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国際特許分類[B28D5/00]の内容

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【課題】溶断前後の予備加熱時および徐冷時に与えられる熱エネルギーの損失を可及的に低減することにより、ガラス板の破損や熱的残留歪の発生を確実に抑制する。
【解決手段】ガラス基板Gの切断予定線CLに沿って溶断用レーザビームLB1と徐冷用レーザビームLB2を照射して、切断予定線CLを境界として、ガラス基板Gを製品部Gaと非製品部Gbに溶断分離する。この際、切断予定線CLに沿う溶断進行方向で、徐冷用レーザビームLB2の照射領域SP2の寸法を溶断用レーザビームLB1の照射領域SP1の寸法よりも大きくする。そして、徐冷用レーザビームLB2の照射領域SP2が、溶断用レーザビームLB1の照射領域SP1の溶断進行方向の前後に跨るように、徐冷用レーザビームLB2の照射領域SP2を溶断用レーザビームLB1の照射領域SP1にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもダイヤモンドポイントの長寿命化が実現されたスクライブ装置を提供する。
【解決手段】脆性材料基板にスクライブラインを形成するスクライブ装置が、先端にダイヤモンド含有物からなる刃部を有するダイヤモンドポイントと、ダイヤモンドポイントを保持しつつ移動させる保持手段と、脆性材料基板を保持する保持ユニットと、を備え、保持ユニットに保持された脆性材料基板の表面に刃部を接触させつつ保持手段によってダイヤモンドポイントを移動させることにより表面にスクライブラインを形成可能とされてなり、少なくともスクライブラインの形成の間、刃部に冷却ガスを噴射することにより、刃部を冷却する冷却機構、をさらに備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】ダイヤモンドポイントの長寿命化が実現されたスクライブ装置を提供する。
【解決手段】脆性材料基板4にスクライブラインを形成するスクライブ装置が、先端にダイヤモンド含有物からなる刃部61を有するダイヤモンドポイント60と、ダイヤモンドポイント60を保持しつつ移動させる保持手段31と、脆性材料基板4を保持する保持ユニットと、を備え、保持ユニットに保持された脆性材料基板4の表面に刃部61を接触させつつ保持手段31によってダイヤモンドポイント60を移動させることにより表面にスクライブラインを形成可能とされてなり、少なくともスクライブラインの形成の間、刃部61が存在する被供給空間110に不活性ガスを供給することにより、被供給空間110を低酸素状態とする雰囲気調整機構100、をさらに備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】脆性材料製板を、高速で連続切断すると共に切断する作業効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】表面に切れ目が入れられた脆性材料製板1を上記切れ目に直交する方向に送り出す送出ローラ機構3を設ける。又、該送出ローラ機構3から送られた脆性材料製板1を巻き掛けて送り出す巻出ローラ機構4を、上記送出ローラ機構3に対して、上記脆性材料製板1の裏面側に、上記脆性材料製板1を上記送出ローラ機構3との間で上記切れ目に沿って折り割ることができる変位量を設けて設置する。脆性材料製板1の切れ目部分が、送出ローラ機構3と巻出ローラ機構4との間に搬送されると、上記切れ目部分に、上記変位量に基づくせん断力が作用するので、脆性材料製板1を折り割ることができる。 (もっと読む)


【課題】 分断予定ラインに沿って精度よく分断することのできる基板のブレイク方法を提供する。
【解決手段】スクライブ工程で、複数のスクライブラインを所定のピッチで形成し、続いてブレイク工程で、前記複数のスクライブラインの一つである第1のスクライブラインに沿って基板をブレイクし、第1のスクライブラインに沿って形成された基板の端縁を基準として、所定のピッチを移動するようにして他のスクライブラインに沿ってブレイク手段を位置決めして前記基板をブレイクする。 (もっと読む)


【課題】シリコンカーバイドの表面にアスペクト比の大きい損傷を高速に形成することができるレーザ加工装置を提供すること。
【解決手段】レーザ加工装置は、無偏光でかつ波長500nm以上のパルスレーザ光を出射するレーザ光源と、無偏光でかつ波長500nm以上のパルスレーザ光をシリコンカーバイドに照射する光学系と、光学系およびシリコンカーバイドの少なくとも一方を移動させて、光学系とシリコンカーバイドとを相対的に移動させる駆動部と、を有する。レーザ加工装置は、シリコンカーバイドにパルスレーザ光をシリコンカーバイドの切断予定ラインに沿って照射して、切断予定ラインに沿ってシリコンカーバイドの表面にパルスレーザ光の多光子吸収により損傷を形成する。 (もっと読む)


【課題】水晶で形成された加工対象物を寸法精度よく切断する。
【解決手段】本実施形態では、水晶で形成された加工対象物1にレーザ光Lを集光させることにより、切断予定ライン5に沿って、複数の改質スポットSを含む改質領域7を加工対象物1に形成する。このとき、加工対象物1に対しレーザ光Lを照射しながら切断予定ライン5に沿って相対移動させ、複数の改質スポットSを切断予定ライン5に沿って2μm〜9μmのピッチで形成する。これにより、形成する複数の改質スポットSのピッチを最適化し、これら複数の改質スポットSの間で亀裂を好適に繋げることができる。 (もっと読む)


【課題】水晶で形成された加工対象物を寸法精度よく切断することができるレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】水晶で形成された加工対象物1にレーザ光Lを集光させることにより、切断予定ライン5に沿って、複数の改質スポットSを含む改質領域7を加工対象物1に形成する。このとき、加工対象物1に対しレーザ光Lを照射しながら切断予定ライン5に沿って相対移動させ、加工対象物1の内部に位置する複数の改質スポットS1を切断予定ライン5に沿って形成した後、加工対象物1に対しレーザ光Lを照射しながら切断予定ライン5に沿って相対移動させ、加工対象物1の表面3に露出する複数の改質スポットS2を、表面3に露出する亀裂が形成されないように切断予定ライン5に沿って形成する。 (もっと読む)


【課題】水晶で形成された加工対象物を寸法精度よく切断すると共に、その外表面にダメージが生じるのを抑制することが可能なレーザ加工方法を提供する。
【解決手段】水晶で形成された加工対象物1に対し表面3をレーザ光入射面としてレーザ光Lを集光させ、加工対象物1における粗面としての裏面21側に改質領域7を切断予定ライン5に沿って形成する。これにより、表面3に露出する亀裂が生じるのを抑制し、切断後の加工対象物1の寸法精度を高める。加えて、水晶はレーザ光Lの加工閾値が高いためにレーザ光Lのエネルギが改質領域7の形成で大きく消費されると共に、裏面21が粗面であるために裏面21に到達したレーザ光Lが散乱することから、裏面21にダメージが生じることも少ない。 (もっと読む)


【課題】脆性材料基板のスクライブにおいて内切りスクライブ、外切りスクライブ等をスクライブライン毎に設定できるようにすること。
【解決手段】テーブル106上に脆性材料基板107を配置し、テーブル106をy軸方向に移動自在とすると共に、モータ105により回転自在とする。又スクライブヘッド112をx軸方向に沿って移動自在とする。スクライブライン毎に内切りスクライブ及び外切りスクライブの種別をあらかじめ設定したレシピデータテーブルを保持しておく。こうすればレシピデータテーブルに基づいてスクライブライン毎に内切りスクライブ又は外切りスクライブを行うことができる。 (もっと読む)


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