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国際特許分類[B62D25/12]の内容

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ウオーターデフレクタ

国際特許分類[B62D25/12]に分類される特許

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【課題】ヒンジベースに設けられたヒンジアーム連結部の付近に上方側から衝突体が衝突した場合でも、衝突体に対する衝撃を緩和することができる車両用フード装置を得る。
【解決手段】本車両用フード装置では、歩行者との衝突が予測された際になどに、アクチュエータ18がロッド36を上方側へ突出させてフードの後部側を持ち上げる。この際、ヒンジベース20のロア部材38に取り付けられた伝達シャフト60の入力部60Aにロッド36が衝突し、伝達シャフト60が通常位置から伝達位置へと回転される。これにより、伝達シャフト60のカム部60BがCリング54に衝突し、Cリング54が規制軸50から脱落すると共に、規制軸50が図示しないスプリングの付勢力によってアッパ部材40及びロア部材38から脱落する。これにより、アッパ部材40(ヒンジアーム連結部20A)がロア部材38に対して連結軸48周りに下方側へ相対移動可能になる。 (もっと読む)


【課題】フード後部側の持ち上げ量を増加させることができると共に、車体側構成部材に作用する車体上方側への荷重を抑制することができる車両用ポップアップフード装置を得る。
【解決手段】本車両用ポップアップフード装置では、フードヒンジのヒンジベース20が、ナット付リテーナ50を介してカウルトップサイド24に固定されている。このナット付リテーナ50には、ヒンジベース20に固定されたヒンジ側固定部50Bと、カウルトップサイド24に固定された前後一対の車体側固定部50Aとの間に、それぞれ余長部50Cが設けられている。これらの余長部50Cは、ヒンジベース20に対して車体上方側へ向いた荷重が作用した際に伸張される。これにより、カウルトップサイド24に対するヒンジベース20の車体上方側への相対変位が許容される。 (もっと読む)


【課題】外部から衝撃が作用した場合のフェンダー部分の変形量を確保して効果的に衝撃を吸収できる車両用フードヒンジ構造を得る。
【解決手段】ヒンジブラケット38の傾斜プレート36の上部は、スリット44によって、車両幅方向外側の分割プレート36Aと、車両幅方向内側の分割プレート36Bとに分割され、分割プレート36Aの幅W1が車両幅方向内側の分割プレート36Bの幅W2よりも狭くされる。フェンダー締結プレート46の上面には、フロントフェンダーのフェンダーフランジが締結される。衝突体の衝突時には、フェンダーフランジ及びフェンダー締結プレート46が車両前方側で、且つ車両幅方向外側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】ラジエータなどのリペア性を確保することが出来ると共にボンネットフードのデザイン性を向上させることが出来る車両のボンネットフードロック構造を提供する。
【解決手段】ボンネットフード1と、ラジエータ24を支持する箱型形状のシュラウド20と、ボンネットフードを車体に係止するストライカ40と、ストライカ40と係合してボンネットフードを車体に係止するロック手段42と、を有し、ストライカ40は、そのシュラウド20と対向する部分がシュラウド20から第1の所定距離後方に位置すると共に車体前後方向に延びロック手段42と係合する係合部40cを有し、ロック手段42は、車体前方からの荷重の入力時に、ストライカ40との係合部での係合を維持しつつシュラウド20と共に車体後方に後退可能に、シュラウド20の第2の所定距離後方に配置され且つシュラウド20に連結されている。 (もっと読む)


