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国際特許分類[B60R21/02]の内容

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国際特許分類[B60R21/02]に分類される特許

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【課題】車両衝突時における乗員胸部の加速度上昇を好適に抑制することにある。
【解決手段】車両用シート2が、クッション材7を支持する支持体20を有して、フレーム体10と支持体20を、それらの上部側に隙間部を形成しつつ互いに組付け可能であるとともに、隙間部に、変形によって衝撃荷重を吸収可能な変形部材40を介装して、車両衝突時の衝撃荷重を変形部材40の変形により吸収しつつ、支持体20のフレーム体10側への移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】車室を広くすることができ、側面に入力(例えば、側面衝突)された荷重に対する強度を高めた車体構造を提供する。
【解決手段】車体構造11は、アンダボデー28に固定されたロールバー本体14を備え、ロールバー本体14は、両端(内側端部37、外側端部38)がアンダボデー28に固定されることで立設され、ロールバー本体14からサイドボデー31へ向け延びて曲部41を介して車両12前方へ向けサイドボデー31の乗降口42近傍まで延びるL字バー部材44で固定されている。L字バー部材44は、曲部41にシートベルトアンカー45を取付けるブラケット46が取付けられている。ロールバー本体14は、外側端部38を有する外側脚部56が車両12後方へ延出して、アンダボデー28のリヤダンパー締結部58を介してリヤサスペンションのリヤダンパーベースに連結している。 (もっと読む)


【課題】第1に、エネルギーアブソーバーが衝撃位置依存性のなく、常にどの部位に歩行者等の脚部等のインパクターが衝接したとしても均等な衝撃吸収量が得るように成し、第2に、衝撃を受けて圧潰したエネルギーアブソーバーのみの交換により補修可能に構成して補修費用の低減を図った。た車両用衝撃低減バンパー装置を提供する。
【解決手段】エネルギーアブソーバー7が、板材を断面略U字状に折曲形成すると共に車体1の左右方向に延在する衝撃吸収部7aと、衝撃吸収部7aの上下各端部に車体1の上下方向に向かって張り出し形成された取付けフランジ部7bとを有して構成し、取付けフランジ部7bをバンパーレインフォース4における車体1の前方側に対向する前面辺部に締着具としてのクリップ又はボルト8およびナット9を用いて装着した。 (もっと読む)


【課題】座席シートを後方移動させるためのスペースが必要である課題がある。
そのため、後席乗員の足元スペースが狭く、後席乗員の着座感は圧迫感を感じるという課題がある。
【解決手段】座席シート3の座席フレーム51を車体側またはスライドレール5の固定フレーム46に対して前後移動自在に取付け、前記座席フレーム51は車体が受けた衝撃により作動するプリテンショナ装置10により前記背凭シート2を残して後方移動するように構成する。座席シート3のクッション材62を支持するバネ材71の前側部分は、座席フレーム51の前側部分にバネ材71の後側部分は前記背凭シート2の下方の位置不動で左右方向の後側バネ取付部材72に夫々取付けて、前記座席シート3のクッション材62は、前記座席シート3が後方移動してもクッション材62の後部位置が移動しないように構成した車両用シート。 (もっと読む)


【課題】車両衝突時の荷重入力の際にも、断面高さを極力維持して曲げ剛性の低下を極力防止することができる車両用衝突補強材を提供する。
【解決手段】衝突補強材の本体部10は、相対向する一対のウェブ(腹板部)11、中央天板部12及び一対の側部フランジ13を有し、第1部分P1、二つの第2部分P2及び二つの第3部分P3から構成されている。P1及び両P2の中央天板部12には溝20が設けられている。P1における溝の底板部22Aは、一対のフランジ13とほぼ同じ高さ位置に配置されると共に、中央天板部12と平行に形成されている。P2における溝の底板部22Bは、P1の底板部22Aの一端とP3の中央天板部12の一端とを連結するように傾斜形成されている。P1及びP2の各横断面にあっては、溝20がウェブの前端部側に開口し、ウェブと内板部との間の開口領域Rがウェブの後端部側に開口する。 (もっと読む)


