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国際特許分類[B62D21/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自動車;付随車 (46,083) | 下部構造,すなわち.車両ボデーを取り付ける車台フレーム (1,496)

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【課題】 電気自動車やハイブリッド自動車の電源装置を利用して車体の剛性を確保する。
【解決手段】 バッテリボックス18は、複数のバッテリモジュール23と、バッテリモジュール23を覆うバッテリカバー31と、バッテリモジュール23を支持してバッテリカバー31を左右方向に貫通するバッテリ支持フレーム25とを備える。バッテリ支持フレーム25の左右両端部を車体前後方向に延びる左右のサイドフレーム11に連結したので、バッテリボックス18を車体に強固に搭載することが可能になるだけでなく、バッテリボックス18の位置にクロスメンバを配置できなくても、バッテリ支持フレーム25にクロスメンバの機能を発揮させてに左右のサイドフレーム11の剛性を高めることができ、これによりバッテリボックス18を搭載したことによる重量増加に対しても、従来の車体構造を大幅に変更することなく対応することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
前面衝突時の車両前部の潰れ量がステアリングギアボックスにより阻害されることを防止し、衝撃を効果的に吸収することができる車両の前部構造を提供する。
【解決手段】
ステアリングギアボックス12は、衝突による車両前部の変形を受けてパワーユニット7の下方に移動するように、サスペンションメンバ4の下部に配置されている。このため、車両衝突時には、ステアリングギアボックス12はパワーユニット7の下方に潜り込むように移動し、車両前部の潰れ方向において、ステアリングギアボックス12がパワーユニット7と車両の他の部材との間に挟まれることを回避できる。これによって、車両前部の潰れ量がステアリングギアボックス12によって阻害されることを防止でき、衝撃を効果的に吸収できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に自動車のシャーシーのフレーム(メンバー)やアームのように繰返し荷重がかかる部材にテーラードブランク材を適用した際、その溶接部両側に特定のノッチを設けることで溶接部の応力集中を緩和する溶接構造部材を提供する。
【解決手段】 突合せ溶接またはマッシュシーム溶接されたテーラードブランク材であって、そのテーラードブランク材の溶接部がフランジ端を形成している構造部材において、該構造部材のフランジ幅D(mm)に対し、ノッチ深さd(mm)をD/10≦d≦D/4で、かつノッチ底中心からテーラードブランク溶接部の薄手側の止端部までの長さl(mm)を、2.0d≦l≦3.0d、ノッチ底の曲率半径ρ(mm)をd≦ρ<(d2 +l2 )/2dを満たすノッチをテーラードブランク溶接部の両側に設けることを特徴とする溶接構造部材。 (もっと読む)


【課題】 車体フレームの曲折変形をより効果的に抑制して軸圧壊の促進による効率的な衝撃吸収を可能にするとともに、格納スペアタイヤの下方への脱落促進やシート取付部の保持強度の向上も可能にするサブフレーム構造を提供する。
【解決手段】 フローティングブッシュ6、7の筒部を介してサブフレーム3とサポート部材8の両端部とを車体フレーム1、2に対して共締め構成とするとともに、前記サポート部材8の中間部を後方にオフセットLしたことにより、フローティングブッシュ6、7の内筒倒れを抑制して剛性比を上げ、相対的にブッシュの硬度を下げて、操縦安定性の向上と乗心地・ドラミング性能の改善との相反する性能が確保でき、オフセットLにて車体フレームの曲折変形をより効果的に抑制して、軸圧壊の促進による効率的で安定した衝撃吸収を可能にする。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向の衝突入力に対する車体骨格フレームでのエネルギー吸収効率を向上できるエンジン支持構造を提供する。
【解決手段】 車両前後方向に延在するフロント骨格サイドメンバ2を有する車体骨格フレーム1と、その車体骨格フレーム1の下方に配置されてエンジン7を支持するサブフレーム3と、上記フロント骨格サイドメンバ2とサブフレーム3とを連結する連結部材5と、を備えるエンジン支持構造である。上記フロント骨格サイドメンバ2と連結部材5の上部とはインシュレータ6を介して連結することで、車幅方向を軸とする回転方向の拘束力について、フロント骨格サイドメンバ2と連結部材5との連結部での拘束力を、サブフレームと連結部材5との連結部での拘束力よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造によって、ロール方向変位を低減することが可能な車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】ナックル5にサスペンションリンク4を介して連結するサスペンションメンバ1を弾性支持するマウントインシュレータ2は、軸を上下に向け且つ入れ子状に配置された内筒10及び外筒11と、該内筒10と外筒11との間を連結する弾性部材12とを備える。上記内筒10の外周面及び外筒11の内周面にそれぞれ少なくとも車幅方向に突出する突起部13,14を組をなして設け、その組をなす内側突起部13と外側突起部14とは、上面視で所定の間隔を開けて車幅方向に対向配置していると共に、車両上下方向にオフセットさせて配置した。 (もっと読む)


【課題】 締結不良を防止でき、また種々の自動車に適用しやすい自動車用懸架装置を提供する。
【解決手段】 車体側部材1とサブフレーム2とを連結する支持部材3は、前記支持部材は、サブフレーム2に結合して上方に延びる外側筒状部材31と、この外側筒状部材31の上部に内嵌する内側筒状部材32と、この内側筒状部材32に内嵌し、上下方向の長さが外側筒状部材31よりも短いインシュレータ33と、を備える。そして、インシュレータ33が、当該インシュレータ33を上下方向に貫通するボルト5で車体側部材1に締結する。これにより、ボルトの長さが短くなり、ボルトの倒れによる締結不良の発生のおそれが少ない。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションクロスメンバの下方に配設される車体構造物と干渉させることなく、車幅方向からの荷重入力に対してもサスペンションロアアームの取付剛性を十分に向上することのできる車両用フロントアンダーフレームを提供する。
【解決手段】 サスペンションクロスメンバ7の中央部に固設する固定部31の近傍を起点として、端部にサスペンションクロスメンバと共にサスペンションロアアーム15のフロント連結部16がそれぞれ連結する左右一対のフロントアーム部32を延設するとともに、端部にサスペンションロアアーム15のリヤ連結部17がそれぞれ連結する左右一対のリヤアーム部33を斜め後方に延設してフロントアンダーフレーム30を構成する。 (もっと読む)


【課題】 サスペンションを支持するために必要なサスペンションメンバ全体の剛性を確保しつつ、サスペンションメンバを軽量化することが可能なサスペンション構造を提供する
【解決手段】 サスペンションメンバ12は、左右一対のサイドメンバ14の車両後方側をクロスメンバ16によって連結支持することにより構成されており、軽量化のために、左右一対のサイドメンバ14の車両前方側を連結支持するクロスメンバ32を省いた構成とされている。スタビライザ22は、左右一対のサイドメンバ14の車両前方側にベアリング部材28を介して回動自在に連結されたスタビライザ本体24を有している。このスタビライザ本体24によって左右一対のサイドメンバ14の車両前方側が連結支持されることにより、サスペンションを支持するために必要なサスペンションメンバ12全体の剛性が確保されている。 (もっと読む)


【課題】上下方向の荷重を分散させると共に、軽量化を図り得るサスペンション構造を提供する。
【解決手段】トランスミッション25を、クロスビーム28を介して支持するシャシフレーム1と、シャシフレーム1を支持するようアクスル2の上方に配置されるエアスプリング27とを備えたサスペンション構造であって、エアスプリング27とアクスル2の間に、上下荷重が加わった際にクロスビーム28に当接する係止手段30を備える。 (もっと読む)


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