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国際特許分類[B62D25/06]の内容

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【課題】ルーフの上を人が歩いたりルーフ上で作業を行なったりすることが必要な車両のルーフ重量を大幅に軽減するとともにアルミ縞板より防滑性を向上させ定期的なコーキング打ち直しのメンテナンスを不要とした車両のFRP縞板一体成形ルーフおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】FRP縞板一体成形ルーフは、ルーフの形状が表面に賦形された木型を製作する木型製作工程1と、木型の上にアルミ縞板を取り付けるアルミ縞板取付工程3と、アルミ縞板取付工程3により得られた完成木型に、複数層のガラス繊維を重ねた樹脂型を製作する樹脂型成形工程10と、樹脂型を完成木型の表面から脱型する樹脂型脱型工程8と、脱型された樹脂型の成形面に、ガラス繊維を貼り込み樹脂を塗布し常温硬化させる製品成形工程10と、製品を樹脂型22から脱型する製品脱型工程12と、製品を車両のルーフに取り付けるルーフ取付行程13と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両幅方向外側からルーフサイドレールに入力された荷重をルーフリインフォースメントに効率的に伝達させる。
【解決手段】接合板100の切起片部120の縦壁部122を介して、ルーフサイドレール14からルーフリインフォースメント50へと荷重Fが伝達される。よって、応力が集中する部位のルーフサイドレール14の変形が防止又は抑制される。また、ルーフサイドレール14の接合部28が、接合板100の切起片部120の横壁部124に案内されることで、ルーフリインフォースメント50の端部52の荷重Fの入力点が図心と略同じ位置になる。よって、ルーフリインフォースメント50に発生する曲げモーメントMを略0又は非常に小さくすることができる。したがって、車両幅方向外側からルーフサイドレール14に入力された荷重Fを、ルーフリインフォースメント50に効率的に伝達することができる。 (もっと読む)


【課題】ドライバの視認性を確保しつつ、対象物が当った際のエネルギ吸収量の向上と、車体剛性の確保との両立を図ることができる自動車の歩行者保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】フロントウインド部材1の側部を支持するクラッシャブルフロントピラー4と、クラッシャブルフロントピラー4よりも後側に位置するメインフロントピラー5と、車両用ルーフを形成するとともにメインフロントピラー5の上端部により支持されるルーフパネル2とを有し、クラッシャブルフロントピラー4とメインフロントピラー5との間にはサイドウインド部材6が配設され、メインフロントピラー5と比較してクラッシャブルフロントピラー4が低剛性構造に形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フロントウインド部材上端部とルーフパネル前端部との連結位置に車外から対象物が当った際、当該部位の室内側への変形を許容することができ、エネルギ吸収量の向上を図ると共に、ルーフパネルのウインド支持部よりも後方に離間した位置に設けられる閉断面構造によりルーフ強度を確保することができる自動車の歩行者保護構造の提供を目的とする。
【解決手段】上記ルーフパネル2下方において、車幅方向に延びる閉断面構造12を有する自動車の歩行者保護構造であって、
上記閉断面構造12は、上記ルーフパネル2のウインド支持部αよりも後方に離間した位置に設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外観がシンプルであり、ドアパネルを支持するヒンジ部が何かのものに接触する惧れを少なくし、運転席回りの強度確保及び前方視界の確保を図り、運転者回りの室内空間の確保を図ったキャビンを提供する。
【解決手段】フロントパネル13、リヤパネル14、及びドアパネル15を、それぞれ運転席7から離れる方向に凸となる球面状に形成してキャビンフレーム6の外面側に設け、左右前支柱8、左右後支柱9、前梁材16、後梁材17及び左右の側梁材18を、対応するパネル13,14,15の湾曲形状に沿うように、それぞれ運転席7からキャビン室外方向に向けて膨らむように湾曲状に形成し、ドアパネル15を支持するヒンジ部37が、キャビンを正面から見たときに、ドアパネル15の後側に隠れるように、左右の後支柱9の左右方向外面間の間隔L1を、左右の前支柱8の左右方向外面間の間隔L2よりも狭くする。 (もっと読む)


