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国際特許分類[B62D25/04]の内容

国際特許分類[B62D25/04]に分類される特許

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【課題】ピッチング現象が生じた際のロッカの破損を防止できるようにするにあたって、車体重量が増大し難く、製作コストが高くなるおそれも少ない車体側部構造を提供する。
【解決手段】ドア開口部4の下辺部19の車体後方側におけるロッカ上面30が、下辺部19の車体前方側におけるロッカ上面30よりもロッカ下面31から離間し、かつ、ロッカ後端側におけるロッカ上面30よりもロッカ下面31から離間するように、ロッカ16が側面視で山形に形成され、屋根構造体に結合されない車体後部構造体2に備えたピラー部材5の下端側が、ロッカ上面30がロッカ下面31から最も離間している中間ロッカ部分A又は中間ロッカ部分Aよりも車体後方側の後部ロッカ部分Bに結合されている。 (もっと読む)


【課題】環状発泡材の共通化を可能にしてコストを低減できるとともに、発泡基材の幅寸法を大きくすることなく発泡量を増やすことができる筒状部材の発泡充填材を提供する。
【解決手段】一方向に配列された矩形板状の複数のブロック部2同士を連結部3により連結し、両端のブロック部2に連結部3を介して連結された結合部4同士を結合することにより概ね環形状をなす環状発泡材1とし、前記連結部3は、前記ブロック部2の、前記環形状の軸線a方向寸法の幅寸法wより小さく、かつ径方向b厚みtよりも薄く形成され、前記軸線aを挟んで対向するブロック部2同士を近づける屈曲変形及び前記軸線a回りの捩れ変形を許容し、前記両端の結合部4は、該結合部4同士を結合し、かつ前記環状発泡材1を筒状部材に取付けるための支持部材(クリップ)7が装着可能となっている。 (もっと読む)


【課題】結合壁部と前側壁部との結合に、スポット溶接を用いる場合には、汎用のスポット溶接機を使用することができ、レーザ溶接を用いる場合には、生産性を向上させることができると共に、結合壁部と前側壁部とをより精度良く結合させることができる車両のフロントピラー構造を提供する。
【解決手段】サイドアウタパネル20には、フロントピラー18に形成された閉断面部58を構成する一対の側壁部30,44における車両前側の端部を連結する前側壁部28が形成されており、第一インナパネル24には、前側壁部28と重ね合わされて結合された結合壁部40が形成されている。第二インナパネル26は、一対の側壁部30,44における車両後側の端部を連結する後側壁部48を構成しており、サイドアウタパネル20及び第一インナパネル24と別体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】三角窓支持枠のデザインの多様化要請に十分答えることができるとともに、フロントピラーの超高強度化をも果たし得る自動車の三角窓支持枠構造を提供する。
【解決手段】フロントピラーアウタ11とともに閉断面形状のフロントピラー1に三角窓8を装着する場合に、フロントピラーインナ12に、三角窓支持枠設置用開口部12aを有する三角窓支持枠設置部12bを形成するとともに、三角窓8を支承する三角窓支持枠5を、フロントピラーインナ12とは別体構成とする。三角窓支持枠5は、フロントピラーインナ12にスポット溶接等により溶接することにより三角窓支持枠設置部12bに装着設置される。また、取付けフランジ部5eに、補強部材7及びフロントピラーアウタ11の開口フランジ7a、11aを重合させた状態において、三角窓8が接着剤8により接着設置される。 (もっと読む)


【課題】ロッカの車両後端部側のリアサスペンションアームからの上下入力によるロッカの振動を抑制し、車両のNV性能を向上させることができる車両側部構造を得る。
【解決手段】センターピラー16とロッカ24の結合部の車両後方側におけるロッカ24の断面内には、ピラーインナパネル30の下端部30Cを車両後方側に延設して形成されたインナ側連結壁32と、第1バルクヘッド40を車両方向側に延設して形成されたアウタ側連結壁42と、が設けられている。インナ側連結壁32は、ロッカインナパネル26の上壁26Aの中間部と下壁26Cの中間部に連結され、アウタ側連結壁42は、ロッカアウタパネル28の上壁28Aの中間部と下壁28Cの中間部に連結されている。 (もっと読む)


