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国際特許分類[B29C33/44]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | プラスチックの加工;可塑状態の物質の加工一般 (95,705) | プラスチックの成形または接合;可塑状態の物質の成形一般;成形品の後処理,例.補修 (56,327) | 型またはコア;その細部または付属装置 (6,935) | 成形品,例.アンダカット成形品,の取出しのための装置を備えるもの,または成形品の取出しを容易にするための特別の構造を有するもの (453)

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国際特許分類[B29C33/44]に分類される特許

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【課題】微細凹凸パターンを転写する側のモールドと、転写される側の転写用基板とを剥離する際に、転写用基板のレジスト層に転写された微細凹凸パターンが損傷を受けることを効果的に防止できる。
【解決手段】基板上にレジスト層が形成された転写用基板14のレジスト層12に、モールド10の微細凹凸パターン10Aを転写して硬化した後、転写用基板14とモールド10とを剥離する剥離工程を備えた微細凹凸パターンの形成方法において、剥離工程は、転写用基板14の周縁部を固定した状態で転写用基板14の基板裏面側を加圧して転写用基板14を湾曲状に撓ませることにより、該撓みによって転写用基板14とモールド10との剥離を開始する第1の剥離工程と、基板裏面側を加圧した圧力を徐々に減少させて転写用基板14に撓みの戻り力を作用させることにより、転写用基板14の微細凹凸パターンのうちの第1の剥離工程で剥離されなかった微細凹凸パターン12Aを剥離する第2の剥離工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シール性や外観品質を向上させるように押出成形部を型成形部で接続したウエザストリップ及びその製造に際して型成形部の形成範囲内でコア金型を抜き取ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】ウエザストリップ5は、押出成形された押出成形部6と、これの両端部を直線状に接続する型成形部7とからなり、スライディングルーフの周縁に沿って取付けられるトリム部11と、トリム部11から突出する中空シール部15とを備える。型成形部7は、その接続幅W1が2.0mmに設定され、その中空シール部15において、その内周面15cを成形するコア金型を成形後に抜き取るためのコア抜き孔44が形成されている。コア抜き孔44は、中空シール部15の内周面15cの周方向に沿った長さが、当該内周面15cの周長の30%となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で組み付け時間を短縮することのできる、アンダーカット成形品成形可能な成形用金型を提供する。
【解決手段】可動型210が型締め方向Aに移動するときに、スライドガイド溝121がスライド板223をガイドしてキャビティ板221,222を成形品300成形用キャビティの方向(型締め時スライド方向B)へスライドさせる。可動型210が型開き方向A’に移動するときに、スライドガイド溝121がスライド板223をガイドしてキャビティ板221,222を成形品300成形用キャビティから離間させる方向(型開き時スライド方向B’へスライドさせる。 (もっと読む)


【課題】成形されたレンズアレイに損傷を与えることなく、容易に離型することができる成形型、成形方法、及び、レンズアレイを提供する。
【解決手段】基板部と、該基板部に配列された複数のレンズ部とを有するレンズアレイを成形材料で成形する成形型であって、成形材料に接する型面を有する型部材を備え、型部材がレンズ部の形状を転写するために型面に設けられた複数のレンズ転写部と、型面におけるレンズ転写部を除く部位の少なくとも一部に形成された離型部とを備え、離型部が傾斜面を含む。 (もっと読む)


【課題】リードフレームからランナー樹脂を分離することを容易にすることができる。
【解決手段】第1押さえ部材100は、ランナー樹脂320が一面側に凸状に湾曲する形状にリードフレーム300を保持している。第2押さえ部材200のうち第1押さえ部材100と対向する面は、凸状に湾曲したリードフレーム300に沿う形状を有している。制御部150は、ランナー樹脂320と重なる位置に設けられた貫通穴120を通して可動な複数のピン140を、両端部から中心部に向けて順次ランナー樹脂320を押し上げる方向に突出させる。 (もっと読む)


【課題】補強部材を変形させることなく成形金型から離型して補強部材の平坦性を維持した保持治具を製造することのできる保持治具の製造方法、及び、補強部材を変形させることなく容易に離型できる成形金型を提供すること。
【解決手段】支持孔11を有する補強部材5と保持孔15を有する弾性部材6とを備えて成る保持治具1を成形ピン33が複数立設された成形金型30で一体成形して製造する方法であって、成形ピン33を同一方向にn段階(nは2以上の整数)で順次抜脱して一体成形体を成形金型30から離型する離型工程を有する製造方法、及び、保持治具1を成形する成形金型30であって、補強部材5の配置空間35を形成する第1金型31及び第2金型32を備え、第1金型31は配置空間35に縦立する成形ピン33が立設されたn個(nは2以上の整数)の分割型41及び51を有して成る成形金型30。 (もっと読む)


【課題】成形用金型を用いて成形品に梨地を形成するに際し、成形品の抜き勾配を大きくすることなく、成形品の表面に梨地面となる多数の微細な凸部を形成することができるようにする。
【解決手段】成形用金型31に形成されたキャビティ31aの型抜き方向に沿う壁面に、このキャビティ31aによって成形品32の表面に梨地面33を形成するためにの多数の微小な粗部3を形成し、この粗部3に型抜きする際のガイド面となる緩斜面3dを形成する。この緩斜面3dが成形品32を成形用金型31から型抜きする際のガイド面となるため、離型力が低減され、成形品をキャビティから無理なく離型させることができる。 (もっと読む)


【課題】シート状のモールドに形成されている微細な転写パターンを被成型品に転写する転写システムにおいて、転写を効率よく行う。
【解決手段】微細な転写パターンM1が形成されている平板状のシート状モールドMAを移送位置決めするシート状モールド移送位置決め装置3と、シート状モールドMAの移送方向で上流側に設けられ、微細な転写パターンM1を被成型品Wに転写する転写装置5と、シート状モールドMAの移送方向で下流側に設けられ、転写装置5による転写がされシート状モールド移送位置決め装置3による移送がされた後、お互いが貼り付いているシート状モールドMAと被成型品Wとを引き剥がす引き剥がし装置7とを有する転写システム1である。 (もっと読む)


【課題】製品の形状(キャビティの形状)を変更する場合にも、製品の形状の変更に応じて可動フレームプレート及びピンプレートを新規に作製する必要がなく、短納期及び低コストを実現できる金型装置を提供する。
【解決手段】キャビプレート3及び固定フレームプレート4を有する固定側金型1と、コアプレート7及び可動フレームプレート8を有する可動側金型2と、可動フレームプレート8に設けられた開口部13を介してコアプレート7に着脱可能に取付けられた突き出しピン保持部材12と、突き出しピン保持部材12により保持されコアプレート7に設けられた貫通孔を介してコアプレート7及びキャビプレート3により形成されるキャビティに先端部を臨ませキャビティ内に進退可能となされた突き出しピン11とを備えた。 (もっと読む)


【課題】光学素子の破損を回避しつつ、光学素子が用いられる光学装置の不具合を抑制できる光学素子を成形できる成形装置を提供する。
【解決手段】小開口10d、10dが、第1の型10のパーティングラインPLと、成形された光学素子OEとが交差する位置PZよりも、光軸直交方向外方に形成されているので、光学面転写面10a、20a,フランジ転写面10b、20bの間に溶融した樹脂が小開口10dの内部に侵入して、バリを形成する恐れは少ない。 (もっと読む)


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