【課題】車両用ドアのベルトラインにおける荷重伝達効率を向上させて、車両前突時の車体の変形をより一層効果的に抑制する。
【解決手段】ベルトライン構造10では、ベルトラインリインフォースメント14が前側ブラケット16及び後側ブラケット18と別体に構成されている。従って、ベルトラインリインフォースメント14の成形時に前側ブラケット16及び後側ブラケット18の成形性を考慮する必要が無いので、ベルトラインリインフォースメント14をより荷重伝達効率の高い構造にできる。また、前側ブラケット16及び後側ブラケット18は、ドアインナパネルにピラー52,54と対向して形成された前側対向壁部24及び後側対向壁部26と対向する前側荷重伝達部32及び後側荷重伝達部34をそれぞれ有して構成されている。従って、この前側ブラケット16及び後側ブラケット18を活用してピラー52からピラー54へ効率良く荷重を伝達できる。 (もっと読む)


【課題】車両の後面衝突に対し乗員を効果的に保護することができる乗員保護装置を得る。
【解決手段】プリクラッシュシートバック装置10は、ルームパーティションパネル12に設けられたパネル側ブラケット24と、シートバック18に固定されたシートバック側ブラケット28と、これらを相対変位可能に連結するリンク機構30と、後面衝突時に相対的に車両後方に変位するシートバック側ブラケット28のシートバック取付部28Aが干渉する動力ユニット40、ECUユニット42とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両のシートへの装着が簡便で、装着者に対して確実な固定性能を有し、かつ外部から目立つことのない車両シート用固定ベルトを提供する。
【解決手段】本発明の車両シート用固定ベルトは、車両シート上部のヘッドレスト8の両側に位置するようにシートのシートバック6に垂直に架け渡される1対のシートバック固定ベルト2と、1対のシートバック固定ベルトの個々のベルトの途中に設けられ、車両シートに着座したベルト装着者の肩及び腋下の双方からベルト装着者を固定する1対の身体固定ベルト3とからなる。本発明の車両シート用固定ベルトには、ベルト装着者の胸部を固定する胸部固定ベルト、および腰部を固定する腰部固定ベルトが設けられていてもよい。 (もっと読む)


【課題】スライダ装置にエネルギ吸収構造を設定する。
【解決手段】シート本体1をフロアFに対してスライド可能に連結する車両用シートのスライダ装置であり、長尺状のスライドレール7とスライダ5Aとを有する。スライドレール7はフロアF上に固定設置されており、スライダ5Aはスライドレール7に対してスライド可能に組み付けられている。スライダ5Aは、シート本体1と連結されて互いに一体的となってスライドするようになっている。このスライドレール7には、シート本体1にフロアF上から剥離する方向への強制変位を伴う大荷重が入力されることにより、スライダ5Aからの押圧力を受けてスライドレール7を単純支持ばりが上方側に撓み変形するような滑らかな湾曲形状に塑性変形させるように変形誘導する変形誘導手段(刳貫き部7H)が設定されている。 (もっと読む)


【課題】車体の側面部分が側面衝突荷重によって車室内に進入するのを抑制することができる車体構造を提供する。
【解決手段】リヤフロアサイドメンバ4を支点とする梃子状のホイルハウスブレース10の上部にリヤホイルハウス2を介して側面衝突荷重が入力されると、その側面衝突荷重をホイルハウスブレース10の下部がリヤクロスバー3に引張力として伝達する。その際、リヤクロスバー3の引張力の反力が梃子状のホイルハウスブレース10の下部に作用するため、梃子状のホイルハウスブレース10の上部が側面衝突荷重を十分に受け止める。その結果、リヤホイルハウス2の上部に連続するリヤピラー1の車室内への進入が抑制される。 (もっと読む)


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