【課題】重量の増加を抑制しつつ曲げ剛性を効率的に高めることができる車両用フレーム構造を提供する。
【解決手段】フレーム本体10に補強体20を内蔵した車両用フレーム構造1において、フレーム本体10は、外部から曲げ荷重が作用した時に、圧縮方向の力が作用する第1面部11aと、引張方向の力が作用する第2面部12aと、第1面部11aと第2面部12aとの間でそれぞれ角部10a、10bを形成する両側の第3面部11bとを有し、補強体20は、第1面部11aと両側の第3面部11bとの間に形成される角部10aに合致して該角部内面にそれぞれ当接される両側の第1当接部20aと、第2面部12aの中央側に合致して当接される第2当接部20bと、第3面部11bと離間して該第3面部11bと当接しない両側の非当接部20cとを有している。 (もっと読む)


【課題】ドア開口の周縁部に形成されたコーナー部の変形を抑制する。
【解決手段】ドア開口構造10は、閉断面38を形成するアウタパネル22及びインナパネル24を有して構成されると共に、アウタパネル22及びインナパネル24における一端側の接合部30が車両に形成されたドア開口26の周縁部26Aを構成する骨格部材14と、周縁部26Aに形成されたコーナー部26A1の長手方向に沿って延在されると共に、そのドア開口26側の端部40Aが接合部30に接合された本体部40と、本体部40とで閉断面38内に中空部44を形成する補強部42とを有する補強部材16と、を備えている。この構成によれば、例えば、車両の走行時にサスペンション等から車体12への入力によりコーナー部26A1に応力が集中しても、このコーナー部26A1の変形を補強部材16によって抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】構造部材における他の部材との連結部周辺における制限された閉断面内においても容易に且つ堅固に設置でき、しかも座屈変形による閉断面形状の変化を少なくすると共に、成形性に優れた自動車用車体骨格における補強構造を提供する。
【解決手段】補強部材10が、センタピラーの長手方向に沿って延設されて構成され、且つ、補強部材10の互いに対向する両端部は、それぞれ補強部材接合フランジ部12b、13bに形成されてインナパネル5に接合されるとともに、補強部材10は、アウタパネル4側に突出する中央折曲部を突設することによって形成された一対の傾斜部12、13を有して構成し、傾斜部12、13には、アウタパネル4側に突出するように、それぞれ傾斜部側折曲部12a、13aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の車室全体の望ましい補強をとくに軽量性や成形性に優れた繊維強化樹脂を用いて補強し、併せて同時に望ましい構造補充も可能とし、車室内の乗員の安全性を容易に確保可能で、優れた量産性、製造コストの低減を図ることも可能な車両車室用補助構造体を提供する。
【解決手段】車室構造体に接合されて車室の構造を補充・補強する補助構造体2であって、少なくとも、車両前後方向に向かう方向に開口され車室の横断面全体にわたって広がる主開口部を有し、該主開口部周りに環状に連続して延びる環状壁4を有し、該環状壁4に連接され該環状壁4から車両前後方向に延びる車室構造体との接合壁を有し、これら構造体構成部分の全体が繊維強化樹脂で一体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両運転中、左右前柱によって生じる死角による、周りの安全確認の見落しに伴って発生する、歩行者を巻き込む事故を未然に防ぐ安全確認装置を提供する。
【解決手段】左右前柱12の外側で運転者の目線の通る位置に、死角範囲内を撮影するデジタルカメラの対物レンズで撮影する手段と、車内ディスプレイ液晶画面16で影像を表示する手段と、起動用電源であるヒューズボックス38と起動制御手元スイッチ18を備え、対物レンズと、ディスプレイ画面16と、起動用制御スイッチ18をリード線20でつなぎ、左右の死角範囲内を影像表示する。 (もっと読む)


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