【課題】車体重量の増加や製品コストの高騰を招くことなく、車体の前後方向からの衝撃荷重と側方からの衝撃荷重に対して充分な強度を維持することのできる車体上部構造を提供する。
【解決手段】略閉断面の筒状部材を三次元曲げ成形することによって連続した一体の上部フレーム10を形成し、その上部フレーム10にルーフサイドレール領域とフロントピラー領域を形成する。ルーフサイドレール領域の断面は略逆三角形状に形成する。ルーフレール13A,13B,13Cの端部をルーフサイドレール領域の側面に結合し、車外側にサイドアウタパネル51を配置する。ルーフサイドレール領域の上面にルーフパネル50の端部とサイドアウタパネル51の上端部を結合する。 (もっと読む)


【課題】ボデー全体の捩り剛性の低下を抑制することができるルーフパネル接合構造を得る。
【解決手段】ルーフパネル接合構造20は、車両10の上部に車両幅方向及び車両前後方向に沿って樹脂製のルーフパネル22を備えており、ルーフパネル22の周縁部22Bには、その全周に亘って厚さが周縁部22B以外の一般部22Aの厚さより厚い厚肉部24が形成されている。厚肉部24の車両内側壁部には、接着面となる傾斜面24Aが形成されている。車両10の車両本体としてのルーフサイドレール12には、厚肉部24の傾斜面24Aが接着面として接合される傾斜面34Cが形成されている。また、車両本体には、ルーフパネル22の周縁部22Bに沿って、厚肉部24の傾斜面24Aが接着面として接合される接合部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】樹脂ルーフ本体に貼着されるフィルムの端末部の剥がれ防止用のシール材を不要とすることができる樹脂ルーフ構造を得る。
【解決手段】樹脂ルーフ構造20は、車両本体の上部に車両幅方向及び車両前後方向に沿って設けられた樹脂製のルーフパネル24を備えている。ルーフパネル24の車両下部側の内側面24Dには、熱処理により熱処理面40が形成され、熱処理面40に塗布された接着剤46によりルーフパネル24がルーフサイドレール22の横壁部22Cに接合されている。ルーフパネル24の内側面24Dには、熱処理面40と異なる位置に溝部42が設けられている。ルーフパネル24の意匠面となる上面にフィルム44が貼着されており、フィルム44の端末部44Bが溝部42に入り込んで溝部42の壁面に貼着されている。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の低燃費化に貢献し、且つ、剛性が高い車両ルーフ構造を提供する。
【解決手段】車両には、車両前後方向に延びる左右一対のルーフサイドレール102が設けられる。レインフォースメント103は、一対のルーフサイドレール102の間で車幅方向に延びている。ルーフパネル111は、レインフォースメント103の上方で、一対のルーフサイドレール102の間に位置する。ルーフパネル111には、車両前後方向に延びる凹ライン112が、車幅方向に見て左右に並ぶ二箇所に設けられる。接着部113は、レインフォースメント103の上面で凹ライン112との交差箇所に設けられ、ルーフパネル111とレインフォースメント103とを接着する。 (もっと読む)


【課題】ボデーの重量増を招くことなく、ボデー全体としての剛性を充分に確保する。
【解決手段】フレーム付車両10のボデー構造は、ボデー12の側部を構成する一対のボデーサイドモジュール16と、ボデー12の客室を構成するフロントフロアモジュール17と、ボデー12の荷台を構成するリヤフロアモジュール18とを備え、ボデーサイドモジュール16は、ボデーサイドインナパネル19とボデーサイドアウタパネル20とで閉断面を構成するボデーサイド骨格部材21を有し、フロントフロアモジュール17は、フロントフロアインナパネル23とフロントフロアアウタパネル24とで閉断面を構成するフロントフロア骨格部材25を有し、リヤフロアモジュール18は、リヤフロアインナパネル29とリヤフロアアウタパネル30とで閉断面を構成するリヤフロア骨格部材31を有する。 (もっと読む)


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