を行い、第1の照射の後に、第1の直線に略平行に隣接する第2の直線上に前記パルスレーザビームの第2の照射を行い、第1の照射および第2の照射によって、被加工基板に被加工基板表面に達するクラックを形成するレーザダイシング方法。 (もっと読む)


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