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国際特許分類[B62L3/00]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 鉄道以外の路面車両 (62,921) | 自転車用制動装置 (598) | 制動作動機構;それらの配置 (475)

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【課題】ABSモジュールの配置が容易で、設計の自由度を高められる自動二輪車の提供。
【解決手段】車両前部に向けられるヘッドパイプ2に回動可能に支持されるステアリングステム20と、ヘッドパイプ2の開口から突出するステアリングステム20の上端部が取り付けられるトップブリッジ22と、前輪24を回転可能に支持すると共にトップブリッジ22の左右端部のフォーク挿入孔にそれぞれ支持される左右一対のフロントフォーク23,23と、トップブリッジ22に取り付けられるハンドル25と、前輪24を含む車輪に制動力を付与する前輪制動手段50と、前輪制動手段50に接続されるABSモジュール60とを備える自動二輪車において、ABSモジュール60は、トップブリッジ22の上面よりも上方であってハンドル25の前又は後に、トップブリッジ22に支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】振動の影響を抑えつつ他部品のレイアウトに影響を与え難いようにABSモジュールを配置した自動二輪車を提供する。
【解決手段】メインフレーム3,3の後部に取り付けられて、シートフレーム15,15の下方で上後方に延びるリアフレーム16,16と、前輪24に制動力を付与する前輪制動手段50と、前輪制動手段50に接続されるABSモジュール60と、シートフレーム15,15の上部に支持されるシート14とを備える自動二輪車であって、ABSモジュール60は、少なくともその一部がシート14の下方であって側方から見てシートフレーム15,15とリアフレーム16,16との間に配置され、ABSモジュール60は、一対のシートフレーム15,15間に渡設される前後クロスステイに、前弾性部材62,後弾性部材72を介して懸吊支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ABSモジュール80は、モノフレーム21の下方で且つヘッドパイプ11の近傍に位置するものであって、補強プレート23の下方に、モータ83の軸線85が車両前後方向に指向するように配置される。ABSモジュール80は、平面視で、モノフレーム21と重なる位置に配置される。
【効果】モノフレームの下方のうち、ヘッドパイプの近傍は、空いている又は容易に空けることができる。このようなスペースにABSモジュールを配置するようにした。この箇所にABSモジュールを配置すると、パワーユニット等から離すことができ、パワーユニット回りに配置される他部品の配置が容易になる。したがって、本発明によれば、モノフレームを備える自動二輪車であっても、他部品の配置の制約が少ないABSモジュールの配置技術が提供される。 (もっと読む)


【課題】前輪ブレーキ操作子の操作によって第1ブレーキディスクを押圧する複数の第1シリンダを有する第1ディスクブレーキと、前輪ブレーキ操作子の操作によって第2ブレーキディスクを押圧する第2シリンダならびに後輪ブレーキ操作子の操作によって第2ブレーキディスクを押圧する第3シリンダを有する第2ディスクブレーキとを備える車両用ブレーキ装置において、第1および第2ブレーキパッドの摩耗の度合いを同程度としつつ、偏摩耗が生じ難いようにする。
【解決手段】第2シリンダ27のシリンダ径2R2が第1シリンダ15のシリンダ径2R1よりも大きく設定され、第2ブレーキパッド25のライニングの初期厚みD2が第1ブレーキパッド14のライニングの初期厚D1みよりも大きく設定される。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れたバーハンドル型車両のパーキングロック装置を提供する。
【解決手段】パーキングレバー装置15の回動軸28をレフトハンドルパイプ20の長手方向に平行かつレフトハンドルパイプ20の下方に配置し、パーキングレバー装置15の回動軸28を軸中心に回動するアーム部29内には、該アーム部29を段階的な回転角で静止させるラチェット機構Rを収容する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ装置のマスターシリンダを、車両の外観を損なうことなくフートレスト近傍に配置できること。
【解決手段】ダウンチューブ13を備える車体フレーム11と、車体フレーム11に懸架されるエンジン24と、エンジン24の前下方に配置されて運転者の足が載せられるフートレスト32と、フートレスト32をダウンチューブ13に取り付けるフートレストブラケット34と、フートレスト32の近傍に設けられ踏み力により回動するブレーキペダル35、ブレーキペダル35により作動するマスターシリンダ36を備えてなるブレーキ装置33と、を有する鞍乗型車両において、マスターシリンダ36は、フートレストブラケット34の後方に配置され、そのシリンダ軸線Oが略水平に設けられ、その少なくとも前端部の一部が、車両右側面視及び車両底面視においてフートレストブラケット34と重なるよう配置されたものである。 (もっと読む)


