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国際特許分類[B32B5/24]の内容

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【課題】吸音材の軽量化を図りつつ、制振性及び吸音特性を向上させる。
【解決手段】ガラス転移点が室温付近にあるポリウレタンフォーム12と、該ポリウレタンフォーム12に積層され、目付け量が10g/m2 以上20g/m2 未満である不織布14と、を有している。ガラス転移点が室温付近のポリウレタンフォーム12は低反発性であり、制振性の向上を図ることができる。また不織布14の目付け量を小さく設定することで、軽量化と吸音特性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】開孔部を形成するための針への樹脂溶融物の付着を防ぎ、生産効率を向上できる液吸収シートの製造方法を提供すること。
【解決手段】疎水層11と、液吸収性を有する液吸収層12と、を備え、少なくとも疎水層11に開孔部13が形成された液吸収シート10の製造方法であって、疎水層11と液吸収層12とを積層体を形成する積層工程と、前記積層体の液吸収層12側から、加熱穿孔することにより開孔部13を形成する開孔部形成工程と、を備え、開孔部形成工程における加熱温度は、前記熱可塑性樹脂の融点以上とする。 (もっと読む)


【課題】内装布帛の設定された雄型体と雌型体の間のキャビティに加熱溶融した合成樹脂を射出して内装基材を内装布帛と一体成形する過程において、内装布帛裏面に裏打ちされた発泡シートの発泡構造が加熱溶融した合成樹脂に破壊されないようにする。
【解決手段】厚み1.0〜7.0mm、嵩密度0.015〜0.050g/cm3 のポリエーテル系ポリウレタン発泡層12と厚み10〜30μmのポリエーテル系ポリウレタン非発泡層13の二層構造発泡シートを媒介層として内装布帛裏面に裏打ちし、非発泡ポリエーテル系ポリウレタンの軟化温度よりも融点が15℃以上低いポリオレフィン系樹脂を通気度10〜150cm3 /cm2 /secの内装布帛20の設定された雄型体と雌型体の間のキャビティに射出し、内装基材を内装布帛と一体成形する。内装布帛には単繊維繊度10dtex以下のポリエステル系繊維を用いる。 (もっと読む)


【課題】比較的少量の非デカブロ難燃剤の付与により、カバー部材を性能良く難燃化することにある。
【解決手段】天然繊維又は合成繊維からなる表材4と、発泡樹脂であるパッド材6と、裏基布8をこの順で積層してなるカバー部材2において、裏基布8が、レーヨン等の難燃性繊維を有する布帛8aに対して、リン及び窒素を有する難燃剤8bを付与してなる部材である。 (もっと読む)


【課題】電磁波・音波吸収シートにおいて、優れた電磁波吸収特性と音波吸収特性とを兼ね備え、さらに極めて軽量で薄く、向こう側が見える透光性をも有すること。
【解決手段】有機合成樹脂またはゴムまたはエラストマーに短いカーボン繊維若しくはカーボン粉末または短い金属線材若しくは金属粉末を練り込んで紡糸してなる電磁波・音波吸収糸を用いて織り目の粗い織物を織れば、電磁波・音波吸収能力の高い電磁波・音波吸収織物となり、電磁波・音波吸収織物を二枚の透明な薄いビニールシートで挟んで溶着すれば、透光性をも有する電磁波・音波吸収シートとなる。 (もっと読む)


【課題】ガス状有機化学物質だけでなく液状化学物質に対しても透過抑制能を有し、かつ柔軟性、通気性、及び剥離強度に優れる吸着シートを提供する。
【解決手段】ガス吸着層の両面に溶剤系接着剤を塗布した部分接着により保護層を積層した吸着シートであって、ガス吸着層の両面に使用する無溶剤接着剤の質量が5g/m以上50g/m以下である吸着シート。 (もっと読む)


【課題】製造作業を簡略化できると共に、車両用内装材における表面凹部の折れ皺の発生を抑え、しかも難燃性を向上させることができる車両用内装材の提供を目的とする。
【解決手段】熱溶融繊維を混合したカットファイバーを、ポリウレタン発泡体からなるクッション基材21の表面でウォータージェット法により交絡させ、該交絡時にカットファイバーをクッション基材21の表面に係合させて不織布からなる裏基布31をクッション基材21表面に形成し、裏基布31とは反対側のクッション基材21の表面に表皮材11を積層した。 (もっと読む)


【課題】 断熱性及び保温性に優れた断熱保温材を提供する。
【解決手段】 この断熱保温材は、第一布帛、高発泡層及び第二布帛の順で積層貼合されてなる。または、第一布帛、第一高発泡層、合成樹脂製フィルム層、第二高発泡層及び第二布帛の順で積層貼合されてなる。高発泡層は、接着剤、熱膨張したマイクロカプセル及び親水性かつ微多孔性シリカ微粉末を含有する。接着剤はマイクロカプセル及びシリカ微粉末を保持しながら、高発泡層と第一布帛及び高発泡層と第二布帛を貼合している。第一布帛としては、その内面に合成樹脂層が設けられているものを使用してもよい。また、第二布帛に代えて、合成樹脂製フィルム層を使用してもよい。高発泡層は、全面に設けられていてもよいし、図柄状に設けられていてもよい。また、接着剤としては、架橋型接着剤を用いるのがよい。 (もっと読む)


【課題】車両用成形内装材において、成形時に大きな変形を伴うものでも、裂け目や極薄部分が出ないような構造及びその製造方法を提供する。
【解決手段】硬質ウレタン発泡体からなる基材層11と、基材層11の両側にそれぞれ接合された第1ガラス繊維補強層12及び第2ガラス繊維補強層14と、第1ガラス繊維補強層11の外側に接合された表皮層13と、第2ガラス繊維補強層14の外側に接合された裏面層15とからなる車両用成形内装材であって、第1ガラス繊維補強層11がガラス繊維フィラメントのガラスマットからなり、第2ガラス繊維補強層14がガラス繊維フィラメントのガラスペーパーからなる。 (もっと読む)


【課題】耐水性及び塗工性に優れた水系接着剤組成物及びウェットスーツ素材の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリクロロプレンラテックスに、その固形分100質量部に対して5〜30質量部のシリカを配合し、B型粘度計を用いて、No.4ローター、60秒、25℃の条件で測定した6rpmにおける粘度ηと60rpmにおける粘度η60との比(η/η60)が1.5〜2.5となるように調整して、水系接着剤組成物とする。そして、ロール塗布機を使用して、発泡ゴムシートの片面又は両面に、この水系接着剤組成物を塗布して接着剤層を形成し、接着剤層の水分が80%減少するまでの間に布類を貼り合わせて、ウェットスーツ素材とする。 (もっと読む)


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