開閉可能な本体パネル(10)と、パネルを閉位置に保持するための旋回可能な解除レバーを備えるラッチを有する車両は、ラッチを遠隔的に解除するためのアクチュエータを備えている。アクチュエータは、ラッチの解除レバーに一端において連結されたロッド(12)を備えている。ロッド(12)の他端は、要素(30)に連結されており、該要素(30)は、本体パネルの孔内に装着された管状ソケット(14)内に摺動可能に受け入れられている。要素(30)は、本体パネルの外面を超えて突出しないように、ソケット(14)内の奥まった所に配置されている。
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【課題】車両、特に自動車のカバー2用の支承部4であって、カバー2は、リンク機構16と連結ロッド15とを介して、開放位置と閉鎖位置との間を運動するようになっており、支承部4は、車両の上部構造21とカバーの縁部との間に配置されており、支承部は、カバーを車両の上部構造と可動に結合しており、支承部は、少なくとも2つのリンク31,32,34を備えており、リンクの2つが、支承ブロック25に旋回可能に支承されており、リンクと支承ブロックとが、四節リンク機構8を形成しているものにおいて、カバーを支承部によって運動させる。
【解決手段】カバー2は、開放過程および閉鎖過程の間に支承部4を介して旋回運動および/または直線運動を行うようになっており、カバー2は、ホルダ40によって、四節リンク機構8の上位端部に旋回可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】車両、特に自動車のカバーをリンク機構によって可動に駆動することであり、リンク機構はカバーを少なくとも1つの位置で確実にロックし、リンク機構を少ない部材で簡単かつ廉価に製造可能にすることである。
【解決手段】リンク機構(16)の1つのリンク(20,21,22)がトグルレバー(22)として構成されており、介在リンク(21)は一方の端部によってトグルレバー(22)の屈曲領域において旋回可能に固定されており、かつ、介在リンク(21)は他方の端部によって、主支承部(3)に支承されているリンク(20)に旋回可能に結合されているようにした。 (もっと読む)


【課題】歩行者との衝突時にボンネットフードの下方への変形量を十分確保することが出来る車両の車体前部構造を提供する。
【解決手段】車両の車体前部構造1は、車体に対して開閉可能に取付けられるボンネットフード2と、ボンネットフードの前部に設けられボンネットフードを車体に係合するストライカ30と、このストライカと係合可能なラッチ28と、ラジエータ14を収容するシュラウド18と、このシュラウドの上部に連結されラッチを支持するセンターステー40と、を有し、センターステーは、ラッチの下方で車体上下方向に延び、車体前後方向の前方からの荷重の入力によりラッチの車体上下方向の支持力を低減させる支持力低減部(50、52)を有する。 (もっと読む)


【課題】クローザ機構を介して開閉体をフルラッチ位置から開いていくとき同開閉体のフルラッチ解除が妨げられた場合であっても、クローザ機構を安定して作動することができる車両用開閉体の駆動装置を得ること。
【解決手段】本発明の車両用開閉体の駆動装置は、車両ボディの開口部を開閉する開閉体;モータ駆動により開閉体をハーフラッチ位置とフルラッチ位置の間で移動させるクローザ機構;開閉体のフルラッチ解除を検出するフルラッチ解除検出手段;モータの回転に応じて発生するパルスを検出するパルス検出手段;及びクローザ機構を介して開閉体をフルラッチ位置から開く場合において、モータが開閉体開放方向への正回転を開始した時点から所定時間内に、フルラッチ解除検出手段が開閉体のフルラッチ解除を検出せずかつパルス検出手段の検出パルスに異常が発生したとき、モータを逆回転させてクローザ機構を初期位置に戻す駆動制御手段;を有する。 (もっと読む)


【課題】歩行者との衝突時にボンネットフードの変形領域を広げることが出来る自動車の前部車体構造を提供する。
【解決手段】本発明の自動車の前部車体構造1は、車体に対して開閉可能に取付けられるボンネットフード2と、このボンネットフードの前部に設けられボンネットフードを車体に係止するストライカ32と、車体側に設けられ、ストライカ32と係合可能なラッチ30と、を有し、ストライカ32は、このストライカ32をボンネットフード2に取り付けるための取付部32aと、ボンネットフード2を車体側に係止するためにラッチ30と係合する係合部32dと、を有し、ストライカ32の取付部は、この取付部より前方のボンネットフード2の変形を許容するように、ラッチ30よりも車体前後方向の後方の位置に設けられている。 (もっと読む)


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