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国際特許分類[B29C35/02]の内容

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【課題】ブラダークリースやブラダーパンクなどの欠陥の発生を抑制することができ、しかも生産性の低下を抑制することができる生タイヤの加硫方法を提供する。
【解決手段】ブラダーと、ブラダー内に加熱加圧媒体を給排気する給排気手段と、ブラダーの上端を支持した状態で昇降する上部リングとを備えたタイヤ加硫機を用い、生タイヤをシェーピングした後に加硫を行う生タイヤの加硫方法であって、上部リングを上昇させると共に、ブラダー内をバキューム状態にするタイヤセット準備工程と、ブラダーの外側に生タイヤをセットするタイヤセット工程と、ブラダーを生タイヤの内周面の全面にわたって適正な圧力で接触させるために、ブラダー内に加熱加圧媒体を供給すると共に、上部リングを下降させるシェーピング準備工程と、シェーピング準備工程の後、生タイヤのシェーピングを行うシェーピング工程を備える生タイヤの加硫方法である。 (もっと読む)


【課題】加硫時間を短縮し、稼働効率を向上させることができるようにする。
【解決手段】媒体供給路25から媒体流通経路20に供給する窒素ガスを、シースヒータ43で予め所定温度まで加熱し、保温しておく。加硫時に媒体供給路25から媒体流通経路20に供給される窒素ガスは、昇温された状態で媒体流通経路20に流入するので、媒体流通経路20に供給された窒素ガスによって、媒体流通経路20を流通する窒素ガスの温度が低下するのが抑制される。 (もっと読む)


【課題】剛性中子を、ボルトを用いることなく高精度かつ安定して効率よく組み立て、分解する。
【解決手段】タイヤ周方向に分割された複数の中子セグメントからなる中子本体と、中子本体の中心孔に内挿されて各中子セグメントの半径方向内側への移動を阻止する円筒状のコアと、前記中子本体の軸心方向両側に配され、内側面間で前記中子本体を挟んで保持することにより各中子セグメントの軸心方向への移動を阻止する一対の側板とを具える。コアの外周面に第1の蟻継ぎ部が形成され、かつ各中子セグメントの内周面に、第1の蟻継ぎ部に係合する第2の蟻継ぎ部が形成される。一方側の側板は、コアの一方側の端部が固定され、かつ他方側の側板は、前記コアの中心孔に設ける内ネジ部に螺入しうるボス部を突設する。 (もっと読む)


【課題】剛性中子を、ボルトを用いることなく高精度かつ安定して効率よく組み立て、分解する。
【解決手段】タイヤ周方向に分割された複数の中子セグメントからなる中子本体と、中子本体の中心孔に内挿されて各中子セグメントの半径方向内側への移動を阻止する円筒状のコアと、前記中子本体の軸心方向両側に配され、内側面間で前記中子本体を挟んで保持することにより各中子セグメントの軸心方向への移動を阻止する一対の側板とを具える。コアの外周面に第1の蟻継ぎ部が形成され、かつ各中子セグメントの内周面に、第1の蟻継ぎ部に係合する第2の蟻継ぎ部が形成される。一方側の側板は、コアの一方側の端部が固定され、他方側の側板とコアとはボールロック機構を有する連結手段により着脱自在に取り付く。 (もっと読む)


【課題】ラグ部材の嵌め込み忘れを確実に防止するとともに、嵌め込み姿勢を適正化し、常に安定した形状のタイヤを精度よく得ることが可能なタイヤ加硫装置を提供する。
【解決手段】加硫済みのラグ部材が嵌め込まれる複数の凹部を有する金型と、該金型における複数の凹部に対応して埋設され、各凹部に嵌め込まれるラグ部材の表面と接触する受圧部が凹部を形成する表面から凹部内に突出し、受圧部の受圧動作により検出信号を出力する検出センサーとを備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】空気入りタイヤの転がり抵抗を低減する構造を提供すること。
【解決手段】空気入りタイヤ1は、円筒形状かつ金属であって、少なくとも径方向の外側面が粗面である環状構造体10と、環状構造体10の外側に、環状構造体10の周方向に向かって設けられてトレッド部となるトレッドゴム層11と、ゴムで被覆された繊維を有し、環状構造体10とトレッドゴム層11とを含む円筒形状の構造体2の中心軸(Y軸)と平行な方向における両側2Sに少なくとも設けられるカーカス部12と、を含む。 (もっと読む)


【課題】タイヤの加硫工程において、インナーライナーを損傷することなく、ブラダーとタイヤ内面との間の気体の排出を行なうとともに、エアーイン、屈曲亀裂性調整、転がり抵抗、および操縦安定性において優れた性能を示す空気入りタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の空気入りタイヤの製造方法は、複数のベントラインを備えるタイヤ加硫用ブラダーを用いるものであって、該空気入りタイヤは、インナーライナーを内面に備え、該インナーライナーは、スチレン−イソブチレン−スチレントリブロック共重合体を含む第1層を含み、ベントラインは、タイヤビードトウ部からタイヤバットレス部に対応する部分の第1ベントラインと、タイヤバットレス部からタイヤクラウン部に対応する部分の第2ベントラインとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレッドゴムの端面の間に介在する未加硫のクッションゴムの流出を確実に防止し、製品としてのタイヤの外観及び機能に悪影響を与えることのないタイヤの製造方法を提供する。
【解決手段】未加硫のクッションゴムが配置された台タイヤのトレッド貼付面に帯状のトレッドゴムを円周方向に沿って巻き付け、未加硫のクッションゴムを加硫することによりタイヤを製造する態様であって、トレッド貼付面に巻き付けられるトレッドゴムの巻き付け方向端面同士を、当該端面の断面形状と同一の断面形状を有する未加硫ゴムにより接合する工程を含むものとした。 (もっと読む)


【課題】グリーンタイヤの内面とブラダーとの間に残存したエアを効果的に排出できるタイヤ製造装置、タイヤ製造方法、タイヤ加硫成形用ブラダーを提供すること。
【解決手段】ブラダー14は、トレッド部成形領域1402、サイドウォール部成形領域1404、ビード部成形領域1406、取り付け部領域1408を有している。ビード部成形領域1406を構成するブラダー14の厚さは、トレッド部成形領域1402、サイドウォール部成形領域1404を構成するブラダー14の厚さに比べて大きい。ビード部成形領域1406を構成するブラダー14の厚さは、取り付け部領域1408側に近づくにつれて次第に大きくなる。取り付け部領域1408側のビード部成形領域1406の端部を構成するブラダー14の厚さは、ブラダー14の断面高さHの65〜95%の範囲に位置するブラダー14の厚さに比べて1.4〜2.0倍の寸法で形成されている。 (もっと読む)


【課題】ゴムの加硫成型工程において、挿入性、離型性、洗浄性に優れ、かつ、得られる加硫ゴム成型品に対する寸法安定性、耐ソルベントクラック性についても満足できる加硫ゴム用離型剤と加硫ゴム成型品の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記化学式のポリオキシアルキレン脂肪酸エステルを離型剤に含有させる。ただしPAOは、付加モル数20以上300以下のエチレンオキシド開環体と付加モル数0以上100以下のプロピレンオキシド開環体とをブロック単位としてブロック付加重合またはランダム付加重合したポリオキシアルキレン骨格であり、R,Rは炭素数9以上21以下の直鎖もしくは分岐のアルキル基もしくはアルケニル基である。
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