【課題】ヘッドパイプの後方かつエンジンユニットの上方に収納ボックスが配置され、該収納ボックスの後方かつエンジンユニットの後方斜め上方に燃料タンクが配置され、その燃料タンクの上方に乗車用シートが配置されるようにした鞍乗り型車両に、収納ボックスの容量に影響を及ぼすことなくアンチロックブレーキ制御ユニットを配設することを可能とする。
【解決手段】左右一対のメインフレーム18の後部から後上がりに延びて燃料タンク19の前部を跨ぐシート支持フレーム77が、その上端部で乗車用シート20の前部を支持するようにして左右一対のメインフレーム18間に設けられ、アンチロックブレーキ制御ユニット37がシート支持フレーム77で上方から覆われる位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】操作子の無効ストロークの増加を抑えながら所望の制動力を発揮できて,制動フィーリングを良好にし得るマスタシリンダを提供する。
【解決手段】マスタピストン3は,シリンダ孔5に嵌装される第1ピストン3aと,この第1ピストン3aに設けられるガイド孔7に嵌装される第2ピストン3bとを備え,第1ピストン3aの前進を所定位置で規制するストローク規制手段5cをシリンダボディ1に設け,操作子4を第2ピストン3bに連接すると共に,この第2ピストン3bを弾性伝達部材16を介して第1ピストン3aに連接し,操作子4の押圧操作時,第2ピストン3bが第1ピストン3aを伴ないシリンダ孔5内を前進することにより液圧発生室9を昇圧し,第1ピストン3aがストローク規制手段5cにより前進を規制された後は,第2ピストン3bがガイド孔7内を前進することにより液圧発生室9を昇圧するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、マスターシリンダとリザーブタンクの間をつなぐ配管長を短くすると共にリザーブタンクのメンテナンス性を高めることができる鞍乗り型車両の制動装置を提供することを課題とする。
【解決手段】自動二輪車の後輪制動装置50において、リザーブタンク58は、リヤフェンダ82の下方に配置されると共に左右のリヤフレーム23L、23Rの下方で且つ左右のリヤフレーム23L、23Rの内方に配置される。リザーブタンクの車両前方の面91、後方の面93及び車幅方向外方の面94は、リヤフェンダ82から下方に延ばされるリブ壁100によって囲われている。リザーブタンク58は、ピリオンステップブラケット31Rの内方に配置される。 (もっと読む)


【課題】より小型化が可能な液圧モジュレータを提供することを課題とする。
【解決手段】モータハウジング45、ステータ46、ロータ47、モータ軸48からなるモータ37Rと、このモータ37Rの動力を外部に伝達する動力伝達機構60と、この動力伝達機構60で伝達される動力により直線的に移動するピストン41Rを有するマスターシリンダ73とを備えた液圧モジュレータに30Rおいて、マスターシリンダ73の軸線73aとモータ軸48の軸線48aが略直交するようにして、モータハウジング45とマスターシリンダ73が重なるように配置した。
【効果】マスターシリンダ73は、モータ軸48の軸長さの範囲にてモータハウジング45の側方に配置される。液圧モジュレータ30Rのモータ軸48に沿った長さは、概ねモータ軸48の軸長さに収まり、液圧モジュレータ30Rの小型化が図れる。 (もっと読む)


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